100系



東武日光線の特急「きぬ」「げごん」で使用されている車両で1720系(DRC/デラックスロマンスカー)の後継車として1990年に登場しました。「スペーシア」の愛称を持ち、6号車(浅草側)には民鉄初の個室を備え、関東民鉄では初の時速120q運転を行っています。平成2年に通産省より「グッドデザイン賞」選定、平成3年には鉄道友の会より「ブルーリボン賞」を受賞しています。なお、お召し列車として使用される事もあります。2006年3月18日からは東武鉄道とJR東日本が新宿〜(栗橋で接続)〜東武日光・鬼怒川温泉間で特急列車相互直通運転を開始したことにより新宿まで乗り入れるようになりました。

2011年12月15日に車内のリニューアルが発表され車体の塗装も下記の3種類に変更されました。

●東京スカイツリーライティングデザイン「雅」(江戸紫)をペースに東武グループのグループロゴカラーであるフューチャーブルーのラインを施したもの

105F
(2011年12月29日運転開始)

●東京スカイツリーライティングデザイン「粋」(隅田川の水をモチーフにした淡いブルー)をベースにフューチャーブルーのラインを施したもの

109F
(2012年2月6日運転開始)

●日光・鬼怒川方面の観光列車の象徴であるサニーコーラルオレンジをベースにフューチャーブルーのラインを施したもの

編成未定


なお、各色とも3編成ずつになります。


100系
100系は、6両編成のアルミ合金製の車体で全電動車・VVVF制御となっており9編成あります。

   南栗橋車両管理区(春日部支所所属)

       春日部支所 101F〜109F   
100系
(2001年1月13日 板荷〜下小代 間 106F 列車番号122)


クレヨンしんちゃん号

スペーシアもみじ号

JR線内試運転

スペーシア直通運転
記念ステッカー


池袋発着

相互乗り入れ
1周年記念


東武日光線
開通80周年
記念ヘッドマーク


Visit Japan Year
2010
ヘッドマーク



以下は普段活躍する姿を撮影したものです。
100系旧塗装 「雅」(江戸紫) 準備中

旧塗装

江戸紫
+フューチャーブルー

淡いブルー
+フューチャーブルー

サニーコーラルオレンジ
+フューチャーブルー


100系 200・250系 300・350系 800・850系 1800系
1800系
通勤仕様車
5050・5070系 6050系 8000系 9000系列
10000系列 20000系列 30000系 50000系列
日比谷線 半蔵門線 有楽町線 会津鉄道
ED5060・5080 5000系 5050系
霜取りパンタ車
懐かしい車両達