50000系甲種輸送(その1/51002F甲種)



2005年10月1日から3日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51002Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このページには10月3日の甲種輸送の様子を武川駅・永田駅(秩父鉄道)、寄居駅の3箇所で撮影した写真を展示しています。

武川駅到着

JRの熊谷貨物ターミナルから三ヵ尻線を通って秩父鉄道の武川駅に姿を現した51002Fの甲種輸送列車です。

(2005年10月3日 武川駅にて)
旅客列車待ち(武川駅)
羽生行きの旅客列車を待つために2分ほど停車をしました。たまたまホームに居た人達は皆一様に「この車両は一体」という感じで見ていました。

(2005年10月3日 武川駅にて)
初顔

寄居に向けて発車したところです。なんと51002Fには貫通扉が設置されていました。地下鉄乗り入れの為にこのような仕様になったのでしょうか?。

(2005年10月3日 武川駅にて)

永田駅にて 車内

甲種輸送列車より後から武川駅に着く列車の方が先に寄居駅に着くのでどこで追い越すかと思っていたら隣の永田駅で止まっていました。

(2005年10月3日 永田駅にて)

車内の様子を撮ってみたものの日が当たってガラスが鏡のようになってしまい何だが良く分かりませんでした。

(2005年10月3日 永田駅にて)
担当機関車

秩父鉄道線内の51002Fの甲種輸送はデキ502が担当しました。このような電気機関車が活躍する光景は現在の東武鉄道では見られませんね。

(2005年10月3日 永田駅にて)
永田駅出発

青空の下、ピカピカな車体が寄居に向けて走り出しました。で、架線柱が曲がって見えるのは広角時のレンズの特性なのであしらず。

(2005年10月3日 永田駅にて)


寄居駅で撮影した写真は

寄居駅にて

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