1998年 8月30日 日曜日

*

昨日、無事、
人生の四半世紀を経過。

生まれたときに比べ、
いろいろと身につけ、

無駄も多く、

*

再インストールは
予定されていない、

たぶん、OSも、

新しいのは
提供されていない、

自分でも、
作ろうとは思わない、

でも、生きている、
生きているから、

*

新しいバージョンを

ノートに
インストールしてみたが、

何も変わらず、

それでも、新しい、

*

自分の部屋に住むようになって、
自分で、
生きていく分の糧を
稼ぐようになって、

そんな単純なことを、
すっかりと忘れていた、

どうしても、親のすねを
かじって、余分に
モラトリアムを過ごしてきた、

それが、傷となる、

それでも、生きている、

*

昔、働いていた、
バイト先の塾が、

パソコンでもいれようかと、

なにか、訊かれたけれど、
新しいことは、わからず、

雑誌をかう、

デスクトップって、
やすいんだな、と感慨、

でも、ノートを
かわいがって、いく、

*

明日、取調べをする、

それほど、難しい事案ではないも、
すこし、特色があって、
「おもしろい」事案、

取調べは、
その人、尋問する側の人格が、

すべて表に出てしまうところがあり、

他人の取調べを見ていて、
それを感じていた自分が、

明日は、尋問する、

でも、尋問されるよりは、
たぶん、

*

余ってるフロッピーが、
そこに、


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