レクイエムロード
〜鎮魂の桜並木〜


東京のシンガーソングライターの、しらいみちよさんらのグループが、
阪神大震災の犠牲者と同じ数の桜の木を植える
「レクイエムロード(鎮魂の道)」の建設を進めています。
ここでは、灘区で行われた植樹式の様子を紹介させていただきます

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☆第一回(平成11年3月)
小雨の降る中、灘丸山公園で、地元の「都賀川を守ろう会」、「婦人会」、一般参加の人達の手で、植樹が行われました。
雨にぬれながら、慣れぬ手つきで植樹した参加者には、暖かい芋煮や甘酒がふるまわれ、
遠く北海道から、しらいみちよさんの応援にかけつけた西別町の方からは、鮭やジャガイモがプレゼントされていました。
 また、最後には、しらいみちよさんの澄んだ美しい歌声が会場に響いていました。
 
 
☆第二回(平成12年3月)
第2回目のこの日は、六甲山の山なみに青空が広がる中で、植樹が行われました。
家族連れでにぎわう六甲山牧場の斜面で、参加者の皆さんが、苦労されながら植えていました。
スタッフの方も、バケツに入れた水を、斜面を上り下りしながら運んでいました.
桜の木の添え木には、遠く県外から来られた方の住所・名前も見られました

☆第三回(平成13年3月)
第3回目を迎えたこの日は、午前は、潮風の薫る灘区の海沿いの灘浜緑地で、
午後には、六甲山の山なみのふところ六甲山牧場で、桜の植樹が行なわれました。
植樹の後、参加者に粕汁やぜんざいが振舞われました。
灘五郷の一つということもあって、粕汁のおいしさに、私もお代わりをしてしまいました。
日を前後して、西区の西神中央公園や灘区摩耶山の掬星台などでも桜の植樹が行われました。

☆第四回(平成14年3月)
第4回目は、前回と同じ灘浜緑地で、桜の植樹が行なわれました。
今回は、菜の花まつりと一緒に実施され、菜の花の咲く緑地に桜の苗木が植えられました。
地元の人たちの大太鼓の演奏や踊りの後、しらいみちよさんの新曲「灘の里」が披露されました
今回もまた、「都賀川を守ろう会」の方の粕汁をお代わりしてしまいました。

☆第五回(平成15年3月)
第5回目は、灘浜緑地、六甲山カンツリーハウスや六甲山牧場で、桜の植樹が行なわれました。
当日、灘浜緑地では、第2回「菜の花まつり」も行われました。
地元の方の、酒造り唄や踊りの後、しらいみちよさんの「灘の里」の歌唱指導?もありました。
この日は天候にも恵まれたせいか、六甲山牧場は家族連れで賑わっていました。
また、六甲山カンツリーハウスの人工スキー場では、大勢の人がスキーを楽しんでいました。

☆第六回(平成16年3月)
第6回目も、灘浜緑地、六甲山カンツリーハウスや六甲山牧場で、桜の植樹が行なわれました。
当日、灘浜緑地では、第3回「菜の花まつり」や灘浜燈台の除幕式が行われていました。
この日はあいにくの天候で、六甲山では、なごり雪の舞う中、植樹が行われました。

☆第七回(平成17年3月)
第7回目は、灘浜緑地、六甲山牧場、灘丸山公園と都賀川公園で、桜の植樹が行なわれました。
灘丸山公園は第1回目の植樹が行われた思い出の場所です。
都賀川公園では、目標の6,500本目の桜が、しらいさんと矢田神戸市長の手で植えられました。
植樹の後、矢田神戸市長からしらいさんに感謝状が手渡されました。
この日は、目標達成の記念の日とあって、北海道からも応援に駆けつけられていました。
なお、灘浜緑地では、恒例の第4回「菜の花まつり」が行われていました。
 灘浜緑地
 六甲山牧場
 灘丸山公園
 都賀川公園

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