50000系列は日立製作所のA-trainを基準に製造された東武鉄道最新鋭の10両固定編成車(5M5T/IGBT式VVVF制御)で東上線に50000系・50070系、本線に50050系が配属されています。最高速度120km/h、加速度3.3km/h/s以上などとなっており通勤車両としては東武初のアルミ車体の採用、アルミダブルスキン方式による車内の遮音性の向上、軽量化による消費電力の抑制、各部のアルミ材質の統一など環境負荷低減、バリアフリー、省エネルギー、メンテナンスフリーを目指した次世代の車両となっています。 |
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●営業運用開始日● 51051F 2006年 3月18日 ATC/S装置は新造品。 51052F 2006年 3月21日 ATC/S装置は31413Fと31613Fの物を使用。 51053F 2006年 5月30日 ATC/S装置は31411Fと31611Fの物を使用。 51054F 2006年 6月20日 ATC/S装置は31414Fと31614Fの物を使用。 51055F 2006年 7月11日 ATC/S装置は31401Fと31601Fの物を使用。 51056F 2006年 5月 3日 ATC/S装置は31412Fと31612Fの物を使用。 51057F 2006年11月12日 ATC/S装置は31408Fと31608Fの物を使用。 51058F 2006年12月12日 ATC/S装置は31402Fと31602Fの物を使用。 51059F 2007年 2月25日 ATC/S装置は31407Fと31607Fの物を使用。 51060F 2007年 3月23日 ATC/S装置は31403Fと31603Fの物を使用。 |
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50090系の車内 | ||||||||
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2004年11月22日より51001Fの試運転が始まりました。この写真は試運転2日目のものでまだ車番号の下に東武鉄道の社章は記されていません。なお、社章は他のHPに展示されている写真を拝見すると11月28日にはまだ記されておらず12月1日に記された姿が撮影されています。 51001Fは2005年3月16日より営業運用が開始されました。 (2004年11月23日 川越市〜霞ヶ関 間にて 51001F 試運転) |
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2005年11月15日に東武鉄道に納車された51052Fが11月25日の初試運転後、乗務員の習熟の為に11月28日から12月25日まで南栗橋〜北千住間で試運転を行いました。この写真はこの時撮影したものです。 (2005年12月 杉戸高野台〜幸手 間にて 51052F 試運転) |
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100系 | 200・250系 | 300・350系 | 800・850系 | 1800系 |
1800系 通勤仕様車 |
5050・5070系 | 6050系 | 8000系 | 9000系列 |
10000系列 | 20000系列 | 30000系 | 50000系列 | − |
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ED5060・5080 | 5000系 | 5050系 霜取りパンタ車 |
懐かしい車両達 |