2006年12月23日〜25日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51059Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー
ジは12月25日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)・石原(秩父鉄道)・西羽生〜新郷(秩父鉄道)・羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の4箇所で撮影した写真を展示しています。
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デキ506を先頭に51059Fの甲種輸送列車が定刻通り武川駅に姿を見せました。ご覧の通り50000系列の甲種輸送で初めてデキがパンタグラフを両方上げています。順光でないのが残念。なお、デキ505は51053Fの甲種輸送も担当しました。
(2006年12月25日 武川にて)
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武川から羽生へ向かう甲種輸送の先頭に付くのはデキ106です。こちらもパンタグラフが両方上がっています。今回の甲種輸送では熊谷貨物ターミナルから羽生まで前後の電気機関車はずっと2つのパンタグラフを上げていました。
(2006年12月25日 武川にて)
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石原駅通過です。51059F甲種輸送列車が停車しています。
(2006年12月25日 石原にて)
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どんどん小さくなる51059F甲種輸送列車を見ながら撮影地に向かいます。
(2006年12月25日 石原にて)
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線路脇の草が刈られてスッキリした田園の中を51059F甲種輸送列車が走り抜けて行きます。
(2006年12月25日 西羽生〜新郷 間にて)
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51059F甲種輸送列車が西羽生駅を通過して行きます。終点の羽生まであと一歩です。
(2006年12月25日 西羽生にて)
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役目を終えた電気機関車が同士が連結されようとしています。
(2006年12月25日 羽生にて)
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連結作業も終わり後は発車を待つばかりとなりました。
(2006年12月25日 羽生にて)
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踏切に掲げられた今回の車両入換の告知です。
(2006年12月25日 羽生にて)
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下り列車が通過する脇で保護カバーを剥がす作業が始まろうとしています。
(2006年12月25日 羽生にて)
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保護カバーを剥がす作業が始まりました。
(2006年12月25日 羽生にて)
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今回は脚立を使わず作業が行われています。
(2006年12月25日 羽生にて)
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着々と保護カバーが剥がされていきます。
(2006年12月25日 羽生にて)
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11時47分頃、保護カバーが外されました。なお、今回は車番にはテープは貼られていませんでした。
(2006年12月25日 羽生にて)
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カバーが剥がされた後、左側ではステップの取り付け作業が行われました。
(2006年12月25日 羽生にて)
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保護カバーが剥がされたのち甲種輸送時には外されていたステップが取り付けられます。
(2006年12月25日 羽生にて)
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51059Fの甲種輸送時の制限や検査標です。
(2006年12月25日 羽生にて)
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52059の電車一連番号で2631と記されています。
(2006年12月25日 羽生にて)
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51059Fには甲種時には東京メトロの誘導無線装置は取り付けられていませんでした。
(2006年12月25日 羽生にて)
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今回もATC/S装置は設置されていませんでした。
(2006年12月25日 羽生にて)
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撮影するものがないので台車撮影することに・・・。左がSS067、右がSS167となります。
(2006年12月25日 羽生にて)
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太陽の光を受けて輝く上り方です。残念な事に営業運用に入ると汚れで黒ずんでしまい輝きを失ってしまいます。
(2006年12月25日 羽生にて)
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光線具合が悪いので普段は撮影しない海側からの見た光景です。
(2006年12月25日 羽生にて)
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13時39分頃、パンタグラフが上がり車両への通電が始まりました。初表示は「急行・長津田」でした。なお、運用番号が69Tというのは現時点ではありません。
(2006年12月25日 羽生にて)
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作業の様子を見ていたら次の車両入換の告示が踏切に貼られました。
(2006年12月25日 羽生にて)
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扉の開閉テストが行われました。テストではめったに流れない放送を聞くことが出来ました。
(2006年12月25日 羽生にて)
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近所の人が見る中、深夜の自力走行に向けて作業は続きます。
(2006年12月25日 羽生にて)
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以上です
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