2006年10月28日〜30日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51057Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー
ジは10月30日の甲種輸送の様子を武川駅周辺・石原駅・武州荒木駅周辺(秩父鉄道)と羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の4箇所で撮影した写真を展示しています。
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デキ105を先頭に定刻通りより早く51057F甲種輸送列車が大勢のファンが待つ沿線に姿を現しました。
(2006年10月30日 武川にて)
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真新しい車体が脇を通過していきます。
(2006年10月30日 武川にて)
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最後尾はデキ507で武川から羽生へ向かう時に先頭に立ちます。なお、この電気機関車は51052Fの甲種の時にも羽生側の先頭に立ちました。
(2006年10月30日 武川にて)
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武川に着いて二十数分後、いつもなら秩父路との交換で発車するはずが、突然警笛が鳴り武川を発車。既に撮影の準備は出来ていたとは言えこれには焦りました。で、上の写真との違いはデキ507のパンタが上がっているかいないかというくらいかなf(^_^)。
(2006年10月30日 武川にて)
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本線入線。一路羽生へ向かいます。
(2006年10月30日 武川にて)
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今回はなぜこんなに早く発車したのだろうと思いつつ撤収作業をしていたら踏切が鳴りだし振り返ったらそこには今までの甲種時は現れなかった列車が三ヵ尻線を走る姿が・・・。
これがいつもより早く発車した原因か?。
(2006年10月30日 武川にて)
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駅に戻ったらついさっきまで51057Fの甲種輸送列車が止まっていた場所に左の写真の列車と止まっていました。これは果たして今回だけの事なのか今後も続くのか気になります。なお、この列車は羽生行き9:55が到着する前に武川を出ていきました。
(2006年10月30日 武川にて)
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5000系の運転台から石原駅に停車中の甲種輸送列車を撮影。今回は武川を早く発車した分こちらでの停車時間が長くなったのではないでしょうか。
(2006年10月30日 石原駅にて)
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下り列車の駅への入線を確認し51057F甲種輸送列車が武州荒木駅を通過します。
(2006年10月30日 武州荒木にて 構図編集)
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この先大勢の鉄道ファンがカメラを構えて待つ稲刈りが終わった田園の中を進んでいきます。
(2006年10月30日 武州荒木にて)
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羽生に到着。役目を終えたデキ105とデキ507が連結されて発車を待っています。
(2006年10月30日 羽生にて)
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引上げ線に到着したら丁度50057(下り側)の保護シートの撤去が始まろうとしていました。
(2006年10月30日 羽生にて)
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梯子を使ってシートを剥がしたところ何と車番はテープなどでカバーされていました。このような事は初めてです。
(2006年10月30日 羽生にて)
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最後は梯子では高さが足りず屋根に人が上ってシートを剥がす事になりました。
(2006年10月30日 羽生にて)
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昼頃、車番のカバーも外され50057の顔が現れました。
(2006年10月30日 羽生にて)
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51054Fから甲種時には取り付けられていなかった東京メトロの誘導無線装置が51057Fには既に取り付けられていました。
(2006年10月30日 羽生にて)
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51053Fから続く甲種時のATC/S装置未設置は今回も続きます。これにより新たに30000系が2編成が再び地上運用に戻ります。
(2006年10月30日 羽生にて)
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52057の電車一連番号です。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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51057Fの甲種輸送時の制限や検査標です。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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秋空の下、日差しを受けて輝く51057(上り方)です。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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14時34分頃に51057Fへの通電が始まりました。回を重ねるごとに早くなっていた車体への通電が今回は遅かったです。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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通電して最初に表示されたのは「区間急行 押上」でした。現在「区間急行」は地上運用だけに使われる種別なので地下鉄乗り入れ車では通常表示されることはありません。なお、その後「回送」となりました。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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次の50050系が来る日程か踏切に掲示されていました。ちなみにこの告知板は新たに作られたものです。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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深夜の自力走行に向けて作業が続く51057Fの脇を列車が通過します。
(2006年10月30日 羽生駅にて)
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以上です
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