エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ セッションログリスト 第3クール ◇

「エンゼルギアが失敗すれば次などないのだから」
――『エンゼルギア フルカラーセッティングマテリアル』あとがきより

 

第1クール/第2クール/第3クール/第4クール/第5クール/第6クール
第7クール/第8クール/アーリーデイズ/アウトストリーム/ログリスト


■はじめに
 これは、「この」瑞穂基地におけるセッションの記録である。
 それぞれのセッションは独立した話だが、擬似的に連続した物語としての流れも持っている。各話ごとに同じポジションを別の人物が占めているが(例:シュネルギア1番機のギアドライバー)、連作として見る場合は、無視するなり名前や立場を読み換えて補完するなりされたい。
 なお、各話の元になっているシナリオは初出を記載している。特にルールブックなどで公開されたシナリオについてはネタバレ要素を含むので、閲覧の際には注意すること。

■第3クール
第27話『もがれた翼』
第28話『イン・フォース』
第29話『海底200海里』
第30話『戦に、狂う』
第31話『黒い天使、羽ばたく時』
第32話『ナイチンゲールの空』
第33話『閃光の刻』

第34話『空が朝日に染まる頃』
第35話『革新の波濤』
第36話『ゼーレンホルン』
第37話『月下の戦塵』
第38話『神韻の紡ぎ手が砕くは平穏』
第39話『ワンエア・フェザー』

第27話もがれた翼(2004.09.22)
 オリジナル。GM/葉隠

 隼雄方面、曙基地を襲撃した合衆国軍。この排除のため出動したドライクロイツのホルテンXXBは、高度1万メートル地点で地上からの狙撃により撃墜される。
 出現したのは、40年戦役末期に試作された超長距離砲に融合した天使兵、そして“オウガ”の異名を持つフーファイター。そのパイロットには、ホルテンに乗る少女と浅からぬ因縁が存在した。
 十年の時を経て再会した兄妹が、互いに見出したものとは――。

第28話イン・フォース(2004.10.01)
 オリジナル。GM/シンヤ

 天使兵に対抗するのではなく、圧倒するべくして開発される第四世代人間戦車。瑞穂基地にテスト機として持ち込まれたのは、2機一組のAギア、Lギアであった。――が、その触れ込みに見合うだけの性能を満たしていないバラバラの機体。
 そんな状況の中で、攻め寄せる天使兵。圧倒的な敵を前に、AギアとLギアは、真なる力を見せることができるのか――。

第29話海底200海里(2004.10.08)
 オリジナル。GM/Show

 伊豆・小笠原海溝――。仄暗い海の底から検知される謎の天使反応。調査のために出動するドライクロイツだが……。かの地は3年前、アクシア・リヒトヴィッツの心に消えない痛みを刻んだ地でもあった。
 過去からの使者、あるはずのない再会。誰も居なくなった島の浜辺に打ち上げられた少女は、アクシアの罪が生んだ亡霊なのか、それとも――。

第30話戦に、狂う(2004.10.10)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 私を戦えるようにして。――そう、訴える少女がいた。
 自分は、戦えたはずの誰かの代用品。――そう、自答する少年がいた。
 ふとしたことで出逢った少女と少年は、新州、松城の天使核兵器実験場へと連れ立つことになる。だが、それは少女が持つ秘めた可能性を探るため、張り巡らされた糸の1つであったのか。

第31話黒い天使、羽ばたく時(2004.10.22)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 フーファイターの操縦システム解析を試み、天使化の危地に陥ったトゥアレタ・クレーリオン。たった1人の彼女を救うため、多くを危険に晒す愚かなやり方。だが、それでしか救えないと言うならば、生命を賭ける価値はある。――これは、そんなバカたちの戦いと、一人の少女の決断の軌跡。

第32話ナイチンゲールの空(2004.11.05)
 Web公開シナリオ(作:小太刀右京氏)、アレンジ版。GM/礼智仁

「こんな夜には、ナイチンゲールが飛ぶ」 ――ヴィヴリオの言葉に誘われるように、深夜のヤシマ低空に侵入する合衆国十字軍第7艦隊所属、第432飛行隊。辛うじて撃退された彼らが神奈市に投下した“置き土産”は、一夜にして街を天使の巣窟に変える。
 ある者は巻き込まれ、ある者は友を追い――。それぞれの道を経てたどり着く地獄の釜の底。ただじっと待っていたのは一人の少女と――小夜鳴鳥の、うた。

第33話閃光の刻(2004.11.13)
 オリジナル。GM/Show

 赤石山脈上空に侵攻した主天使級天使兵。機械化兵のV機関に干渉し出力を落とす特殊能力によって、迎撃に出た第21飛行隊は3割もの損害を受け、敗退する。
 ――シュネルギアとて例外になりえない状況の打開策を求め、ドライクロイツは戦場の近くに隠遁するV機関の権威、津崎博士を尋ねるが……。

第34話空が朝日に染まる頃(2004.12.04)
 オリジナル。GM/阿桜聖

 新型機開発計画のため、アクシア、フリューゲル、中島三郎といったリーダー格を欠いた瑞穂基地。もちろん、天使兵の襲撃はそんな事情などお構いなし。いつもどおりの戦いは――だが、軋みをあげて見えない亀裂を生んでいた。
 誰しもが己の本分を尽くすことに、何の間違いも無い。だが、だからこそ誰かが互いの繋がりを見せなくてはならないのだ――。

第35話革新の波濤(2004.12.25)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 政宗の祭りに駆り出されることになったシュネルギア隊。アクシア・リヒトヴィッツに代わる隊長代理として登場したのは、部隊きっての実力者にして問題児、天野ツバサであった。
 だが、彼女が選ばれたのにはわけがある。政宗付近で目撃された謎のサングラスの女、そして最新鋭のフーファイター……。これらに対抗するため、ツバサのモーレツ特訓が始まった?!

第36話ゼーレンホルン(2004.12.28)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 彼は死んだ――。
 戦うことを望んだ、何も知らぬ少女の手についにもたらされる“力”。その由来を知った時、少年は打ちひしがれ、静かに慟哭する。掌からこぼれ落ちてゆくいのち。掬えるものがどちらかひとつであるならば、それは。

第37話月下の戦塵(2005.01.08)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 東海龍地方に再び出現する“ゴレーム”。それは月夜の出来事。
 降り続く真夏の雨。雨が降るうちは人形は踊らない。
 サングラスの女の傍に立つ少女、ディアは言う。――「戦争は暇潰し」と。
 再び月の見える夜が訪れ、悪夢が再び姿を現す。

第38話神韻の紡ぎ手が砕くは平穏(2005.01.15)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 瑞穂基地に搬入されるシュネルギア用の試作武器。それを持ち込んだのは、委員長ことトゥアレタに縁深い、あの青年将校だった。
 来たるべき合衆国十字軍の新たな艦隊との戦いを想定した訓練への布石は――日常に染み出てくるひとりの少女の影に乱される。

第39話ワンエア・フェザー(2005.01.16)
 オリジナル。GM/シンヤ

 東北、磐梯山麓に強力な天使反応――。その原因を調査するためドライクロイツから派遣されたリュンマ・サカモトを始めとするメンバー。だがそこにナビゲーターの姿は無い。そこに“黒い天使核”を持つ可能性のある少年がいるのだから。
 だが――そこに居たのは、人間や天使といった枠を超えた“何か”。

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠