99/9/26 土日で久々にCDジャンキー化したパート2。タワーのフリーペーパーにバカラックの「何かいいことないかい子猫ちゃん」が初CD化!とあったので、カジノロワイヤルに引き続き、バカラック・サントラ購入大作戦実施中。まず上にも書いた「何かいいことないかい子猫チャン/WHAT'S NEW PUSSYCAT?」「プロミセス・プロミセス/PROMISES, PROMISES」「失われた地平線/LOST HORIZON」を購入。これで気軽に聴けるようになる、しかし「紳士泥棒/大ゴールデン作戦/AFTER THE FOX」を買い忘れたので、次回はこれと「明日に向かって撃て!」をゲットせねば。「何かいいことないかい〜」はエンハンストCDだったし、かなりウレシイ。映画も見たいのに〜。
そして、POP BIZ、ドイツAPRICOT RECORDSから「a beginners guide to Modesty Brise」白人スキーヤーが集まったジャケがナイス。ロジャー・ニコルズ×フリーデザイン系か?コーラスグループもの、ピクニック系、何かコレ系に走ってるなあ、秋だからかなあ?試聴買い。
続いて試聴買いセイント・エティエンヌの新譜「the misadventures of saint etienne」。英国女子高生ジャケ。コレがメッチャ良かった!かなりアコースティック、インスト(コレが絵が見えるように透明でイイ)とヴォーカルもの取り混ぜていて、この秋オススメの一枚!ある意味かなり興奮。アンニュイで透明。かなり気分。ヴォーカル、サラがサラッと歌い上げた名盤だと思う。
しかし知らないウチに英国だらけ。EBTGの新譜も出ていてコレも試聴したら良くて欲しかったけど、今日イギリス盤リリース、日本先行発売盤と曲数一緒だったから待つことにした。EBTGの今作期待大!!!久々にハンターな週末だった。
99/9/25 土日で久々にCDジャンキー化したパート1。タワーに行ったら「半額ワゴンセール」が!。大抵こういうヤツってあんまりいいもんにお目にかかれなかったりするんだけど。あるいはジャケ買い大失敗とか。ところが、今回は掘り出し物が多かった!
まず、イギリスのelレーベルもの2枚。「London Pavilion/Volume Two/1987」(<これの10曲目The 13th Day of Christmasよかった)「BELLISSIMO!/the singles/part two」(<1曲目MAN OF MINE よかった!ジャケがマカロニウエスタンっぽい男の人なのにジャジーなメロウ女性ヴォーカルもの)コレ買おう買おうと思ってシリーズ1枚しか買ってなかったヤツ。中身はロック・ポップ爽やか系。マーデン・ヒルやルイ・フィリップ、アンバサダー277。秋冬のドライブピクニックのお供に良さそうなヤツ。いわゆる渋谷系か?この辺のイギリスものって大好きだ!おもちゃ箱みたいで、悪ガキっぽくて。コレ聴いてたらイギリス行きたくなるヨ〜!また行きたい街歩き!ハイドパークのカフェテリアでアップルパイ食べながらボーッと外眺めたりとか。elレーベルのコンピもんは最高。
お次ぎも系統POP BIZ/SIESTAレーベルから2枚。POP BIZはジャケがカラフルでカワイイ厚紙パック。「SCARLET'S WELL/STRANGE LETTERS」これジャケ買い。ピンクの童話絵本のようなジャケ。中身も絵本さながらのTHE LITTLE SONG BOOKって書いてある、ファンシー。カリグラフィーも絵もオールドイングランドでステキ。曲も・・・イイッ!なんていうか澄んだ声の女の子、ポップスもあればロカビリーもあって、英国フレイヴァーたっぷり。男性ボーカルもデヴィッド・ボウイからすっかり毒気を抜いた感じ(?)でイイ。「LOVELETTER/BEETHOVEN CHOPIN KICHIN FAUD」アレンジ&プロデュースがルイ・フィリップ。ボーカルがちょっとタイプじゃないなあと思ってたら聴いているウチにOK。
そしてサントラ、アルマンド・トロヴァヨーリ2枚。コレは半額ラッキーと思って買った「Giovani e Belli」「Tribute to UGO TOGNAZZI」だが、イマイチだった。トロヴァヨーリのサントラの中でも買う気がしなかった2枚だったけど、やっぱりそのインスピレーションを信じるべきだった・・・
終盤「From Ssaigon to Hanoi/Vietnamese popular music and chants inspired by the film CYCLO」映画シクロの主人公がジャケで思わず手にとって買ってしまった。これ当たり!!。タイトル通り、ティピカル・ヴェトナミーズ・ミュージック。ヴォーカルものも入ってる民族音楽。そういえばヴェトナム行ったとき、こういう音楽ってハノイの「水上人形劇」以外では耳にしなかったなあ。
ホントに終盤ケースが壊れてたぞ「TICO ALEGRE ALL STTARS」。ティト・プエンテを初めラテンのビッグスターが集まった祭典ライブ盤、サイコー!!1974年カーネギーホール録音だよ。コレお買い得だったよ。1曲目「TITO'S ODEYSSEY」だし。ウッ暑すぎクレイジー、心が踊る!
半額セールで8枚ゲット。失敗少なし。やったね。(^-^)v
99/9/24-25 本当は週末に大雪(層雲峡)に行く予定だった。目的はもちろん山登り。しかしながら、珍しくも北海道に台風上陸!ということでワタシタチ6名の山女(といっても私は初心者)は英断、登山を1週間延期した。でも私は今週友人の結婚式があって行けないのだが・・・。紅葉はピークだろう、行きたかったのにっ!。
週末に羊蹄山へ登山した2名が遭難して命を落としたというニュースが。亡くなった方にはご冥福をお祈りするが、なんで台風が来ているのに登ったのか?ワタシタチはホントに良い判断だったと思う。登山をやめて、山女お泊まり鍋大会を開催したのだから。
この鍋大会、私が鍋を担当した。鍋は秋田名物「きりたんぽ鍋」。母からきいた材料と、長年食べて覚えた味が勝負だ。女6人台所はコミコミ。私は鍋奉行に徹し「もっと肉を細かく切って」「舞茸が大きすぎる!」「まだこれは入れちゃダメ!」等々鍋の指揮をする(実際切ったりという手はほとんど動かさなかったです。はい。)。きりたんぽについていた「本場比内鶏スープ」がかなりイケたので「せり」はなかったけど、かなりうまい鍋となった。皆さん、ご協力有り難うございましたm(_ _)m。次回は前日から鶏ガラでスープを取ります。
そうこうして鍋を囲んで台風を眺めながらビールをあおるという一晩になった。翌日鍋会場をあとにして外へ出ると、街路樹が風になぎ倒され道路を塞いでいたり、コンビニのガラス戸がバリバリに割れてガムテープだらけになってたり、という台風の爪痕をみた。
その晩、10ヶ月ぶりに日本に帰国したカメラマン志望の友達を囲む「おかえり会」に行った。彼は痩せてはいたが、以前よりもやわらかくやさしげな顔つきになっていた。不思議だ。10ヶ月の旅で彼は何を蓄積して帰ってきたのだろう・・・。そして、今ボリビアにいる友達、来週からボルネオに発つ友達、周りは帰国出国ラッシュだ。
99/9/23 披露宴BGMに関する相談メール、いつも読んでお返事書いているんですが、たまにメールアドレスが間違っていてお返事を遅れない場合があります(返事が来ない方、そうなんですよ〜) 。相談メールを送ってくれる方、『結婚の王道@通信』のホームページを見てきた方は連絡先が書かれているのでいいのですが、直接ここでコラムを見てメールをされる方は、必ず本名と都道府県、連絡先(電話番号など)を書いていただければ、メアドが間違っていても再度メアド確認が出来るので、よろしくお願いします(折角返事を書いても送れないと悲しいのです、皆さん披露宴が迫っての相談も多いですし)。
最近「自称めい(イトコのこども)」の為のおもちゃ楽器をつい見てしまうことが多いです。といっても、おもちゃ楽器が可愛くていい音したりするので、いいのがあれば自分でも欲しいぐらい。最近「ミッフィーのガラガラ」をめいの晴菜に送ったのですが、こ〜れがもんのすごくいい音!立体ミッフィーの足下についた大きな球に何かし込んであって「がらがら」というよりは「ぽろ ぽろん。からからん。ころころん。」と、なんとも不思議な浮遊間のあるガラスと空気の泡(?)の中間みたいな、すてきな音がするのです。これをもらった「はるな」は毎日ミッフィーにもがき飛びついては「うっとり」しているそうです。彼女はまだ1歳未満です。私も欲しいのですが、だいの大人がミッフィーのがらがらを鳴らしてはうっとりしている図って・・・。
99/9/21 さ、さむい・・・そろそろストーブ登場か?しかし、あと少しで10月。10月まで厚着で耐えることに決定。風邪ひきが治らず、くしゃみと鼻水がすごかった。今は大分いいが、鼻の下がガビガビで毎晩のタイガーバームが欠かせない。塗るとピリリ、ピリリとじんわり痛みがあるのだが、これは効いている証拠、と塗り続けた結果、一皮むけてみずみずしい肌がしたから出てきた。
何の話題だ?
先日、映画「エリザベス」を見に行った。すごく面白かった。冒頭の拷問シーンがすさまじかったけれども、エリザベスの人生に驚愕した。「恋におちたシェイクスピア」のシェイクスピア君がこれまた出ていたけれども、彼は女たらしな顔をしているので、役にピッタリだった。それに衣装も実に似合っている。エリザベス女王が丸坊主な訳もやっとわかった。ワタシタチは平和な時代に生まれたなあ。
最近といっても昨日からだがNHK-FMのラジオドラマが面白い。最近クラシックを聴きたいので、ラジオをNHKに合わせることが多くなった。クラシックだけでなく純邦楽もやるので、結構そのまま聴いてしまう。これは古い時代に興味を持つようになったという事だろうか?
台湾の大地震、トルコの大地震・・・なんとなく世紀末っぽいなあ。台湾の大地震は被害者数がトルコの時と同じくどんどん増えている。小渕さん頑張れ。
99/9/16 いっきに秋が来ました北海道。敬老の日は岩見沢に里帰り。駅に降り立ったとたんに「焼き畑」の匂いが・・・冬はすぐそこだなあ、とこの匂いを嗅ぐ度に思うのである。百餅祭り(岩見沢祭り)の露天をひやかし、クレープを買い食い。家族で飲み頃になったジンファンデル・ワインを飲んで酔っぱらい〜の祝日。くしゃみ鼻水もすさまじかったけど(風邪か?)。
今日は映画のレディースデー、千円ポッキリだと思って最終回シアターキノにチャリンコ飛ばしてチケット買ったら1700円ガ〜ン・・・。「Buffalo '66」は割引無しだった・・・。でも見る。この映画はサントラだけ先聴きしたのだ。いい感じ〜と思ったけど、映画の中ではあんまり(ほとんど)音楽が入らない。すごいいい感じ。肝心要の所だけ、しかも超肝心要のところがデッカクしかも低音ジジジジいってて良かった(その部分は場末のストリップバーでかかった)。映像の割り込み方もスクウェアで面白かったし、それがまた奇妙に回想シーンにマッチしてすごい良かった!印象的。クレイジーな映画なんだけどピースな映画で、感動とかはしないけれどヤラレタって感じ、オモシロカッタッ。こういうのってロードムービーと言うんだろうか???
最近見て人に勧めたい映画、「ホーホケキョ となりの山田くん」「Buffalo '66」でしょ。やっぱ。
灯油の匂いがしてきた。風呂たきの匂いか?後2ヶ月もしたら雪がふる・・・。
99/09/10 テイトウワ「Let me know」アナログ発売日。やばい!と思って朝チャリンコ飛ばしてタワーへ。入荷してませんでした。はい。
しかし、久々にタワーに足を踏み入れたのですから、そのまま帰るわけには行きません。まずJ−POP試聴コーナーで物色。あんまり面白そうなのが無かったので、サントラコーナーへ。おきまりコースです。
まずイタリアサントラのコーナー付近へ直行。そこで目にしたのが「007カジノロワイヤル」のサントラ。前にいた会社でこのサントラを買ったのでそれを愛聴していたために、自分では持ってません。このジャケを見る度にいつか買おう、と思うのですが素通りしてました。ある中古レコード市でアナログを見たことがありますが、高かったです。確か7800円だったかな?バカラックのレコード主要所は大抵持ってますが、これだけは高くて手が出ない。でも素晴らしいんですよね、音楽もさることながら「ジャケ」が。あの、女体の後ろ姿にボディペイントを施したアートな感じはLPでなければ!CDはジャケが小さいです。ハイ。
とにかくカジノロワイヤルが急に頭の中に流れ出し、どうしても聴きたくなったので購入決意。ビデオコーナーも、無いとわかりながらも一応「007カジノロワイヤル」「ロシュフォールの恋人たち」をチェックしてみる。もちろん無いです。この2本はレンタルでしか未だお目にかかれない・欲しいっ!(ちなみにDVDは持ってません)
あとは今話題の映画(おそいって)「バッファロー'66」のサントラも購入決意。試聴して「オッ」と思ったので。映画自体は今レイトショーでやってるので、終わらないウチに見に行かねば。ちなみにこのサントラの1曲目、揺らいでいるような、濡れたような音がたまらない。このアルバム自体こんな雰囲気だ。メランコリー。古い感じがまた渋い。
映画ついでに、この間「オースティン・パワーズ・デラックス」を見た。またバカラックと、そしてエルビス・コステロが出ていた。そこだけでなんだか大満足。でも正直言って2作目はおバカは良いが、勢いが衰えてて途中で寝てしまったZZzz...。1作目の方が有無をいわせぬバカパワーが炸裂しててよかったなぁ。そのまま洋楽コーナーをすり抜けワールドコーナーをさらっと物色して、V.Aコーナーを横目でチェックしフランスコーナーへ。カトリーヌの新作「2つの顔を持つ男」が出ていた。1曲試聴して購入決意。ついでに「アロー・ラ・フランス?」というこれまたカトリーヌ選曲のコンピアルバムを手にしてレジへ・・・チンッ!レジのお兄ちゃんが可愛かった。
お腹が空いたのでお馴染みの喫茶店ザジでチーズトーストを食す。そしたら雨が・・・ザーザー雷ビカビカひどい大雨になった。そんな景色を見ながらのランチはとても楽しい。雨を観察するのはとても和める。流れる音楽は女性メロウグルーヴ系・・・ハマッテた。シチュエーションだなあ。
番外:先日フランス映画「モンド」と「海辺のレストラン」を各1200円で買った。「モンド」は前から気になっていたし、「海辺・・」はミシェル・ルグラン音楽。2本同時に変えてラッキー。でもまだ見てない。
99/09/09 あああ、9がみっつ。
明日、私の友達がインドはダージリンに旅立つ。
明後日、私の友達がラオスはビエンチャンに旅立つ。もちろん二人とも女1人旅である。私も含めて「類は友を呼ぶ」。最近いろんな事件が多い。我が母親も私が旅してる間いつも「生きた心地がしない」らしい。なんて親不孝モノなんだろうと思いつつもやめられない。今年の4月のメコンの旅のとき、何人もの人に「よく生きて帰ってきたね〜」と泣きつかれたのはうそだけど、心配のお声を頂いた。折しも私が行っていた時期に海外で日本人が暴漢にあったとかいうニュースがあったらしい。
明後日ラオスに旅立つ友が
「旅行の前って私ウキウキしないの、暗くなるの。だってメンドクサイ事が山のように待ってるんだから…それでもなぜ行くんでしょうね(笑)。ひとりだとおもしろくないよねー、一緒に行かない?」確かにその通りだ。旅の前はかなりブルーが入る。特に出発前の空港(ソウル行き)、ソウルの乗り換えロビー、ここでブルーはピークに達して飛行機に乗り込んだ所で腹が座る。ビールもウマイ。
アジア行きはいつも不安だ。特に印象深いのが中国広州の空港だった。「何でこんな所に来てしまったんだろ〜」と頭を抱えたくなったくらいだった。その時は唯一友人との3人旅(しかも中国3度目のふたりだった)だったハズなのに、かなりブルーが入ったなあ。無茶苦茶面白かったけど、ゴールデントライアングルだし。(ちなみにタバコも吸えない私は怪しいモノは吸ったりしたことはありません、念のため)
ちなみに私の旅歴です。
1.1992年2月 初の凱旋。アメリカ西海岸の旅9日間。カリフォルニア州(ロスアンゼルス)、ワシントン州(プルマン、シアトル)
2.1994年12月 アメリカ東海岸の旅10日間。メーン州(マウント・デザート・アイランド)
3.1995年4月 中国の旅9日間。雲南省(昆明、西双版納)香港
4.1996年2月 ベトナムの旅12日間。タイ(バンコク)ベトナム(ホーチミンとメコンデルタ)韓国(ソウル)
5.1997年1月 イギリス13日間。イングランド(ロンドン)スコットランド(エディンバラ)ヨークシャー(ダラム、ヨーク)
6.1999年4月 東南アジア21日間。タイ(バンコク)カンボジア(シェムリアプ、プノンペン)ベトナム(ホーチミン、ホイアン、フエ、ハノイ)7.2000年?月 風の吹く方向へ・・・
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