エンゼルギア研究所
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◇ 第79話『我が身、轟雷の如く』◇

「夢……か、これは。何故。お前が……」
――草薙伊音

 

クライマックス:シーン1////エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「轟雷、その闇を、突き抜けて」
 シーンPC:レオンハルト。

GM:緒舞崎。
GM:現在の時刻は2200時。
GM:瑞穂整備班神速の技を持ってしても、全ての準備を終えられたのは、最悪の刻限僅か1時間前。
霜一狼:「……尤もありえないと思っていた策だったがな。中嶋班長、茜。よくやってくれた」
レオンハルト:「間に合った間に合ったー」
GM:ホルテンによって現地緒舞崎に到着したシュネルギア隊は、狙撃担当の4番機、そして超伝導電磁砲のエネルギー供給用として選ばれた陸番機を残し、周囲の警戒に当たっています。
GM/茜:「へへっ、ギリギリだったけどね」鼻の頭をかきながら、微笑んで応える茜。
響:「弾丸の殻だけはあっさり完成してた気がするけどなー?」(ジト目(笑))>茜
GM/中島:「お蔵入りはしてたが、まあ悪い代物じゃねえ。後は使う奴しだいだな」
レオンハルト:「ありがと、茜。今度何か奢るよ」
GM/茜:「んじゃ、至高亭のメニュー端から端まで。整備の人たちにも当然奢ってもらうよ」>レオン
レオンハルト:「了解了解。御財布は響持ち出し、好きなだけ頼んでいいよ」
レオンハルト:けらけら>茜
響:「げふっ、ま、マジかよ!?」<持ち出し>レオン
レオンハルト:「ははは。ま、割り勘にしてあげるからさ」ぽんぽんと、響を叩く
響:「悪ィ、助かる」(苦笑)>レオン
霜一狼:「整備班への負担を強いた酬いは、橘中尉」
霜一狼:「お前の働き如何だ」
響:「うぐ、は、はい――」(背筋を伸ばし)
霜一狼:「この計画の要はお前だ」
霜一狼:「それを、忘れるな」
響:「了解です。――期待された分には、応えてみせます!」(敬礼)>霜一狼&整備班ズ
霜一狼:「期待?」
霜一狼:「違うな、これは……任務だ」
霜一狼:「任務を果たせないのならば、お前は……」
GM/陸番機ドライバー:『南雲中尉、レオン先輩、響先輩。スオウの方のセッティングは終わりました。いつでもエネルギーを供給できます』
GM:と、ホルテン内に、陸番機からの通信が入る。
霜一狼:「この、瑞穂基地を裏切る事になるだけだ」
霜一狼:「そう、それこそ……総ての信頼をな」
響:「…………」
GM/茜:「さ、頼んだよ。3人とも!」
レオンハルト:「あんがとー。じゃ、勝って来るよ、みんな」
レオンハルト:手を振って、イェーガーに歩いていく
GM:横について歩くトゥアレタ。
レオンハルト:「南雲さん、響に最後の気合注入、お願いしますね」
響:「オレが裏切らないのは、裏切りたくないのは」
響:「あいつの志だけだ。――だから」
霜一狼:「フ……」
霜一狼:「其処までにしておけ。口にせずとも衆知だ」
響:「だから、オレはそれを。――やりとげに行く」
響:そのためなら、何だってやってやるさ。と言いたい目>霜一狼
響:てことで、弾丸に詰まりに行きます(笑)。
GM:死神(茜)が向こうで手招きしています(笑)
響:「くそう、いくら一瞬で衝撃緩和ジェルがメインだからって、ぞんざいすぎねーかこの弾殻ー?!」(ぎゃあぎゃあ(笑))>茜
響:きっと、一昔前の海賊ものアニメに出てくるドクロマーク入りの丸っこい形状なのだ(笑)。
GM/茜:「ばっかいうない! 質実剛健。装飾なんて飾りだよ! なにもわかってない偉い人かあんたは!」
響:「だったらこのペンキで堂々と描いてあるドクロマークはどういう意味だあっ?」(わいわい)
GM/茜:「お守り代わり。――男がグジグジ、小さなこと言わない!」
GM/茜:「とりあえず、発射と同時に液が混合するようにはしてあるから」
響:「ん。そこは信頼してるぜ」(頷き)<混合>茜
霜一狼:「……では、超長距離狙撃用陽霊子砲のチャージを開始せよ」(瑞穂基地本部へ秘匿通信)
レオンハルト:「はーい、了解、南雲さーん」
GM/茜:「……いい、これは片道だけだからね」
響:「ああ、構わねえ」<片道
GM/茜:「伊音と一緒に……二人で帰ってこなきゃ承知しないよ!」
響:「当たり前だ。――みんなにきっちり奢んなきゃいけねーしな?」(笑)>茜
響:てことで、乗り込むよー。

GM:装填される、弾丸。
レオンハルト:『えー、ただいまより、緒舞崎発ギガプラント3号棟着、特急超伝導電磁砲、まもなく発射します』
レオンハルト:というような通信が響のインカムに入ってくる。
レオンハルト:『ご乗車のご予定のお客様は、切符をご確認の上、お乗りください』
響:「行き先確認よし。――いつでもいいぜ!」>レオン
霜一狼:「トゥルナイサー中尉、超伝導電磁砲は大丈夫だな?」
レオンハルト:『はーい、予定通り。だいじょうぶそうですよー』>南雲
GM/トゥアレタ:「レオン……緊張すると、軽口多くなるわよね」
GM:複数のキーボードを操りながら、演算するトゥアレタ。
レオンハルト:「いえいえ。響の緊張も和らげてあげないとね」けらけら、と>トゥアレタ
響:「今さら緊張なんかするかっての――。何しろ、向こうに着くまでオレは何もしなくていいんだから、楽でいいぜ?」(でも緊張してる(笑))
響:ので、レオンのいつもの軽口がありがたいのさ。
GM/トゥアレタ:「私もだいぶ助かってるのよ、そのおかげで」作業に没頭してたあまり、思わず本音がぽろりと。
レオンハルト:「ふふ、あんがと」
GM:と、自分の発言に気付いて真っ赤になるトゥアレタ。
GM/トゥアレタ:「……な、なにか聞こえたりした?」アセアセ
レオンハルト:「いーえ、なんにも」>トゥアレタ
レオンハルト:『南雲さん、こっちはいつでもいけますよー』
霜一狼:「……了解した、カウントダウンを開始しろ」
GM/トゥアレタ:「演算完了……レオン、お願い」
GM:縋るような、願うような、祈るような一言。
レオンハルト:「ほい、おつかれ様トゥアレタ」
レオンハルト:『カウントダウン、180秒前』
レオンハルト:『30秒前から、カウントを開始ます』
レオンハルト:顔半分を覆うゴーグルを降ろして被る
響:「さぁ行くぜ――。“天国”からあいつを、取り戻しに!!」
響:ぐっと気合を入れて。
GM/陸番機ドライバー:『エネルギー供給スタート。V機関出力全開!」
霜一狼:『―――橘』 30秒前
レオンハルト:『30・29・28』
GM:50mに近い異形の砲が、シュネルギア2体の手により標的へと向けられる。
霜一狼:『生きて戻れ―――』 15秒前
レオンハルト:『15・14・13』
霜一狼:『以上だ』 5秒前
響:「――――」何を今更、なのであえて回答しない(笑)。うう、ありがたいなぁ。
レオンハルト:『5・4・3』
レオンハルト:『2・1』
霜一狼:「撃て」
レオンハルト:『フォイエル!』
レオンハルト:引き金を引く
響:「――――――――???!!!!」(もはや絶叫すら出ないぜすーぱーぜっきょうまっしーん)
霜一狼:「着弾の確認には凰呀をまわせ。データ採取を綿密に行え、とな」

GM:さて――
GM:では判定いってみましょうか?
レオンハルト:ういっす
GM:砲撃戦闘で。りんごんするとよいことが。
GM:武器データは先に提示したものをご利用下さい。
レオンハルト:あいあい。
レオンハルト:クライマックスだから、5LVおっけいですよね?
GM:特技の組み合わせも可能ですし、接合もオーケーで。
GM:5LVもありです。
響:メジャーアクションへの支援はアリなのかな?
GM:む、と言いますと?<支援
響:って、霜一狼持ってないのか(笑)<《盾の乙女》とか
霜一狼:ないない。データとしては失敗作なんだ、ちょっと前に気付いたが(笑)
GM:ちなみに一応の目標値は80で
GM:これを下回ると、少し外れて響が結界に引っかかります(笑)
響:あんぎゃー!(笑)<引っ掛かる
響:てことで、頑張ってくれレオン〜。
レオンハルト:砲術を1→5に12枚、ダーザイン昇華4LVを3つ。
レオンハルト:ダイスブースト122個
レオンハルト:11/57/656
レオンハルト:#130c5+24
●ダイス:Leon_T:130c5+24=105(4,2,1,1,1,4,6,2,2,1,6,1,4,1,3,5,6,6,2,6,2,1,5,6,
4,6,2,5,4,4,6,1,1,5,4,4,3,3,2,1,6,4,2,4,4,2,2,3,1,3,6,4,5,1,4,4,3,3,6,6,5,
3,1,6,6,3,6,5,5,5,2,4,2,3,6,4,2,1,5,3,6,3,5,1,4,4,4,4,4,4,2,4,1,1,6,2,4,4,
6,1,4,6,3,1,3,2,6,4,5,6,6,4,1,3,6,3,4,1,1,1,4,2,3,5,1,2,6,5,4,5)+24= 129
レオンハルト:うお、ダーザイン昇華しなくても足りてた。(笑)
霜一狼:何もできなくなったも同然か、レオン(笑)
GM:鋼の意志が、引き金とギアを通じ――弾丸へと注ぎ混まれる。
GM:撃ち出されるは、希望と言う名の轟雷!!
響:「オレは彷徨う、蒼い弾丸――――」(←意味も無くそんなフレーズが(笑))
レオンハルト:「さて、と。後は頼んだよ、響」
GM:シーンエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン2 「THE POWER OF LOVE」
 シーンPC:響。
登場不可。

GM:電磁カタパルト――
GM:人類の新たなる力となるはずだったそれは、今、ヤシマへとその牙をむけている。
GM:牙に込められた毒の名は――シュネルギア3番機マサムネ。
GM:そしてその毒に身を委ね、ひとり、ちから尽きた鬼が眠る。
GM:“ヤシマを護る”
GM:誰よりもそう強く願う彼女が――ヤシマを穿つ凶悪な弾丸と化す。
GM:想いを皮肉る、悪夢の如し現実。

GM:そして悪夢を切り裂くべく、今、希望が闇を貫いた。

響:「ンなこと――やらせるかよっ!!」
響:暗雲を斬り裂くように、一筋の閃光がギガプラントに吶喊する!
GM:轟音――そして着弾!
響:ぷよん。
GM:天才の名に恥じぬ狙撃は、寸分違わず響と言う名の弾丸を目的地に撃ち込んだ。
響:ぷよんぷよん、ころころころ……ぽて。
GM:本来なら10度死んでも足りぬ衝撃が
響:と、丁度マサムネの足元で止まるピンクの繭(笑)。
GM:ジェルによって吸収、精々が1度瀕死になるくらいの衝撃に抑えられる。
響:「いや、それでもオレ、死にかけだから充分死んでお釣りが来るよなぁ……」
GM:そのピンクの繭の先に――
GM:カタパルト上、力尽きたようにうずくまるマサムネ。
響:べりばり、とピンクの繭を引き剥がして立ち上がり。
GM:そしてその胸には恰も咎人の如く
GM:あなたの最愛のパートナーが張りつけられています。
響:周囲を見回す。――着弾そのもののお陰で、黒色天使は駆逐されている。
響:「さぁっすがレオンに委員長。いい仕事してくれるなぁ……」

響:GM、GM。
GM:はい、なんでしょう?
響:ぜひ、ここはレオンと霜一狼さんにも通信での登場を要請したい。
レオンハルト:待て待て響
レオンハルト:二人きりでいちゃつけ?
レオンハルト:な?(笑)
霜一狼:な?w
響:……いいのか!(歓喜雀躍)
レオンハルト:いいんだ(笑)

響:まぁでも、あまり時間は無い。駆け足でマサムネの胸部によじ登り、伊音をひっぺがしにかかる。
響:「――伊音!」
響:「待ってろ、今すぐこいつを剥がして……」(べりばり)
GM/伊音:「ひび……き?」
GM:弱々しいが、反応を見せる伊音。
GM/伊音:「夢……か、これは。何故。お前が……」
響:「生きてたか。オレが――分かるよな?」
響:優しく微笑んで、お姫さま抱っこで伊音を抱える。
GM:全身には数多の疵痕、そして激戦を物語るかのように軍服の所々も破け。
GM:満身創痍と言う言葉が、追いつかないくらいに、非道い状態。
響:「……約束しただろ。必ず戻って来るって」
GM:しかし、それでも、生きている。
GM:響の声に、弱々しく、しかししっかりと微笑む伊音。
GM/伊音:「考……えて、いた。ずっと」
響:「――?」
GM/伊音:「私自身が、ヤシマを害する弾丸に利用されるかもしれないとわかった時――なぜ、自決する道を選ばなかったかを」
響:とりあえず、コクピット方面に移動しつつ。
響:「そりゃ決まってる。そんなコトしても無駄だって、分かってたから。……だろ?」
GM:ふるふると、首を振る。
GM/伊音:「おまえだ――こんなとき、おまえはいつも私を救ってみせる」
GM/伊音:「甘えているのだ。私は。無意識に、おまえに」
響:「――な、あ」(いまさらのよーに赤くなって(笑))
GM/伊音:「『響ならなんとかしてくれるのではないか』……と」
響:「くそ、反則だ、こんなの――」
響:ぷしゅ、とハッチを開けて、ナビシートに伊音を座らせ、悪いんだけどハーネスで固定しつつ。
響:「オレは、あの時、お前を護れなかったんだ……」
GM:本来の位置と、関係に戻る。
GM/伊音:「だが……おまえは、今ここに来てくれた」
響:「オレこそ、思い知った。――伊音が居なきゃ、ほんとにオレってダメだなって……。だけど、だから」
響:「伊音が居てくれると分かったから、ここまで来れた」
響:微笑んで。
GM/伊音:「ああ、そうだな……私たちは一人一人では弱くなったのかもしれない」
GM:微笑みを返して。
響:伊音の頬を優しく撫でて――。そっと唇を重ねる。
GM:目を閉じて、その口づけを受け入れる
響:優しく、想いを込めて。自分たちがまた逢えたことを確認するような短いキス。
GM:それは儀式。そして自らに課す制約。
響:「でも、もう大丈夫。オレと、伊音と――マサムネが揃ったんだ」
GM/伊音:「ああ……一人一人が弱くなったとしても――」
響:すとん、とパイロットシートに身を落とし。
響:「オレと伊音なら、どんな敵だってやっつけられる。――ヤシマを護れる!」
GM/伊音:「ああ、往こう、響!」
響:「さぁ、始めようぜ! オレたちを――ヤシマを苦しめてくれたぶん、きっちりやっつけてやらねーとな!!」
GM/伊音:「その通りだ、響。我らが立たねば、ヤシマに明日は――無い!」
響:S.Q.U.I.Dを起動し、V機関の駆動を本来の在り方に戻す。
響:「S.Q.U.I.Dリング接合、V機関チェック問題なし、ケルン展開――」
GM:二人を祝福するかのように、起動するマサムネ
響:ヴン、とマサムネの瞳に光が点り――。
響:「例のブツも持って来たからな。……デカ物相手にだって、じゅうぶんやれるぜ?」
響:弾核から“エンゲルランツェ”を掴み、展開する!
GM/伊音:「光槍か。……まあ今回は仕方あるまい」
GM/伊音:「非道を為す天使兵を討ち果たす。それが我らの成すべき役目!」
響:「ああ。行くぜ、伊音!」
響:「――シュネルギア3番機、橘・草薙機“マサムネ”」
響:「これより、作戦行動に入る! アップファールト!!」
響:ぐん、と膝を曲げてバネを溜め、一気に天上へと駆け上がる――!!
響:以上でっ!!
GM:シーンエンド。


■クライマックスフェイズ/シーン3 「戦鐘を鳴らせ!」
 シーンPC:霜一狼。

GM:ギガプラント上空
GM/管制官:「結界が――消滅します!」
GM:ホルテン内で、管制官の報告を聞く霜一狼。
霜一狼:「マサムネとの通信は回復したな?」
GM/管制官:「通信、来ました!」
霜一狼:頷きながら、確認を取る。
響:『こちらシュネルギア:マサムネ――再起動に成功、戦線に復帰します!』
霜一狼:「よくやった、橘、草薙」
響:『いやもう、マジで死ぬかと』(笑)
GM:狙撃後、エーテル反応の異常を察知した南雲とレオンは、それぞれの機体でギガプラント近くまで接近しています。
GM:霜一狼さんはホルテンに乗ってるってことでデータよろしくお願いします。
霜一狼:りょうかいでーす>GM
霜一狼:「では、橘中尉」
響:『はい』
霜一狼:「これより掃討戦に入る。……ギガプラント3号棟の天使どもを駆逐しろ」
響:『――了解!』>霜一狼
レオンハルト:『おーい、響ー』
レオンハルト:『僕疲れたから、後はよろしく頼むねぇ』
レオンハルト:へろへろ〜
響:『……慣れねーことするからだ』(笑)>レオン
響:『でも、ありがとな! おかげで助かった!』
響:ぐいん、と視認距離で4番機を確認しつつ。
響:天使兵に機体を向けよう。
GM/トゥアレタ:「ばかっ! ほら、複数のエーテル反応!」
レオンハルト:「あー、もう仕方ないなぁ」<トゥアレタの声に
GM:ギガプラントから迫り来る、ホイシュレッケ群――
レオンハルト:『んじゃ響、伊音。いつものように壁役お願いね』
響:『任せとけ!』
GM:そして再び動き始める、リニアカタパルトと同化した座天使――ラミエル!
GM/トゥアレタ:「レオン。敵の前衛は、ホイシュレッケ/シュトルムタイプが10グループみたいね」
レオンハルト:「りょーかい」>トゥアレタ
レオンハルト:「南雲さん、敵の増援は無さそうですか?」
霜一狼:「ラミエルによってゲートが開かれる可能性が否定できない状態だ」
響:「後はラミエルか。天界位階基準はどのランクですか――?」>霜一狼(&GM)
GM/トゥアレタ:「ロック完了――大丈夫。座天使タイプもシュトルムタイプも動きは遅い!」
響:おお、座天使か。タフ屋さんだな(首肯)。
霜一狼:「作戦前に確認した事項だぞ、橘」
響:「撃たれたんで忘れましたっ!!」(堂々と(笑))
霜一狼:「やはり、お前には頭脳が足りんか」
レオンハルト:「南雲さん、響の脳味噌は、初期のファミコンソフト並にすぐ飛んじゃうんで、当てにしたらだめですよー」(酷
霜一狼:「草薙、目を離すな。命令だ」
GM/伊音:「了解!」
響:「くっ、せめてプレステ1くらいで!」
霜一狼:「兵貴神速……敵を倒す場合は一撃必殺を心掛けろ」
レオンハルト:「了解です>南雲さん」
レオンハルト:こきこきと首を鳴らす
GM/伊音:「退く訳にはいかんぞ、響」
響:「もちろん。ここまでやって……あ、う」
響:「伊音は、今回はそこに居てくれればいい! 後は何とかするから」
響:だから、もうちょっとだけ辛抱してくれ。とボロボロの少女を気遣ってみる(笑)。
GM/伊音:「案ずるな。確かに傷ついたこの身だが」
GM/伊音:「心は――お前と共にある!」
響:くそう、振り向かない! 振り向いたら何か負けそうな気がするから!!(笑)
響:ふぅっ、と息を吐いて。
響:「結界は解けた! 弾は奪った! ――後は、お前を倒して、勝つ!!」>ラミエル
レオンハルト:「じゃあちゃっちゃと片付けるとしますか!」
響:「おう!」
GM/トゥアレタ:「ええ!」
霜一狼:「……フ……」目を閉じ、軽く息をついた。
GM:では、このまま戦闘に入ります。


■クライマックスフェイズ/シーン4
 第1ラウンド。

GM:では戦闘とまいりましょう。
響:ういうい<戦闘開始
霜一狼:うい。
レオンハルト:はーい
GM:システム的に敵の数を。座天使ラミエルが1体、ホイシュレッケ/シュトルムが10グループ
GM:感覚はラミエルが20、ホイが7です。
GM:距離の申請はご自由に。こちとら射程は500kmです(笑)
レオンハルト:ミサイルが届く距離で。(笑)
霜一狼:命令が届く距離で(笑)
響:まぁ、近いですよね。ラミエルにエンゲージ可ならそれで。
GM:んー。一応kmで言って欲しいかなと
GM:自由ですが。ちょっとポイントになるかもしれません(笑)<位置取り
レオンハルト:えーっと、砲を使うことがあるかもしれないので、2kmの距離で。
霜一狼:視界が通る所……うーん
霜一狼:レオンから1km後方、別エンゲージ
GM:レオンは2km後方、南雲は3km後方と。了解しましたー
GM:響のラミエルエンゲージは了解で。
響:うっし、あばれるぞー(ぶぅんぶん)

GM:さて、セットアップいきましょう。こちらも特技があります(笑)
霜一狼:では、リーダーシップを使用
GM:や、そのリーダーシップは少々お待ちを。ただ、こちらはリーダーシップではありません。
霜一狼:あおう(汗)
レオンハルト:ぎゃわー
響:なんだろう。
GM:オリジナルです(笑)<わかるわけない
GM:そんな訳でこちらはセットアップに《絶対制空権I》を発動させます。
GM:[飛行状態]な人は手を挙げてください。
霜一狼:ノシ
レオンハルト:全員じゃねーのか?
響:全員だと思う(笑)。
GM:んむ、では全員に座天使ラミエルがセットアップタイミングで攻撃してきます。
レオンハルト:きゃー
GM:それぞれリアクションをお願いします。
響:うぎゃー(笑)。
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=27(3,2,1,4,4,3,4,1,6,2,6,2,4,6,3,2,4,1,6,4,4,5,2,3,5,
3,1,1,6,6,3,2,1,1,4)= 27
GM:こちらの達成値は27です。
GM:メインのカタパルトを囲むようにして設置された、小型のカタパルトから撃ち出される弾丸!
GM:それらは超音速で飛来する天使核兵器すら逃さない!
響:ちなみに、攻撃の種別は白兵? 射撃?
GM:射撃になります。
響:ぬあー、反撃できない!(笑) なので回避ーっ。
響:<回避3→5>《接合》で9点。基礎値27にロゴス11入れて、《反射防御》込みの41スタート。
響:#41c5
●ダイス:Hibiki:41c5=33(6,1,2,5,1,6,6,5,4,1,3,1,2,2,4,6,6,4,5,1,3,2,4,1,4,
5,6,5,4,3,6,5,6,4,2,2,1,3,1,1,1)= 33
響:よし、回避ーっ!
響:残りロゴス225、と。
GM/伊音:「響!」
響:「これっくらい、躱してやるさ!」
響:こう、ほとんど本能的な挙動でレーザーをばしばし回避している。
レオンハルト:技能を3→5、ダイスブースト27個
レオンハルト:#35c5
●ダイス:Leon_T:35c5=29(2,4,4,2,2,3,1,4,1,2,6,6,1,1,5,1,5,3,1,5,5,6,3,5,2,
1,6,6,5,2,6,5,5,2,5)= 29
レオンハルト:よし、ぎりぎりで回避ー。
レオンハルト:「うわ、っと、った、と」
GM/トゥアレタ:「レオン、回避パターンが読まれてる。もっと動いて!」
レオンハルト:「うーん、めんどくさいなー」てろてろと、ぎりぎりで回避している
GM:南雲さんもリアクションよろしくお願いします。
霜一狼:えーと。ホルテンのデータと
霜一狼:#11c1
●ダイス:NAGUMO_Cy:11c1=1(2,3,4,2,1,5,5,2,6,2,2)= 1
霜一狼:切ない(笑)
響:うぐぅ、喰らっているな(笑)。
響:問題はダメージだっ!
GM:+10ですので、差分値は26で36ダメージです。
響:それならまだ持っている、はず。
霜一狼:充分。軽傷が埋まり、装甲が23へ
響:「うあッ、ホルテンが巻き込まれてる?! ――まずいぜレオン。早いトコどーにかしねえと!」
レオンハルト:「慌てない慌てない、響」
霜一狼:「うろたえるな」
霜一狼:「お前たちは目の前の敵に集中しろ」《リーダーシップ》
GM:ほいほいっと、では順番はどうしますか?<リーダーシップ
霜一狼:レオン、響、わし、敵ーな感じ。
GM:ふむ、了解です。ではレオンどうぞー

レオンハルト:ういっす
レオンハルト:GM、予測射撃で座天使も範囲に入りますよな?
GM:入りますー
レオンハルト:「ま、出し惜しみは無しで行こうか」
GM/トゥアレタ:「ターゲット、インサイト!」流れるような指の動きで、演算諸処理を行うトゥアレタ。
レオンハルト:ダーザイン、5LVを4つ昇華。予測射撃2枚、技能を4→5で3枚、ダイスブースト69枚。
レオンハルト:0/0/629に。
レオンハルト:#82c5+40 そいやー
●ダイス:Leon_T:82c5+40=63(4,5,6,2,6,6,1,6,5,5,6,2,3,4,5,6,6,5,2,3,6,5,5,
2,1,6,1,4,6,4,6,3,6,6,6,6,3,5,4,3,5,1,3,1,3,2,6,2,3,1,1,3,1,2,3,5,1,5,4,1,
6,5,2,2,4,5,4,1,1,2,5,6,1,4,2,4,5,1,5,4,4,6)+40= 103
GM:りんごろーん
響:すばらしい。
レオンハルト:「ロックオン完了、ミサイル全弾発射!」
GM:ふむ、ホイは回避で全部成功したとしても全滅……と。
GM:ではラミエル。回避はしませんが特技で対応します。《絶対制空権II》
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=24(5,1,4,2,1,1,4,1,3,2,2,5,6,4,3,1,1,6,5,3,5,4,6,1,1,
5,2,6,4,3,1,3,3,6,5)= 24
レオンハルト:どんなのじゃろ
GM:特殊効果、24で回避したとして差分値の算出をお願いします。
GM:つまり全然足りてない(笑)
レオンハルト:おっけい
GM:カタパルトから撃ち出される弾丸がミサイルを迎撃するが――追いつかない!
レオンハルト:差分値79+26で105ダメージ
GM:んー、とりあえず死亡ゲージを1つ埋めます<ラミエル
響:1つ? いま1つって言った!!(笑)
GM:ちっ、耳ざとい(笑)
響:んんー。1ターンキルはできるだろうか。まぁやってみよう。

GM:さて、それでは次の人どうぞー
響:「――複数の天使核を取り込んで、耐久力が変化してんのか?!」
響:マイナーアクションでロゴス2の《移動攻撃》宣言。
響:ロゴス10で<白兵4→5>《接合》《集中》。さらにエンゲルランツェ起動。
響:スタートが24−5=19から。これにロゴスを111ほど投入。5レベルダーザイン×2も突っ込んで、と。
響:#130c5+3+20 《移動攻撃》でダメージに+8 さらに経験点5点投入して《高性能武器》にします(笑)<エンゲルランツェ
●ダイス:Hibiki:130c5+3+20=110(2,3,2,3,5,2,3,3,4,1,1,3,6,3,4,1,3,6,2,4,2,
1,1,2,1,6,6,2,5,2,4,4,5,2,4,6,3,5,4,5,3,2,4,6,6,4,1,6,2,2,5,1,4,1,1,5,6,4,
6,1,1,3,2,5,2,1,4,3,5,3,5,5,4,2,5,1,4,1,4,6,5,5,3,1,5,6,5,3,3,1,1,2,5,6,6,
1,3,2,1,5,4,5,2,3,2,3,5,4,3,6,6,5,3,3,4,2,5,1,2,5,6,1,6,1,1,5,2,6,6,2)+3+20= 133
響:よし、達成値133で!
響:残りロゴス、123使ったので102、と。
GM:りんごーん
GM:そして《絶対制空権II》
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=27(3,3,4,1,4,3,4,3,5,6,5,3,1,3,1,6,3,3,5,3,2,3,4,5,5,
4,2,2,1,3,2,1,1,4,5)= 27
GM:27減らしてダメージ計算よろしくです。
響:差分値でも100超えたぜー(笑)。
GM:ちぃぃ
響:色々突っ込んで146ダメージ行きます。
響:差分値106に、《移動攻撃》+8の、高性能エンゲルランツェで+32とな。
GM:んー、146……
GM:死亡ゲージを埋めます(笑)
響:うしッ。すかさず《連撃》行きますよ!
霜一狼:「隙を逃すな」
響:再度、ロゴス10で<白兵4→5>《接合》《集中》。さらにエンゲルランツェ起動。
GM:どんとこーい
響:#100c5+3+50 《移動攻撃》でダメージに+8 残りロゴス6にて(笑)。
●ダイス:Hibiki:100c5+3+50=78(6,5,1,6,3,5,6,4,3,6,1,1,1,5,4,6,2,2,3,6,5,4,
2,4,6,4,6,3,2,4,6,5,1,6,2,4,6,2,4,1,6,3,5,4,3,1,5,1,6,4,5,1,6,1,5,5,4,6,2,
5,5,2,6,4,1,4,5,1,6,1,1,3,5,1,2,6,4,6,2,4,5,3,4,3,5,2,3,5,3,6,6,3,3,1,6,2,
4,3,5,4)+3+50= 131
GM:くう、《絶対制空権II》〜
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=25(4,6,4,4,5,1,6,1,1,2,4,4,2,5,3,4,6,6,4,3,2,4,1,6,2,
5,2,3,5,2,1,4,6,2,4)= 25
GM:処理は同じでー
響:よし、達成値131で! えーと。念のためダメージにロゴス5で《峰打ち》入れとくよ?(笑)
GM:ういっす、ではHPのみにダメージですね。結果をお願いします。
響:えーと、計算すると差分値106なので、同じく146ダメージ。
響:それと、『死亡ゲージ以外にダメージ』でござる>GM
GM:おっと、失礼しました。では(がりごり
響:……この規模でゲージ使ってたから、まず墜ちると思うんだけど。
GM:……ゲージは全部埋まりました
響:「さんっざん伊音を傷モノにしてくれたッ、お返しだっあああああああああッ!!!」
響:ごあああッ、とエンゲルランツェが槍どころか巨大な光の柱の如く!!
GM:しかしHPがちょっぴし残ってます(笑)
響:なにー。しまった、残りロゴスは1しかない!(笑)
響:霜一狼先生!!(笑)

GM:さて、では霜一狼さんどうぞー
霜一狼:何をしろと(笑)
霜一狼:えーっと・・・
響:えーと、《援護射撃》してみるとか。
響:《呪法爆弾》してみるとか。
GM:斬りかかってみるとか(笑)
霜一狼:斬りかかるにしては距離が……(笑)
響:ホルテンなら3km詰められるよ!(笑)
霜一狼:……
霜一狼:「両舷全速」
GM/操舵手:「両舷……全速!」
響:「よし、これで――っ、……伊音、?」<戦闘機動に耐えられず、相棒が気絶したらしい。
響:そんで、かなり動揺してあとちょっと踏み込みが足りなかったってことでひとつ(笑)>霜一狼。
レオンハルト:「ちょっち、不味いかな……って、ホルテンが動いてる?」
響:「しまったッ、――倒しきれてないッ! もう一度態勢を立て直し……って、おい?!」<ホルテン
GM/操舵手:「あの……中尉、何を?」指示通り動くも、理解はできず。
霜一狼:「この速度を維持しておけ、15秒後に離脱せよ」
霜一狼:エンゲージ(笑)
GM/操舵手:「りょ、了解!」
霜一狼:ロゴスを6使って白兵を3→5
GM:ういす。
霜一狼:緊急離脱用ハッチから、降下
霜一狼:エンゲルシュヴァルト、展開
霜一狼:「お前を、壊してやる」
霜一狼:ダイスブースト100で(笑)
霜一狼:トゥアレタから、瑞穂から、上層部から、其々昇華で+24
霜一狼:#107c5+24
●ダイス:NAGUMO_Cy:107c5+24=85(6,2,4,4,5,6,3,3,3,6,6,4,6,5,5,5,6,1,1,4,1,
1,2,5,2,2,5,5,4,5,4,5,4,1,2,6,6,5,6,2,1,3,4,6,5,5,2,4,6,4,5,5,6,4,4,2,5,6,
2,4,1,6,5,4,6,4,1,2,2,3,2,2,1,2,6,2,4,1,4,6,5,2,5,6,1,3,1,4,1,1,6,4,4,2,6,
1,2,1,3,4,6,2,6,3,4,4,5)+24= 109
響:おおー(ぱちぱち)
GM:人間相手でも、天使兵は容赦しない。
GM:そんな訳で《絶対制空権II》
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=18(3,2,6,6,4,2,6,5,5,5,6,4,1,6,5,3,4,4,2,3,4,5,6,
2,3,3,1,6,5,6,5,2,5,6,2)= 18
響:よし、半分くらいしか出てない! ヘタれた!(笑)
GM:18引いてダメージ計算よろしくです。リニアカタパルトから弾丸が迫る!
霜一狼:91+6で97!
GM:(死にました。演出どーぞ:笑)
響:要塞の動力部を破壊するとか情報将校っぽくない?
霜一狼:では、そんな感じで、ピンポイントで斬ったw
GM:確実に、敵を滅する一撃!
GM:それは天使兵の巨体からすれば微々たる一撃――
GM:しかし同時に、致命の一撃!
GM:無力なはずの人間がもたらしたその一撃は
GM:座天使の中枢を確実に破壊した。
GM:(なにかあればどうぞー)
響:「ギガプラントが、沈んでいく――」
レオンハルト:「派手にやったなぁー」
霜一狼:「言った筈だ、橘」
霜一狼:「敵を倒す時は一撃必殺を心掛けろとな」
響:「って、ヤバいって! 南雲中尉! 回収、回収ーー?!!」
響:慌てて機体を切り返して救助に向かおう。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「戦い終わって――」
 シーンPC:霜一狼。

GM:瑞穂基地
GM/ヴィヴリオ:「よくやってくれたな、南雲中尉」
GM:事件の翌日――
GM:事後処理で動いていたあなたに、ドライクロイツの司令官がねぎらいの言葉をかけます。
霜一狼:「この結果は、リヒトヴィッツ大尉の部隊によるもの」
霜一狼:「私の功ではありません」
GM/ヴィヴリオ:「いや、私が言っているのはそちらのことではない――ああ、決して無関係と言う訳ではないがな」
GM/ヴィヴリオ:「今回の件で、ずいぶんとヤシマに貸しを作れた」
GM:ニヤリと、あくどさを隠そうともせず笑う。
霜一狼:「そうなりますか」
GM/ヴィヴリオ:「ああ、貸しは多い方がいい。相手が使える相手ならば、なおのこと、な」
霜一狼:「安い話だ」
霜一狼:冷笑を浮かべる
GM/ヴィヴリオ:「モノの価値など、しょせんは人にはつけられんよ。アレは、多分に相対的なモノだ」同じく冷笑を。
GM/ヴィヴリオ:「高く買ってくれるなら、いくらでも高く売りつけてやるさ。例えこちらにとって何の価値がないモノだろうが」
GM:そう言い残し、立ち去ろうとするヴィヴリオ。
霜一狼:「表面上のパワーバランスはG3に傾いた……そして、ヤシマ上層部への牽制」
霜一狼:「俺の仕事はまだ、終わりではない」
霜一狼:「今しばらく、使わせてもらうとしよう」
霜一狼:そして、こちらも歩み始める
GM:南雲の声を耳に、ふとつぶやくヴィヴリオ。
GM/ヴィヴリオ:「ああ、お互いにな。南雲霜一狼」
GM:背を向け、歩み去る。
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「ネギ味噌チャーシュー特盛りバターとコーンとワカメと海苔乗っけて×50」
 シーンPC:レオンハルト。

GM:至高亭
レオンハルト:「ほらほら、みんな、好きなもの頼んでいいよー」
レオンハルト:なぜか財布を二つ持っているレオン
GM/整備班ズ:「うおぉぉおぉぉぉぉぉ!」
GM:大いに盛り上がる、整備班ズ。
レオンハルト:「半分は僕、半分は響の奢りだから」
レオンハルト:と、響の財布をひらひらと見せる。
GM:飢えた野獣が獲物に群がるように、目の前のラーメン丼をやっつける。
響:「うああああああああ」(真っ青(笑))
GM/茜:「わりーね、レオン。半分っても結構な出費じゃないの?」
レオンハルト:「ま、それだけのことはしてもらったわけだし。せめてもの感謝の印だよ」
GM:その隣で、中島整備班長が特盛りラーメンをやっつけている。年齢と体格から考えると、意外に健啖だ。
レオンハルト:「僕たちはみんなのおかげで、命を守ってもらってるからね」
レオンハルト:と、自分もラーメンを食べつつ
響:「しまった……。伊音のお見舞いを買うお金が……」(背景で蒼から白くなって、さらさらと灰になっている(笑))
レオンハルト:響を見て、くすりと笑う
GM/中島:「それがオレらの仕事だからな、別にこうまでしてもらうこっちゃねえ」
レオンハルト:「それでも、たまにはこういうことくらい、いいでしょ」
レオンハルト:けらけらと笑っている
GM/茜:「オヤジは硬いんだよ……いいじゃん、親睦を深める機会ってことでさ」
GM/トゥアレタ:「でも……無事でよかった、伊音さん」
GM:レオンの隣で、同じくラーメンを啜るトゥアレタ。
レオンハルト:「伊音が無事ってことが、結局は一番のお祝いだとは思うけどね」>トゥアレタ
GM/トゥアレタ:「ええ、ほんとに」
レオンハルト:「それに、今回の作戦は茜のあれがあったからだし」
レオンハルト:「幾ら御礼をしても、し足りないねー」
レオンハルト:と、茜の後ろに回り、肩まで揉み始める
GM/茜:「ん、苦しゅうない苦しゅうない」王様気分を味わう茜。
GM/中島:「まあ、そいつだけは俺達にも直せねえからな……」
GM:と、楊枝をシーハーする整備班長。やおら立ち上がり。
GM:財布をどんっとレオンの前に置く。
GM/中島:「こいつぁ俺の分と、草薙の嬢ちゃんが無事だった祝いだ」
レオンハルト:「ありゃ」
GM:お札がぎっしり。
レオンハルト:「ありがとうございます」
GM:ポンポンっとレオンの頭に手をやって
GM/中島:「ま、いきなり使ったにしちゃぁ、上出来な部類だ」
GM:と、それだけ残して、至高亭からおやっさんが去っていきます。
レオンハルト:御札を薄っぺらになった響の財布の中に同じ額、戻しておく。
GM/茜:「……珍しい、オヤジがパイロットを褒めるなんて」
レオンハルト:「僕もはじめてだ」
レオンハルト:ぽかーんと
響:「いつもいつも機体壊したり無理したりしてすみませんでもでもオレたちがいちばんシュネルギアを上手く使えるじゃなくて消耗品は少ないっつーか原則交換のはずだから整備班の負担も見かけよりは少ないはずっていうかばっちり整備してくれてるから戦えるんであって」(ぶつぶつ)
レオンハルト:響が黄昏てんなぁ……と眺めつつ
レオンハルト:「いつも怒られてばっかりだからなぁ」
GM/トゥアレタ:「それは……自業自得な部分が多分にない?」<いつも
GM/トゥアレタ:「……ま、それを差し引いても」
レオンハルト:「はっはっは、いやぁ、はっはっは」
GM/トゥアレタ:「今回のレオンは、褒められるに値する活躍、してると思うわよ」
GM:相方が褒められたのが嬉しいのか、こちらもちょっぴり上機嫌。
レオンハルト:「ふふふふ、実はね……」
レオンハルト:「もうすぐボーナスの査定時期だから頑張った、とか言ったらどうする?」けらけら、と>トゥアレタ
GM/トゥアレタ:「それはもう――」表情は笑顔のままで
GM/トゥアレタ:「理解ってるわよね?」<そうだったら
GM:本質的な何かが変わるトゥアレタさん(笑)
レオンハルト:「いやぁ、はっははは。いやぁ、はっはっはっは」
レオンハルト:「でも、さ。さっき、出てくる前に大佐に言われたんだ。これで、大尉になれるかもって……」
レオンハルト:「これで、また一歩、さ。戦争を終わらせるまで、ね」
レオンハルト:真面目な顔で
GM/トゥアレタ:「ふう……また差がついちゃうかもしれないのね」<ちょっと複雑
GM:それでもその夢(戦争終結)に近づけるのなら――
GM:皆で――二人で、着実に、一歩一歩、前へ――
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「守るべき未来と愛を信じて」
 シーンPC:響。

響:柄にも無く薔薇の花束など仕入れて、伊音のお見舞いに行くオレ。
響:……中島のおやっさんの篤志あってこそ、と思うとちょっと申し訳ない(笑)。
GM:瑞穂市内の病院、そこに今彼女は入院している。
響:「――ふぅ」
響:花瓶に華を詰めて(笑)、ベッドサイドに腰を下ろす。
響:「どーだ伊音、傷の具合……」
響:いろいろ心配(笑)。
GM/伊音:「ああ、問題ない。来週には部隊に復帰できるとのことだ」
GM:そうは言っても、全身に巻かれた包帯は痛々しい。
響:「――跡、残らなきゃいいんだけどな」
響:うーん、と複雑な顔。
GM:同じく、複雑な顔を
GM/伊音:「私の身体には――もう大小様々な疵痕がある」
GM:ぼそっと、俯きながら。
響:「――――」(小さく頷く)
GM/伊音:「これは、私がヤシマを護った証だと思っている。思っているが――」
GM:困ったような視線を、響に。
響:「ああ。それでも……あの時、守りきれなかった、って思っちまうと」
GM/伊音:「おまえは……その……やはり、傷など無い方が……」言ってから、後悔
響:「いや、悪ぃ。……こーゆーの、オレが気にする方が良くな……」(う、と固まり)
響:「か、関係ないって! そんなの!」
GM/伊音:「な、何を言ってるんだ私は。忘れろ、頼む! いやむしろ命令だ」真っ赤っか
響:「伊音はヤシマを守るために、全力で頑張ってる。これがその証なら……」
響:ぐっ、と伊音の上腕を掴んで。
GM/伊音:「あ……」
響:「オレは、そーゆーのも全部ひっくるめて、伊音を守りたい」
響:「だから、今回のはちょっと、悔しい」
GM/伊音:「……ああ、私もだ」<悔しい
響:「ま、でも」
GM/伊音:「おまえとは、共に在りたい。ただ、守られるだけでなく」
響:そこで、また優しい顔になって。
響:「どんなになっても、伊音がいちばん綺麗だってオレは思ってる――」
響:「だから、これからも。……いっしょに戦ってくれ」
GM:不意打ちに、一瞬惚けた様な表情を見せる伊音。
響:そのためなら、幾らでも強くなれると信じるから。
GM:が、すぐにその表情は引き締まり。
GM/伊音:「ああ、共に往こう。おまえとなら、どこまででも戦える!」
GM:凛とした、あのときの――
GM:ギガプラントで別れを告げた時の笑顔を、再び見せる。
響:「でもなっ! 次はナシだぞ、あぁいうのわ!」
響:「今度は、最後までいっしょだかんな……?」
響:その願いが、守られるかどうかは分からない。
響:だが、それでも――。
GM:それは偽りのない、心からの想い。
響:そう願って、すがらずにはいられなかった。
響:伊音の胸に頭を埋めて、静かに泣く。
GM/伊音:「ああ、そうだな」<次はナシ
GM:顔を伏せた響は気付かない
響:「――――――」
GM:己が胸に抱いた響を見る伊音の顔が
GM:普段は決して見せない、慈愛に満ちた表情であることに。
GM:ではシーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 橘響@相馬斉遠:点
 レオンハルト・トゥルナイサー@Bak.ヤン:点
 南雲霜一狼@Cyphiss:点
 GM@Mao:÷=点

【雑感】
 


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠