CDレコードハンティング:3月

  • 2000/3/31

     あわただしい日々。今日は小春日和。青空が広がっていて嬉しい。ひとっぱしりMDとトナーを買いにヨドバシへ走ろうか・・・。早く自転車に乗りたい。


  • 2000/3/12

     成田から移動の間、打ち合わせをするが、電車の中での打ち合わせというのは初体験だった。車窓も気になり、脳が分裂シソウになるのを押さえながらの打ち合わせ。

     かえりの羽田は人でごった返し。登場する便も満席。展望デッキもイモノコ状態。失望しておとなしく待合い室で読書。疲れているのか睡魔に襲われ・・・

     北海道は・・・寒かった。やはりこれくらいの冷気は必要な身体に生まれついていたのだった。ふむ。


  • 2000/03/11

     日中、少し時間が出来たので、昨年ベトナムで出会った友達に会うことにする。

     代々木で待ち合わせして「カンボジア料理:アンコールワット」へ。ここは店に一歩入った瞬間から、匂いといい、雰囲気といい、店員といい、全てカンボジアを感じる。料理人はもちろん、スタッフは全員カンボジア人で、味は太鼓判!カンボジアの要人を迎えるお店だそうだ。そこで、ワタシの乏しい、カンボジア旅行知識を友人に伝授。彼女は今カンボジアを旅行中なのである。ワタシが旅行してたのが丁度一年前。今頃一番暑い季節だ。その後、赤坂見附に「一ノ瀬泰造写真展」を見に行く。カンボジア三昧。

     夕方から成田に移動。取り引きさせていただいてる成田の「マキノ酒店」さんを訪問。ご主人と打ち合わせ&会食。その夜は成田に沈む・・・


  • 2000/03/10

     東京出張。宿泊先は浅草。夜は「駒形どぜう」を食べる。江戸文化の食場に圧倒。壁には「放歌ご遠慮下さい」とある。なんてこった。山と盛られたどじょうたち。壮観。ホワッとした食感、泥臭さはない。こんなうまいどじょうがあったのか!

     山間に住んでいた幼少時代、兄と川で穫ってきたどじょうをよく母に味噌汁にして貰った。鍋に豆腐とどじょうを入れて炊くと、暑がるどじょうが豆腐の中に逃げ込んでどじょう豆腐の出来上がり。北海道の友人はこの料理を知っていたが、関東ではマイナーなのか!?


  • 2000/03/07

     昨年の年末からずっと実現出来なかった「会」がやっと実現した。それは、旅仲間の女4人の飲み会である。なんせ、皆さん多忙なモノですから、なかなか日にちが合わない、しかもウチ2人は旅行会社勤務、今がかき入れ時である。もう1人は医学関係の仕事、こっちも卒倒しながら仕事をしているようだ。ワタシもその日の夕方に限って電話がバンバン鳴る。こんな事で飲み会は実現するのだろうか?

     朝「来る時間が遅いと物理的に飲む時間が短くなるので皆さん頑張ってお仕事しましょう」というテーマがメールで周り、開始定刻19・30を目指して頑張って仕事をする。そして、その日の一番乗りは20:00着。遅れていったはずが誰1人来ておらず、盛り上がるテーブルを横目に1人ぽつねんとメンバーを待つ添乗員T(ふてくされ気味・しかもお茶しか飲んでなかった!)。それから20分遅れることコンが到着、メンバーを待たずに生ビールを頼む。そのあと10分もしないウチに医学Yが真っ赤な顔で現れ(外は寒い)着くなり上司の愚痴を垂れる。残る1人が行方不明になったと危ぶまれていたが、無事旅行会社勤務S到着。結局21:00に全員が揃う。

     イスラエルに行って来たSさんの話を聞きつつ、気づくと夜24:00を回っている。なんてアッという間。やはりミレニアムだからイスラエルなのか?という問いにSさんは「チケットがどこもとれなかったから・・・」そうか。そういうもんだ。

     北18条「とりの介」にて、その日のビール消費量は1人辺り7杯であった・・・。


  • 2000/03/05

     ヴァージンメガストアにて、探しに探していたスペースポンチの遅すぎたデビューアルバム「THE WORLD SHOPPING WITH SPACE PONCH」を発見!即ゲット。モンドラウンジテクノサントラが詰まったメッチャツボにはまるアルバム。この辺好きな人は絶対絶対チェックするべき。

     そして映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を見に行く。公開2日目の夜なのに、10人くらいしか人がいない。キューバ音楽だけあって(?)生ビールを飲みながら映画に挑む。

     老齢のミュージシャン達の歌、演奏、インタビュー。音楽は良かった。でもライ・クーダーというプロデューサーあってこその映画だったみたいで、ストーリーを期待していくとちょっとガッカリする。ミュージシャンのインタビューも物足りない。音楽を楽しむには良かったけれど、ちょっと宣伝に踊らされた気もあるような気もした。見る人はサントラ聴いてから行った方が楽しめるかも知れないです。ビバ!


  • 2000/03/04

     朝、8時50分。外に出たらタイミング良く札幌駅行きのバスに遭遇。そのまま乗り込み札幌駅へ。地下鉄よりも外の景色が見えるバスが好きなのだ。でも冬は無茶苦茶遅れるけど。今日は土曜の朝で道もすいてるしバスで問題なし。札幌駅に着き、朝食のサンドイッチと珈琲を仕入れて函館行きの北斗に乗り込む。今日は八雲出張だ。八雲まで約3時間の汽車の旅。移動を楽しむ気満々でCDも選んできた。雪残るちょっと枯れた初春の景色にはアコースティックだ。エディ・リーダーの1st、ジェームス・テイラーのウォーキング・マン、プリズマチカの1stを持ってきた。

     天気も良くて陽射しも入る。函館本線を南下することは滅多にないので、新千歳空港を過ぎた辺りから景色も新鮮なのだ。移り変わる窓の景色。都会から空港地帯、工業地帯から農業地帯、そして漁業地帯へと景色が変わっていく。今回の発見は「遠浅駅」から「沼ノ端駅」の間にある線路交差地点。一瞬だけ、目の前の遥か遠くまで線路が敷かれている景色が通り過ぎるのだ!。一瞬の出来事のため、非常に名残惜しいが、ここを通過すると次は苫小牧。この辺りに来ると昔の官舎住宅郡たちがポツポツと見える。もう人が住んでないのか〜、と昔官舎に住んでいた私としては懐かしくも寂しく思う。確かにボロだから住むには大変かも知れない。

     八雲到着。相棒と駅で落ち合い目的地へ向かう。12:23着。15:55発の札幌行きの特急に乗り込む。思ったよりも疲れていたらしく、帰りは楽しむどころかぐっすり寝込んでしまった。気が付くととっぷり暮れた窓の外に空港の夜景が広がっていた。

     札幌駅で岩見沢行きの快速に乗り換えて実家に帰る。今日は合計7時間くらいは移動していた計算になる。ちょっと疲れたけど移動はやっぱり面白い!


  • 2000/03/03

     外に用事で出たついでに、思い立ってまたまた「シュリ」を見に行く。最終回21:15上映。原作も読んだこともあって、今度は隅々までストーリーと場面とを理解することができた。映画だけでは読みとれない場面のシチュエーション裏設定までもが解るので面白かった。でも流石に2回目は涙が出なかったなあ。

     昼も食べてなかったので、帰りに山岡屋でラーメン。12時過ぎに女1人でラーメン食うなんて、なんてオヤジ。


  • 2000/03/02

     夕方、結構冷える中外へ繰り出す。大通公園をテレビ塔方面に向かいながらACOのアルバムを聴く。特に1〜2曲目「悦びに咲く花」はサイコウだ。砂原良徳がサウンドプロデュースしてるんだけど、本当に滲みるサウンド。雪の中、赤く光りそびえ立つテレビ塔のデジタル時計とにらめっこしながら、時計台に足を早める。

     今日は高野寛が時計台の2階にあるホールでラジオ局主催のライブを催す。行くとライブを見に来た人が時計台の周りにぐるっと列を成していた。最後尾に並び、入場を待つ。時計台ホールでのコンサートは初めてだ。暖かい色と匂いに包まれたホールだ。高野登場。このホールが本当に気に入って、ここでライブが出来るのが幸せだ、曲を歌いながらいい気分になってしまったと悦に入った表情でホールへの賛辞を述べていた。高野のアコースティックギター、ピアノ。そして歌声。本当にあたたかい音が響くところだった。高野のサウンドにバッチリではないか!と聴く曲聴く曲の時代を回想しながら1時間。来られて良かった〜。しあわせ

     ライブを一緒に見た友人のツカと焼鳥屋へ。2人でというのは本当に久しぶり。今日の感想から他愛のない話題から近況報告、昔話にいたるまで(10年来の仲だし)大いに語った。焼き鳥を頬張りながら「ポジティブシンキングだよ!」2人で今後のキーワードについて真面目にも語ってみる。

     なんていい日だったのだろう、充実の木曜日。


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