EK10日記


1999年6月15日 ブレーキパッドの交換を行う

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右側から開始したが、右が終わる直前に
強い雨が降り出した・・・開始したときは晴れだったのにぃ〜〜(T_T)
右側がうまくいったので調子に乗って左側の交換を始めた。
そこで事件は起きた!!
ホイール取り外しは全く問題なく終わったのだが、ブレーキキャリパーを外すネジ
を目視で確認せずに手探りで緩め始めたら・・・なんと液体が垂れてきたでは
ないですか!! 
あっ!!やべぇっ!!!ブレーキフルードだっ!!!
急いで締め直し、とりあえずパッドの交換を終わらせた。
結構勢いよく漏れだしてきたので多分エア混入はないはずと思い、
その後フルードを継ぎ足して試運転。問題ないようだ。よかったぁ・・・
今回助かったのは、フルードラインの圧力でフルードが飛び出し、
圧力が残っている内にネジを締め直した為と思われる。
(そのため、交換後の初ブレーキはスカスカでした)

今回の教訓 ホイールハウス内に頭突っ込むのを面倒臭がってはいけない。

今回の発見 マーチのキャリパーのピストンはプライヤー無しでも手で戻せる。(笑)

今度フルード交換でもしますかね。DOT−4に交換かな。


999年10月11日  ウィンドウモール交換を行う。今回は下部モール(勝手に命名・図参照)の交換を行う。
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中古でEK10を購入したときからそうだったのだが、助手席室外側のモールに変な癖が付いて何回直しても
下部モールリア側が持ち上がってきてしまうのであった。どうも中には金属製の骨があるらしく、それに力を入れて
直そうと何回かチャレンジしたのだが駄目だったのだ。
そう高い部品でもなさそうだったので、いっそのこと交換してしまうことにした。

EK10の場合、ドアミラーと止めているネジ3本を外すと案外簡単に外すことが出来るが、
注意すべき点は「発注時に右側・左側をはっきり告げること」である。
今回の場合は1台分で頼んでしまったので問題は起きなかったが、似た形の部品が4つ・・・
実は初っぱなの取り付けの際、室外用と室内用を付け間違ってしまった。すぐに気が付いたが(汗)

しかし、前に上部ドアモールを交換したときもそうだったが、はめ込む際には結構力がいるしコツもいる。
ただ闇雲に押し込むだけでは正しくはまらないので、勘合する部分同志の形を注意深く観察しておかないと
後でなかなか苦労させられる。実際一度中途半端にはめ込んだがしっくり行かずまた外してやり直したり(苦笑)

構造は簡単なので、ぜひ自分で交換してみましょう!

おまけ
上部モール交換時のコツ
まず、曲線部を優先的に合わせるとしっくり行きます・・・というか、そうしないと収拾がつかなくなります。
ガラスが完全に閉まらなくなったりね・・(^^;;;

ドアモール交換で良くなることと言えば、ガラスのがたつきが減って余計な振動がなくなること。
しかし、本格的にはウィンドウライナーというフェルト製(?)のガラス支持部品、も交換した方がよさそう。
ドアの内張る剥がす必要があるので面倒だけど・・・
モール交換時に覗きこんだだら・・悲しくなるほどに摩耗して 
もう支持している感じがなくなっていたのでした・・はふぅ〜(ため息)

おまけその2
下部モールの品番
80820−04B10
80821−04B10
80834−04B10
80835−04B10
 


1999年10月11日 ヘッドライトの電源ラインの強化を行う。
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ヘッドライトのバルブは前にハイワッテージ型に交換していたのだが
(消費電力はそのままで明るさが55/60wから110/120w相当になるというもの)
いくら5〜6A(アンペア)しか食わないと言っても何かヘッドライトのハーネスって細すぎると思いませんか?

PD誌にも、ランプリレーハーネスキット(だったかな?)の広告出してる会社があったし、
多分太いスケア(sq mm2)の物に交換すれば明るくなるだろうと思い、
2mmの赤黒平行ケーブル・リレー(Hi/Lowビーム用に2個必要)・リレー固定用ステー
ネジ類・分岐用タップ・コルゲートチューブ・H4バルブ用ソケットなどを用意しました。
H4バルブ用ソケットだけはホームセンターでは入手できなかったのですが、
日産のディーラーで聞いてみたところ、補修用の物が入手可とのこと。

回路図

そんなに難しくない回路ですが、バッテリーは瞬間数百アンペア流せる能力を持つので、
(そのジュール熱でメガネレンチが赤熱するほどらしい)
なめてかかると怖い思いをするので慎重に結線して下さい。

しかし、マーチ・スーパーターボで一番悩むのは線の引き回しやリレーの配置でしょう。
私も色々悩んだあげく、リレーはエアーフィルター・チャンバー間の下部の隙間に潜り込ませるように
なんとか無理無理に配置しました。(^^;;;
配線は既存の配線が入っているラジエーター上のコルゲートチューブに這わせました。
しかし、熱が心配です。樹脂製のケーブル&コルゲートチューブなので、
せいぜい100c〜110c程度までしか耐えられないはず。
しかし、実際既存のハーネス(コルゲートチューブ)でもラジエーターに接触するように
配線されていたので案外大丈夫かもしれませんが・・・

結果
最初、期待していたほど明るくなっていない気がしたのでがっかり・・・
しかし、既存の配線を残していたので比較してみることにしました。
実際の目視の光量では(車外から見た場合)そんなに差はないような気が・・・・(T_T)
しかし、ヘッドライトの前に手をかざしたときに明らかな差が!!!
手で感じる温度の差が明らかに違います!!
おっ!やった!(^^)
既存の配線では、手をかざして4秒以上で「あちちっ」となったのですが、
新設したハーネスでは2秒ほどで「あちちっ!」となり、明らかに放射赤外線量が増えているようです。

その後、夜間走行しました。明るくなってました(^^)v

しかし、ノーマルのH3バルブの55Wフォグランプが相対的に暗すぎるように感じ始めてきた(^^;;

前は、ヘッドライトを点灯した状態でフォグランプも点灯させるとヘッドライトが
少し暗くなっていたのですが、今回のハーネス新設によってそれもなくなりました(^^)


2000年1月4日 バキュームコントロールバルブの洗浄を行う。

リンク先のジョージさんがスーパーターボ特有の3000rpm〜4000rpmくらいでの
息継ぎのような現象を直すのにはバキュームコントロールバルブの洗浄が効果的!
と書いておられたのですが、普段の走行にさほど障害があるわけではなかったので
ほったらかしにしてありました。(^^;;;;
しかし、正月休みも4日まで・・・せっかくだから洗浄してみようか〜
というわけで、作業を開始。

とはいっても、すっごぉぉぉ〜く簡単なので、写真も撮りませんでした。

概要を説明します。

用意した物。ちり紙(新聞紙でも可)・ブレーキクリーナー

1.ボンネットを開ける。オーナーでない方に説明しますがK10マーチは逆ワニです。
(整備性悪いです(-_-;;;

2.ウォッシャー液のタンクと、バキュームタンクの間にあるアダムスキー型UFO(?)
のような形の黒い部品があります。これが今回のターゲット。

3.この部品は直接ネジ止めされておらず、金属製のバネ部品(?)で
固定されているので、エンジン方向に引っ張れば簡単に外れます。

4.この際に、ゴムホースが4本繋がっているのを確認。
一本は太いので間違えようが有りませんが、後3本は同径です。
間違えないよう、バキュームコントロールバルブに赤・黄・青のシールが
貼ってありますので、それに習って3本中2本以上にテープで「赤」
などと記入して巻き付けておくと良いでしょう。
(注:間違っても「貼り付けておく」ではなくて「巻き付けておく」です。
ゴムホース表面が汚れているため、すぐ剥がれてしまいます)

5.ゴムホースが径年劣化で弱っている場合もありますので、ホースを引き抜く際には
注意して下さい。もし素直に抜けない場合は、ホースの口をマイナスドライべーで
こじってやるとうまくいきます。

6.外したら、ホースの差込口(4カ所)からブレーキクリーナーを吹き込みます。
するとすぐにいっぱいになって溢れてきます。
そうしたら差込口を指で押さえてシェイク!!シェイク!!
20秒も振り振りすればOK! 心配性な方は1分くらいでも可。

7.廃液をちり紙などの上に出します。中にたまっていた「すす」汚れが出てきます。
まだ物足りない場合は6を繰り返して下さい。

8.中のブレーキクリーナーが出きったらまた組み付けます。
特に難しいところはありません。
 

私のスーパーターボの場合は特にトルク変動の影響を受けやすい1速で
3000rpm付近でアクセルを緩く踏んでいると「ガタガタ」と不快な振動が
発生していましたが、バルブの開閉がスムーズになったのか、目立った振動
は無くなりました。 
この整備はお金もさほどかからず効果抜群で10分で
終わってしまうので、非常にお薦めです!!(^^)V


2001年12月16日

エンジンが故障して修理に出していたマーチSTが帰ってきました。
リビルトエンジン載せ替えの筈だったのにどう見ても新品エンジン。
ヘッドカバーも新品。シリンダーブロックもヘッドも新品。オイルパンも新品。
カムも新品・・・・一体何処がリビルトなんだろうか??

たしか、9月15日頃入庫して、その後再三ばらして
その結果、ピストンとコンロッドを繋ぐピストンピンの摺動が不良で
ピストンがシリンダー内壁を斜めに上下するようになって
「カンカンカンカン」という音を発生していたのでした。

シリンダーをボーリングしてオーバーサイズのピストンを入れる
と言う手もあったが、部品の入手がほぼ無理臭いので
結局日産純正のリビルトエンジンを購入することに。

入荷まで何ヶ月かかるか未定だったのですが、
再三促進を掛けて貰って当初12月末に入荷予定だった
MA09ERTエンジンが3週間ほど前倒しで入荷。

ディーラーも直さない限りは入金がないので
それじゃ話にならなかったんですね。
 

入手困難な部品でも、本当に買うつもりで有れば、
何ヶ月掛かってもいいから発注してくれ!
と発注掛ければ入手可能かも知れません。

取り敢えず、走行距離97440キロなので
98440キロまでは徐々に最高回転数を上げつつ
慣らし運転をする予定です。


2002年4月19日

久々の日記だな・・・・
最近忙しいのとお金がないのとで車は大していじれないのだが、
悲しい出来事があったので日記に記そうと思います。

車検からあがってきたマーチの左リアショック・・・・・・・・
NISMO製の 56210−RS259 に、
なんとオ・イ・ル・漏・れ・(はぁと)(爆)
が見つかってしまいました!!

中古で買ったのが7万キロくらいで、それからしばらくそのまま乗って
ショックを交換したんだから、今は97400キロということは、
2万キロほどしか持たなかったていうこと??
こんなにじゅみょうの短い物なんでしょうかねぇ??
はう゛ぅ〜〜〜

あと、不具合と言えば右リアのトランク内に
洗車機で洗車したときだけ雨漏りがあります。
窓のパッキンから入っている可能性は薄いので
(補修済み)
今のところ原因不明。
普通に洗車すると雨漏りしないんですけどねぇ〜

走っているときの不具合と言えば、剛性不足が原因で
ハッチバック付近からひっきりなしにキュッキュキュッキュ音がしますね(苦笑)
ドアロックの金具の調整で一時的にはやむのですが、
ゴムパッキンがその形に適応してしまえば又鳴り出します。
これはどうしようもないかなぁ??
ゴムを侵さないグリス(シリコン系)でもボディー側とパッキンに塗っておけば
鳴らなくなるだろうか??
 

まさに「ガタピシ車で行こう」の世界に踏み込みつつありますね。


2002年10月13日 排気漏れ
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エンジンオイル交換のために車の下へ潜った際、下回りの点検を行った。

排気管のサイレンサーの根本から排気漏れ。

仕方がないのでホルツのガンガムで補修しました。
 


2002年11月17日  10万キロ達成
 

累積走行距離10万キロ達成。

中古で7万キロの時に購入してから3万キロ

1年で5000キロも走っていない計算になる。

やはり通勤に使っていないと距離が伸びないですね〜


2003年1月4日

最近本当に車をいじっていません。
エンジンオイルとフィルターを定期交換するくらい。

右リアサイド窓のウェザーストリップ(パッキン)からの雨漏りの
対策で、新品のウェザーストリップを取り付けました。

とはいっても、ディーラーから新春初売りの招待状が来ていたので
福引きついでに工賃2000円で頼んでしまいました。

前に自前で取り付けたときにはホルツのシリコンシーラー(黒・600円くらい)
を3〜4本も消費した記憶があるので、自分でやってもトントンだということで・・・(^^;

2003円で安心23点点検というキャンペーンもやっていたので、
最近ブレーキの鳴きが気になっていた事もありついでに見て貰いました。
 

1時間ほどで全行程完了。

ブレーキパッド及びライナーは、まだまだ残量があり問題なし。
 

代金を支払う段で明細を確認していると・・・・

「エンジンオイル交換しなくていいって言ったのに・・・
SL ストロングセーブX 5W-30に交換されてしまいました。」

1000キロ前にカストロールのSJ GTX 5W-40に交換したばかりだったので
今回は交換しなくても良かったのですけれども・・・(^^;;

で、金額を確認するとエンジンオイル交換で1000円が計上されていました。

「これって 押し売り?」
 

結局相談して、500円にして貰いました。
う〜む・・・ま、いっか(笑)


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