50070系甲種輸送(51075F甲種)



2008年8月23日から26日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51075Fが東武鉄道(東上線)へ甲種輸送されました。このペー ジには8月26日に秩父鉄道の寄居で撮影した写真を展示しています。

なお、この列車は8月25日に寄居に到着する予定でしたが、前日の大雨で東海道本線の熱海〜小田原の運転休止により翌日の朝まで函南で抑止がかかっていた為に到着が1日が遅れました。
50070系は2008年6月14日に開業した「副都心線」への乗り入れ車です。

51075F

1日遅れで寄居駅に到着した51075Fです。既に作業は終わったらしく深夜の森林公園検修区への自力走行の時間を待つばかりの様です。

(2008年8月26日 寄居にて)
新たな開閉窓
両端部の窓に加えて新たに中央の窓を除く窓がこのような形となり開閉出来るようになりました。

(2008年8月26日 寄居にて)
非常用換気装置
開閉窓が増えても非常用換気装置は残されいます。

(2008年8月26日 寄居にて)
東京メトロ誘導無線装置
東京メトロの誘導無線装置は既に取り付けられていました。

なお、白く映っているのは雨です。

(2008年8月26日 寄居にて)
蝶番 51075の電車一連番号

蝶番は51073Fからのものと同じで変更はありませんでした。

(2008年8月26日 寄居にて)

51075の電車一連番号で「2730」と記されています。

(2008年8月26日 寄居にて)


以上です




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