†Testify Your Own / Angel Gear†
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Last Update/2012.02.05
◇ 編制削除機 ◇
熾天使にして大天使メタトロンの撃破を経た休戦期間中、この機体は量産体制に入ったゲオルギアの操縦系テスト機としても使用された。その結果、ゲオルギアと同タイプの戦闘補助AIを搭載することで、単座式でも安定した性能を引き出すことに成功する。 草薙エリヤの戦死によって休戦がなし崩しに破られ、発動した“エンジェル・ネスト”攻略戦において戦力不足を補うため、単座式のままアクシア・リヒトヴィッツの搭乗により出撃。火砲支援によって味方の突入をよく援護したが、最終的には4番機を守り抜く形で集中砲火を浴びて擱座。戦闘続行不能と判断され、廃棄処分となった。 なお、この機体は1人でも扱えるが、あくまで性能が安定するだけであるため、強力な天使兵を単機で相手にすることは困難である。そのため、他の機体にはこの処置は適用されていない。 ▼登場話 第14話〜第105話(※0−1番機としてはこれ以前から登場)
その後、草薙エリヤ元帥の戦線復帰と近衛師団の再編に伴い、瑞穂基地を離れて転属。最新技術を遠慮なく投入され、極限まで性能が引き上げられる。これは瑞穂基地攻囲作戦において、近衛師団側唯一の第三世代人間戦車として圧倒的な戦闘能力を発揮する必要からであった。 かくてこの機体(区別のためフェーニクスとも呼ばれる)を持ち、かつ“本気”になった天野ツバサは、ほぼ単機で瑞穂基地の人間戦車を捩じ伏せるという離れ業を見せたのである。 しかし、唯一攻囲の難を逃れていた2番機がシュトルム/ゲフリーレンとして対峙。互角の戦いを繰り広げるが、これは1対1の戦いでは一度も負けたことのないツバサとスヴァン相手と考えれば、凄まじいことであった。 なお、この戦闘で中破したスヴァンは、その後に瑞穂基地や他のヤシマ=統一帝国の基地に搬入された形跡が無いため。軍の編制上からは削除されている。 (同様に、天野ツバサも戦闘中行方不明扱い) ▼登場話 第78話〜第100話
エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠