50050系甲種輸送(51061F甲種)



2009年1月10日〜13日(12日は祝日の為に作業休止)にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた51061Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー ジは1月13日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)・武州荒木駅周辺(秩父鉄道)・羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の3箇所で撮影した写真を展示しています。

51061F甲種輸送列車(その1)

熊谷貨物ターミナル〜武川(三ヶ尻線経由)間の51061Fの甲種輸送列車の先頭に立ったのはデキ507でした。

(2009年1月13日 武川にて)
51061F甲種輸送列車(その2)

青空の下、武川駅に向かいます。なお、最後尾はデキ502でした。

(2009年1月13日 武川にて)
51061F甲種輸送列車(その3)

武川駅発車、デキ502が先頭に立って羽生へ向かいます。

(2009年1月13日 武川にて 構図編集)

武州荒木にて(その1)

武州荒木で下り列車とすれ違うためにしばし停車をします。

(2009年1月13日 武州荒木にて)
武州荒木にて(その2)

再び羽生へ向けて走り出します。

(2009年1月13日 武州荒木にて)
武州荒木にて(その3)

殺風景な田園の中を進んでいきます。

(2009年1月13日 武州荒木にて)

羽生到着
羽生に到着し引き上げ線に入線した51061Fです。デキ507が切り離される作業中の様です。

(2009年1月13日 羽生にて)
輸送終了

甲種輸送を終えたデキ507がデキ502が待つ羽生駅に戻ってきました。

(2009年1月13日 羽生にて)
連結 関係者

デキ502と連結し昼頃の発車を待ちます。

(2009年1月13日 羽生にて)

関係者が続々と駅に戻ってきました。

(2009年1月13日 羽生にて)
ステップ取付中
引き上げ線に向かうとまだ保護カバーは剥がされておらずステップの取り付け作業が行われていました。

(2009年1月13日 羽生にて)
保護カバー剥がし作業

13時頃に保護カバーを剥がす作業が始まり12分ほどでカバーは剥がされました。

(2009年1月13日 羽生にて)
51061F

姿を現した50061(下り方先頭)です。正面貫通扉の蝶番は51073Fから変更となったものになっています。

(2009年1月13日 羽生にて)
50061
この編成は50090系と同様に側面の窓が2枚窓になり開く様になった為に非常換気装置が無くなりました。また、車端の窓は逆に開かなくなりました。

(2009年1月13日 羽生にて)
検査標類
51061Fの甲種輸送時の制限や検査標です。

(2009年1月13日 羽生にて)
電車一連番号
53061の電車一連番号です。

(2009年1月13日 羽生にて)
東京メトロ誘導無線装置 ATC/S装置

甲種時に既に東京メトロの誘導無線装置は取り付けられていました。

(2009年1月13日 羽生にて)

甲種時に既にATC/S装置は設置されていました。

(2009年1月13日 羽生にて)
手摺り
この編成は扉の脇に手摺りが付いています。

今までの50050系はこのような手摺りはありませんが、扉の脇は掴めるように凹んでいます。でも、見た目では掴めるような構造になっているのが分からないので変更となったのでしょうか?

(2009年1月13日 羽生にて)

初表示 側面表示

14時52分頃、LEDが点灯し「回送」と表示されました。

(2009年1月13日 羽生にて)
51061(上り方先頭)

51061(上り方先頭)です。

(2009年1月13日 羽生にて)

以上です




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