エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ セッションログリスト 第1クール ◇

「終わらない夏が始まる」
――『エンゼルギア』あとがきより

 

第1クール/第2クール/第3クール/第4クール/第5クール/第6クール
第7クール/第8クール/アーリーデイズ/アウトストリーム/ログリスト


■はじめに
 これは、「この」瑞穂基地におけるセッションの記録である。
 それぞれのセッションは独立した話だが、擬似的に連続した物語としての流れも持っている。各話ごとに同じポジションを別の人物が占めているが(例:シュネルギア1番機のギアドライバー)、連作として見る場合は、無視するなり名前や立場を読み換えて補完するなりされたい。
 なお、各話の元になっているシナリオは初出を記載している。特にルールブックなどで公開されたシナリオについてはネタバレ要素を含むので、閲覧の際には注意すること。

■第1クール
第1話『力の、在り処』
第2話『舞い散る羽根のゆめ』
第3話『夏の夜、キミの声』
第4話『海より、来るもの』
第5話『戦士の、資格』
第6話『そは揺るぎなき神の使徒』
第7話『双剣、相翳り』

第8話『心と、翼』
第9話『黒い実験機』
第10話『誰がための、銃口』
第11話『右手に剣を、左手に君を』
第12話『我が身を礎に、扉を開く鍵とならん』
第13話『光源、なお遠し』

第1話力の、在り処(2003.05.24)
 ルールブック掲載シナリオ1本目。GM/礼智仁

 これは迫り来る天使兵と戦うことを余儀なくされた、少年少女たちの物語。
 シュネルギア隊発足以来、激戦を続けてきた1番機ドライバー、遠山桂。天使化した彼女をパートナーのセラピアが射殺した瞬間を、少年は見た。そしてまた、彼も戦いの中に身を投じることとなり――。

第2話舞い散る羽根のゆめ(2003.06.20)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 第13実験部隊発足当初から、シュネルギア隊は慢性的なギアドライバー不足に悩まされていた。そこにもたらされる福音。ドライバー候補者が1度に2名見つかったとの報告を受け、彼らを迎えに行くアクシア。
 だがそれは、天使の力を得ながら天使であることを拒んだ少女の悲劇の幕開けでもあった。

第3話夏の夜、キミの声(2003.07.12)
 ルールブック掲載シナリオ2本目。アレンジ版。GM/相馬斉遠

 瑞穂基地に配属された新人ドライバー、香夜・H・ガイスト。だが、彼女には秘密があった。――時同じくして出現する“黒いシュネルギア”との戦い。
 夏祭りの夜。天使の舞い降りる夜。月の名を持つ少女と機体が瑞穂基地に牙を剥く時、少年は1つの決断を下す。その手に“奇跡”を掴み取るために。

第4話海より、来るもの(2003.07.26)
 オリジナル。GM/Ray

 40年戦役時、紀伊半島沖で行方不明となった統一帝国の潜水艦U−666。半世紀を経て発見されたこの艦を巡り、鍔迫り合いを繰り返すヤシマ海軍と合衆国十字軍第7艦隊。
 ヤシマ海軍やや優位に状況が進む中、双方は互いの切り札を戦場に投入する。果たして失われた艦は誰の手に委ねられるのか。

第5話戦士の、資格(2003.08.08)
 GF誌7期5号掲載シナリオ。アレンジ版。GM/葉隠

 能天使級天使兵ハシュマルとの戦闘は、手痛い引き分けに終わった。激しくなる一方の戦況に、ごく普通の少女、綾村翠は一大決心と共にひとり瑞穂の地に残る。
 ――差し伸べられる2つの手。1つはパンを、1つは剣を。再び動き出す天使兵の脅威を前に、戦士が選び取るのは果たしてどちらなのか。

第6話そは揺るぎなき神の使徒(2003.08.30)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 ヤシマ海軍出雲基地で開発されたシュネルギア4番機「イェーガー」。パイロット候補として選ばれた2人の少年。だが、そのうちひとりは紛れもなく揺るぎなき神の使徒――。
 少女の涙は、果たして彼に届くのか。主天使が隠されたもう1機のシュネルギアと触れた時――天界への門が開く。

第7話双剣、相翳り(2003.09.22)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 合衆国の超エース、“蒼き死天使”ことロバート・ライアン少佐。彼と交戦し、行方不明となる新鋭機マサムネ2。だが、その機体にも、また不時着した先にも、戦争の生み出した闇が巣食っていた。
 その中にあって人が人たらんと欲したとき――。果たして選ぶべきはどのような道なのか。

第8話心と、翼(2003.10.03)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 新たなナビゲーター候補として瑞穂基地にやって来た少女、芦屋沙弥香。3番機ドライバーへの好意を隠さない彼女には秘密があった――。乙女心は揺れ動く。例えそれが最初は仕組まれたものであったとしても……。
 これは、少しだけ素直になれない少女と、少しだけ素直になりすぎた少女の物語。

第9話黒い実験機(2003.11.02)
 GF誌7期6号掲載シナリオ。GM/相馬斉遠

 八幡重工製の次世代人間戦車「ノイエ・ギア」。――生身のパイロットという最大の弱点を省略することで、人外の強さを得た機体を前に、八坂凍は己の存在意義を見失い、立ちすくむ。
 子供たちを戦場に送らずに済むように。綺麗なはずのその願いは、だが、その根本から歪み汚されたものであったのだ。

第10話誰がための、銃口(2003.11.08)
 GF誌8期1号掲載シナリオ。アレンジ版。GM/相馬斉遠

 紀伊半島に位置する九鬼海軍基地近くの中学校に、新型シュネルギア「トラバント」を輸送中のホルテンXXBが緊急着陸。“天使派”のテロリスト荒崎憲吾の手によって、いつもの学校は戦場となった――。
 絶望に屈した男と、希望を捨てない男とが対峙する前で、トゥアレタが悲痛な声で叫ぶのは。

第11話右手に剣を、左手に君を(2003.12.05)
 オリジナル。GM/しんごろ

 瑞穂基地に、八幡重工よりパイロットごと供与されたシュネルギア7番機“ケンプファー”。その高性能を支える瀬村彩音、鏡夜の姉弟は、近接格闘戦のシミュレーターにおいて3番機をも圧倒する。
 だが、強すぎる力には必ず何かしらの代償が求められる。天使兵の襲来を前に、立ちすくむ瀬村彩音。彼女が告白する、7番機の秘密とは――。

第12話我が身を礎に、扉を開く鍵とならん(2003.12.06)
 同人誌「Innocent Affection」寄稿シナリオ。GM/相馬斉遠

 突如、帝都湾に出現した座天使ザフキエル。その圧倒的な戦力を前に、シュネルギア隊は手痛い敗北を強いられる。
 残された戦力は少なく、次に負ければ後は無い――。そんな中、かつて陰陽集団“八咫衆”に所属していた少女が告げるのは、状況を打開する“鍵”となる策。それはあまりに危険な、だが賭けるべき可能性のいちばん高い方法だった。

第13話光源、なお遠し(2003.12.13)
 オリジナル。GM/AYU

 ザフキエル戦を切り抜けた瑞穂基地に迫る新たな脅威。太平洋上、沼矛島に根を下ろしたその天使は、奇妙な結界と破滅的な天の雷を備えた砲台として瑞穂基地を脅かす。
 軽い気持ちで約束した“守る”ということ。それがどれだけ困難か、思い知らされた少年のもとに、一振りの刀が届く。それは奇跡ではなく、人の想いが生み出した“力”――。

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠