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ある日のオークションセール (4/5)
さあ、オークションセールのはじまりはじまり。 |
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下見会も終わって、いよいよ、わくわくドキドキの長いオークションの1日(ふつう朝10時ころから午後5時くらいまで)、が始まります。
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まず社長のウヴェ・ブレカーがルールの説明。
「番号札は良く見えるように上げてくださいね」
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台の上のオークショニア(売立て人)。
右後ろの上の電光板で今、競りあってる品物の番号と金額が分かります。
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天井から吊り下げられたテレビモニター(4台)に、いま競りにあがっている品物が写されます。カタログと同じ写真です。
だから言葉がわからなくても大丈夫!。
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おや、外ではドイツ赤十字がテントを広げ始めました。
実はオークションセールの当日は、赤十字がおいしいソーセージやスープ、パン、コーヒーを販売するのです。
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オークションセールは朝から夕方まで1日がかり。ときどき外の空気を吸って、コーヒー飲んでまた会場へ。ここでソーセージを食べれば赤十字にちょっと協力もできるというわけ。
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オークションには、事前に申込すれば電話ででも参加できます。
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ヨーロッパ各国はもちろんアメリカや中東、アジアからも電話が。
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「あなたもビッドするんですか?」
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「何か落札したかなぁ、・・・。」
クルマの中で留守番です。
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「はい、落札はあなた! おめでとう」
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