8000系未修繕車



このページには本線系統や東上線で活躍する(した)8000系未修繕車の写真を展示しています。

未修繕8000系2両固定車

未修繕8000系2両固定車最後の幕車であった8580Fで2001年3月7日を最後にLED化されました。なお、写真は普段の編成では見ることが出来ない8580側が2+2+2両編成の上り方先頭になっていた時に撮影したものです。

(2001年10月 杉戸高野台〜幸手 間にて 8580F+8533F+8566F 列車番号2624)
唯一の未修繕8000系4両固定車

東武鉄道に残る唯一の未修繕8000系4両固定車である81118Fです。この姿を後どれくらい見ることが出来るのか・・・。

(2004年11月 川越市〜霞ヶ関 間にて 8171F+81118F 列車番号1131)
2006年6月20日に修繕工事の為に館林の津覇車両に回送されました。
未修繕8000系8両固定車

本線系統には無い東上線を走る8000系8両固定車の中に残る未修繕車です。2004年度よりこの編成の中から3両固定車を製造することになり余剰となった中間車2両は廃車となりました。

(2004年8月  志木〜柳瀬川 間にて 81103F+8524F 列車番号3324)
2005年8月現在、3両固定車の元車となったのは8195F、81101F、8187F、8193F、81103Fの5編成です。


ここからは今では見ることが出来ない8000系未修繕車の写真を展示しています。
幕車時代の81108F 幕車時代の81109F

2001年2月11日を最後に行き先方向幕等がLED化された81108Fです。この撮影の約2ヶ月後に西新井工場に入場し8000系のインフレナンバー車(5桁ナンバー車)初の修繕車となって8月半ばに再び姿を現しました。2005月4月現在野田線で活躍しています。

(2001年2月10日 新栃木駅にて 81108F)

未修繕車の最後の幕車として残っていた81109Fもついに2001年3月27日を最後にLED化されました。その後、修繕工事が行われ2005年4月現在東上線の小川町〜寄居間のワンマン運転の運用に就いています。

(2001年3月23日 新栃木駅にて
                 81109F 列車番号469)

幕車時代の81119F

2001年3月17日を最後にLED化された81119Fの幕車時代の写真です。この編成は本線系統最後の未修繕8000系4両固定車で2004年6月に館林の津覇車両にて修繕工事が行われ同年11月に東上線へ転属しました。2005年4月現在東上線の小川町〜寄居間のワンマン運転の運用に就いています。

(2001年3月17日 東武動物公園駅にて 81119F 列車番号2601)
未修繕時代の81113F

野田線で活躍していた頃の未修繕8000系6両固定車の81113Fです。2003年度の修繕車第1号として西新井工場に修繕入場し車外スピーカー、自動放送装置の他に8000系初であるスタンションポール、車内情報装置の設置などのバリアフリーの強化対策が施されました。2003年9月2日より本線で活躍しています。

〔2002年6月 春日部〜藤の牛島(古利根川橋梁) 間にて 81113F 列車番号1227〕
未修繕時代の81111F

本線系統で活躍する未修繕時代の81111Fです。その後、修繕されワンマン運転仕様となり2005月4月現在東上線の小川町〜寄居間の運用に就いています。

(2001年2月  板倉東洋大〜藤岡 間にて 81111F+8508F 列車番号2230)


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