1998年 8月 1日 土曜日

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「きよさとかいじ」なる車中から、

がらがらやん、この電車、

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なんやかやで、検察修習の
最初の1週間が過ぎ去っていき、

だんだんと強烈な写真の印象も
それほどのものではなくなって、

視覚としてのインパクトは、
一度、慣れれば、ずっと慣れて、

嗅覚としてのインパクトは、
なんべん味わっても、
そう慣れることはないけれど、

その場で少し立てば、
その刺激を鼻が忘れてくれる、ようで、

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器官の特性、

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山梨中の事件は、
基本的にみな、集まってくるわけで、

集約される、一つのポイントである気もすれば、
県内の最後の受け皿、のような気もして、

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生活自体には、慣れてきて、
引っ越しの後遺症のもちゃもちゃ、から、
生活を続けることによるもちゃもちゃ、へ、

もとのもちゃもちゃを包含しつつ、
より生活感あふれるもちゃもちゃへ、

発展的解消、

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アルコールにからきし弱くなり、

されど、
まわりの面々のペースに、
引きずられるように、

そこそこ、
きたえているようなわけで、

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何をやっていいか、わからないときは、
何をやってもいいのだ、と思う、

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980730 / 意味重みづけ
980728 / ごぶさたゆえ
980710 / 悪しき調子を
980705 / 書き物独立性
980702 / 区切りの時期
980627 / 倦怠なる休日