50050系甲種輸送(51052F甲種/その1)



2005年11月13日から15日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51052Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。ここのペー ジには11月15日の甲種の様子を武川駅・石原駅・武州荒木〜新郷(秩父鉄道)と羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の4箇所で撮影した写真を展示しています。

51052F甲種輸送列車

今回は予定通りの時間に武川駅に姿を現した51052F甲種輸送列車です。

今回の下り方はデキ103が担当していました。羽生に向かうときは最後尾になるのでパンタグラフは降ろしています。

(2005年11月15日 武川駅にて)
下り方電気機関車(デキ103)
社章&女性専用車ステッカー 甲種関連の書類

51051Fにも既に東武鉄道の社章並びに女性専用車のステッカーが初めからありました。

(2005年11月15日 武川駅にて)

甲種輸送時の制限や検査標です

(2005年11月15日 武川駅にて)
ATS/C装置
51051Fが新品だったのに対して51052FのATC/S装置(東芝製)は31613Fと31413Fからの流用品らしくボックスが汚れていました。他が新品だけあって目立ちますね。

(2005年11月15日 武川駅にて)
駅名標
武川駅の駅名標を入れて撮影してみました。

(2005年11月15日 武川駅にて)
上り方電気機関車(デキ507)

これから羽生向けて先頭に立つデキ507です。検査を受けたばかりらしく車体が綺麗で51052Fに負けず劣らずに日に当たって輝いていました。

(2005年11月15日 武川駅にて)
全景写真

今回は前回より下り寄りに停車したので近くの陸橋から全景写真を撮ることが出来ました。

(2005年11月15日 武川駅にて)
武川駅発車

羽生へ向けて武川駅を発車しました。武川駅上り方は旅客線と貨物線が平行してあるのでこのような写真を撮影することが出来ます。

で、この写真だけ横長になっている理由は聞かないでください。シクシク(>_<)。

(2005年11月15日 武川駅にて)

旅客線に入線する所です。線路脇は時期によっては草が生い茂っているのでこのような構図は撮影出来ないかもしれません。

(2005年11月15日 武川駅にて)
旅客線入線


武川駅を先発した甲種輸送列車は石原駅で後から出発した定期列車に追い抜かれます。

(2005年11月15日 石原駅にて)
石原駅通過

甲種輸送中

大勢の鉄道ファンが三脚を立てて待ちかまえる中を51052F甲種輸送列車が姿を現しました。みんな重装備での中、私のような貧弱な撮影機材の者は肩身が狭かったですf(^^;)。

(2005年11月15日 武州荒木〜新郷 間にて)
田園

羽生に向けて何もない秋の田圃の中を51052F甲種輸送列車が走り抜けています。

(2005年11月15日 武州荒木〜新郷 間にて)
デキ重連

甲種輸送を終えて重連で戻るデキ103とデキ507です。羽生駅での51052Fの引き上げ線への押し込みの関係で甲種輸送時とは上り方と下り方の電気機関車が逆になっています。

(2005年11月15日 武州荒木〜新郷 間にて)



羽生駅で撮影した写真は

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