|
さて、ここでさすがにNARUの腹にも「もういいです」の声が聞こえたか、 少し間をあけようと言うことになり、一路高松方面に向かうことにした。 途中の「天満屋ハッピータウン(ショッピングセンター)」で休憩を取り、 ソフトクリームを食べたりして落ち着く。 しかしまだ午後2時前。坂出の「明」に行ったのは11時半前だったから、 この2時間くらいに実に3杯のうどん(とソフトクリーム)を食べたことになる。 きっと胃の中は小麦粉だらけだ。想像しただけでくらくらする。 がんばれ私の胃。 しかしNARUは3時に閉店するという、高松の次の店に行きたかったらしい。 お望み通り、と言うべきか、3時前に次のうどん屋の近くには辿り着いたのだが、 いくら車でぐるぐる回ってもその店が見つからない。3時過ぎてさすがにあきらめて くれるかと思ったのだが、「次に来る時のために、場所だけでも」となかなか あきらめないので、「今度来るのは何年後か分からんじゃんー!」と腹一杯の私は さすがにぶち切れてしまった。 (どうも人は空腹でも満腹でも気が短くなるらしい、ってそんなことないか。) さて、NARUはそんな切れた私のごきげんを取るかのように、「コトデンそごう」 に私を連れて行く。 そごう好きの私にとってはまさにパラダイス!なので、足取りも軽やかに店を巡る。 しかし「私の購買意欲を失わせる日本一」の人NARUが側にいるため、 何だか落ち着いて見られない。やっと気に入ったTシャツを見つけたので、 ちらっと顔を見ると「気に入ったんなら、買えば」とのお言葉。早速購入すると、 「もう用はないよな」と腕を引っ張られて地下の酒売り場へ。今夜飲む、小さな シャンパンを2本購入した。(ついでに紅茶も) 服を購入して、ごきげんのちょっと直った私を乗せて、車は本日最後のうどん屋、 「国分寺ジャンボ」に向かう。その名の通り国分寺にあるので、ちょっと時間が かかるが、それはまあしょうがない。でも正直、胃はぱんぱかだ。 もうイヤイヤオーラ出まくり。 「ココリコ黄金伝説!」でヨネと正子が大食いの旅をしていて、おなかいっぱいに なった時、ヨネがいつもスクワットをしていた事を思い出す。どうもスクワットをして、 食べたものを下に落として、胃に隙間を作ろうとしていたらしいが、その気持ちわかる。 だって、スクワット、したいもん。 ![]() ![]() ![]()
「国分寺ジャンボ」は高松から県道33号を西に向かうと右手にある。 JR「こくぶ」の駅の近くだと思う。着いたのは閉店時間30分くらい前だった。 こんな腹ぱんぱかの私が行って食べても、かえって店の方に申し訳ないよー、 などとも思いつつ、「さとなお」さんオススメの釜あげうどんを頼む。 店のTVではゴルフ番組がかかっていた。どうも店主はかなりゴルフが好きなようで、 テーブルの下にもゴルフ雑誌がばんばん置いてあった。 で、途中でおろし金にのったしょうがと、砂糖を入れるようなプラスチックの 入れ物に入った葱と、でっかいとっくりがどっかん、と置かれる。 どうもしょうがは「すって入れてね」で、葱は「好きなだけ入れてね」で、 とっくりの中は出汁のようだ。早速出汁をそばちょこ(って言うのかな、でも うどんなのよね。)に入れてくんくんと香る。ああ、何だかいけそう。 そんなうちに丼に入ったうどんが運ばれてくる。湯につかったあつあつの麺を、 出汁につけ、ずるずるとすすると、これもとてつもなく華やかな世界が広がる。 釜あげなので麺は見た目はふんわり、しかし噛むと案外しっかりしていて力がある。 あんなにおなかがいっぱいだったのに、次々と口の中に滑り込んできて、 私は最後まで一度も箸を止めることがなかった。つまり飽きない麺なのだ。 しかし最後になると、「ちょっと出汁が辛いかな」と思ってはきたのだけど。 さて、見事食べ終え、お金を払って店を出ると、ちょうど閉店時間の5時だった。 やったわ一日4軒。全部キレイに食べたわ。オンリー炭水化物。 そうして明日も食べるのね。何軒行くつもりかしら。 でも実はもう帰りたい。もううどんしばらく見たくない。 日帰りにしときゃよかった。 そんな思いが頭をぐるんぐるんしていたのだが、今宵の宿に向かうことにする。 途中どうしても喉が乾き、さらに性格的にどうしても野菜を取らなきゃ、と思って 二人は近くのコンビニへ。野菜ジュースとお茶を買い込んだ。 うどんは塩と小麦粉と水で出来ているので、何杯も食べると、どうしても喉が乾く。 で、車にはいつも水とかお茶を置いておくようにしたのだが、これが大当たり。 なかなか重宝するのであった。 |