2号機作成


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737とかのコックピットについてるあれ、あれだよ。
スピードとか高度とか並んでるやつ、あれ作りたいの!

構想

1号機+CRS1。7セグ表示は全て独立させる。
扱うパラメータは、CRS1,SPD,HDG,ALT,VSの5つと関係するスイッチ。
Prosim737に対応。

作るよ

ap2
JWCADでだいたいの部品配置。下は1号機です。
 
ap2
ユニバーサル基板を切って穴あけ。長くてテンションあがりました。
 
ap2
部品を置いてみる。
 
ap2
スイッチ部分を切り抜き。部品を全部置いてみる。7セグいっぱいでテンションあがりました。
 
ap2
Arduinoに乗っている黄色い基板が制御系のもの。Arduinoの世界ではシールドと呼ぶらしいです。はみ出しすぎでかっこわるい。そしてなぜエリエールに置いたのか。
 
ap2
Arduinoが不安定だなーと思っていたらPCに問題がありました。写真はデスクトップPCの前面についているUSBポートを取り外したものです。半田が割れて浮いてました。1号機を作り始めてから何回も抜き差ししてましたし、時々蹴って足があたってましたからね、無理もない。
半田付けし直して復活しました。
 
ap2
左下がVS用のロータリーエンコーダ。縦にグリグリしたいじゃないですか。
右下はUSBポートと主電源スイッチ接続部。最初は外部電源が必要になるかなと考えていて、ヒューズのケースが見えますが結局取り付けず。
 
ap2
7セグなどを半田付け完了。数が多くて大変でした。
 
ap2
スイッチ関係。
 
ap2
通電!・・・してからしばらくデバッグした後の写真です。
 
ap2
ケースを切ってin・・・
 
ap2
ケースの高さが足りないorz
ケーブルの分を考えていませんでした。さすがッス。
 
ap2
どうにか完成。内部の配線はぐっちゃぐちゃでとても見せられませんよ。  
 

細かいこと

ap2
 
PC~ArduinoのMainboardまでは1号機と同様。
PC上で動くプログラムにProsim737とのやりとりを追加。FSUIPC経由で行う。
スイッチ&LED制御は独立したATMega328Pを使用。MainboardとはSPI通信。 7セグ制御も独立し、同じくSPIで通信。 7セグが多くATMega328Pのピン数が足りないので桁表示を4bitにエンコードしてからPICへ伝達、PIC上で10bitに戻して7セグの表示桁を制御。
7セグ表示パターンは5bitにエンコードしてPICでデコード。表示パターンは32種類。(0~9、小数点つき0.~9.、ブランク、マイナスなど)

数値表示・RE入力

CRS1
SPD
HDG
ALT
VS

スイッチ入力

オートパイロットマスタースイッチ
A/Tアーム
F/D SPD保持
kt/Mach切替え
HDG保持
ALT保持(Prosim737の場合はVS)

LED

A/T
AP
SPD保持
HDG保持
ALT保持

ATMega328Pのピンアサイン

MainBoard

00 Serial
01 Serial
02 SS0 スレーブ0 SW,LED
03 SS1 スレーブ1 7Seg
04
05
06 RE-R0
07 RE-R1
08 RE-R2
09 RE-R3
10 LED0 A/T
11 MOut
12 MInp
13 SCK
14 RE-R4
15 RE-L0
16 RE-L1
17 RE-L2
18 RE-L3
19 RE-L4

 

Swboard

00 SWC0 ---
01 SWC1
02 SWC2 未使用
03 SWC3 未使用
04 SWR0 ---
05 SWR1
06 SWR2
07 SWR3
08 LED0
09 LED1
10 CS
11 SInp
12 SOut
13 SCK
14 LED2
15 LED3
16
17
18
19

7Seg Board  

00 Seg0-0 (5bitにエンコード済み)
01 Seg0-1
02 Seg0-2
03 Seg0-3
04 Seg0-4
05 Seg1-0 (5bitにエンコード済み)
06 Seg1-1
07 Seg1-2
08 Seg1-3
09 Seg1-4
10 CS
11 SInp
12 SOut
13 SCK
14 Dig0 (4bitにエンコード済み)
15 Dig1
16 Dig2
17 Dig3
18
19

 

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