50050系甲種輸送(51052F甲種/その2)



このページには深夜の南栗橋への自力走行に向けて羽生の引き上げ線で整備中の51052Fの写真を展示してます。

上り方(その1) 上り方(その2)

51052側(上り方)です。NEC関係者が運転台で作業を行っていました。

上り方正面です。まだパンタグラフが上がっていない為にLEDは点灯していません。
下り方(その1) 下り方(その2)

50052側(下り方)です。前回とは違って作業員の方も鉄道ファンも少なく騒々しくありませんでした。

14時頃に一旦この場所を離れ20分位して戻ってきたらパンタグラフが上がっており機器類への通電が始まっていました。
「6号車」表示 「半蔵門線直通」表示 「区間準急 長津田」表示

側面方向幕の表示の変化です。今回は前回と違って14時30分過ぎにLEDは消されてしまい「回送」表示は出ませんでした。なお、約1時間後に「区間準急 中央林間 56T」という表示が出ましたが、これもすぐに消えてしまいました。
電車一連番号
左の写真は電車一連番号と呼ばれる不変な番号でその車両の固有番号となっています。 従って51051Fのものより番号が大きくなっています。

引上げ線の周りの様子です。すぐ脇に道がありますが、緩くカーブをしているので10両全部は写すことが出来ません。
引き揚げ線の様子
元30000系ATS/C装置 50050系用シール

30000系(31614F&31413F)から取り外され51052Fに取り付けられたATC/S装置です。

右のBOXの中にある機器に「50050系用」と記されたシールが貼られているものがありました。
ライト蓋あけ
貫通扉が開くのを期待していたら代わりにライトの蓋が開けられるのを見ることが出来ました。
整備中 整備終了

整備中のライトです。

整備が終わり元の位置に戻ったライトです。
31413F登場

16時18分頃、51052FにATC/S装置を渡した31413Fが突然姿を現し脇を通過していきました。まさかこんな光景が撮れるとは思っていなかったので興奮してしまいました。
31413F通過

羽生で半蔵門線乗り入れ車の新旧の顔合わせを見ることが出来るとは・・・。なお、LEDは「回送」を表示していました。

※:31613Fと31413Fはもう半蔵門線には乗り入れません。
作業は続く・・・。
暗くなっても深夜の南栗橋への自力走行に向けて作業は続きます。なお、写真はノッチの試験などをしている所です。

以上です



秩父鉄道線内で撮影した写真は

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