50050系甲種輸送(51063F甲種)



2009年2月14日〜16日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51063Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー ジは2月16日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)・西羽生〜新郷(秩父鉄道)・羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の3箇所で撮影した写真を展示しています。

51063F甲種輸送列車(その1)

熊谷貨物ターミナル〜武川(三ヶ尻線経由)間の51063Fの甲種輸送列車の先頭に立ったのはデキ503でした。

(2009年2月16日 武川にて 構図編集)
急行ろうばい号と・・・。

甲種輸送列車が武川駅に到着すると同時に急行ろうばい号が入線してきました。

(2009年2月16日 武川にて)
1000系リバイバルカラーと・・・。

武川駅到着後、上下の旅客列車の通過を待つため10分ほど停車をします。停車中には写真のような並びを見ることが出来ました。なお、羽生へはデキ104が先頭に立って向かいます。

(2009年2月16日 武川にて 構図編集)
51063F甲種輸送列車(その2)

大勢の鉄道ファンが見守る中、51063F甲種輸送列車が羽生へ向けて発車しました。

(2009年2月16日 武川にて)
51063F甲種輸送列車(その3)

本線へと入線していきます。

(2009年2月16日 武川にて 構図編集)

51063F甲種輸送列車(その4)

51063F甲種輸送列車が冬枯れの野を中を進んで行きます。

(2009年2月16日 西羽生〜新郷 間にて)
春の訪れ

春の訪れを感じ咲き始めた梅の脇を51063F甲種輸送列車が走り抜けます。

2009年2月16日 西羽生〜新郷 間にて)


引上げ線に入線した51063Fです。ここで自力走行に向けての作業が行われてます。

(2009年2月16日 羽生にて)
51063F羽生到着

51063Fの甲種輸送時の制限や検査標です。

(2009年2月16日 羽生にて)
検査票
誘導無線装置
甲種時に既に東京メトロの誘導無線装置は取り付けられていました。

(2009年2月16日 羽生にて)
上り方(51063)

51062Fの上り方から撮った全景です。

(2009年2月16日 羽生にて)
電車一連番号 ATC/S装置

51063の電車一連番号です。2750と記されています。

(2009年2月16日 羽生にて)

甲種時にATC/S装置は設置されていませんでした。

(2009年2月16日 羽生にて)
保護カバー剥がし
車番シール剥がし

13時頃から自力走行に向けての作業が始まり、13時5分頃から20分頃まで50063に被せられていた保護カバーを剥がす作業が行われました。

(2009年2月16日 羽生にて)
初表示 正面貫通扉蝶番

14時47分ごろに通電が開始され14時50分頃にLEDが初表示しました。

(2009年2月16日 羽生にて)

この編成の正面貫通扉の蝶番も51073Fから変更となったものになっています。

(2009年2月16日 羽生にて)
11604Fと・・・

作業が行われている51063Fの脇を修繕工事が行われた11604Fが走り抜けます。

(2009年2月16日 羽生にて)

以上です




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