CDレコードハンティング:1月

  • 2001/01/27

     旅仲間「地球人」の新年会。やはり旅人たちは良い。トツゼンですが、2/25〜3/18までタイ〜ラオスに旅行に行くことにした。今チケットもお安く、新千歳=バンコクで往復31FIXで75,000円なのである(JAL悟空)。一旦旅に出ると決まると、ガイドブックや友人から情報を集めるのに夢中になっているのがわかる。この時期が楽しいのである。今回は6〜2年前にカンボジアやベトナムであった旅人たちに再会できそうな雲行き。空を見上げる旅、いや、度に心はバンコクへ・・・。


  • 2001/01/26

     最近CDを買っていない。その代わりにスノーボードに行ってみる。しかもJRとバスを乗り継いで。支度をしているときに出てきたチケットホルダーを見ると、95年の1日券が大量にあるのに、その後の97年で5〜6枚、とパッタリ止まっている。なんと4年振りのスノーボードなのだ。歴だけで言うと7年だけど、実際には4年目ということになる。ダサイ。

     久々の冬山はやっぱりサイコーである。しかも前日雪が降ってパウダースノーだ。友人の下ちゃんに「こうだっけ?」と乗り方を教えてもらいながら予行練習を下で丹念にして、いざ山頂へ!滑り出すとその感覚は驚くほど素早く戻ってきたけれど、一緒に行った初心者のツカは全く驚くべきスピードで木の葉落としで滑っている。オソルベシ・・・。私の第一回目は転びまくりで教授してくれたマルゾウに全く頭が上がらなかった。よくもあそこまでつき合ってくれたものだと。

     嗚呼、やはり山って素晴らしい。


  • 2001/01/19

     ヒジョーに天気がよい。雪が沢山つもった後で景色もサイコーとふんで、JRに乗り込む。旅行と言えども小旅行、そう、小樽へ遠足である。
     ケニー・ランキンと、ジェームス・テイラーとパット・メセニーをお供に(こう書くと何だかスゴイが)いや、ウォークマンのお供に、車窓の素晴らしい冬景色を堪能する。そう、メインは車窓から見える雪景色。毎日同じ景色を見ているハズなのに、日々表情が変わり全く飽きないのである。乗り換え地点で缶ココアで手を温め、体温に吸い取られてすっかり冷めてしまった時分に日本海を眺めながらココアをすする。あまりに気持ちよくて爆睡してしまい、涎の冷たさに目を覚ますと、既にホームに列車が到着。慌てて小樽のまちに飛び出した。が、まち自体は埠頭で海を眺めて、ロシアお土産やを冷やかしてすぐに戻ってくる。メインはあくまで列車の旅。これもなかなかオツなものだ。


  • 2001/01/18

     F本さんのお宅にお邪魔する。その際、ポールタウンにあるワインのフジイで千円台のうまいワインを物色して行く。店主の方に千円前後で軽めでしっかりした赤ワイン(出来ればピノノワール)ありませんか?と聞くと出てきた出てきた。店主がワインについて語りだしたので面白く話を聞かせてもらい、ついでにこちらも掘り出し物、800円台の白ワインも一緒に購入しF本さん宅へ。本日はワタクシの(ワンパターンではあるが)チキンとキノコのトマトソースパスタと、F本オリジナルサラダで食卓を整える。サンフランシスコとニューヨーク旅行のお土産話と写真をつまみに楽しいひととき。あ〜、旅に出たい。と突発的に明日旅行することに決める。帰りのJRの中で。


  • 2001/01/10

     みなさま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

     今年最初に感動したことは。確か1/5日(金)の夜。友人と新年会を終え、11時のJRでわが町上幌向におりたち、駅を出た瞬間・・・。世界がまばゆいばかりに光輝いている・・・言葉にするとウソくさいが、輝いているというより、きらめいている。いや、ダイアモンドにまさる程の偉大なる自然の結晶。「樹氷」である。産まれてこの方こんなすごい、素晴らしい樹氷を見たのは初めてである。天然のホワイトイルミネーション。ただきらきらするのではなく、本当にイルミネーションのように散りばめられたダイアモンドのカケラが光を浴びてピカピカひかる光の芸術。当然の如く気温はマイナス、多分10度は越していたような息も凍る寒さ。樹々が全て霜で覆いつくされ雪とは違った半透明の白い世界が繰り広げられていた。空も濃紺で、月も星も白に近い色をしていた。凍えそうで早く家に入りたい気持ちと、この景色を堪能したい気持ちが葛藤する中、ゆっくりと家路にむかう。ああ、北海道ってスバラシイ。

     ところで、年末に映画を見た。ヒマラヤの雄大さとキャラバンの生き様を描いた「キャラバン」これは本当に良かった!そして「ダンサーインザダーク」これはかなり衝撃的で号泣してしまった。最後に「PARTY7」面白かったが、全作の「鮫肌男と桃尻女」の方が良かった。

     2001年、期待の年である。


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