東上線開業90周年記念車両撮影会(その1)



1914年(大正3年)5月1日に東武東上線の前身となる東上鉄道株式会社(大正9年7月東武鉄道と合併)が池袋〜田面沢(現在の川越市〜霞ヶ関間に位置)間の33.5キロを開業させました。今年(2004年/平成16年)はこの開業から90周年にあたりこれを記念して2004年10月30日に森林公園検修区で2000名を募集しての車両撮影会とこの2000名の中から抽選で選ばれた500名が28年ぶりに復活したロイヤルベージュとインターナショナルオレンジの塗装を施された8000系に乗車(池袋〜森林公園)するというイベントが行われました。

このページにはこの車両撮影会と復活したツートンカラーの8000系を撮影した写真を展示しています。

ツートンカラー復活初走行

ツートンカラーの塗装を施された8000系(8108F)が90周年記念のサボを付けて乗車当選者の待つ池袋へ森林公園検修区から回送運転されるところです。これがツートンカラーに再塗装されからの初走行となります。なお、このツートンカラーの8000系は2005年2月頃まで2005年6月27日まで東上線を走りました。

(2004年10月30日 若葉駅にて 8108F 回送列車)
臨時列車

回送で若葉駅を通過して約105分後、臨時列車となって池袋から森林公園へ乗車当選者を乗せて再び若葉駅を通過しました。で、余談ですが回送列車が通過する前に既に若葉駅のホーム上り端にはカメラをセットして臨時列車を待つ人達がいました。

(2004年10月30日 若葉駅にて 8108F 臨時列車 jiuliuさん撮影&提供
撮影会入場列 8108F森林公園検修区入線

10時開場の8分前に撮影した撮影会参加者の入場列です。後にも長い列が出来ていました。

10時から始まった鉄道グッズ売りの列に並んでいる時に池袋からの乗車当選者を森林公園に運び終えた8108Fが検修区に戻ってきました。
会場の様子(その1) 会場の様子(その2)

車両撮影会が始まった11時頃の様子です。左端の列は一足先に10時から始まった記念パスネットの購入列です。なお、撮影会は14時で終了です。


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