50050系甲種輸送(51051F甲種/その1)



2005年10月22日から24日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた50050系のTOPナンバー車となる51051Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。ここのペー ジには10月24日の甲種の様子を武川駅・武州荒木〜新郷(秩父鉄道)と羽生駅(秩父鉄道・東武鉄道)の3箇所で撮影した写真を展示しています。

51051F甲種輸送列車

51002Fと同じ時間に武川駅に来るのかと思っていたら11分ほど遅れてデキ505に牽引された51051Fが姿を現しました。定期列車と被る時間に来なくて良かった。

(2005年10月24日 武川駅にて)
上り方にも・・・。

武川駅の線形の関係で下り(寄居)方に電気機関車がある状態では羽生に向かうことが出来ないので電気機関車が上り(羽生)方に移動するのかと思っていたらなんと上り方に別の電気機関車がパンタグラフを降ろした状態で連結されていました。これにはビックリです。

(2005年10月24日 武川駅にて)
停車中 最初から・・・。

武川から羽生に向かう時に最後尾となるデキ505がパンタグラフを降ろしました。

(2005年10月24日 武川駅にて)

51051Fには東武鉄道の社章並びに女性専用車のステッカーが初めからありました。

(2005年10月24日 武川駅にて)
甲種輸送関係書類
甲種輸送時の制限や検査標です
注:画像が粗いのはデジタルズームで撮影しているためです
50051側
51051F側は輸送中に電気機関車と連結される為に保護カバーが付けられていました。また、扉の下に排気口が取り付けられそこから煙がモクモクと出ていました。

(2005年10月24日 武川駅にて)
51051側

武川駅までパンタグラフを降ろしていた最後尾の電気機関車(デキ503)が今度は先頭に立つためにパンタグラフを上げました。後は羽生への発車時間を待つばかりです。なお、51051側はJR線内での輸送中は最後尾になっていたので保護カバーがありませんでした。

(2005年10月24日 武川駅にて)

珍しい編成

普段は旅客列車しか走らない区間を電気機関車が新車(51051F)を牽引してやってきました。

〔2005年10月24日 武州荒木〜新郷 間にて (一眼レフにて撮影)〕
羽生に向けて

羽生まであと少し・・・。たくさんの鉄道ファンに見送られながら走り去っていきます。

(2005年10月24日 武州荒木〜新郷 間にて)


羽生駅で撮影した写真は

50050系甲種輸送(51051F甲種/その2)

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