北海道(W)




24日 ホワイトクリスマス・イヴです。 
朝9時ホテル出発です。その前に積もった雪と雪の舞っている様子を北湯沢温泉のホテル『名水亭』の前で一枚記念写真です。

ホテル全体を撮りました。私が小さく写っているのが見えますか?

次は小樽です。

運河沿いの倉庫街の前で撮りました。水と雪で見るからに寒そうでしょ!
アイスバーンになっていて、気をつけないと滑ります。
緊張して歩いているからでしょうか?足が筋肉痛になってきています。
小樽で観光スポットといえば、この運河沿いの倉庫街ですね。
雪がとても激しくなったので小樽の写真が余りうまく撮れませんでした。
唯一運河の向いの倉庫群の一角。
函館でも紹介しましたがこちらの『つらら』の方が長いでしょうか。 窓や入口の扉の大きさと比較しても裕に1m以上はあるでしょう。

      

小樽が北海道開拓時代に商業の中心地であった頃の名残でしょうか、とても歴史を感じる日本銀行小樽支店です。
建物の中は博物館になっていて当時を偲ばせる写真や、当時の紙幣や実際に使用されていた金庫などが見られます。
実際に一億円の札束を持つことのできるコーナーがあります。
今私が「1億円の札束」をもっているところです。10sあるそうです。

小樽は、観光スポットと並んで、お菓子の名産地としても有名です。
まず、ソフトクリーム。 イタリアのジェラートのように、新鮮な牛乳からつくられたクリームは本当に美味しいです。
またチーズ・ケーキ。 これも北海道の乳製品と関係ありますね。 それからチョコレート。 ロイスなどで代表されるさまざまな生チョコ。 そして生キャラメルも色々なメーカーのがみられます。
そういった製品の代表的なメーカーのお店が、小樽に集中しているようです。

 北海道の有名な洋菓子店。

左側が六花亭(ろっかてい)。 右側がバウムクーヘンなどで有名な北菓櫻(ほっかろう)、しっとりとしたバームクーヘンは舌がとろけるような美味しさでした。  皮がちょっとパリッとしているシュークリームに中はとろとろの生クリームとカスタードが絶品! お店の一角で販売していて食べることができます。  勿論食べてしまいました。

     

小樽市指定の『歴史的建造物』というのがあちこちの建物に貼られていました。
それだけ由緒ある建造物が小樽には多く存在し、それが観光客には大きな魅力となっているのでしょう。
北海道には中国、韓国、台湾からの観光客が多いということは聞いていましたが、ここ小樽のあまりの多さに
びっくりしました。  

    

小樽がニシン漁業が盛んだった頃、ニシン漁用浮玉(ブイ)で飛躍的に業績を伸ばした北一硝子の硝子販売店です。 現在では地酒やワインの販売、北一ヴェネツィア美術館などがあります。ヴェネツィアは一昨年本場で見てきているので、試食、試飲などを楽しんでしまいました。 フルーティな美味しいワインや地ビールがありましたが、購入するのは諦めました。



熊の剥製が土産店の前に置かれていました。  すっぽりと私が入り込んでしまいます。面白いでしょ!



小樽オルゴール堂では自分のオリジナルのオルゴールをオーダーすることができます。
クラシックなオルゴールも大きいものから小さいものまで展示されていました。

   

店内はクリスマスディスプレーできれいに飾られています。 大人でも可愛い小物が欲しくなってしまいそうな所でした。



大きなティディーベアーの前で。

   

さて、小樽の観光を終え、また札幌にもどってきました。
大通り公園では、クリスマスイルミネーションで明るく、華やかに人々を楽しませてくれています。
LED電球になってから、様々な色合いが出せるようになって、美しさが増したそうです。
さあ、このイルミネーションともお別れです。
新鮮で美味しいお食事、お酒をいただき、広々とした温泉でゆったり浸かり、雪景色も夜景も美しくてあっという間の2泊3日でしたが、心身ともにリフレッシュできた楽しい旅でした。



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