ゲーム批評(一応おすすめ系)
UO日記(復活っす!)
FF9(解いたっす)
風来のシレン2
ゲーム名・・対応機種・・発売元
ゴールまでのルートを簡単、普通、難しいの3つから、好きに選べるようになるので
当面の最終目的である「城の完成」は、到達しやすいかと思います。
なんせ、初回プレイでゴールまで行ける位だし・・
トルネコ2と違い、オートセーブ方式なんで「やり直しがきかない」という
従来のスリル感が戻り、良い感じです。
しかしナナメ移動が非常にしずらい!
これはコントローラの問題なんだけど、ほんと頭きちゃうくらい。
というわけで、あいかわらず面白いけど、ハードが64だからどれだけ売れるのか心配・・
いいゲームなのにねぇ。
今回は「クリスタルの復活」と謳ってるように
6あたりから続いた近未来的世界観ではなく、中世っぽい雰囲気です。
CGは、もう美麗を極めてるので置いといて
音楽・・も、いつもの植松さんなので置いといて
今回は、OPの展開が良いです。
前作のムービー垂れ流しではなく
随所にムービー挿入+実際のキャラ操作による、主人公達の紹介。
2時間程度のプレイと言いましたが、この間ずっと、この流れです。
遊ばせるOPとでもいうか・・
ここにきて、FFが目指していた「映画とゲームの融合」という
可能性の一端を垣間見た気がします。
主人公が一人でないため、「なりきり」でなく「客観的」にストーリーを見る。
今回導入のアクティブ・タイム・イベントで、ますます色濃く反映されてます。
昔「おぉっ、これは!」と感心した、FF4の「一方そのころ・・」って感じ。
ともかく、先はまだまだまぁだ長いと思うので、どう転ぶか分かりませんが
今の所は「イイ感じ」です。
7、8でFFが「つまらなくなった」と思った人。
今回は、当たりかも?
そういや、発売前の情報を一切シャットアウトするとかアナウンスがあったわりに
集英社系雑誌で、だだ漏れでしたな・・
ま、「いつもの事」ですが(笑)
アイテム合成で、配合割合を変えたり
まったく自由に合成できたりと、新しいやり方を導入。
でも、ほとんど爆発(失敗)するので、あまり楽しくない・・(^^;;
世界観は、前回を引き継いでいて、マリーも登場したりします。
前作をやっとけば、ニヤリとする場面に出会えるでしょう。
今回も売りにしてないが、やはり声優が豪華だ・・
隠れたトコで凝るのって、好きよ☆
数あまたのアイテムを合成して、新しいアイテムを作る。
ただ、自由にアイテムを組み合わせる事はできず
本を読んだりして、フラグを立てたアイテムしか作れません。
よって、FFのジョブ「薬剤師」的な遊びかたはできないのであった。
EDは5、6種類あって、終了時のLv.や最終目的アイテムを作成したか等で決まります。
俺は、錬金術師にゃ向いてなく、冒険者になっちゃった(笑)
2ndプレイをしたくなる程の内容ではないが、それなりに面白かった。
売りにはしてませんが、地味に声優さんの起用がポイント高いです。
この会話っつーのがクセモノで、ほっといても、色々語り掛けてきます。
なんかこう、ムカつく顔をした魚っぽい生き物がムカつく言動で。
で、世話をせず、ほったらかしとくと死にます(笑)
毎日、10分が基本の生活サイクル矯正ゲームかも。
とにかく異色作ですが、結構ウケたようで発売日即日完売だったとか。
ソフトのリピートより、マイクデヴァイスの生産が追っつかなかったらしい。
今は、入手しやすいようなので、是非プレイしてみてほしい。
制作がAM2研という「ヴァーチャファイター」シリーズを作ったとこ。
そのわりには、操作系が駄目クサ。
キャラ操作は、ゲームの基本部分なので、動かしづらくストレスが溜まる
このシステムは、大きな減点かと思われる。
クイック・タイム・バトルというのがある。
画面に出た指示通りに、素早くボタンを押し、バトルを進めていく。
これは、もう10年以上前になるだろうが「タイム・ギャル」とか
「ドラゴンズレア」などを彷彿させるものがある。
これは、非常に小気味良く、いい感じ。
フリーバトルというのもある。
これは、自由にキャラを動かし、コマンド入力によって技を出すのだが
なにぶん、ヴァーチャとは勝手が違い、やりずらい事この上ない。
多対1っても、ストレスが溜まる。
なんかやられっぱなしで、技を出すスキがない場面が多い。
まぁ、ストーリーは面白そうなんだが、ちょっと忍耐が必要かな・・
まだ「1章」なのだから、次回はシステムの改善を望みたい。