イベントの様子



「さようなら3000系」のイベントの様子を撮影した写真です。なお、イベントに使用された車両は3055Fです。

花束贈呈
最後の運転を前に乗務員への花束贈呈が行われました。後方に見える車両は既に引退し、地方私鉄に転属される3000系です。
最後の出発に向けて招待客を乗せる準備をしているところです。イベントの為にヘッドマークが取り付けられると共に車体に鯨がペイントされています。          
出発を待つ
運転台 台車

3000系の運転台です。(知人提供)

3000系の台車です。
発車前(建屋内)
建屋内の様子です。車内の賑わいとは異なりガランとしていました。

このイベントを告知する広告と編成番号プレートです。
イベント広告と編成番号プレート
中吊り広告アップ写真

車内にあった中吊り広告です。編成は3039Fで撮影者は「諸河 久」氏となっています。
最後の出発

千住車両基地(後方)を出発して霞ヶ関に向かうところです。線路沿いには最後の姿を見ようと大勢の人がおりました。なお、隣の空き地は現在、高層マンション立ち並んでいます。
車内の様子

運転席の方を撮影したものです。そこには、ビデオカメラを持った鉄道ファンが最後の走行を記録しようと陣取っていました。なお、天井にある中吊り広告は車両基地に戻る途中でに自由にはずして持ち帰って良いとの車内放送があった為に争奪戦が起こりました。ちなみに私はこの戦に勝利しました(笑)
霞ヶ関駅通過
記念列車は駅には止まらずに霞ヶ関の先にある待避線へ向かいました。当然、事情を知らないホームにいた人はびっくりしてこちらを眺めていました。驚いた顔の写真も撮ってあるのですが、それを載せる訳にはいかないので代わりに霞ヶ関駅の駅名を載せておきます。
世代交代

最後の走行の後に並んだ日比谷線の新旧の車両。3000系の行き先表示は「霞ヶ関」からサービスで「上野」に変更されています。なお、左が今後日比谷線の顔となる03系,右が引退する3000系です。
くじら

本来は全体がシルバーなのですが、引退記念として両端の車両にクジラが描かれるとともに前から2番目の扉の上には「祝 日比谷線全通30周年」と書かれています。
千住車両基地 新たな地へ・・・

今後の日比谷線の顔となる03系が並んでいます。

日比谷線で引退した3000系の一部は、地方鉄道等で新たな活躍をします。この車両は今後、長野電鉄で活躍するものです。


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(イベントの様子)
第二の活躍場