2000/04/29 最近、身辺があわただしい。バタバタバタバタ忙しい。巷は今日からゴールデンウィーク。友人も、ボルネオ、ベトナム、グアム、九州等・・旅行に出かけている。去年の今頃は、メコンの旅行から帰ってきて一息着いていた頃だ。
今年は旅行は無理だけど、自分の周りをとりまくいろんな出来事や流れで、めまぐるしくも人生おもしろくもある。
バランソの1stを聴きながら、これを書いている。最近イタリア、フランス方面の音楽の旅に出ている。ワインも然り。今日の朝御飯はチキンとナスとシメジのトマトソースパスタを作る。夕べというか、夜中に開けたイタリアの赤ワインも飲む、ロシュフォールのサントラを聴きながら。サイコウだ。
2000/04/22 今日はだいじな友達の結婚式。ウェディングパーティの音楽プロデュースは私。友人2人と待ち合わせし、いそいそと、少し離れた川辺の教会を目指す。とってもステキな教会と挙式。挙式後パーティ会場へ向かう。あいにくの雨だけど、それもまたよし。
今回は50人弱の身内だけのレストラン・ウェディングと言うことで、腕が鳴りました。コンセプトは下にもあるとおり。結果は・・・かなりばっちり!自分で曲出しまで出来たら完璧だったけれど、その辺りは目をつぶって、しかしながら、会場、カップル、季節、共に見事にマッチした(自分で言うな!)パーティ。和やかに披露宴は終わり・・・私が今まで出席した披露宴の中で、一番音楽と空気がキレイにブレンドした感動的な時間でした。新郎新婦も大満足してくれたし、料理も美味しかったし。ああ、音楽が好きで本当に良かったと思えた一日。
2次会はパーティに出席した新郎新婦の友人20名ほどがそのまま移動し、本当に和やかで親密な席だった。いろんな人と話し、お酒を飲む。楽しく刺激的な一日。
2000/04/20 チャリでサッポロを駆けめぐる。今持っている看板制作の仕事(私は何やさん?)の看板業者を紹介してもらったお店へ挨拶がてらお店をチェックしに行く。そこで、そのお店は何故にそんなにもその系列の業者に強いのか?という背景を伺う。どうやらそのお店の社長が、お店のプロデュース(施工まで)を手掛ける人だからだそうだ。先日その社長とお話しする機会があったのだが、めちゃめちゃ「出来る人」といった印象だった。仕事の仕方まで懇切丁寧に教えてくれて大感激!。
その帰りに中古レコ屋「レコーズレコーズ」を覗き、気になるピンクの背表紙CDを発見する。その名も「カーニヴァル」。1969年の作品で、フィフス・ディメンション、アソシエイションを手掛けたボーンズ・ハウがプロデュース、と書いてある。しかも、セルジオ・メンデス&ブラジル66の方々を含む男女混声4人組、A&M系ときたもんだから、滅茶苦茶気になって(ジャケも白いスーツに白いつばの広い帽子、そしてピンクのリボンとブラウス、という強烈なもの)思い切って買ってみました。結果:予想を反したレパートリー。オルガンの感じがヒッピーの匂いを放ち、かと思いきや、爽やかなソフトロックもあり。あまりに予想外な曲もあるけど(ゴーゴーとか)かなりいい感じだ。ライナーを見ると「ランバート・ヘンドリックス&ロス」「セルジオ・メンデス&ブラジル'66」「エドゥ・ロボ」「フリー・デザイン」「ロジャー・ニコルズ」等々私の好きなアーティストが名を連ねている。買わずにいられなかった訳が分かった。
2000/04/19 22日にある披露宴のBGMをコーディネートしていた。春のレストランウェディングということだけにテーマは「スプリング・エア〜春の爽やかな空気」っちゅうことで、ブラジリアンな選曲となってます。久々に披露宴BGMのお仕事。現場の下見にも行って、益々雰囲気を作るのも楽しい。後はうまくタイミング良く事が進めば!22日は私も出席するので今からとても楽しみ&ドキドキ。うまく空間をプロデュースしてくれよ、頼むぞ私の選曲!
2000/04/10 雪もとけて、チャリよコンニチハ。今年も宜しく。といわんばかりに、かっとばした一日。チャリだと移動も身軽。地下鉄に乗り換える手間もなく、風を切りながら一直線に目的地へ!。
やっぱり自転車はすてきだ。今年は誰も、ワタシの自転車をぬすんでくれるな。
2000/04/09 午後、円山に散歩に出かける。ワインショップを物色する。ラベルを見ているだけでも楽しい。ワインのコメントを読むのも楽しい。ワインの中にいるのが楽しい。これってやっぱり、酒好きの証?でもワインと酒は別のような気がする、というのは都合の良い言い訳だろうか・・・。はは。
2000/04/06 有珠山の噴火、洞爺湖の温泉CMはぴたりと止まったまま。避難する人々。洞爺湖が蒸発してしまうのではないだろうか。自然の驚異のかたわら、日々は普通に過ぎていく。そんなもんなのかなあ。
2000/04/06 朝、5:15起床。眠い目をこすりながら、出勤支度。炊き立てのご飯でおにぎりをこさえてもらって、始発から2番目の列車に乗り込む。空いてる車内でおにぎりを食べる。今日も一日頑張ろう。
2000/04/05 夜、思い立って実家に帰る。余裕のない一日。焦りの心。列車に乗ってもおさまらない。
日もとっぷり暮れた列車の窓から目を凝らして外を見ていると、段々と心が落ち着いてくる。やっぱり列車の移動はなごむ。母の手料理と、両親の九州旅行のみやげ話。カーテン全開で、窓の月明かりを見ながら就寝。
2000/04/03 高野寛ライブ。今まで見たライブの中で一番良かったかも知れない。カリンバ、アコースティックギター、ブルースハープ、アナログハープ(口笛)、ピアノ、そしてテルミン。
混沌としている中に、あったかいオレンジ色の球体を見たようなライブだった。最後に演奏したまだ未完成の初披露曲というギターのインスト。「リバーブ深めにお願いします」と言って弾き始めた「画家の一生」という曲。とってもとっても、素晴らしかった。
Tシャツとパーカーを買う。ライブで買っとくと、普段買わずに済むからよい。ワタシのTシャツは、タワーかライブ会場で仕入れる、もっぱら。
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