改造中



ここのある写真は、杉戸工場で通勤仕様車に改造中の1800系の姿を東武動物公園駅の西口連絡通路より撮影したものです。

1811F改造中

2001年1月29日に通勤車に改造のするため杉戸工場に入場した1811Fです。2両ずつに分けられて改造が行われています。

(2001年3月11日 杉戸工場 1811F)

1812F入場

2001年4月6日に改造のため杉戸工場に入場した1812Fです。4両から2両ずつに分けられこれから通勤車への改造工事が始まります。

(2001年4月7日 杉戸工場 1812F)
2004年3月に閉鎖された杉戸工場は2006年9月現在建物は残っているものの線路から雑草が生え放題の状態になっています。


以下は、1815Fの改造される様子を順を追って撮影したものです。
1815F改造中

2001年6月14日に改造のため杉戸工場に入場した1800系で唯一原型を保っていた1815Fが前面窓を取り外されました。また、前面窓の上にある2つの標識灯も塞がれています。なお、鉄道ダイヤ情報2001年7号によると1815Fは改造後1813Fに改番されるとのことです。

(2001年6月30日 杉戸工場 1815F)
白い1815F

8月半ば過ぎに改造中の1815F(改造後は1813F)が白く仮塗装された姿となりました。なお、1811Fと1812Fの改造の時はここでは塗装作業は行われていません。

(2001年8月29日 杉戸工場 1815F)
モハ クハ

右:クハ1815側のアップ写真です。既に原型顔の趣はありません。
左:モハ1835側のアップ写真です。座席が一部やデッキ等が撤去されています。

(2001年8月29日 杉戸工場 1815F)
赤い扉
全部、真っ白かと思っていたのですが、モハ1835の扉は赤い色のままでした。

(2001年9月3日 杉戸工場 1815F)

9月の第2週目(9.3〜9.8の間)についに外されていた前面ガラスが取り付けられました。見ての通り原型時の4枚窓から2枚窓に替わっています。

(2001年9月8日 杉戸工場 1815F)
ニューフェイス

9月第3週目、ついに2両に分割されていた1815F(1813F)が連結され4両となった姿を現しました。次の作業は車体の塗装でしょうか?

(2001年9月12日 杉戸工場 1815F)
出現
初顔
改造後は1843(元1865)となる車両です。赤い車両だった名残がまだ扉などに残っています。なお、この後車体の塗装に入った為に暫く姿が見えなくなりました。

(2001年9月12日 杉戸工場 1815F)


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