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これが、謎のHB「新車」ガンマ。
たまたま友人が近所までバイクの買取に行くというので、見るだけのつもり出ついて行ったが、気がつくと銀行に走っていた(笑
なんでも潰れたバイク屋が以前に店に展示していたものとのことで、外装はHBに変更されていた。
このほかに紺狼500の部品取り車と、紺の外装4セット(アンダーカウルまで!)、タンク、スガヤチャンバーなどおまけが山盛り。値段は無事に走れば激安ってとこかな? |
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ざっとバラスと、バッテリーは封がしたまま、チャンバーやディスクバルブ、ピストンはピカピカ。ライン作業時のペンキ跡もくっきり。ローターも回った跡が無い。
よく登録せずにサーキットで散々乗ったバイクを新車と称して売る奴がいるが、こいつはホントに新車だぁ。 |
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ラインで組みたてる時にExポートに塗られたペンキ。
ちなみにこれは4番。1番は赤、2番は白、3番は黄色と各気筒で色が違う。ピストンヘッドにも同色のペンキが塗られていた。 |
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これが譲渡証明書兼完成検終了証。良くわからんと思うが、鈴木自動車社長、鈴木 修氏の名前と社判が押してある。
車検を取ると、これが無くなってしまうと思うと悲しい・・・・。
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21世紀を迎えてこの状態。
誰かさんの結婚と同じく、「20世紀の内に・・・」の言葉は、除夜の鐘の音に空しく掻き消されて行きました。 |
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なんてしみじみしている場合では無い。。
年末年始の突貫作業で、なんとか走れるところまでこぎつけた。マフラーから煙吐いているのがわかる?
キャブの同調をとってやって、吹き返しが無いことを確認したら、ヤマイモと外装つければ出来あがり〜〜。
あ、バッテリー買う金がねぇや(TT |
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やっぱりノーマルだと野暮ったいなぁ・・・ |
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そこでステッカーの位置を変えてみた。
う〜んこれなら少しは見れるかも〜。
ガンマのフロントライトは塗り壁のごとく垂直になっていて、現行車のカウルに比べるといかにも昔〜って感じだ。
これはあの頃のレーサーのカウル先端がフロントアクスルシャフトを越えては行けないというレギュレーションだったため、レーサーからしてこんな感じだったから。
あと、昔くさく感じるのは浮き輪みたいなタイヤのせいでもある。 |
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じゃじゃ〜〜〜〜〜〜〜ん。
イタリアの逸品、マルケジ〜ニ。パチパチパチ!
それもなんとガンマ用!!
フロントはメーター対応!!
だけど、前をGSXRの脚にするとフィッテイングがややこしそうだ。
とりあえずこのあたりからはじめるか。 |
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2001年6月23日
とりあえず前後丸毛になりました〜〜〜。 |
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アッパーカウルステーがどうにも合わず、しばらく放置しておいたら今度はエンジンがかからなくなった(爆!
原因はキャブからオイルが落ちてケース内に溜まったこと。
オイルポンプへ行くラインにコックを付けて乗らないときにオイルが落ちないようにしてなんとか解決。ガンマのキャブはオイルのチェックバルブが泣き所で、放置した後にエンジン不調になる原因は殆どがこれ。だからオイルコックはお薦めなんだけど、開け忘れて走ったらエンジンはお釈迦。注意しましょう!
でカウルも無事に付いて絶好調マシンになりましたとさ。
(2003年6月) |
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劇的!Before andn After!!
ってほどじゃないかもしれないけど・・・・・・
やっぱりスクリーンやカウルの立ちかたが旧車だよね。
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