6050系



1985年に6000系の後継車両として登場しました。特急や地下鉄乗り入れ運用以外のあらゆる運用(主に快速)にも使われているオールラウンドな車両です。

6050系
6050系は6000系から機器を流用し車体を新造した車両(6151F〜6172F)と全てを新造した車両(6173F〜6179F・61101F〜61103F・61201F)があり、車両の切り離しが多い運用の為に中間車の無い2両1組の構成となっています。主に快速での3編成1組の運用の為に写真の様な単独での姿は新栃木以北の日光線に行かないと見る事が出来ません。

  南栗橋検修区 6151F〜6179F
  (新栃木出張所所属)
  野岩鉄道所属 61101F〜61103F
  会津鉄道所属 61201F

6050系
2001年10月14日 楡木〜樅山 間にて 6164F 列車番号916

6050系のうち2001年3月末で全車休車となった5050系霜取りパンタ車の後任として2001年に6153F〜6156Fと6173F、2006年に6174Fと6175Fに新たに霜取りパンタが取り付けられました。

このパンタグラフは11月15日頃から翌年の4月15日頃まで上げられるのでこの期間には2つのパンタグラフを上げた6050系を見ることが出来ます。



6050系霜取りパンタ車
6050系霜取りパンタ車
2001年11月24日 楡木〜樅山 間にて 6154F 列車番号906


団体専用

試運転


以下は、6050系の色々な写真を展示してあります。

赤文字「快速」

島川橋梁の架け替え工事に伴い仮設の線路を走行する快速列車です。この線路は新橋梁の完成に撤去(2006年3月現在)されたので今はこのような構図で撮影することは出来ません。なお、種別幕の「快速」が赤文字のものは2006年2月を最後に見ることが出来なくなりました。

(2003年11月 幸手〜南栗橋 間にて 6169F+6163F+6170F 列車番号46)
下り快速列車

下りの快速の行き先は東武日光と鬼怒川線・会津鉄道方面に分かれるのでと幕の文字は3行にもなります。

(2006年1月 栃木駅にて 6154F+6171F+6166F 列車番号39)
青文字「快速」

2006年3月18日のダイヤ改正により快速の一部が区間快速に種別変更されるのに伴い「快速」の文字が2006年2月から順次赤色から青色に変更されました。

(2006年2月 東武動物公園〜杉戸高野台 間にて 6169F+61201F+61101F 列車番号56)
区間快速&霜取りパンタ車

2006年3月18日のダイヤ改正より登場した区間快速です。幕は青地に白文字となっています。なお、写真の6174Fは2006年に新たに霜取りパンタが取り付けられた車両でこの冬が霜取りパンタを上げての初めての営業運用となります。

(2006年12月 東武動物公園にて 6174F+6168F+61101F 列車番号50)

以下、何か撮影出来れば追加します。



100系 200・250系 300・350系 800・850系 1800系
1800系
通勤仕様車
5050・5070系 6050系 8000系 9000系列
10000系列 20000系列 30000系 50000系列
日比谷線 半蔵門線 有楽町線 会津鉄道
ED5060・5080 5000系 5050系
霜取りパンタ車
懐かしい車両達