Web Technorogies Usability について - Decreasing Download Time (1/3)前回挙げた、個々の用件について細かく見ていきましょう。 ダウンロード時間を極力少なくする表示に時間のかかる Webページはユーザビリティ、アクセシビリティ共に低いと言えます。Internet 時代になり通信環境が整ってきたとはいえ、まだまだ大部分の人は数十Kbpsという通信速度で Internet に接続しています。ほとんどの人は表示されるまで 10秒かかるようだと「遅いな〜」と思い、最大でも30秒が我慢の限界でさっさと他のサイトへ行ってしまうでしょう。また、今後パケット単位の料金方式が普及した場合にもダウンロード時間が長いページは嫌がられることは間違いないでしょう。ですから、なるべくダウンロードの時間(サイズ)を減らす工夫が必要です。特にホームページは最初にユーザーが目にするページですから、極力表示を高速にすることが重要です。 では、ダウンロード時間を減らす方法を挙げてみましょう。
一般的に Web ページで一番ファイルサイズが大きくなるのは画像(動画も含む)です。ちょっとした画像を作っても 5K byte ぐらいは、あっという間に越えてしまいます。逆に 5K byteの文章となるとかなりの文字量になります。当然画像を減らすことはかなり効果があがります。 ちなみに Mic's Studio は一部のページ(ホームページ、機材紹介のページ)を除き画像ファイルは左上のロゴ 1つだけになっています。 上と同様の理由で、画像ファイルは極力小さくしましょう。特にホームページの表示に時間がかかるようだと、ユーザーはさっさと他へ行ってしまうでしょう。ムービーファイルなんてもってのほかです。(^^; 画像ファイルのサイズを小さくするには、まず画像ファイルの種類の特性を知る必要があります。 JPEGファイルの場合は、フルカラーの写真画像の圧縮に向いています。ただし 256色環境で見ているユーザーの場合、正しく表示されない場合があるのでホームページに JPEGを使用するのはお奨めできません。ワンクッション置いて JPEG画像がある旨を記述するのが親切です。 画像に関しては、本当に説明しようとすると一冊の本になってしまいますので、興味のある方は画像に関しての説明を書いたサイトや書籍等を参照してください。 一般的なブラウザーソフト(IE、Netscapeなど)は一度見たページのファイル(HTMLや画像ファイル)を一定期間ローカル(ユーザーのマシン)に保存しておきます。これをクライアントキャッシュといいます。 クライアントキャッシュは何の為にあるのかというと、再度そのページを見に行ったときに、ローカルに保存しているファイルを表示することによってダウンロード時間を減らす、つまり表示速度を上げることが出来るからです。ただし当然のことながら、ファイルが更新されている場合は、改めてダウンロードされます。 さて、このクライアントキャッシュを効果的に利用するにはどうすればいいのでしょうか? 1つは、ページデザインを統一することです。ページのデザインを統一すると使用する画像ファイル(ロゴなど)がどのページでも同じものになるため、ダウンロードされるのはそのページのHTMLだけということになります。 もう1つの方法は、クライアントスクリプトを使用する方法です。これは次で説明します。 続く... |