50050系甲種輸送(51062F甲種)



2009年1月17日〜19日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51062Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー ジは1月19日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)・東行田〜武州荒木駅(秩父鉄道)・羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の3箇所で撮影した写真を展示しています。

51062F甲種輸送列車(その1)

熊谷貨物ターミナル〜武川(三ヶ尻線経由)間の51062Fの甲種輸送列車の先頭に立ったのはデキ1507でした。なお、最後尾の電気機関車はデキ506です。

(2009年1月19日 武川にて)
51062F甲種輸送列車(その2)

デキ506を先頭に武川から羽生へ向かいます。

(2009年1月19日 武川にて)

51062F甲種輸送列車(その3) 51062F甲種輸送列車(その4)
51062F甲種輸送列車(その5)

51062F甲種輸送列車が冬枯れの野を中を進んで行きます。なお、踏切警告看板が設置されたためにこれが車体の一部に被るようになりました。

(2009年1月19日 東行田〜武州荒木 間にて)
武州荒木へ

橋を渡って武州荒木駅へ入線します。ここで下り列車との交換の為、数分間停車します。

(2009年1月19日 東行田〜武州荒木 間にて)


引上げ線に入線した51062Fです。ここで自力走行に向けての作業が行われてます。

(2009年1月19日 羽生にて)
引き上げ線

51062Fの甲種輸送時の制限や検査標です。

(2009年1月19日 羽生にて)
検査標
保護カバー剥がし

正午頃に50062に被せられていた保護カバーを剥がす作業が始まり15分ほどで終了しました。

(2009年1月19日 羽生にて)
51062F(下り方)

51062Fの下り方から撮った全景です。

(2009年1月19日 羽生にて)
LED表示 蝶番

正面貫通扉の蝶番は51073Fから変更となったものになっています。

(2009年1月19日 羽生にて)
13時20分ごろにLEDに表示されたものです。今までの50050系のものと同じ3色LEDでした。

(2009年1月19日 羽生にて)

51061Fと同様に扉の脇に手摺りが付いています。また、ドアにも黄色にラインが付いています。

(2009年1月19日 羽生にて)
ドア手摺り

扉上部にはこのようなものが付きました。バリアフリー対策のランプのようです。

なお、51061Fにも付いています。

(2009年1月19日 羽生にて)
ドア上部ランプ
57062

甲種時に既に東京メトロの誘導無線装置は取り付けられていました。また、51061Fと同様に非常換気装置はありません。

(2009年1月19日 羽生にて)
上り方(51062)
上り方の51062です。

(2009年1月19日 羽生にて)
電車一連番号 ATC/S装置

51062の電車一連番号です。2750と記されています。

(2009年1月19日 羽生にて)

甲種時に既にATC/S装置は設置されていました。

(2009年1月19日 羽生にて)
51062F(上り方)

51062Fの上り方から撮った全景です。

(2009年1月13日 羽生にて)

以上です




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