明るい!?国家公務員のページ

~FUNNY!?GOVERNMENT OFFICIALS~

   
オリックスバファローズ、日本一おめでとう!
阿部ちゃんの万歳三唱前の光景です。今年は大車輪で本当にありがとう。あと、ビールかけも含め、クールなワゲスパックの笑顔がたくさん見られて良かった・・。
 オリックス田嶋選手頑張れ!
 来年もよろしくね。活躍を楽しみにしています。



ようこそいらっしゃいましたー。 人目のお客様です(1999.3.9より)。
800万カウント(2020.10.5)。皆様ご訪問ありがとうございます。
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SNSや動画が当たり前の時代に、スマホ対応すらできていない古めかしいサイトご訪問ありがとうございます。


☆更新情報その他
 時が流れるのは早いもので、愛猫フェイが逝ってからもう2年。いろんなとこに付着している毛もそうですが、まだまだ足跡残っています。天国で元気にやっているだろうか、そういう足跡を見るたびに思います。

 先輩からあまり注意(教育)されないと言う新人の方へ。一つの考え方としてご覧下さい。→
こちら
 本サイトのコメントは全て組織とは関係ない個人の見解です。

経済からみた江戸時代 '05/7/19更新
江戸時代というのは実はすごい時代だったのです。特に教科書は間違いや嘘ばっかりなのでだまされないでくださいねー。
国家公務員はこんなもん '05/5/30更新
国家公務員の実態などについて書いています。新聞や雑誌、HPは極端な話ばっかりですよー。
テレビではわからない実際の話 '10/6/18更新
マスコミ報道は何かあれば政府を批判すればいいような感じです。
でも本当にそうなのでしょうか?規制緩和、教育、年金などについて、国家公務員の仕事をやっている現状から考えた観点でお話しします。
伝言板
伝言板です。いろいろ方と気軽な雑談をしたいです。
投稿前にこちらをお読み下さい。自己主張(アジテーション)はご自身のblogでどう
ぞ。
フェイ写真館 '17/11/03更新 new
うちのいたずらっ娘の画像です。猫好きの方へ。
2017年5月16日、18歳11ヶ月で逝去いたしました。天国でものんびり気ままに暮らしていると思います。

自己紹介とお願い
お約束の自己紹介とこのHPでのおきまりです。

○最低限の交通ルールの遵守をお願いします。
 「アクセルを踏むとき、道を渡るときに、ちょっとでいいから(亡くなられた)えみるのことを思い出してやってください」(風見しんごさん)


○一言
 最近昭和の音楽が静かに流行っているとか・・。昭和のおじさんとして、ちょっと紹介します。今でも聴いてます。
 バービーボーイズ「ナイーブ」、PSY・S(サイズ)「ファジイな痛み」、アルフィー「落日の風」、米米CLUB「手紙」、安全地帯「熱視線」、JITTERIN'JINN(ジッタリンジン)。「夏祭り」、浜田麻里「Paradox」、ポケットビスケッツ。「YELLOW YELLOW HAPPY」、TMRe雪幻」、藤井隆「アイモカワラズ
・爆風スランプ。「runner」「大きなタマネギの下で」が有名ですが、猿岩石のヒッチハイクの応援歌「旅人よ」は元気が出る名曲だと思います。アルバム曲では「それから」がいいですね。その他「月光」「ひどく暑かった日のラヴソング」は爆風らしい曲だと思います。


○抗議
 Adolf Hitler Putin killing Russian civilians in Ukraine
 Адольф Путин убивает российских граждан на Украине
 Нацистская Россия и сегодня убивает русских ракетами.



<3月21日>
○メディアから一言
 スポニチによると、「立憲民主党の小西洋之参院議員(51)が、20日までに自身のツイッターを更新。誹謗(ひぼう)中傷などの悪質なコメントに対し、法的措置を講ずると発表した。」とか。

 具体的には、「小西議員は「顧問弁護士と相談し、放送法の解釈を巡る問題で、事実の曲解などによる誹謗中傷等を行っているYouTube等やその拡散コメントに法的措置を取ります」と発表。「再生回数を稼ぐための悪質な違法行為という訴えも検討します」と、YouTubeを使った自身への攻撃も違法行為だと主張した。」とか。

 いやー、すごいですね。反論できないから法的措置とか。

 小西洋之議員の問題点は2つあります。
 一つは国会議員という権力者が権力を振りかざして市民の言論の自由を圧殺しようとしていること。
 もう一つは、自分が事実の曲解と思われる可能性がある行為を行っているにもかかわらず、「事実の曲解」に法的措置を執るという矛盾。

 一つ目は明らかですね。氏ねとかそういうのと違い、「事実」が判明していない以上、「曲解」かどうかも分からないわけで、異論を唱えたものを圧殺するというのはあり得ないでしょう。小西洋之議員は金正恩やプーチンですか?

 2つ目については、高市氏の「安倍氏との電話」については総務省文書内の伝聞によるもの以外の根拠を何ら提示していません。
 にもかかわらずそれが事実であるかのごとく主張するのは、小西議員が言うところの「誹謗中傷」な訳です。

 小西洋之議員の行為は権力を振りかざして言論の自由を圧殺し、根拠のはっきりしないことを「事実」とするきめつける極めて危険な独裁主義国家のお偉いさんのような行動だと言えます。

 ちなみに記事はこうまとめられています。
 「「これまで私の名誉毀損の訴えは全て勝訴しています」として「速やかな削除や改善を求めます」と削除を呼びかけ。「放送の言論報道の自由を奪還するための国会議員としての信念の取組において、ネット上などの違法な誹謗中傷等に動じることは一切ありませんが、こうした悪例を放置することは社会的に良くないという判断も致しました。」とか。

 「言論報道の自由を奪還する」といいつつ、ネットの言論の自由を圧殺する。誹謗中傷等に動じることはないけどなぜか法的措置を執り、「削除」しろと強要する。

 自分に不利益な発言を圧殺しようとする危険な権力者小西洋之議員にもっと注目して欲しいものです。


<3月19日>
○メディアから一言
 3月17日付けFLASHによると、「総務省の内部文書問題で注目を集めている、立憲民主党の小西洋之参院議員が、3月16日、Twitterを更新。
《門田氏の悪意は本当に残念だ。行政文書の管理簿に存在しない「極秘文書」だからこそ、提供者はこの文書を使って違法な解釈を廃絶し、言論の自由と民主主義を守って欲しいとの思いで私に託して下さったのだ。総務省の最高幹部らが作成し使用したこの文書の内容には疑問など存在しないと言ってよい》
 と主張した。」とか。

 小西氏は官僚上がりのくせに「極秘文書」の意味が分かっていません。

 まず、「極秘文書」は存在します。ただし、大臣レクの概要とかいうレベルの低い文書ではありません。
すみませんが具体的に書けません。

 他方、「行政文書の管理簿に存在しない文書」はたくさんありますね。議員レクなど個別のヒアリングメモなどはいい例ですが、そのとき見る以外の価値がないものは保存期間1年以内としてすぐに廃棄されます(担当が個人文書として保有しているケースはあります)。
※もちろん保存の価値があるものは登録されています。

 だから、小西氏の主張は全くの誤りです。役人上がりとは思えません。


○メディアから一言
 中日スポーツによると、「河野太郎デジタル相が19日、自身のツイッターを更新。第95回センバツ高校野球開幕日の18日の試合中に、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表で話題のペッパーミル・パフォーマンスを行った選手、チームを審判員が注意し、日本高野連が異例の声明を発表したことについて「これってブラック校則につながるものがあるよね」などと私見を述べた。」とか。

 具体的には、「河野デジタル相はさらに「『ヒットの時はいいけど、エラーの時はダメ』というのも『モヒカン(刈り)はいいけど、ツーブロックはダメ』と同じで大人の価値観をただ押し付けてるだけ。何が良くて何がダメか、自分たちで決めなさいとならないとブラック校則は無くならないし、無くせない」とツイートした。」とか。

 エラーでショックを受けている相手がいるのに、リスペクトなくパフォーマンスで傷に塩を塗りつける行為を肯定する河野太郎氏は頭がおかしいし、こんな人間が総理候補というのは日本の危機だと感じますね。
 ツーブロック禁止とかの校則とは全く違う、「相手へのリスペクトの話」であることが理解できない頭のおかしい政治家

 こんな他人への配慮ができない政治家が総理候補って、日本は極めて危機的状況だと思います。





<3月18日>
○一言
 なんか、今までのルールやマナーを批判すればすべてが正しい、みたいなメディアの報道が最近多くておかしいと思いますよ。

 何でもかんでも個人の自由とか権利とかを尊重していたら、非常識な行動を取る人が出てきたり、権利同士がぶつかり合う世の中になるわけで、嫌な世の中になるだけだと思いますが。
 そういう世の中って、メディアが一番嫌いな「権力者が自由に権力を行使して何をやってもいい」という世の中なんですけどね。


○メディアから一言
 日刊スポーツによると、「東北の佐藤洋監督(60)が、試合後、高野連のあり方について、問題提起した。山梨学院との初回、金子和志内野手(3年)が遊失で出塁。一塁ベース上で、ペッパーミル・パフォーマンスを行ったところ、このイニングが終わると一塁塁審がベンチに駆け寄り「パフォーマンスはダメです」と注意されたという。」とか。

 で、「佐藤監督は「なぜ、子どもたちが楽しんでいる野球を、大人が止めるのか。日本中が今盛り上がっているのに。もう少し、子どもたちが野球を楽しむ方にいかなければ。高校野球を考えていって欲しい」と話した。選手たちはベンチで「やっぱり言われました~」と笑い飛ばしていたという。」とか。

 WBCでは相手へのリスペクトが良い行動として、波及効果をもたらしているのに、何で逆行するようなことが起こるのかな?

 
そもそも、若い人はすぐに喧嘩に発展する可能性があるため、勝負事では無駄な挑発をしない、というのは至極妥当だと思います。
 
プロと違い、観客を魅せる必要はないのですから、自然な喜びの表現(例えば右手を上げるとか)で十分であり、わざわざパフォーマンスをする必要はありません。
 
パフォーマンスを認めたら、挑発的なパフォーマンスとの線引きが難しいことも大きいでしょう。

 さらに問題なのは本件はエラーによる出塁で行ったことです。
プロでも挑発行為になるからやらない。なぜこれを肯定するのか全く理解不能です。

 東北高校の佐藤監督は指導者失格であり厳しく批判されるべきです。
 相手のエラーに対しパフォーマンスする挑発行為を「野球を楽しむ」とか、頭がおかしいと思います。60歳にもなって恥ずべき老害です。


○メディアから一言2
 さらに、中日スポーツによると「青学大の原晋駅伝監督が18日 自身のツイッターを更新。この日開幕した第95回センバツ高校野球大会(甲子園)で、試合中にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表で話題のペッパーミル・パフォーマンスを行った選手、チームを審判員が注意したことについて私見をつづった。」とか。

 で、「原監督はこの一件を報じるネット記事を引用した上で、「いまだにこんな管理者(審判)いるんだ⁉ 世の中個性を大切にしようと言っているのに、他者を侮辱行為してないパフォーマンスに対して制限するなんて不思議でならない」と指摘。そして「負けるな高校球児! 高校野球は君たちの為にあるのだから!」とエールを送った。」そうな。

 まず、事実関係の「他者を侮辱行為してないパフォーマンスに対して制限するなんて不思議でならない」が間違っていますね。
 っていうか、エラーでもヒットでもいいですが、相手チームがいちいちパフォーマンスしたら、いらだつ選手も出てくると思いますが?
 そういうことが学生スポーツにおいて適切だと思う方が不思議です。

 相手を挑発する行為があって、試合が荒れると思えば、プロでもイエローカードを早めに出して試合をコントロールするのが現実です。
 記事を引用したならなおさらですが、エラーでパフォーマンスなど、挑発行為以外の何者でもありません。なぜこれを肯定するのか。

 従来のルールを批判すれば「改革者」という低レベルの発言は思い上がっているとしか思えません。

 挑発行為を「個性」とするとは、原晋も老いたり。メディアに取り上げられて「俺の意見は絶対だ」と傲慢になっている老害と化してますね。
 「喝」ですかね(苦笑)


<3月16日>
○メディアから一言
 16日付けITメディアによると、「講談社から出版された書籍「ゲームの歴史」に、業界人から「内容が事実と異なる」「主張のために事実を拡大解釈している」「思い付きから逆算している」との指摘が相次いでいる。」とか。

 「「ゲームの歴史」はヒット作「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で知られる岩崎夏海さんとライターの稲田豊史さんによる著書(全3巻)」だそうな。

 で、「一方、著者の岩崎(@huckleberry2008)さんは「データや出典がなく主観的な理論を展開する本でしかない」という同書を読んだ感想ツイートに対し、以下のように返答している。
 「データを用いるとその用い方の恣意性に際限がなくなってかえって本質から逸れるし、主観というけど化学じゃないんだからゲームの世界に客観など存在しないので、この手の意見には全く与しない」(原文ママ)」とか。

 いやーこの岩崎という方、悪いけど頭おかしい。
 「歴史」を語るなら、データや出典、客観的事実があるのは基本中の基本。


 根拠のない主張など、ただの妄想であり、歴史ではありません。歴史を愚弄するな。よくこんな本講談社は出したな。
 講談社は、こんな妄言を吐く著者が執筆した「歴史」に関する本は即刻廃版にするべきです。

 実は私、大学時代に歴史専攻という縁から、講談社の歴史関係書籍の事実確認のバイトしたことがあるんです。
 「歴史」を語る本を出すにはそういう地道な作業があるので、データや出典を無視する暴言を吐く著作について、「歴史」を名乗らせる講談社に驚きしかないです。


<3月13日>
○一言
 補足ですが、コロナをインフル並みに扱うということは、感染状況に応じマスクを着用するということです。例えばインフルの注意報が出たらマスクを着用して自衛する。感染したら5日隔離ですから、仕事がある社会人はそんなリスクは負えないからです。

 で、岸田内閣は、この危険度という判断基準を発信しているでしょうか?していないから、無責任だと私は怒っているのです。
 マスクは感染症対策の手段であり、マスクの着脱が目的ではないからです。


○一言2
 マスクの着脱では、私は人の本性がはっきりとわかったな、と思います。
 多くの方も親しくすべき人か距離を置いてつきあうべき人か、相当程度はっきり分かったのではないかと。
 そんな中、私は職場に失望しています。

 具体的には、これまで職場全体で執務中は(部屋では会話も多いので)マスク着用するよう指示があったのですが、うちの部では課長や筆頭補佐などキャリア(総合職)である課の多くの「偉い人」が率先してマスク外してルール無視していました(ちなみにうちの課の筆頭補佐は「それはダメでしょう」と守っていたのが救いです)。

 本来部下にルールを守るよう指示する立場の人間が平気でルール破る。いや、うちも三流官庁に成り下がったな、と思いました(他部署では守っていたかもしれませんが)。
 しかも、審議官以上の幹部室でのレクの際は(当然義務づけられているので)マスク着用して行くという情けなさ。

 自分が権力者の課では、文句を言う人がいないので、ルールを平気で破って権力を悪用するって、ガバナンスがまともではない組織であり、暗澹たるものを感じながら仕事をしています。

 聖人君子を求めるつもりは毛頭ありませんが、社内ルールを管理職や筆頭補佐が守らなかったら、部下はそんな上司を信用するわけないじゃないですか。そんな当たり前のことが分からない人達がこんなに多かったんだ、と失望しています。

 ちなみに同様のケースでは、昔は喫煙OKだった執務室が禁煙になった時のことを思い出します。
 当時の上司は1日数本数くらいの喫煙者でしたが、執務室で吸うのはやめましたし、省全体でも(喫煙者も含め)管理職や筆頭補佐がルール遵守を指導し、禁煙が短時間で達成されました。

 そういうときと比べても、偉い人のルール遵守の意識が低下しているのは、霞が関の劣化の象徴かな、と思います。


<3月12日>
○一言
 NHK党の立花氏が党首を辞任し、党名変更の上、別の方が党首についたとか。

 ガーシー氏の行動もそうですが、彼らの目的はメディアに掲載され、YouTubeの閲覧数を稼ぐことで広告収入を得ること。

 つまり、政治家としての活動をする気は毛頭なく、金を稼ぐために活動しているというわけです。
 れいわ新選組など売名パフォーマンスをしている女性議員がいますが、NHK党の場合は金を稼ぐことに特化しているのが「新たな選挙の使い方」であるといえます。それでも票が入れば当選者が出る。

 政治をやる気がなく、金を稼ぐ手段としている割にはメディアがそれに乗せられて報道するのが滑稽です。スポーツ紙などは立花氏にまんまと利用されて恥ずかしくないんですかね?

 例えば、最近江頭2:50氏NHK党から選挙に出すという記事がありました。
 阿呆か?エガちゃんが選挙に出るわけないだろ。エガちゃんのこと知らんのか?
 そんないい加減な主張を真に受けて記事にするメディアの低レベルさが立花氏を喜ばせているだけだとメディアは理解すべきです。
 メディアと名乗るなら、一方的主張を裏もとらず鵜呑みにして垂れ流す行為はプロ失格だと思いますが。

○メディアから一言
 時事によると、「立憲民主党の安住淳国対委員長は12日、札幌市内で講演し、放送法の政治的公平性を巡り、安倍政権が解釈見直しを求めたとする総務省の内部文書に関し、「(強権的な)ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席とどこが違うのか」と批判した。」とか。

 安住氏はバカですか?そういうことを言っても捕まらないからプーチン氏や周氏とは違うんですよ。

 そんなことも分からないのが野党第一党の国対委員長だから、政権交代が夢のまた夢なんですよ。



<3月11日>
○一言
 13日からマスク着用が個人の自由になりますが、コロナ前に戻ったと報道するメディアが多くて、大丈夫なの?と思います。

 コロナをインフル並みに扱うだけであり、マスクをしなくても安全ではありません。

 政治家もテレビもマスクを外したくてしょうがないのでしょうが、もう安全だからマスク着用は個人の判断、というのはミスリードだと思います。

 そもそも、3月13日を境に感染者がいなくなったり、ウィルスが弱毒化するわけもなく、主に飛沫感染防止の感染症対策を個人に委ねるという岸田内閣は全く無責任です。
 責任取りたくないから、個人の自由としているだけで、本来はコロナ対策終了宣言を行い、「もうインフル並みになったので、マスクの着用は個人に委ねます」としないといけない。

 っていうか、5類にするのを5月まで引っ張るのはなぜなのか。引っ張るならマスクだけ外していいというのは矛盾しています。

 メディアはマスクを外したくてしょうがないから、それを批判しない。そういうずぶずぶの関係でいいんですかね?


○一言2
 東日本大震災から12年。「復興」と言いますが、もうこの言葉やめませんか?と思います(原発事故の被害地域を除く。以下同じ)。

 もう12年、復興というフェーズは終わったのではないかと思います。
 言い換えれば、既に公共事業需要は終わり、自立経済の確立が必要となる時期だと思います。
 もっと言えば、少子高齢化により、多くの地域では自立が困難でしょう。一時的に公共事業のために人が集まってきても、その方々が去れば、飲食店をはじめ、需要が消滅します。

 つまり、若い世代に戻ってきたり移住してもらわないと成り立たなくなるのです。
 そのためには雇用確保が重要であり、公共事業が終わった中で、働き口を地元がどう確保するのか。そういう自立経済を考えないと行けない時期だと思います。

 「復興」の臨時需要に頼れば頼るほど、未来が厳しくなる現実をメディアは少しは指摘するべきだと思います。


<3月9日>
○一言
 行政文書は正確性を期すようにしていますが、すべてが完全に正確ではないですよ。
 例えば、部下に指示を出したとします。それが誤解して認識されて違うアウトプットが出ることは、民間でもあると思います。

 だから、行政文書であることだけをもって「第一級の資料」とする小西氏は嘘をついています。もし嘘でなければ、元役人ですから、ただのバカです。

 繰り返しますが、相手の意図を取り違えることもありますし、行政文書が真実ではないこともあります(正確に言えば、担当者がそう感じた、という意味では間違いではないです。真実かどうかは別です)。
 ただ、レク自体がなかったのに資料が残っているというのは理解しかねます。他方、大臣レクで議事録をあんなに細かく残すとは思えないですね。他省庁も含め私の役人人生では見たことがないです。普通ポイント要約でしょう。

 いずれにせよ、いつも「役人は信用できない」と言っている方が、本件に限って「役人のやっていることに間違いはない」とか言う矛盾をなぜメディアは追求しないんですかね?

 こっちとしては、都合のいい時だけ利用する人間のクズがいるな-、というふうに感じますが。


○メディアから一言
 八重山日報によると「5日早朝に行われた陸自車両の搬出作業は、石垣駐屯地(仮称)の開設に反対する活動家の影響で遅れた。参加者の多くは島外から参加しており、早朝から拡声器を使って警察や自衛隊に抗議。近隣には観光ホテルなどが立ち並び早朝は静かな環境だが、同日は午前5時ごろから始まった抗議活動で騒音が続いた。」とか。

 いやー観光客は迷惑だったでしょうね。うちのそばにも共産党がよく使う会場があり、右翼と左翼のシュプレヒコールの2重の騒音で、10時頃でも大変迷惑で怒りしか感じませんから。

 ちなみに沖縄タイムスによると「ミサイル発射機の車両も 陸上、石垣駐屯地へ搬入を開始 反対市民ら約50人が抗議」だそうですよ。

 50人の活動家が早朝大騒ぎしたと。しかも大半は県外。「市民」って何なんですかね?一般市民に迷惑をかける「市民」は活動家と言うべきではないですか。


<3月7日>
○一言
 予想通りガーシー氏は帰国せず。
 ガーシー氏や立花氏などNHK等関係者は、売名行為で動画広告料など金を稼いでいるだけなので、メディアは無視するべきだと思います。

 何より、大震災の被災地で食事している映像阪神淡路大震災や東日本大震災のその後の状況を知っている方から見たら、怒りしか湧かないのではないでしょうか。


<3月6日>
○メディアから一言
 3月6日付けTBSニュースによると、「「私はいつ愛する人と結婚できるのか」LGBT当事者議員が岸田総理に質すも… 立憲は同性婚法案を提出」とか。

 立憲民主党は政党ではなく圧力団体なんですかね?

 というのも、法案を提出するに当たっては、法の趣旨や関係法令などを確認し、それに関する利害関係を調整した上で提出するのが当たり前だからです。

 同性婚は、憲法第24条第1項に反するだけではなく、「婚姻」という制度自体が現状、子どもを産みそれによって国全体に利益が生まれることが期待されるから配偶者控除などの優遇措置を執っているという政策目的があります。

 もし同性婚を認めるのであれば、大前提であるこれらの税制優遇をはじめとした制度を廃止するために専業主婦層に理解を得た上で法案を提出するのが当たり前です。
 それやっていますか?世論調査の賛成が多いのはアンケートの聞き方の問題です。自分に関係ないなら賛成者が多くなるのは当たり前でしょう。こうした優遇措置の撤廃を前提にアンケートしたら数字は変わると思いますよ。

 こうした検討と調整が一切なく、「権利」とか意味不明なことで法案を提出するなら、これは政治家の取る行動ではなく、ただの圧力団体です。

 さらに言えば、石川大我議員が「私はいつ、愛する人と結婚ができるようになるんでしょうか」とか言っていたようですが、別に結婚式上げて知人に祝ってもらえばいいのではないかと思います。
 「情緒的な結婚」ではなく、「法律上の婚姻」が必要だというのなら、なぜ必要なのか、その理由を説明した上で、その問題点の解決のために調整するのが政治家だと思います。

 要は、同性婚を主張する集団が票になるからだからアピールしているということでしょう。昭和の利権政治と何が違うんですかね?


<3月4日>
○メディアから一言
 毎日の「性的少数者への差別禁止法が必要だ 「思いやり」は解決にならない」という見出しの記事。

 毎日は同じ団体の主張を2,3日おきくらいに定期的に報道していますね。あのリーク以来。

 同性婚はできない。なぜなら憲法違反だから。LGBTQへの迫害を否定するのは正しい。ただし「差別」を法制化するなら「差別」の定義を明確にしないと大多数の市民に悪影響を及ぼす。

 結論は明らかです。にもかかわらず、「差別禁止法」を数日おきにアピールする毎日新聞は何がしたいのですかね?

 メディアが世の中を動かすという権力の行使に酔いしれているように思えます。


○一言
 立民の小西議員が総務省の内部文書を入手し、国会質問。それに対し高市氏が「ねつ造」だとして事実なら議員辞職すると言ったとか。

 誤解しているメディアもあるようですが、文書が偽造だとかいうことではなく、内容がねつ造だと言っているのです。
 安倍氏と高市氏の電話の内容は、高市氏か安倍氏が総務省の役人に言わない限り文書になりません。高市氏が否定し、安倍氏が故人である以上、事実と断定することは不可能です。二人の電話を総務省の役人が盗聴していたのなら別ですが。

 よって森友のようにはならないし、むしろ永田メール事件に近いと思います。

 しかし、この文書、誰が小西議員にリークしたんですかね?内容的に最低管理職以上、特に官邸案件は部長・審議官以上でないと共有されない内容だと思いますが。

 おおかた自民党に不満を持つOBの仕業だと思いますが、リークした犯人は実名とともに厳しく糾弾されるべきですね。


○メディアから一言2
 NEWSポストセブンによると、「演劇や映画、芸能界などのハラスメント問題に取り組んできた、馬奈木厳太郎(まなぎ・いずたろう)弁護士が、裁判の依頼女性にセクハラをしたことを公表し、謝罪した。馬奈木弁護士は、第二東京弁護士会所属。すでに同弁護士会に懲戒請求が行われているほか、関係者によると、性的関係を迫るLINEなどが大量に送られるなどした被害女性は、馬奈木弁護士を提訴する意思を示しているという。」とか。

 で、「馬奈木弁護士は、原発事故で避難した住民の集団訴訟の弁護団事務局長を務めたほか、芸能界のハラスメント被害者を支援するための団体「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会(なくす会)」の顧問を務めていた。なくす会は、ハラスメントの相談活動や啓発活動などに取り組んでいるほか、文化・芸能に関わる団体向けのハラスメント防止研修も行なっている団体だ。馬奈木氏は同会の設立時から顧問を務めており、劇団や映像制作に関わる企業などでハラスメント予防のための講習も開いていた。」とか。

 人間のクズだな、馬奈木厳太郎。正義の味方だと自分に酔いしれ、自分なら何をやってもいいと思ったのか。
 左派の著名人はこんな奴らがごろごろいます。正義の味方だったら何をしてもいいと思う勘違い連中。



○メディアから一言3
 3月3日付け共同通信の見出しで「「もう一度被災したよう」津波で避難も役所から家賃800万円の請求 制度のはざまで絶望」というのがありました。

 しかし、記事の内容を見ると、無料で貸与していた期限が過ぎたのにそのまま居座り、退去とそれまでの滞納家賃の請求をされているという事案。

 被災者であったり、この事案では配偶者が重い病気であるというのは同情しますが、だからといって無料貸与期間が過ぎても何年も家賃20万円の家に居座り続けたのは理解できません。

 記事では「土地勘がなく、知り合いもいない場所で1人で暮らしていくのはきついです。」とありましたが、じゃあなおさら「生まれ育った気仙沼」に帰らずに、都心の一等地から退去しない理由が理解不能です。

 共同通信は震災被害者であれば無条件に税金を投入すべきとでも言うのでしょうか?
 あり得ないことだと思いますが、共同通信の見解を聞きたい。「ただで家に住める」というのは本来あり得ないのですよ。



○メディアから一言4
 日テレニュースによると「林外相が国会対応のため、G20外相会合を欠席したことについて、自民党の世耕参院幹事長は、3日「外務省からどうしても出たいという説明・要望が一切なかった」と述べ外務省の調整に問題があったとの認識を示しました。」とか。

 世耕幹事長はアホか?国益を総合的に判断するのは政治家でしょう、なぜ外務省が必死で政治家を説得しないといけないのか。
 政治家は判断できず、官僚に頼ってますと言っている世耕氏は政治家として大丈夫なのか?
 
安倍政権なら、間違いなく政治主導で政治家が判断したでしょうね。


<3月1日>
○メディアから一言
 テレビ朝日によると「Z世代の約5割が「子どもがほしくない」」とか。

 朝日がどう煽りたいのか分かりませんが、まあそんなもんでは?特に若い時は浅いつきあいでも友人がいれば孤独を感じませんしね。

 ので、大事なのはこどもを欲しいと思っている世帯に安心して3人以上育ててもらう政策でしょう。
 
 ちなみに個人の経験では、家族連れに敵意を燃やす中高年は勘弁して欲しいです。
 こどもを育てる人、こどもを育てないと決めた人、それぞれ自分で選んだ道でしょう?


○メディアから一言2
 静岡朝日放送によると、「JR東海は山梨県側でのボーリング調査の開始を発表しました。静岡県の川勝知事は不快感を示していて、「けしからんこと」と強い言葉で非難しました。」とか。

 本件は地元自治体の意向が最優先されるのは当たり前です。では地元自治体はどう考えているのか。

・島田市 染谷絹代市長(去年12月):「こんなに皆さんが不安を持っているものが少しでも科学的・工学的に根拠が得られるならば、これはやる価値があるのではないかと」
・菊川市 長谷川寛彦市長:「(水が)抜けてしまうという不安を、逆にすごく感じてきた。今まではこの調査をやった方がいいのではないかとすごく言っていたが…
・御前崎市 柳澤重夫市長:「ボーリングは避けて通れない

 地元の意向を無視して県の権限を振りかざす暴走老人川勝平太の異常さをメディアは徹底的に叩くべきです。

 そもそも、この人は、私の研究領域の近世経済史の学者ですが、目立つことを最優先にしていた人間です。
 結果政治家に転身し、自己顕示欲を思う存分アピールしているというわけです。
 川勝平太は市民より自分です。だから人の話を聞かずに自分の感情を最優先するのです。

 まあ、それも民主主義ですが、自民党静岡県連は少し真面目に静岡県のためを考えろ、と思います。


<2月24日>
○メディアから一言
 21日付けFLASHによると「国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声」とか。

 高齢者に依存するメディアは、真実を覆い隠し、政府批判でごまかそうとしているわけですな。

 政府が税として徴収しているものの多くは社会保障費等で市民に再配分されています。

 メディアが言わない不都合な真実は、これが高齢者に多く再配分されているという現実でしょう。

 政府に矛先を向けることで、高齢者優遇の問題をごまかそうとしている悪質な手法ですね。


○メディアから一言
 共同によると「22日の衆院予算委員会で、立憲民主党の泉健太代表が岸田文雄首相の後ろに座っていた首相秘書官に怒りの矛先を向ける一幕があった。質問を笑うようなそぶりを見せたとして「ひどい」と訴えた。首相は、秘書官が笑ったかどうかの確認を避け身内をかばった。立民側は納得していない。」とか。

 秘書官の態度などどうでもよくね?質問を真剣にしていたらバックシートの人間など無視すればいい話でしょう。プライドの塊のめんどくさい感じ?


<2月21日>
○一言
 オリックス「吹田の主婦」こと颯一郞が吹田市を訪問した動画(オリックス公式)→こちら
 吹田市の後藤市長、面白すぎますね。典型的な大阪のおっちゃんで、こりゃあ人気あるの当たり前ですね。さすがジャルジャル後藤氏のお父さんです。


○メディアから一言
 デイリーによると、「3月に開催されるWBC日本代表のダルビッシュ有投手が20日、自身のツイッターを更新し、キャンプ初の休日となったこの日、投手陣全員で食事したことを報告。「宇田川さんを囲む会に参加させていただきました!宇田川さん、ご馳走様でした!」とつづり、宇田川が中心で腕を組んだ写真を投稿した。またその後には「お店、タクシーの手配は戸郷君がしてくれました!ありがとうございました」と感謝の意を伝えた。」とか。

 ダルビッシュありがとう!宇田川、本当に良かったな・・。大変だと思いますが若い時は本当にチャンスだから頑張れ!
 しかし、若い時はやんちゃで大丈夫か?と思ったけど、こんなスケールの大きな人になるとは、本当にすごい。脱帽です。


○メディアから一言2
 中日スポーツによると、「NHK党の立花孝志党首が20日、自身のツイッターを連続して更新。楽天の三木谷浩史会長、俳優の綾野剛、参政党の副代表・神谷宗幣参院議員を今週中に東京地裁に民事訴訟することを明かした。」とか。

 うーん。野党であろうが国会議員や国会議員擁する政党は権力者なんですよね。

 権力が、一般市民に対し民事訴訟を起こす。この危険性をメディアはもっと大きく報じるべきです。


<2月19日>
○メディアから一言
 18日付け共同の見出し。「遅い質問通告、官僚残業が問題に 働き方改革進展は不透明」

 これ、実は国会答弁作成するには、通告だけではなく、レクなり問い合わせが必要なんです。
 質問通告は箇条書きが多いので、議員の問題意識を確認することでより適切な回答が可能となるからです。

 もちろん遅い通告が一番迷惑ですが、通告があっても「○○について」というざっくりとした通告で、「問い合わせ不可」とあったらこれまた困ります。
 その議員の過去の主張などを確認の上、その議員が具体的にどういう質問をしてくるかを想定しなければいけないからです。

 質問通告遅れ等は残業を強いることで必要ない残業代を発生させる「税金の無駄遣い」ということをメディアには報道してほしいと思います。


○メディアから一言2
 FNNプライムオンラインによると、「国会欠席が続き懲罰委員会で処分が検討されているガーシー参院議員を巡り、所属するNHK党の立花党首は17日、ガーシー氏が「除名」になった場合、比例代表で4位だった候補が“繰り上げ当選者”となるよう調整する考えを示した。」とか。

 具体的には「参院選でNHK党は、トップで当選したガーシー氏に次ぐ2位の得票が山本太郎氏(れいわ新選組代表と同姓同名)、3位は黒川敦彦幹事長だったが、立花党首は、会見場にいた2人からその場で了解を得た。」とか。

 幹事長が議員になる機会があるのにならない。それを議員でない党首が決めるって、NHK党って、民主主義の政党なんですか?


○メディアから一言3
 読売によると「立憲民主党の泉代表は17日の記者会見で、日本維新の会の馬場代表の名前をもじって「重馬場(おもばば)であってほしい」などと発言したことについて、「説明も謝罪もない」と語った。」とか。

 泉代表は社会常識がないですね。相手が不快感を示したなら、自分の考えはどうあれ謝るのが普通でしょう。

 立憲民主党が低調な理由を象徴していると思います。


<2月16日>
○メディアから一言
 テレビュー福島によると、「3年前、福島県三春町で故意にひき逃げして2人を殺害した男の控訴審判決で、仙台高裁は一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。
 「判決を受けたのは、住所不定・無職の盛藤吉高(もりとう・よしたか)被告(53)です。」とか

 で、「16日に仙台高裁で開かれた控訴審の判決公判で、深沢茂之裁判長は、「被告は漠然とした不安から刑務所に入りたいと考えて犯行に至ったもので、殺意はあったが、その意欲までは認められない」などと指摘しました。そのうえで「生命軽視の態度は明らかだが、甚だしく顕著とまでは言えず、死刑がやむを得ないとまでは言えない」として、一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。とか。

 冷静に見てみます。
 本件は、刑務所出所わずか2日後に人間関係に不安を抱き、刑務所に戻ってできる限り長くいたいと考えた。そこで勤務先のトラックを盗み、無免許で運転して、たまたま道で目にした2人に時速60キロ以上で故意にぶつかって逃亡した事案です。

 刑務所で無期懲役になりたいとして、新幹線で殺人を犯した小島一朗は法廷でバンザイしました。
 できるだけ長くいたいと考えて今回の犯行を犯した盛藤吉高は、内心バンザイしたでしょう。

 「刑務所に長くいるためなら人を殺しても問題ない」とする思考を深沢裁判長が無視しているのが決定的な誤りです。

 つまり、今回の判決を見ると2名を殺害しても無期懲役なのですから刑務所に長くいたい人は殺人を平気でするようになります。この判決はそれを助長する危険な判決です。

 何より、裁判員が苦悩の末に死刑と判決したのが簡単に覆されるなら、裁判員裁判はもうやめるべきです。法務省に国会議員は制度の存否について厳しく質問するべきです。「

 いずれにせよ、検察は上告して最高裁は適切な判断を下すべきだと思います。
 もう一度言いますが、重要なのは、刑務所にできるだけ長くいるために、窃盗ではなく殺人という犯罪を犯し、2人を殺害したら望み通り死ぬまで刑務所にいられるという殺人が被告の望みを叶えたという恐るべき点です。
 ただの殺人ではありません。


○一言
 ガーシー氏が質問主意書を6本出したとか。

 はっきりいって、権力者(議員)の「仕事したふり」のために行政官に無駄な激務を課すのはやめてもらいたい。

 というのも、政府の政策に疑問があればレク要求をして話を聞くというのが普通です。そうやって説明を受け、何度か意見交換をして、それでも納得いかないのなら、質問主意書・・という手順です。
 行政に多大な負担がかかる質問主意書は伝家の宝刀なのです。立法府の議員も、野党であってもそれくらいは分かっている人が殆どです。

 ところが長妻昭議員以降、伝家の宝刀が簡単に抜かれるようになりました。いいかげんな質問主意書も増え、質問主意書の有効性も低下してきてきました。にもかかわらず質問主意書の件数が議員の仕事だと評価するメディアまで現れ、一部議員が勘違いするようになりました。

 政治家にとって重要なのは政策実現であり、「質問すること」ではない、という基本的なことをメディアが分かっていないからです。

 質問主意書の本数で議員の評価をするのはやめるべきです。だって出そうと思えばいくらでも出せるんですから。


○一言2
 ガーシー氏が、「俺は市民に選ばれた」と強調し、議員(議会)が辞めさせるのはおかしい、と主張しています。

 しかし、憲法第58条第2項はこう書かれています。
 「両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の3分の2以上の多数による議決を必要とする。」

 ガーシー氏は憲法を知らないのでしょうか?
 憲法に規定されている以上、市民に選ばれようが、議員の多数により辞めさせることは当然できるのです。
 こういう基本を勉強もせずに、「市民に選ばれた」と意味不明な言動を繰り返している時点で、ガーシー氏や候補者としたNHK党というのはどうしょうもないと思います。プロとして恥を知れ、と。


<2月15日>
○メディアから一言
 スポニチによると、「お笑いコンビ「ロザン」が、7日までに公式YouTubeチャンネル「ロザンの楽屋」を更新。岸田文雄首相の前秘書官が同性婚や性的少数者(LGBT)への差別発言で更迭された一連の問題について議論した。」とか。
 で、「宇治原は「嫌いな人がいるっていうのは差別じゃない。その個人が嫌いなだけ」と主張。「個々を見ずに、ひとくくりにして、この人たちが隣に住んだら嫌だっていうのは、これは差別なんですよ、僕の考えでは。差別的な考え方っていうのは、考え直した方がいいと思う」とし、「思うのも直した方がいい」と指摘した。」とか。

 うん、宇治原氏は間違っていますね。怖い思いしたことがないのでしょう。
 私は若い頃、ざっくり言えばバイト先で男性から手を握られる等をされたので、ゲイの方が隣に住んだら嫌です。でも嫌だけど、距離を詰められなければ隣人として挨拶等普通におつきあいすると思います。そういうのが大人の対応でしょう。
 もちろん意識不明の際に面会できないとかについてはお気の毒だと思いますので改善すればいいと思います。それは私に直接関係ない話だからです。

 嫌と思うことを差別というのなら、宇治原氏は男性にセクハラされて男性が嫌いになった女性を差別者と扱うことになります。どう考えてもおかしい。

 例えば、日本人を嫌う方は韓国や中国にいらっしゃいます。そういう方には理解を求めるのであり、「差別だ」「考え直した方がいい」と主張するアプローチは全く間違っていると思います。宇治原氏は人の感情が分からない人なのだと思います。

 嫌いだと思うこと自体は、内心の自由であり、差別ではありません。それを差別とする世界は思想統制社会であり、まともな社会ではありません。宇治原氏は怖い人です。


<2月14日>
○メディアから一言
 14日付け毎日の見出し。「「理解増進ではなく差別禁止法を」 LGBTQ当事者団体が声明」

 うーん、やっぱりオフレコ破りの件は、荒井氏を利用した毎日の政治活動ではないかと思います。

 理由は簡単、「差別禁止法」という極めて強権的な主張をする団体の発言を見出しにしているからです。本当にLGBTQのこと考えているんですかね?

 差別を禁止するには、「差別とは何か」を考える必要があります。

 想像して下さい。
 もし荒井氏のように「嫌いだ」と公でない場所で言うことが「差別ならば」、街で「おじさんってキモイよね」と言っただけで法律違反で捕まることになります。
 「中年男性」だって一つの属性です。これに嫌悪感を示したら当然差別になるわけで。

 そんな世の中正しいと思いますか?

 そういう過激というか、過剰な権利を求める主張を大きく取り上げる時点で、毎日はダメメディアだと思います。
 極端な主張は、一般市民の理解を得られないと思います。


○一言
 現実には、例えば同僚や隣人など一定の距離があるのであれば、嫌いだと思っていてもわざわざ当事者に何も言わない人が殆どでしょう。
 だから、「嫌われる」は気にしないで、「差別」とか思わないことが重要だと思います。
 属性や嗜好に嫌悪感を示す人はいるのです。

 中年男性だって一部には嫌われています。っていうか、ネットで普通に「キモい」とか書かれていますし(苦笑)。
 もっと言えば、私などは中年男性でオタクですから・・お察しな立場なわけですよ。でも気にしていたらきりがないですよ。誰にも迷惑かけてないし。

 万人に嫌われないのは無理です。それを「差別」と言ってしまうと、とても危険な統制国家になると思います。
 欧米の暴力等を受けるから法規制をする世界と日本は違うんですよ。


○メディアから一言
 10日付けデイリーの見出し。「ガーシー議員 懲罰委に高笑い「審議時間5分ってなんやねんw」「時間の無駄」中身ほぼゼロ 実際は2分30秒」。

 うーん、デイリーはガーシー議員を応援しているんですか?それとも記者がバカなのか。

 市民に選ばれた国会議員の身分に関わる話を、交通違反の罰金のように即執行するわけにはいかないでしょう。

 当然、対象者に意見陳述の機会を与え、それに基づき裁判官(役の懲罰委員会委員)の意見を聞いて決めないといけない。
 ところが今回は対象者が欠席した上、事実関係が明らかな事案。だからすぐ終わるのは当然でしょう。

 要するに本件は必要な手続きを踏んだということです。

 これを「中身ゼロ」とか「高笑い」とか、デイリーの記事書いた人やガーシー議員は「自分がバカです」と高らかに宣言したようなものです(苦笑)。


<2月11日>
○一言
 スポニチによると、「自民党の河野太郎デジタル・消費者担当相が10日に公式ツイッターを更新し、入国時に配布していた「紙」(健康カード)について言及した。
 河野氏は「入国時に配布していた「紙」(健康カード)を羽田空港の一部を除き、廃止しました。羽田空港の一部も今後、廃止していく予定です」とツイートした。」とか。

 他にもツイッターで、申請手続きに問題があれば投稿して欲しい、とか、これが大臣のやることか。
 申請手続きに問題があれば問い合わせ頂き対応しているのが現場。苦情で怒られているのも現場。改善しろと言われてもソフトの場合、金がないと修正できないので、できる範囲で修正しているのが実態です。大臣だったら金持って来るのが仕事でしょう?

 なにより、ぶっちゃていえば、デジ庁に発注の問い合わせしても1週間経っても全然返事ないんだけど。まず自分の組織しっかり機能させてくださいな。
 自己のパフォーマンスのためにいろいろ命令ばかり出して、デジ庁はマンパワー足りてないんじゃないですか?残業時間どれくらいですか?

 デジ庁をしっかりと機能させてから、ツイッターで他省庁の問題の募集やってくださいよ。まずはデジ庁のマネージメントが大臣の仕事なのでは?

 菅直人政権のマイクロマネジメントを思い出す・・。


<2月9日>
○メディアから一言
 毎日によると、「新型コロナウイルス感染症対策で、政府が検討するマスク着用ルールの見直し案が判明した。屋内外を問わず、着用するかどうかは個人の判断に委ねるよう緩和する一方で、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスを利用する際には着用を推奨する。移行日は3月13日を軸に検討している。10日に政府対策本部で決定する。」とか。

 感染対策やめるなら、「○○という根拠から、もう感染対策しなくて大丈夫ですよ」と宣言するのが筋でしょう。
 それを個人(や企業の判断)に任せると責任転嫁するって、こんな無責任なひどい内閣は菅直人内閣以来です。

 マスク着用不要なら、その根拠を示すのが政府として当たり前でしょう。弱毒化したんですか?無症状感染者がいても問題ないくらい感染者は減っているんですか?

 こうした説明が一切なく、「俺がマスク外したいから外そう」という岸田総理は頭がおかしい。


○一言
 特に卒業式云々とこどもを利用するのは悪質です。

 っていうか、まず決定する2月10日以降って、大学入試や県立高校入試の真っ最中に受験生の感染リスクを上げてどうする。

 どう考えてもフライングしてマスク外す人増えるでしょう。だって決めた時点で岸田内閣として感染リスクは低いと宣言しているのですから。

 さらに、卒業式で言えば、こどもたちは卒業式よりその後の友人や後輩とだべったり、最後のホームルームの方が重要。

 卒業式なんか短ければ短い方がいい。校長や特に来賓挨拶など、全く時間の無駄だし、議員の祝電など紹介する必要もないと思います。このように、大人の思惑が渦巻いている卒業式。卒業式でマスクを外してあげたいというのも、大人の勝手な都合であり、こどもを政治利用するな、と言いたい。

 卒業式でコロナ感染したら、一番大事な春休みの自由な時間(例えば友達と出かけるとか)をこどもから奪うことになるので、それが最悪。

 こどもたちのこと考えたら、卒業式では感染対策を徹底するのが当たり前であり、「マスク外してあげたい」という大人の目線優先の岸田総理は頭がおかしい。

 こういう当たり前のこと、誰も国会質問しないんですかね?なぜ?


<2月7日>
○一言
 なんかもう、「岸田総理が考えることが正しい政策」というのは、単なる独裁であり、でたらめすぎませんか?

 例えばマスク。本来、新規感染者が減り、弱毒化してきた。感染のリスクも減り、また入院のリスクも減った。だから感染症対策も行わなくても良くなった。
 そういう科学的根拠に基づいてマスクを外していい、と判断すべきもの
だと思います。
 
 しかし、現実は、東京で数千人もの新規感染者がいるし、弱毒化しているかも分からないわけです。
 実は私の親族が最近感染しましたが、のどが痛くて数日固形物が飲み込めない上、高熱で大変だったと。後遺症という意味でも(現時点では)若干の味覚と嗅覚障害があると。
 
 いずれにせよこうした実態を踏まえて、科学的に見て感染症対策はそれほど必要ない、だからマスクも外していい、というのが筋だと思います。

 しかし現実は単に「岸田総理がマスク外したい」から外すことを検討とか、政策判断の根拠が頭おかしいレベルです。
 例えば、岸田総理はテレビの前ではマスク外しますが、表面を普通に触ってスーツにしまう。総理のくせに厚労省の推奨と全く違うことを平気でやる。厚労省の推奨を総理が守らないとか、ひどすぎます。

 あるいはLGBTQ問題。荒井氏のオフレコ時の発言の毎日新聞の不当なリーク毎日新聞の記者は約束を平気で破る人達なので信用してはいけませんで問題が大きくなれば、同性婚などLBGTQに対する法案検討指示とか、政治家としておかしい。

 政治は感情でやってはいけません。冷静にしっかり考えないと、戦前の日本のようになります;。

 同性婚は憲法で否定されているのに、法制化などできるわけがないじゃないですか。本気で同性婚を考えるなら、憲法改正を前提に、戸籍制度、配偶者控除など、同性婚の時代に踏まえた制度に変えなければなりません。

 秘書官の発言で盛り上がったから、人気取りのためにじゃあ変えますとかそういう話ではないのです。


○一言2
 LGBTQ関係が感情的に、あるいは政治的に盛り上がっていますが、メディアが自分たちの意見で市民を洗脳しようとしているのを感じてすごく気持ち悪いです。

 はっきり言えば、オフレコを無理に破って毎日新聞が報道しなければ、LGBTQの方々は傷つかなかったのではないですか?
 本来おっさんの戯言で済んだ話です。

 そもそも、「嫌悪感」を持つことは人間の基本的感情であり、LGBTQに限りません。
 例えば、おじさんというだけでキモイとか言われるわけですよ。あるいは、公務員と言うだけで嫌う人もいますし、学歴だけで人を判断する人もいる。
 これらは法的保護なんてないですよ。そして、「そう考える人もいるから仕方ない」というのが大人の対応でしょう。

 いちいち「差別だ!」とか言って相手を黙らせるのは問題を隠蔽し、より深刻化させるだけです。そしてそれは理解を求める活動ではなく、政治活動。
 例えば、仮に荒井氏の発言に反感を感じたなら、「それは違うと思います」と説明すればそれで済んだ話でしょう。民主主義国家では「話し合い」が基本なんですよ。

 多くのLGBTQの方は割りきっておられるという認識なので、署名活動とか、記者会見とかする団体は、毎日新聞と連動した政治的団体なんだろうな、と思いました。

 そして、そのような政治的活動はLGBTQの理解には何の役にも立たないどころか、「危ない人達」と思われるリスクが大きいと考えられます。
 それでいいんですか?


○一言3
 一連の寿司屋でのテロ事件で、回転寿司が庶民の味方のように報道されていますが・・そうなの?

 私のこどもの頃は寿司は年に何回か贅沢する時1000円以下の持ち帰り寿司が基本で、回転寿司は年に1回元禄寿司に行けるかどうかだったのですが・・。

 今でもランチで職場のそばの千円以下の持ち帰り寿司を食べると「贅沢した!」という感じで、回転寿司の価格に遠く及ばないのですが・・。

 メディアが言う庶民というのはどういう層なのでしょう・・。


<2月5日>
○一言
 LGBTに関するオフレコ時の発言について、毎日新聞が約束を破って報道し、荒井秘書官が更迭とか。

 まあ、はっきり分かることは、「毎日新聞の記者は信用してはいけない嘘つき」ということですね。
 「秘密は守ります」というのは絶対嘘なので、市民の皆さんも取材されたらお気をつけ下さい。
 私も、毎日新聞の記者は気をつけて表面的に接することとします。


○一言2
 公になった以上、発言内容から更迭は当然かと思います。

 ただ、「嫌だ」等の好き嫌いは内心の自由の範囲であると思います。これを「差別」と言うのは全くの間違いだと思います。
 今回の場合は責任ある立場の人間がそれを表明し、公になったので問題となりましたが、内心の自由は保障されるべきだと思います。
 私もダメです(すみませんが)。ざっくりと喩えて言えば、動物に襲われそうになったからその動物がダメになった、という感じだとご理解頂ければ。でもこれは「差別」ではないんですよ。

 メディアは外国では・・とか言いますが、じゃあ外国のように、犯人をすぐ射殺していい日本にしますか?外国のように、銃の所持を認めますか?
 なにより、外国が差別が日本より少ないと本気で考えているとしたら、そのメディアは頭がおかしいんじゃないかと思います。
 外国は差別が苛烈だからこそ、それを厳しく禁止しないといけないのです。そして、日常的に差別はあります。
 それに比べ日本の「差別」など、全然軽いということを前提にメディアは報道するべきでしょう(だからいいということではありませんし、差別はなくすよう不断に努力すべきです、念のため)。
 何でも欧米が優れているあるいは正しいという発想は全く間違っています。


○メディアから一言
 2日付け東スポwebによると、「兼近は自身の将来について「結婚は良いかもしれないですけど、子どもですね」と切り出し「僕が捕まってから11年たってるんですけど、人殺しとか女の子を自殺に追いやったとか言われる。やってないんですけど、事実を言われても子どもは傷付くと思う。調べたらすぐ出ますし」と、自身の過去の行動が子どもに与える影響を懸念した。

 続けて「自分の親がこういう人だって、今、俺が胸張って言えない。なので、自分が胸張って『俺はこういう人間です』って自信を持てた時に、子どもにも胸張って伝えられるので、その日は今は来る気がしません。自分が正しいことしてるとも思っていない。子どもを作ると世の中の人から攻撃を受けるし、その理由を作ったのは自分自身」と説明した。」とか。

 うん・・重い発言です。

 犯罪にもよりますが、前科というものが人生の重い足かせになるということをメディアはしっかり報道して欲しいです。
 犯罪は自分の人生にいかに悪影響を及ぼすか、もっともっと報道して欲しいです。
 それを理解して人生をやり直している兼近氏、またそれを呑み込んで共に活動しているりんたろー。氏も今後も頑張って欲しいと思います。


<2月2日>
○一言
 ガーシー議員がついに懲罰委員会に付されるとか。義務である登院をせずに、税金もらっているんだから当然でしょう。

 で、どういう処分になるのか、いろいろ言われていますが、はっきり言って1択。除名です。
 理由は簡単です。国会法では明確に規定されているからです。

第百二十二条 懲罰は、左の通りとする。
一 公開議場における戒告
二 公開議場における陳謝
三 一定期間の登院停止
四 除名

 第1号、第2号は「公開議場における」とあるので、登院をしないガーシー議員には不可能です。さらに登院をしないのだから第3号の登院停止は意味がありません。
 よって、選択肢が第4号の除名しかないのです。


○メディアから一言
 カナロコによると、「新型コロナウイルス対策としてのマスク着用を巡り、永岡桂子文部科学相は2日午前の衆院予算委員会で、今春の学校卒業式では各家庭の判断により外しても参加できるとの方針を表明した。ところが午後に緊急会見を開き、一転して「政府としての正式な決定ではない」と撤回した。」とか。

 そりゃあそうでしょう。例えばスポーツなりライブなりでレギュレーションを決めるのは主催者です。卒業式の主催者は学校なのですから、学校が決めないといけないのは当たり前の話です。
 各家庭の判断とか、馬鹿なんじゃないですか?というレベルです。

 それより問題なのはこの発端となった質問。具体的には「この日の予算委では、立民の柚木道義氏が「マスクをせず卒業式に臨めるよう方針を示すべきだ」などと迫った。」とか。

 柚木道義氏は科学的根拠もなくマスクを外せとか、頭がおかしいのですか?
 まず、コロナに感染させずにイベントを終わらせることが責任ある立場の考え方です。
 とすると、マスクを外すのは例えば新規感染者が一桁とか、まあ感染しないだろうという状況であることが前提条件です。主催者としては、そう考えるのが自然です。

 密集した卒業式会場でクラスターが発生したら誰が責任を取るんですか?前提条件を無視して闇雲に「マスク外せ」という柚木氏はあまりにも無責任で非科学的な阿呆です。

 だいたい、学生は、卒業式の後、外で自己判断でマスク外して記念撮影するでしょう。仲間とのそういう時間こそが最も大事であり、式でのマスク着用なんかどっちでもいいと思いますよ。だとしたら、安全目にマスク着用するのが当たり前でしょう。
 政治ネタにすること自体、科学的根拠を無視したナンセンスなこと思います。


○メディアから一言2
テレ朝ニュースのANN中国総局長冨坂範明氏の署名記事(中国便り06号)で、日本の水際対策に対する中国のビザ発給停止について素晴らしい記事がありました。
 要は、中国は日本がビザ発給停止したと誤解してこのような措置を執ったということで、それに気付いたけどメンツを重視する中国はそれを認められない。そうした中どうやってそれを解除に導いたか、という記事です。

 具体的には、「「ボタンの掛け違い」を感じていたのは、北京の日本大使館も同じだった。1月20日、春節休みを前に、日本大使館は不思議な一行の通知を出した。
日本大使館はコロナの影響でやむを得ずビザ業務を縮小していたが、コロナの状況が変わり、ビザ業務はすでに正常に回復している
実はこの一文は、一時期縮小していたビザの窓口が、今は元通りに戻っていますよと通知しただけのもので、新しい内容は何もない。事実、1月4日には、日本側は縮小していた窓口を元に戻し、通常通りの来館が可能としていたのだ。
しかし、大事なのは「正常に回復」という文言にあった。
日中関係筋によると、この文言の狙いは2つ。1つは、「日本はちゃんとビザを出していますよ」と、誤解している中国の人たちにアピールすること。そしてもう1つは、日本側から先にアクションを起こし、中国側が、振り上げた拳を下ろしやすくすることだ。」と。

 まあ、いかに中国がめんどくさい国か、ということですが、それを踏まえ適切に対応した大使館と、それをきちんと報道するこの記事は、中国政府というものを日本人に紹介する意味で非常に良い記事だと思いました。


○一言2
 連続強盗殺人/傷害事件の指示役と思われる人間とEXIT兼近氏が過去関係していたとか。

 更正して頑張っているとはいえ、過去は変えられない。
 もちろん昨今の事件と無関係の今の兼近氏をどうこう言うのはあり得ないですが、ただの窃盗ではなく、高齢者をリンチして殺害したという結果が重すぎる。そういう人間とつるんで犯罪を犯していた過去があるというのは、少なくとも関連報道がされている中では残念ながら企業イメージと直結するCMやテレビなどではスポンサーが出演辞退を望むのも自然なことです。

 前科というのはこういうことなのだろうと思います。その人生に及ぼす影響の深刻さをメディアは報道するべきではないでしょうか。だから、犯罪はやってはいけないんだと。


<2月1日>
○一言
 テレビで「闇バイト」が大きく報じられています。うーむ。バイトではなく犯罪ですから。表現の問題とはいえ、犯罪をバイトとするのはメディアとしてどうなんですかね?


○メディアから一言
 産経によると、「今国会でも国会議員による政府側への質問通告の遅れが出ている。1日の衆院予算委員会で、れいわ新選組の櫛渕万里共同代表が質問要旨を政府側に送ったのは、同氏の事務所によると1月31日の午後8時51分。少数会派ゆえの事情もありそうだが、省庁の担当者は省内待機を余儀なくされ、答弁の作成作業は日をまたいだという。他の野党議員も質問通告は31日昼だった。」とか。

 はっきり言って、時間を見るに、会合に行って帰ってきて通告したという感じではないですかね?
 質問通告はいくつかのパターンがあり、1)全文通告、2)概要通告、質問取り可、3)要旨通告、問い合わせ可、4)要旨通告、問い合わせ不可の4つです。
 1)は本会議で見るケースです。2)が一番多いです。また3)も結構ありますが、業務時間外もありますので、やはり2)が国会関係業務の基本でしょう。

 問題は4)です。問い合わせ不可だと議員の問題意識が分からないので「想定問答」を作ることになります。これ、いくつも作らなくてはならないので大変です。

 いずれにしても「通告」がないと始まらないわけで、できる限り早く通告してほしい。遅ければ遅いほど残業する公務員の残業代が増えます。

 それを踏まえると。通告時点で多数の省庁の役人に3時間の残業を課し、残業代を無駄遣いさせたれいわ新選組。これをなぜ産経以外は問題視しないのか。

 とはいえ実際はこんなもんですよ。口では税金の無駄遣いを叩きながら、自分がしれっと無駄遣いする。それをメディアはスルーする。
 いずれにせよ櫛渕万里共同代表に税金の無駄遣いどうこう言う資格はないですね。