第2章 さくら道
1.前日のハプニング
私設サポートをする仲間(加来さん)と車で名古屋入りして宿に到着
チェックインしようとすると向地さんの名前は一切無く、向地さんの連絡先も解らず困っていた。
向地さんは熱田神宮参りに参加しているので春井さんに連絡すれば連絡が取れると思い、パソコンを立ち上げメールを確認して春井さんに連絡を入れた。
向地さんと連絡を取りることができて、どうにかチェックインをする事がやっとできたのだった。

ロングのTシャツを忘れてしまい、前日名古屋で購入した。
ワセリンも忘れたことに気づき、向地さんに借りる事にする。
あればよかったものを忘れ、必要ないものを持ってきてしまった。
今回は伴走であり、自分のレースでない気楽さがあって、出発直前の慌しい準備であったので、忘れ物を沢山してしまった。

今まで夜間走行用にマグライトを使用していたが、伴走中に球切れが発生すると危険なので、超小型・高輝度LEDタイプのライトを名古屋で購入した。
高かったが優れものであった。

余計な出費してしまった事に反省をした。
(この気楽な気持ちがプレッシャーにならず完走に導いたのかも...)


2.スタート会場へ
加来さんの車で会場入りをする事にする。
前日ホテルで、大萩さんに会った。
5人乗りの車で、大萩さんが入ると定員が1名オーバーするが、無理やり乗ってもらい、6人でスタート会場に向かう。
こう言う時運転士は窮屈にならなくて楽だ。腹黒い私が運転した。

警察につかまったらやばかった...(おまわりさんごめんなさい)


3.スタート前
道を間違えながらも警察に捕まらずスタート会場に到着
スタート会場で多くの仲間に会う。
"今回もよろしくお願いします"と言って来た人がいた。
私をSTAFFだと勘違いして言ってきた人だった。(誰だか忘れてしまった、ごめんなさい)
この言葉を聞くのが快感である。

スタート前、海宝さんに会う。
向地さんに海宝さんが"私の言う事を聞くよう"にと言ってくれる。



スタート前、左から向地さん、私、呼びかけ人の酒井さん

スタート前

スタート前集合写真

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