栗本薫の新刊情報!(未確認情報も含む)
六道ヶ辻3
大導寺竜介の青春
2001年1月25日(発売中)
文庫化
角川文庫より。
早春の少年
-伊集院大介の誕生
2001年2月上旬(発売中)
書下ろし
講談社より。戦後十数年、中部の地方都市にあるとある中学校に転校してきた少年。伊集院大介、14歳。
秋葉原の書泉ブックタワーでGet報告あり。(2001/01/31(Wed) 20:21:31)
グイン・サーガ77
疑惑の月触
2001年2月10日(発売中)
書下ろし
ナリスが死んだという偽情報が流れる?
魔界水滸伝3
2001年2月15日(発売中)
再文庫化
第3部「銀河聖戦編」も角川文庫にて書き下ろしで刊行されていたが、残念ながら4巻までで中断しています。
魔界水滸伝4
2001年2月15日(発売中)
再文庫化
ハルキ文庫より。今よみがえる、「古きもの」どもと「先住者」たちの戦い。
5巻以降の発売は、角川春樹事務所が新作の発行を優先するため、しばらく先になる模様です(2001/03/18(Sun) 21:48:11)。
グイン・サーガ78
ルノリアの奇跡
2001年3月9日(発売中)
書下ろし
ハヤカワ文庫JA。
一応、ここまでのストーリーに一区切りがつきました。
真・天狼星
ゾディアック1
2001年3月20日(発売中)
文庫化
講談社文庫より。全6巻。書店でたくさん平積みになっているのをみると、結構部数がでているようです。この巻には特に「あとがき」「解説」はありませんでした。
真・天狼星
ゾディアック2
2001年3月20日(発売中)
文庫化
講談社文庫より。
真・天狼星
ゾディアック3
2001年4月20日(発売中)
文庫化
講談社文庫より。
真・天狼星
ゾディアック4
2001年4月20日(発売中)
文庫化
講談社文庫より。
真・天狼星
ゾディアック5
2001年5月15日(発売中)
文庫化
講談社文庫より。
真・天狼星
ゾディアック6
2001年5月15日
文庫化
講談社文庫より。6冊すべてそろえて並べると、表紙が一枚の絵になるそうです。
グイン・サーガ79
ルアーの角笛
2001年6月8日(発売中)
書下ろし
ハヤカワ文庫JAより。栗本さんは執筆済み。栗本さんには5月発売という考えもあったようですが、順当に6月発売となりました。
夢幻戦記10
総司星雲編
2001年8月1日(発売中)
書下ろし
ハルキノベルスより。
魔獣の来る夜
2001年8月10日(発売中)
書下ろし
あんず堂より。栗本薫&高河ゆん。高河ゆんがプリンセス・ゴールドで連載した「ローラ・カイザー」をもとにして、その昔同人誌として制作された本の商業版。詳しくは、高河ゆんさんの公式サイトを参照してください。今度は本当に仕上がったみたいです。
グイン・サーガ80
ヤーンの翼
2001年8月10日(発売中)
書下ろし
ハヤカワ文庫JAより。
魔界水滸伝5
2001年8月16日(発売中)
再文庫化
ハルキ文庫より。
グイン・サーガ81
魔界の刻印
2001年10月11日(発売中)
書下ろし
ハヤカワ文庫JAより。もしかしてもう出てるのかしら? 地元練馬の本屋さんにはありませんでした。といっても、いつも入荷が遅いので当てにはならないんですけれども、週明けが9日だからやっぱり来週にならないとダメなのかな。……でも、そんなに熱烈に次を待ってるわけでもなかったりする。
魔界水滸伝6
2001年10月(発売中)
再文庫化
ハルキ文庫より。ああ、新・魔界水滸伝5。新・魔界水滸伝5。出して欲しい。他のものはいらない……いや、いらないってわけじゃないんだけど。こないだ、BOOK OFFで4冊まとめて売りに出されているのを目にして、やっぱりもう続くことはないと思っている人が多いんだろうなとちょっと哀感。少し前に栗本さんが立て続けに神楽坂倶楽部で、新・魔界水滸伝の続きが出ない理由を語っているのを読みましたけれど、とはいえ新・魔界水滸伝に対する情熱の乏しさがかいまみえるようでなんか嫌。最近の栗本さん向きの傾向のある作品だと当時思ったんですけど。
好色屋西鶴
2001年10月末(発売中)
文庫化
実業之日本社より。この作品とても好きでした。最後の結末だけは脚本の方が好きだなと思ったんですけどね、小説としては最高です。週刊誌に連載当時、毎回とてもエッチなイラストで、とても立ち読みできないと単行本を待ちながら、いったいいつ終わるんだろうな?と思った2年間でした。あれ、1年間だった?
朝日のあたる家 V
2001年11月(発売中)
書き下ろし
成美堂出版より。今西良三部作、「真夜中の鎮魂歌」「翼あるもの」「真夜中の天使」のうち「翼あるもの」の続編にしてシリーズ完結編。とうの昔にある程度の立ち直りを見せた透はともかく、今西良に明日は見えてくるのか?
グイン・サーガ82
アウラの選択
2001年12月(発売中)
書下ろし
ハヤカワ文庫JAより。久しぶりにとってもグイン・サーガらしいタイトルだという気がする。誰がどんな選択肢から何を選ぶのかとっても気になるところですが、順当にいったらリンダが登場して何かをしてくれるのではないかと、前作「魔界の刻印」にてレムスが急遽復活を遂げた点からも、ここは双子そろって正篇での復活を期待してしまいます。それにしても突然リンダに会いたいと云いだしたグインはいったい何を企んでいるのか? そして、中原一のお喋り国王ぶりを発揮したレムス。やはりその饒舌は聖王家の青い血の証なのか?
あずさの元禄繁盛記
2001年12月(発売中)
再文庫化
中公文庫より。なんか発売日が延びてますね。単行本に掲載されていた小林智美さんの絵がとてもきれいで、そっちのほうがとても好きだったりして。
魔界水滸伝7
2001年12月(発売中)
再文庫化
ハルキ文庫より。このあたりのストーリーってどんなだったか……涼がNYふらふらしてるあたり? 本棚にはあるんだけどね、ノベルス版。そういえば角川ノベルスはどこへいったんだろう。まだ、角川のWebページには名前だけ観ることが出来るけれども。
栗本薫の「里見八犬伝」
2001年12月(発売中)
再刊行
講談社より。児童を対象とした里見八犬伝の現代訳。とはいえ話を大幅にカットして書いている、ルビが振ってあるという意味での子供向けで、きちんとした作品です。
栗本薫、今後の予定。その他、同人活動など
通信教育講座I
2001年5月5日頃
書下ろし
「情報あり。でも、書けない。」とかいってたやつです。5/5、5/6のCOMIC CITYと、あと新撰組のお芝居の会場で販売されたこの『通信教育講座I』でした。1997年、FULL HOUSE4に掲載された『通信教育講座 初級編』に加え、初級編の執筆の10日後に執筆された『通信教育講座 中級編』と書き下ろしの『あとがき』が収録されています。伊集院大介シリーズに登場するアトムくんが主役のやおい本。橋本正枝さんのイラストであやしく仕上がっています。これまで本編との関係があまり明確にされていませんでしたが――今回新たに書き下ろしの『あとがき』を読むと――やっぱりアトムくんの真の恋人は謎です。――ということにしておいたほうがいいのかも。
――総司残照――
MU・GE・N(上)
2001年12月30日冬コミ2日目にて発売
書下ろし
わ〜買ってません。
1998年の新刊情報
1999年の新刊情報
2000年の新刊情報
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