半蔵門線



2003年3月19日、東武鉄道・営団地下鉄・東急電鉄による半蔵門線相互直通運転が開始され、これにより新たに東急(新)5000系・8500系と営団8000系・08系が東武鉄道に乗り入れるようになりました。このページは、これらの車両の写真を展示しています。

東急(新)5000系

老朽化した島川の橋梁の掛け替え工事のために線形が変わった日54踏切付近を走る東急5000系です。なかなか良い撮影地かなと期待してカメラを構えたらご覧の通り6両編成以上だと最後部まで写す事が出来ないと分かりガッカリしてしまいました。

〔2003年11月 幸手〜南栗橋 (日54踏切)間にて 5006F 列車番号909K 1/1000 F8 135ミリ〕
●東急5000系について●

2002年に東急田園都市線に投入された東日本旅客鉄道のE231系をベースにしたVVVFインバータ制御の新型車両です。


東急8500系(スカート付き)

杉戸変電所付近を走る東急8500系です。この場所は変電設備や鉄塔の影が線路に被るので撮影チャンスが少なく思うような写真がなかなか撮れません。

〔2003年10月 東武動物公園〜杉戸高野台 間にて
                           8619F 列車番号1214K 1/1000 F8 135-210ミリ〕

東急8500系(青帯車)

8500系の中で唯一青帯に装飾された8637Fです。もともとは東急CATV(現在はiTSCOM)の宣伝のために装飾されたものですが、広告車の役目を終えたあとも広告ステッカーの類だけが剥がされたのみで現在に至っています。

〔2004年1月18日 姫宮〜東武動物公園 間にて 8637F 列車番号1407K 1/1000 F8 70-80ミリ〕
●東急8500系について●

1975年に営団地下鉄半蔵門線乗り入れ用に製造された車両です。1976年に鉄道友の会からローレル賞を受賞しています。


営団08系

東武動物公園駅を出発したばかりの営団08系です。駅を出たばかりなのでスピードが遅く(中には急に加速する列車もありますが)シャッターチャンスは逃さなかったのですが、200ミリ程度のレンズでは迫力不足の感が・・・(´ヘ`;)。なお、帝都高速度交通営団は4月1日に東京地下鉄株式会社になるにあたりマークも変更するため現在写真の様に正面のマーク(下の営団8000系参照)が消されている編成があります。

〔2004年2月14日 東武動物公園にて 08-003F 列車番号1169S 1/1000 F8 210ミリ〕
●営団08系について●

2003年3月19日より開始された東武鉄道・営団地下鉄半蔵門線・東京急行電鉄の相互乗り入れに伴い2002年に営団地下鉄が新造した車両です。


準備中

準備中
営団8000系

島川の橋梁を渡り終えた営団8000系です。この撮影の時はちょうど橋梁の掛け替え工事に伴う仮設橋への線路敷設の為に線路敷地が広げられていたので架線柱に邪魔されず10両編成車を捉える事が出来ました。

〔2003年4月 幸手〜南栗橋 (日49踏切)間にて
                        8012F 列車番号1661S 1/1000 F5.6 135-210ミリ〕

踏切の改造工事が行われた為、この構図での撮影は出来なくなりました。

●営団8000系●

1981年に半蔵門線用の車両として製造されました。東急との乗り入れを考慮して営団初のワンハンドル式マスコンを採用しています。



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