2007年1月27日〜29日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51060Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー
ジは1月29日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)・武州荒木〜東行田(秩父鉄道)・羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の3箇所で撮影した写真を展示しています。
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51059Fに続いてデキ106が51060Fを牽引して三ヶ尻線から本線へ入線してきました。武川駅はもうすぐそこです。
(2007年1月29日 武川にて)
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最後尾の電気機関車は51053Fの甲種輸送を担当したことがあるデキ201です。いつも止まっている車両工場に姿が見えなかったのでもしやと思ったら案の定甲種輸送列車の運用に就いていました。ちなみこの写真は武川に向かう列車を後追い撮影したものです。羽生に向かう列車は撮影に失敗したもので・・・(T_T)。
(2007年1月29日 武川にて)
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茶色一色となった田園を行く51060F甲種輸送列車です。ちなみに1年前の51054F甲種輸送列車もここで撮影しています。
(2007年1月29日 武州荒木〜東行田 間にて)
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見沼代用水に架かる橋を渡り武州荒木駅へ向かいます。
(2007年1月29日
武州荒木〜東行田 間にて)
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羽生に到着しデキ201が切り離された51060Fはデキ106によって引き上げ線へ入線していきます。
(2007年1月29日 羽生にて)
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踏切を通過していきます。
(2007年1月29日 羽生にて)
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手旗の指示によってさらに進んでいきます。
(2007年1月29日 羽生にて)
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手旗による指示の様子です。先頭が停車位置に近づいているため停車と進行を小刻みに行っていました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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51060Fが終端部に近づいてきます。
(2007年1月29日 羽生にて)
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終端部に立つ作業員とほぼ並びました。もうすぐ引き上げ線への入線作業が終わります。
(2007年1月29日 羽生にて)
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引き上げ線への入線が終わり切り離し作業が行われています。
(2007年1月29日 羽生にて)
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切り離しが終わりデキ201が待つ羽生駅へ戻っていきます。
(2007年1月29日 羽生にて)
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11時39分頃に保護カバーを剥がす作業が始まりました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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他の作業を行っていた為、保護カバーが剥がされたのは12時05分頃でした。
(2007年1月29日 羽生にて)
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甲種時にはまだ東京メトロの誘導無線装置は取り付けられていませんでした。
(2007年1月29日 羽生にて)
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甲種時にはまだATC/S装置は設置されていませんでした。
(2007年1月29日 羽生にて)
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54060の電車一連番号です。
(2007年1月29日 羽生にて)
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51060Fの甲種輸送時の制限や検査標です。
(2007年1月29日 羽生にて)
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車内に営業運用時に使われる連結器が見えます。なお、過去の甲種の時にも見ることが出来ました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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このような機器類の調整が何カ所かで同時進行している光景を見ることが出来ました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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今回は普段なかなか見ることが出来ない車輪の裏側を撮影してみました。なお、左がSS067、右がSS167となります。
(2007年1月29日 羽生にて)
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上り方です。撮影時はまだこちら側は作業は行われていませんでした。
(2007年1月29日 羽生にて)
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14時12分頃に架線への送電が始まりました。
(2007年1月29日 羽生にて)
14時18分頃にパンタグラフが上がり車両への通電が始まりました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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14時18分頃、LEDが点灯し「準急 鷺沼 12T」が表示されました。で、一瞬で消えたので写真はこれだけ・・・。
(2007年1月29日 羽生にて)
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テストのために尾灯と一緒にヘッドライトが点灯しています。
(2007年1月29日 羽生にて)
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ドアの開閉テストを行っています。テスト中はめったに流れない放送を聞くことが出来ました。
(2007年1月29日 羽生にて)
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深夜の自力走行に向けて作業は続きます。
(2007年1月19日 羽生にて)
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以上です
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