◆50090系甲種輸送（51093F甲種）◆

2008年3月1日から3日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51093Fが東武鉄道（東上線）へ甲種輸送されました。このペー ジには3月3日に秩父鉄道の武川駅・永田駅・寄居駅で撮影した写真を展示しています。 50090系は2008年6月より運行される「TJライナー」用の車両です。

青空の下、デキ301に牽引された51093Fが武川駅に姿を見せました。 （2008年3月3日　武川駅にて　デキ301＋51093F）

51093Fの窓に貼られた甲種輸送関連の書類です。 （2008年3月3日　武川駅にて）

デキ301を先頭に51093F甲種輸送列車が永田駅に姿を見せました。 （2008年3月3日　永田駅にて　デキ301＋51093F）

そのまま停車することなく寄居へ向けて走り去って行きます。ちなみに列車移動の場合ここで撮影すると秩父鉄道から東武鉄道への入線は見ることが出来ません。 （2008年3月3日　永田駅にて　デキ301＋51093F）

寄居駅到着。案の定、既に秩父鉄道から東武鉄道への入線は終わっていました。なお、窓はワイヤー入りなので広角にするとこのようにワイヤーが写ってしまいます。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

役目を終えたデキ301が秩父鉄道へ戻ってきました。ここで発車時刻まで停車をします。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

51093の電車一連番号で2710と記されています。 （2008年3月3日　寄居駅にて） 最近の作業で下り方に見られた架線に掛けられた棒状の機器が今回はありませんでした。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

深夜の森林公園検修区への自力走行に向けて作業が行われています。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

その脇を発車時間を迎えたデキ301が寄居駅を離れていきます。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

一旦、駅を出て駅からでは撮影出来ない下り方を撮影する事に・・・。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

13時20分頃にパンタグラフが上がり「普通　池袋」と表示がされました。なお、点灯時に一瞬出るという「半蔵門線直通」という表示の撮影を狙ったのですが残念ながら表示されませんでした。また、今回は何度がパンタグラフの昇降を繰り返しそのたびにLED表示消えたものの昇降試験が終わったのちもLEDは消灯されることなく点灯していました。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

51093Fの編成写真です。ちなみに今回も地下鉄乗り入れの機器類は設置されていません。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

黄砂で薄暗くなった空の下、深夜の自力走行に向けて作業は進みます。 （2008年3月3日　寄居駅にて）

以上です