表紙考察　その３

†Testify Your Own / Angel Gear†

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Last Update/2012.02.05

◇ 表紙考察　その３ ◇

「考えたら負けだ」
――『エンドレスサマー』補遺：黙示録より

01/02/03/04/05/06/07/考察TOP

■注意
　この項目は、考察というには少々ライトなテーマを扱うため、瑞穂基地よりナビゲーター２名、瑞穂中学校夏季特別クラスより１名を招いてのガールズトーク形式を取っています。
　この手の形式がお好きで無い方、つたないアイコン見ても仕方ないと思われる方も、とりあえず寛容なココロでお付き合いいただければ幸いです。
　ただし後半から、ネタバレ愚痴毒舌その他お見せしづらい成分が増えますので、途中に区切り線を設置して、リンクからページトップに戻るよう設定しています。ご容赦ください。

▲

	「祝！　『エンドレスさま』発売です～」（ぱちぱちぱち）
	「終わらないヒトとは、随分と豪快なサプリアルね」（ぱちぱちぱち）
	「『エンドレスサマー』！　終わらない夏！　っていうか何で私がツッコミ役なの？」
	「はて……どうしてなのでしょう、メイリィさん？」
	「さぁ？　ワタシ難しいコトはよく分からないアルね」（棒読み）
	「もういいよ、何となく分かったから。……で、どうして私たち３人がワザワザ集められたのか、説明してもらえるの、司鏡さん？」
	「はい！　それはですねえ……。めでたく『エンゼルギア』初のサプリメントとして発売された『エンドレスサマー』ですが、表紙をよくご覧いただけますか、恭花さん？」
	「私もあなた達も居ないけどね……。　あれ？　ねえ。これ、誰？　私たちは、いちおう１stの読者投稿出身だから面識あるけど……」
	「正解アル！　２ndのサプリメントなのに、何故か１stのサンプルキャラクターが混ざってるネ！　旧作からのファンには嬉しい《奇襲》あるヨ！」
	「そこら辺、何の説明も無いのをフォローしようってワケか。　おっけー。そう言うコトなら私にも協力させてよ。　２ndから入った人には「？！」なところもあるだろうし」
	「わあ！　ありがとうございます、恭花さん！」
	「いや、いいよ。私もあなた達も、ここに居ないって意味なら仲間じゃない？　桂さんは居るけどさ」
	（実は恭花も裏表紙に居るアルけどネ……。本帯で気づいてないなら、黙っておくのが華ヨ）

▲

	「それでは、こちらに後列の方々の拡大図を用意しましたので、ご覧くださいませ」

	「さっそくだけど。……いちばん左端のスカした奴って、誰？」
	「いやですねえ、恭花さん。２ndのサンプルキャラクターこと『世界を変える者』さんに決まってます。ほら、この前髪ですとか、インカムのようなもみあげですとか……」
	「うん、ごめん。言ってみただけ。　隣の、ちょっと困った顔のお姉さんは、１stの人だよね？　私もお世話になった気がする、かも」
	「１stのサンプルキャラクター『指揮官』のお姉さんアルね！　能力は高いのに、持ってる特技が割と残念な人あるヨ」
	「こうして並べて見ると、優秀な姉と中二病全開の弟という雰囲気ですねえ。人を指図する才能がある（はず）な点についても、共通してますし……」
	「もういっこ隣の、金髪のお兄さんが『煉獄の指揮官』さんだよね。　何だか知り合いみたいな顔してるね」
	「可能性は大いにあると思うアル！　それにしても、サンプルキャラクター名で状況が余計に悲惨になってるのは、気のせいアルか？」
	「たぶん気のせいですよ、メイリィさん。　このお二人、士官学校の同期で、常に成績トップを争っていた……。なんて仲だと、ステキなお話になりそうですね」

▲

	「はいはい。　ところで、指揮官さん２人の前って……。１stの『管制官』ちゃんに『ギアドライバー／フェンサー』くん？　いつからこんな関係？！」
	「さあ……？　寡聞ながら、わたしも存じ上げてはいませんでしたが」
	「アー、無い無い。コレは『フェンサー』のバカが単にユルくてカルいヤツってだけアル。副会長や風紀委員に綱紀粛正されれば良いアル！」
	「『管制官』ちゃんもまんざらでもなさそうだけどね……。　でもアイツ、私より悲惨な目にあってるのよね……」
	「１stのＯＰコミック参照ネ。彼は、天使兵――たぶん主天使級以上のヤツに、自分の住んでた街を丸ごと滅ぼされたアル」
	「それでも、あんなに明るく振る舞えるんだよね。　私も見習おうかな？」
	「案外あれで、思慮深いところもおありな気配は感じます。　気配り上手、という意味で『管制官』さんと通じ合うところがあるのかも知れませんね」

▲

	「次の２人は、ズィーガー中尉とアクシア先生だね。　何だかんだで、お似合いの２人だって私は思うよ」
	「戦争が無ければ、案外あっさりご結婚なさっていたのではないでしょうか。……さて、中央のお２人ですね。プシナプシナさんと『選ばれし者』さんですが」
	「そっちは飛ばすアル。むしろ後ろの２人ネ。ナヨっとしてる蒼い髪の方が、１stの『ギアドライバー／スナイパー』。引っ張り込んでる赤い髪の方が、同じく１stの『ギアドライバー／シューター』アル」
	「確か『シューター』さんは２ndのルール解説コラムにも出てるよね。寅嶋百合恵だっけ？　……あれ。別人？！」
	「１stのルール解説コラムでは、三井レイナさんでした。確かに別人と言えば別人かと」
	「それを言うなら、三条さんもほとんど別じ――」（ゴンッ！　と鈍い音）
	「なぜ、『シューター』さんが２ndにも顔を出しているかは、おそらく２周目ですとか旧作からのファンさぁびすですとか、説明できると思います」（明鏡を懐にしまいつつ）
	「わ、私の事はいいよ。　でも、何で三井さんから寅嶋さんに改名したんだろう？」
	「さあ……？　あくまで推測ですが、版権上の問題かも。　とすると、三井レイナさん、あと『スナイパー』さんは春日亮というお名前なのですが、このお二人は、パソコンゲーム版に出演する可能性があったのかも知れませんね」
	「アイタタタ……。　きっと亮には恭二っていう、ヘタレで冴えない白スーツに眼鏡の伯父さんが居るに違いないネ！」
	（それこそ、誰なのよ。ソレ……？）

▲

	「じゃあ、右側に行ってみようか。いきなり完全機械化兵が２人並んでるね。オレンジのリボンに赤いウサミミなのがＴ－Ｘさんで。　普通にメイドっぽい方が……。誰よ、コレ？」
	「わたくしを知らないとは、よろしくありませんね。フィギュアになれませんよ、三条恭花さん？」
	「いや、別になりたくないし！　……って、まさかクベルタさん！？」
	「台本（ほん）通りの前フリ、お疲れ様アル。それにしてもクベルタ、どうして態々１stのメイド服で登場したアルか？
	「さあ。わたくしはこちらの服装の方が、ご主人様がお好みのようなので気に入っているのですが。それ以外の理由となると……」
	「おそらく、隣に立たれているＴ－Ｘさんが理由かと。『エンドレスサマー』内で触れられたのですが、実はＴ－Ｘさんとクベルタさんは、首から下は交換できるのだそうです」
	「共通規格というヤツあるネ。同人フィギュアの金型流用バリエ展開がサプリメントに逆輸入さ――」（ゴンッ！　と鈍い音）
	「あっ。つまり本当に同じ服装にしちゃうと、かえって２人とも目立たなくなるっていうこと？！」
	「おそらくは。　ところで、お二人を見ている『偶像天使』さんですが、持っていらっしゃる楽器に注目です！」（明鏡を懐にしまいつつ）
	「あれ？　２ndのルールブックのイラストと違うギターだよ。っていうか、フツーの楽器に見える？」
	「あちらが『偶像天使』さん本来の持ちもの。ルールブックのものは、戦闘用に軍から支給されたもの……と考えると、なかなか切ないものがありますねっ！」
	「…………。　ところでさ。何で『フェンサー』くんと『偶像天使』さんはおんなじように手すりに乗っかってるの？　目立ちたがり屋？」
	「アイタタタ……。　２人が似た者同士なのは間違い無いアルね。案外、本当に兄妹なのかも知れないネ！」

▲

	「さて、ここから後半戦ですね。まずは、見切れてしまって申し訳ありませんでした。茜さんの画像も用意しましたので、ご覧ください」

	「……ねえ、気のせいかな。　茜さん、「ス」の文字に手、掛けて無い？」
	「いやですねえ、きっと気のせいですよ。恭花さん」
	「それはともかく、立ち位置からすると、羽村先生の腕じゃアなくて、シュネルギアの襟に立ってるっぽいアルね」
	「（流された！？）　あれ、でもさ。おかしくない？　この機体って、シュネルギア：シュトルムでしょ。こんなにデカかったっけ？」
	「さすが恭花さん。よいところに気づかれました！　２ndのルールブックをお持ちの方は、表紙の伊音さんと、この茜さんをぜひ比べてみてくださいっ」
	「…………」（比較中）
	「…………」（比較中）
	「すごく、おおきいです……。　なんて言うもんかぁっ！　いつの間にシュトルムの大きさが２倍になったの？　おかしくないこれっ！？」
	「いいえ。何もおかしくありませんよ、恭花さん。　実はこのシュトルムは……撮影用のモックアップだったのです！」
	「な、なんだってー！！？　って誰が言うもんかぁっ！」
	「なるほど！　それなら茜がタイトルに手をかけてても、何も問題無いアル！　凄い発見アルよ！」
	（しかも信じたっ？）

▲

	「さて……。残りは羽村先生、リメッツェさん、『人工兵士』さん。最後にヴィヴリオ大佐ですね。羽村先生は特に語ることも無いので、飛ばしてしまいましょう。ニナさんもいらっしゃいませんし」
	「こうして並べると、リメッツェさんと『人工兵士』さんは間違いなく同系列の機体ですね。……うふふ、所詮は旧世代タイプの義体。わたくしたちには及ばない、ということですかっ！」
	「黒い！　黒いよクベルタさん！　……あ。本当に黒いんだっけ、動力機関」
	「第10世代のツインドライブは、大きさも出力も反則級アル！　しねばいいアルよ！」
	「まあまあ。……でも、ちょっと気になるんだけど。　『人工兵士』ちゃん、ずいぶん意味ありげな視線送ってないかな？　その、『偶像天使』さんに……」
	「わたくしたちは皆、完全な人では無い戦闘用兵器がゆえに、人だけが持つ創造にして想像の力、“文化”というものに憧れるのです。具体的にはヤックでカルチャーな？」
	「その勢いでサッフィーでスールかつリリィな系譜の文化に染まる完機ちゃんも多いって聞いたアル！　これ由々しき事態ネ！」
	「いや、そんな設定無いから！　どこにも無いから！」
	「でも、『偶像天使』さんをおねえさまと慕う『人工兵士』さん……。とても、かわいらしいと思いませんか恭花さん？」
	「字面どおりの意味だけなら、そう思うよ。　っていうか、リメッツェさんが不本意そうな表情で明後日の方角向いてるのって、妹を取られたからとか……？」
	「こほん。……それはともかく、右端のヴィヴリオ大佐ですが、こんな穏やかな表情をされているのは、もしかして凄いレアなのでは？」
	「確かに。これは何かをやり遂げた者の浮かべる、安堵の表情に見えるヨ……」
	「ここまで来るのに、紆余曲折ありましたから。　でも、戦いはまだまだこれからですよ、皆さん！」
	「そうだね。私なんか、一般クラスの仲間が増えたせいで、逆に戦場に出づらくなった気がするし――。こんなところでぐずぐずしてられないよっ」（たったったった……）

▲

	「あら。帰られてしまいました……。　では、続きはどうしましょうか？　わたしたちの仲間について語ってみるとか？」
	「仲間っていうか……。えーと、１stの『機械化兵』さんと『完全機械化兵』さん、『情報将校』さんは『エンドレスサマー』でも見ないアルよ」
	「安心してくださいっ！　２ndのルールブックで、『機械化兵』さんはソルジャーの、『完全機械化兵』さんはホムンクルスのクラスデータでイラストが使いまわ……再掲されています」
	「では、『情報将校』さんはどこに行かれたのでしょう？　やはり、掴むと不味い情報まで踏み込んで。「遅かったな」とか言いながら銃殺されてしまったのでしょうか……？」
	「あの方は……《情報将校》になってしまわれたのです……」（十字を切る）
	「…………」（黙祷）
	「…………」（黙祷）
	「ところで、ほんとうの意味でのお仲間をお忘れではないですか？　確か読者投稿では、乳のでかいナビゲーターの相棒さんが居られたと記憶しているのですが？」
	「あっ？　……うぅ。その……すみません～」（しゅーん）
	「素で忘れてたアルね、紀央。　……まあ、忘れたい気持ちも分かるアル。彼……『ギアドライバー／ストライカー』はある意味、鬼門中の鬼門ヨ」
	「？　それはどういう意味なのでしょうか。わたくし、１stでの大方のローカルでは埋まったままなので、よく分からないのですが」
	「まあ、その意味ではトゥアレタも、ワタシたちの仲間だったアルからねえ――」（遠い目）
	「くろれきし、と言うものですね。わかりますっ！　そういう意味では、クベルタさんも２ndではわたしたちのお仲間ですよ？」
	「え。――――まさか！　『ストライカー』さんが投稿される前は……！？」
	「そのまさかアル！　１stのルールブックでは、トゥアレタだけ相棒になるサンプルキャラクターが付属してなかったネ！」
	「そのような事が……。お悔み申し上げます」
	「『ストライカー』さんとも、いつかどこかでもういちどお会いできると良いですねえ……」
	「そうアルよ！　次のサプリメントに期待あるネ！」
	「ええ、そうですね！」（終わらない以上“次”もなさそうですが、どうなりますか）
	「それから……（メモを見つつ）。七支隊を代表して、エステイン隊長からメッセージを頂いています。『自分たちはあくまで裏方。このような場に映る必要は無い』だそうで……」
	「縁の下の力持ち、というヤツあるネ！　エステイン隊長は『エンドレスサマー』の帝都奪還作戦のところにカットがあるヨ。興味のあるヒトは参照するヨロシ」
	「その他の七支隊のメンバーについては、基本ルールブックをご覧くださいませ。この時代にあってなお戦う、機械化兵さんたちの意地を感じとって頂ければ幸いです」

▲

	「そういえば、２ndのサンプルキャラクターでも『大空の騎士』さんと『知恵ある者』さんはお姿がありませんね。……集合写真の場に居ない男と女。危険な香りがしますっ」（きゃ）
	「危険な香りって、『知恵ある者』さん、香水とか付けてたアルか？　確かに『大空の騎士』さんは戦場の匂いがするアルけど」
	「これでオチが２人とも画面の外に立ってる、でも面白いですよねー。ところで、前列のご主人様に手ェ出してる小娘どもは、どうしてくれましょうか。やっぱり抹殺確定ですか！」
	「手を出してるって……。あ、セラピアと雛子アルね。この２人は設定的には血の繋がらない姉妹アルね！」
	「中央の『運命の子』こと神座尊さんが「ＰＣ：セラピア」と「ＰＣ：雛子」を兼ねていれば、ですが……。そういえば、クベルタさんのご主人様は、神楽さんでは無かったのですか？」
	「２ndの表紙だと、ど真ん中に居たはずなのにネ。どこに行ったアルか神楽？」
	「さあ？　……仮にここが２周目以降の世界であれば、ご主人様の名前が変わっていても不思議はありません。ご主人様はご主人様ですから、わたくしがご主人様だと認識できれば、名前も容姿も性別すらも、関係ないのです」
	「きゅ、急にストーカー入るの怖いからヤメるあるヨ！」
	「ふふ。でも、案外『運命の子』さんと『神楽・Ｋ・ガイスト』さんは並行世界の近似存在か、魂の双子的な存在かも知れませんね。すべての「ＰＣ：●」が重なった『運命の子』さんが神楽と呼ばれるですとか」
	「●を７つ集めるアルね！　そういうの大好きヨ！」
	「確かに、前列の７人を攻略可能キャラと見立てれば、ちょうど●が７つ……って、そんなワケありません！　『エンドレスサマー』ちゃんと読まれましたかメイリィさん！！」
	「ん？　ワタシのコト書いてあるページはちゃんと読んだアルよ！」
	（ダメな子ですねメイリィさん。早く何とかしないと……）

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	「さて。ここから『エンドレスサマー』のネタバレが、ほんとうに酷くなりますので、退避される方のために時間稼ぎを行ないます。紳士淑女の皆様にはご容赦を」『エンゼルギア１st』『エンゼルギア２nd』
	「それでは、引き続きお楽しみください」
	「まあ、両脇を固める仲間のギアドライバーお２人はともかく、１stとパソコンゲーム版のメインヒロイン４人＋雛子さんの位置関係は、面白いですね」
	「セラピアと雛子が『運命の子』の姉と妹。トゥアレタが幼馴染(偽)。凍が天使に造られたクローンというアレあるネ。……見事に、伊音だけ『運命の子』と開戦前に因縁が無いヨ」
	「伊音さんは、開戦前に自分の手でお兄様を殺してしまい、帝都奪還作戦で何もしなければ、こんどは間接的に妹さんを殺してしまうわけですから……」
	「逆に言えば、最初は面識の無い方が物語的には盛り上がるというコトネ。立ち位置がやや遠いのも仕方ないアル」
	「それは、わたくしが後列に居ることへの当てつけですか？　これでもパソコンゲーム版では、最も早くシナリオが完成したんですよ？　ご主人様と真に結ばれるのは、このわたくしが最も相応しいのです！」
	「確かに、クベルタのループ設定は１stの段階では書けないアル。いっそ埋まったままの方が、ループも発生せずに幸せだったと思うヨ？」
	「そうですねえ。クベルタさんさえ発掘されなければ、少なくともその時点でループから『運命の子』さんを救えるのではないでしょうか？」
	「発掘されない！　そういうのもあるのか……。　って、そんなのやっぱり認められませーん！！」（涙ッシュ）
	「ああっ、クベルタさんも行ってしまわれました……！　仕方ありません。そろそろお開きにしましょうか、メイリィさん」
	「そうアルね。表紙に出られなかったのは残念アルけど、Ｔ－Ｘは特別ヨ。くよくよはしないネ！」
	「ええ、そうですね。　新しいお友達も増えそうですし、これからもがんばりましょう！」
	「みんなも、『エンドレスサマー』たくさん楽しんで欲しいアルよ！」
	「「それではまた、瑞穂基地で！！」」

▲

記：2010.04.03

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エンゼルギア研究所／管理人：相馬斉遠