エンゼルギア研究所
†Testify Your Own / Angel Gear†

■サイト内検索

- Powered By Google -


■はじめに

■メインコンテンツ
研究所掲示板
エンゼルギア考察
▼天使大戦用語集
▼巫女ナビ推進委員会
TRPG用データ集

■オンラインセッション

■その他

Written by Japanese ONLY
(C)2003-2012 Souma-Seien.
All Rights Reserved.
back to Main

(C)2003 Inoue Jun'ichi
/ FarEast Amusement Research Co., ltd
(C)2003 ENTERBRAIN,INC.
(C)RUNE

Last Update/2012.02.05


◇ セッションログリスト 第6クール ◇

「みんながTRPGを忘れないことが分かった」
――『井上純弌の地平』より

 

第1クール/第2クール/第3クール/第4クール/第5クール/第6クール
第7クール/第8クール/アーリーデイズ/アウトストリーム/ログリスト


■はじめに
 これは、「この」瑞穂基地におけるセッションの記録である。
 それぞれのセッションは独立した話だが、擬似的に連続した物語としての流れも持っている。各話ごとに同じポジションを別の人物が占めているが(例:シュネルギア1番機のギアドライバー)、連作として見る場合は、無視するなり名前や立場を読み換えて補完するなりされたい。
 なお、各話の元になっているシナリオは初出を記載している。特にルールブックなどで公開されたシナリオについてはネタバレ要素を含むので、閲覧の際には注意すること。

■第6クール
第66話『フェスティバル・パニック!?』
第67話『少年少女の決闘法』
第68話『ブラインド・エネミィ』
第69話『Meaning of Birth』
第70話『光、天使より……』
第71話『戦うこと、その理由』
第72話『はじまりの、ことば』

第73話『Moonlit Knight』
第74話『赤の聖女の指先』
第75話『風速40m』
第76話『ビタースイート・ナイト』
第77話『Angelic Sympathy』
第78話『天野さん家の家庭の事情』

第66話フェスティバル・パニック!?(2006.03.11)
 オリジナル。GM/葉隠

 “瑞穂祭”――。それは首都圏のベッドタウンに広大な面積を占める瑞穂基地において、戦士たちの休息と地域住民の皆様のご機嫌取り……もとい、交流を企図して開かれていたお祭である。
 天使大戦の幕開けにより、中止もやむなしとされていたこの企画について、敢然と実行に立ちあがった男たちが居た――。しかし、ここに来て彼らの情熱は、複数のトラブルを呼び込んでしまう。
 果たしてテレビヤシマの突撃リポーターが見た、瑞穂基地の真実とは!

第67話少年少女の決闘法(2006.03.31)
 同人誌「Innocent Affection」寄稿シナリオ。GM/SATMRA

 その機体の名は、ジェットギア――。
 第4世代のテストベッドと目される新型機を引っさげ、シュネルギア同士の模擬戦を“強襲”した少年の名は、マーク・スタードライン。腕は確かだが実にいけ好かない彼は、あろうことか整備班長の愛娘、中島茜に興味を持つ。
 かくて雪だるま式にエスカレートした情熱と対抗意識は、真夏の空の下にアツい戦いを巻き起こすのだ。

第68話ブラインド・エネミィ(2006.06.23)
 オリジナル。GM/シンヤ

 天使と悪魔。対立し相反する存在概念は、だが明確に区別するのは難しい。人に仇なす超越存在の使徒を人は天使と呼び、それに抗するために天使を作り出し、また悪魔の力にも手を染める。
 だが、実はそう難しいことではないかも知れない。ある少年に好意を抱いた一人の女性。彼女はまさに天使であり、同時に悪魔でもあったのだから。

第69話Meaning of Birth(2006.06.23)
 オリジナル。GM/Cyphiss

 起動実験中に、ものの見事に暴走して吹っ飛んだ新型試作機。
 その専任ナビゲーターであったローゼンシル・ウィラー。行き場を無くした彼女が、負傷したアクシアともども瑞穂基地に姿を見せたことで起きる、ちょっとした軋轢。
 確かにそれは、ほんの些細なこと。だからこそ、少年少女の日々に取っては重要なこと。

第70話光、天使より……(2006.06.30)
 オリジナル。GM/阿桜聖

 合衆国海兵隊第81独立機動群、通称“ANGEL PAIN”。
 漆黒の夜天使を名乗るエースパイロットに率いられた新興部隊は、新興部隊らしからぬ狡知と大胆さとで、瑞穂基地を窮地に追い込んでいく。
 すべてを捨てた男は、すべてを清算するために帰ってきたのだろうか。ただ勝つことを宿命づけられた4人の少年少女とともに――。

第71話戦うこと、その理由(2006.07.01)
 同人誌「Innocent Affection」寄稿シナリオ(改造版)。GM/銀目猫

 ――2年前。大陸から渡ってきた少女が居た。
 彼女を巡って幾つもの小さな戦いが積み重ねられ、少なくない数の屍が積み上がった。
 あれから2年。
 瑞穂基地に訪れた、合衆国十字軍からの亡命者。しかし、彼女もまた、己の裡に“天使”を抱えた、戦いの犠牲者であった――。

第72話はじまりの、ことば(2006.07.08)
 オリジナル。GM/SATMRA

 人は、死ねばゴミになる。
 完全機械化兵も、死ねばゴミになる。
 だが、それを覆す“奇跡”が、この世界には幾例か存在していた。天使核を媒介とした人格、否、魂の継承――。
 南の海に散った、シュネルギアのテストドライバー。彼女の遺したものを護るため、遺された男は再び、銃を取る。

第73話Moonlit Night(2006.08.04)
 オリジナル。GM/阿桜聖

 合衆国海兵隊第81独立機動群、通称“ANGEL PAIN”。
 漆黒の夜天使を名乗るエースパイロットに率いられた新興部隊は、瑞穂基地に対して、第2の矢を放って来た。攫われた妹の安否を気遣う心を抑え、草薙伊音は剣を取る。
 かくて舞台は整い、ANGEL PAINと瑞穂基地のエース機同士が刃を交わす。互いが持つ負けられない理由のために――。

第74話赤の聖女の指先(2006.09.30)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 ヤシマ陸軍第375中隊。
 戦災孤児や年若い志願兵で構成された寄せ集め部隊は、最前線である隼雄方面で常に苦戦を強いられ、消耗していた。――そんな彼女たちの前に現れた決戦兵器、第三世代人間戦車シュネルギア。
 大いなる希望は、だが何の見返りもなしにもたらされはしない。瑞穂の魔女と赤き聖女の刃鳴は、遠く阿蘇の地より始まるのだ。

第75話風速40m(2006.10.06)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 第10世代完全機械化兵――。
 第3世代人間戦車、シュネルギアの開発に伴い提唱された概念……すなわち“黒い天使核”搭載型の完全機械化兵。現状、実証試作型であるT−X1機が存在するだけであったこの概念に、正面から挑戦する者が現れた。
 彼の名は、ヤーウェ・アウスト。独自に開発したシステムにより、“既存の完全機械化兵のV機関出力を、概念として提唱されている第10世代まで引き上げる”ことにより、第7世代以降の全ての完全機械化兵のバージョンアップを可能にした天才。
 その試作機が、シュネルギア隊を簡単にあしらうに至り――その計画は実行に移される。

第76話ビタースイート・ナイト(2006.10.14)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

第77話Angelic Sympathy(2006.10.02)
 オリジナル。GM/阿桜聖

第78話天野さん家の家庭の事情(2006.10.21)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠