エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ 第84話『想い、すれ違い』◇

「あぁだこーだと難癖つけて太刀合いに引っ張り出してくるいけすかねータイプの目だ」 ――橘響

 

今回予告/ハンドアウト/自己紹介/シーン1//
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


今回予告
「本日を以って草薙伊音中尉は除隊とさせて頂きます。――戦争ごっこは終わりにしましょう、姫」

 合衆国との激戦が続く中、瑞穂基地へとやって来た帝室ゆかりの少女が告げた一言。
 晴天の霹靂ともいえる爆弾発言に揺れる瑞穂基地の面々。

「私はまだ戦いを終えていない。ここから退く事は出来ないんだ」
「あなたは御身の存在の大きさを判っておられない。……剣を取るばかりが戦いではありません」

 戦うことを望む者、戦うことを避ける者。
 すれ違う想い、その果てにある答えとは―――。

 エンゼルギア・天使大戦TRPG 第84話
 『想い、すれ違い』

「あなたの様な人がいるから、姫は戦いを止めないのです」


シナリオハンドアウト
▼PC1 橘 響  ギアドライバー/フェンサー
 ナビゲーター:草薙 伊音
 ダーザイン:【敢雲綾乃からの敵意】
 瑞穂基地に現われたオニの少女、敢雲綾乃(むらくも・あやの)。
 帝族の“姫”たる草薙伊音の除隊宣言を口にした彼女は、伊音のパートナーである君にも敵意を込めた視線を向ける。
「あなたの様な人がいるから、姫は戦いを止めないのです」
 綾乃が君に向かって口にしたその一言が、心に突き刺さって離れなかった。

▼PC2 六道 要  ギアドライバー/コンダクター
 ナビゲーター:司鏡 紀央
 ダーザイン:【敢雲綾乃からの憂い】
 基地に滞在する事になった綾乃の世話役を仰せ付かった要。
 伊音を除隊させると言って聞かない強気な彼女だったが、時折どこか憂いを帯びる表情を見せる。
 彼女が伊音の除隊に拘る理由と、何か関係があるのだろうか?

▼PC3 服部 涼蔵  情報将校
 ダーザイン:【天使派からの敵意】
 最近、“天使派”テロリストが水面下で活動しているらしい。
 珍客の来訪で基地は喧々囂々としているが、こんな時だからこそ気を引き締めてかからねば。


自己紹介
響:「オレは橘響。響(ヒビキ)でいいぜ」
響:「いちおう中尉なんだっけか。シュネルギア3番機“マサムネ”のドライバーだ」
響:「気がつきゃ、オレもけっこう古株になっちまってるんだよなぁ……」
響:「っと、忘れるところだった。ナビゲーターは草薙家の……。草薙家の……」
響:(がっくり、とorzモード)
響:「くそう、何が除隊だ! 納得いかねーっ!?」(がばぁ、と立ち上がり)
響:「伊音は、ぜえったいやらねーぞ。見てろよ敢雲!」
響:「――ってことで。じゃ、また後でな!」
響:初期ダーザインは【草薙伊音からの幸福感/2】【自己からの執着/2】
響:シナリオダーザインは【敢雲綾野からの敵意/2】
響:PC間ダーザインは【服部涼蔵からの憐憫/2】
響:以上(オーバー)!

要:「六道要です。先輩方の足を引っぱらないようにがんばりますので、よろしくおねがいします」
要:「銃も剣も得意じゃありませんけど、エーテルの武器なら少し扱えます」
要:「パートナーは紀央先輩です。まだまだ助けられてばかりですから、もっとがんばらないと……」
要:「あ、お茶とかお好きじゃないですか? よろしければお点てしますけど?」
要:亡き母親の言葉を受け、戦う道を選んだ天真爛漫な少年少尉。
要:趣味特技はヤシマ芸事全般及び家事全般。おそらくはこちらが本来の姿。
要:初期ダーザインは【紀央からの母性愛】と【亡き母親からの純愛】。
要:シナリオダーザインは【敢雲綾乃からの憂い】、PC間ダーザインは【橘響からのうらぎりものー?!】です。
要:以上です。それではみなさん、本日はよろしくお願いいたします。


服部:「……服部です……宜しく」
服部:「………何か?……ああ、これですか?(ミラーシェードをくいと直して)……気にする程の事ではありませんよ」
服部:「……沈黙は金…無駄な言葉は言わぬことです…」
服部:「何気なくした事でも、きちんと相応の責任を取らなくてはね」
服部:常にミラーシェードをかけ、表情を崩さず淡々と任務をこなす男。
服部:日本軍所属で、階級は少佐。
服部:ダーザインは【一族からの重圧/2】【ヤシマからの信頼/2】【ヤシマ軍部からの信頼/2】【天使派からの敵意/2】【六道要からの不信/2】
服部:以上です……
服部:よろしくお願いします。

■オープニングフェイズ/シーン1 「西から来た少女」
 シーンPC:要。
涼蔵登場済。

GM:ヴィヴリオ大佐より呼び出しを受け、大佐の執務室に出頭する要。
GM:あの人がギアドライバーを名指しで呼び出しなんて事は、滅多に無い。一体何を言われるのだろう?
要:「六道少尉、出頭いたしました!」
要:似合ってない敬礼を、ぴしっと行って入室を。
GM:元気よく声をあげて入ってみた室内には、ヴィヴリオの他に見覚えの無いオニ族の少女がひとり。
要:「?」<見知らぬ少女
GM/ヴィヴリオ:「ご苦労だったな。楽にしたまえ」
要:「はい」
要:形は崩すも気は緩められず、かちこちと緊張を。
GM/ヴィヴリオ:「こちらは本日より三日間、瑞穂基地視察の為に古都の本営から派遣された……」
GM/綾乃:「帝族より瑞穂基地の視察に参りました、敢雲綾乃です」
GM:要とは違った、堂の入った敬礼をする少女。見た感じ同年齢だが、貫禄が滲み出ている。
要:素の少年に戻ってしまい、ぺこり、と一礼。<綾乃
GM:そんな要と、そしてヴィヴリオの脇に控える涼蔵にそっと手を差し出して握手を求める少女。
服部:「……………」無言で握手
GM:握ってみると判るんだが、見かけどおりの細腕ではない。その掌は思いのほか、ゴツゴツしていた。
GM:涼蔵なら見当はつきますが、相当剣の鍛錬を積んでないとこうはなりませんね。
要:と、一瞬遅れて手を<綾乃
GM/ヴィヴリオ:「若輩だが、彼女は古都の防衛を任とする近衛隊の一員だ。ちなみに帝族でもある。粗相の無い様にな」
服部:「…………敢雲の、ですか。ふむ……」容姿をミラーシェード越しに観察
GM:涼蔵は聞いた覚えがあります。伊音の実家、草薙家とは親戚関係にあたりますね。
要:「帝族……」あわてて手をごしごしとズボンで吹き直してから、手を改めて差し出します(わたわた)
GM/ヴィヴリオ:「服部少佐と六道少尉には彼女が滞在中、色々と便宜を図ってやって欲しい。……軍隊生活は色々と不便だからね」
GM/ヴィヴリオ:「いつもならこのテの使い走りをやってくれる男は、隼雄にまで遠征中だからな」
服部:「………本来ならこのような事は仕事の範疇ではないのですが、帝族となればそうも言っていられませんからね……」
GM/綾乃:「お気遣い頂く必要はありません。帝族といっても、草薙の姫に比べれば、私は……まだまだですから」>涼蔵
GM:一瞬だけ、憂いの表情を浮かべる綾乃。
服部:「いいえ、こういう物は形式と言うものがありますのでね。そちらはご自由にして頂いて構いません」
GM/綾乃:「……恐縮です」涼蔵に敬礼を返す綾乃
要:「よ、よろしくお願いします!」カチコチになりながら、手を握る。
GM/綾乃:「ふふふ。……よろしく、六道少尉。それとも、要くんと呼んだ方がいいですか?」
要:「えっ、そ、その……」顔を赤くしてパニック状態に
GM/ヴィヴリオ:「説明は以上だ。六道少尉は退出後、綾乃嬢を隊員寮までお送りする様に」
服部:「くれぐれも粗相のないように」要に。
要:「はっ、はい。了解しましたっ!」>ヴィヴリオ&服部
GM/綾乃:「あの……寮に行く前に、この基地の武道場を拝見したいのですが。ご案内頂けますか?」>要
要:「武道場……ですか?」意図が分からず、きょとん。
GM/綾乃:「ええ。こう見えても私、剣を嗜んでいますので。気になりまして」
要:ちらっと、ヴィヴリオの方に目を。
GM/ヴィヴリオ:「構わんよ。寮から武道場までなら、たいした距離の違いも無い」
要:「はい、それではご案内させて頂きます」もう一度、敬礼を>綾乃
GM/ヴィヴリオ:「それと服部少佐。羽村軍医がキミを先ほど捜していた様だ。一度、医務室に顔を出してみるといい」
服部:「………承知致しました」
GM/ヴィヴリオ:「あの男の事だ。また何か妙な事を企んでいなければいいんだがな……」
GM:苦笑するヴィヴリオに促され、執務室を後にする三人。
GM:しかしこの時は、まさかあんな事件が起こるとは……想ってもみなかったのだった。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン2 「瑞穂基地の昼下がり〜ある医者の場合〜」
 シーンPC:涼蔵。

GM/羽村:「古都からやってきた視察官、かわいい女の子なんだってね?」
GM:昼下がり。医務室に顔を出してみると、羽村総司は軽薄な笑みを浮かべながらいきなりそんな事をのたまった。
服部:「………で、そのような事を聞く為に呼び出したのではないでしょう?」
GM/羽村:「はははは……いや、“天使派”がちょろちょろ動き回ってるって話を“友人”から聞いてね」
服部:「なるほど………“友人”ですか。それはご苦労様です」
GM/羽村:「一応、少佐のお耳に入れておいた方がいいんじゃないかなぁ〜……なんて思った訳ですよ、俺は」
服部:「このような時期に……いや、このような時期だからこそ、ですかね」
GM/羽村:「物資補給の為か、散発的な襲撃を各地で繰り返してる。でも、モノがバラバラで意図が読めないンだよねえ」
GM/羽村:「一応、少佐の執務室の端末に連中の起こした事件のデータを送っといたんで。暇を見て洗ってくださいな」
服部:「………ふむ、散発的な襲撃……陽動の可能性も?」
GM/羽村:「さて、そこまではね。……何しろ僕ぁ、一介の軍医だよ」
GM:茶目っ気たっぷりにウィンクをして、タバコを吹かす。
服部:「そうですね、では私も一介の軍人として、注意しておきましょう」くいとミラーシェードをあげ。
GM/羽村:「さて、そんじゃお開きって事で……」
GM:と羽村が席を立とうとした時。備え付けの黒電話がじりりり、と鳴り出す。
服部:「…………」目線で許可を取り、電話に出る。
GM/メイリィ:『羽村先生アルか!? た、大変アル! すぐ来て欲しいアルよ!!』
GM:タン・メイリィの悲鳴混じりの声が、飛び込んでくる。
服部:「……急患かもしれませんよ」羽村に受話器を。
GM/メイリィ:『とにかく早く来て欲しいアル! あ、ああっ! 刀真が。刀真が――ッ!?』
GM:何か、物騒な音が背後で聴こえてきたりしてますが(笑)
服部:「剣道三倍段とはいえ、草薙の血脈は伊達ではない、と……」小さく呟き。
GM/羽村:「厄介事っぽいね。そんじゃ僕はこれで失礼……出来ない、か」
GM:そろそろと医務室から逃げ出そうとした羽村が、溜息交じりにそうこぼす。
服部:「外傷ですから、治癒も早いでしょうし、それ程手間ではないと思いますよ。では、私はこれで」
GM/羽村:「ああッ、つれないなあ少佐! 部下の監督は上官の仕事でしょー!?」
GM:文句を垂れる羽村を残して、医務室を立ち去る涼蔵。
GM:羽村ではないが、厄介事の予感がひしひしと脳裏を過ぎるのだった……。
服部:「怪我人の世話は医者の仕事ですよ」そういい残して退室。
GM:シーンエンド。


■オープニングフェイズ/シーン3 「Surprised Attack!!」
 シーンPC:響。
登場可能。

GM:授業を終え、基地内の武道場へと向かう響。
響:「あー、たりー。面倒くせー」(ぶつぶつ)
響:まぁ、そう言いつつも鍛錬は真面目に顔を出しているのだが(笑)。
響:「うーっす、来たぜー」(ガラガラ、と引き戸を開け)
GM/伊音:「ぶつぶつ文句を言うな。アクシア大尉も、オスカー曹長も不在なのだ。こんな時こそ鍛錬を欠かさない様に務めないで、どうす―――」
GM:伊音が、ぴしりと固まってしまう。
GM:響も、一瞬我が目を疑った。
響:「?」(固まった伊音の横顔を観察)
響:「??!」(伊音の視線を追って)
GM/刀真:「へ、へるぷみー……!?」
響:「刀真! 刀真が何だか刀真だった肉塊に……?!」(違)
GM/秀吾:「た、たまに出たと思ったらこの扱いかい。なんでやねん……!?」
GM:刀真、秀吾を始め主だった男性ギアドライバー陣が、屍の山を築いていた(笑)
響:「あー……そういや、お前もフェンサーだったか」(なむなむ(笑))>秀吾
GM/秀吾:「お、おんどれ……あいつと戦ってそんな真似、言えると思うなよ……?」
響:「――ッ、道場破りにしちゃあタチ悪そうじゃねーの」
GM:そう言って秀吾が指差した先に立っているのは、伊音に良く似たオニ族の少女。
響:ずかずかと板張りの床を踏みしめ。
響:「――――」(無言で睨む)>綾乃
GM/綾乃:「単に、少し稽古をつけて差し上げただけだ。……百戦錬磨の“天使殺し”が、ここまで弱いとは思わなかったが」
要:「や、やめてください敢雲さんっ!」少女の隣でオロオロと。
響:「それにしちゃあ、ちょっちやり過ぎじゃねえ? つーかお前、何者だよ?」>綾乃
GM/綾乃:「……誰でもいいだろう? それとも、死ぬ前に自分を殺した奴の名前くらいは知っておきたいか?」
響:不機嫌な顔で、壁にかかってる木刀を手に取りつつ。
GM:挑発する様に、木刀を構える少女。
響:「誰が死ぬか。――さぁ来いよ。言っとくけど、連戦の疲れで負けましたーなんて言い訳、聞いてやんねーぜ?」
響:ぐるぐる腕を回してから、切っ先を下げゆったりとした構えを取り。
GM/綾乃:「来い。初太刀くらいは仕掛けさせてやろう。……当たればいいがね?」
響:「伊音は下がってろ。何だか知らねーが、こいつはぶっちめる!」>伊音
要:「く、草薙先輩、橘先輩を止めて下さい」と、助けを求めるように視線を伊音に。
響:「――――」(じり、と間合いを詰め)
GM/伊音:「止めたいのは山々だが……。二人とも、言って止まる手合いではない」>要
GM:出て行きたいが出て行けない。そんなじれったい様子で伊音は言う。
要:「二人……とも?」
響:(くそ……秀吾ともかく、刀真ぶちのめしてるのは伊達じゃねえってか。――撃ち込む隙がねえな……)
GM/伊音:「悪い事は言わん。やめておけ響」
響:「ここまで仲間やられて、はいそーですかって引けねーの!」>伊音
響:「それにな――」
響:「こいつ(綾乃)の目が気に入らねえ。……やらないって言えば、あぁだこーだと難癖つけて太刀合いに引っ張り出してくるいけすかねータイプの目だ」
GM/伊音:「……確かに。そういう性格なのだが……」
響:「って、当たってるのかよ?!」(思わず伊音の方を向いて抗議(笑))
響:さぁ打ってこい(笑)。
GM:では――音も無く、謎の少女が間合いを詰める。突然の挙動に、響は反応できない!!
響:「?! しま――ッ!」(とりあえず、防御だけはしようとしてみる(笑))
要:「橘せんぱ――」(とりあえず、叫んでみる:笑)
GM:次の瞬間。響の脳天は血飛沫をあげてかち割られた――――!!
GM:……と、錯覚した。
響:「…………!」(僅かに木刀の切っ先が動いただけで、固まってる)
GM/綾乃:「お前を殺して、問題になっても困るからな。それに……」
GM:そう言う少女の木刀の切っ先は、響の脳天を打ち砕く寸前で止まっている。
響:「くそっ……」(つぅ、と顎から汗が床に落ちる)
GM/綾乃:「ここまで弱いとは、思わなかった。要くんの話では、百戦錬磨の強者だというから期待したのだが」
要:へたへた〜と力無く座り込んで
響:がーん!!(笑)
GM/綾乃:「用事は済んだぞ、要くん。寮に案内してくれないか?」
響:「…………待てよ」>綾乃
GM/綾乃:「なんだ、負け犬?」
響:「とりあえず名前くらい聞かせろ。それと、道場破りならまだウチの師範代倒してないけど、いーのか?」
響:と、目線で伊音を示す。まぁやらないのは分かってるが(笑)。
GM/綾乃:「どうします、姫。……仕合いますか?」
GM:思わせぶりな視線を向ける綾乃に、伊音は鋭い眼光を飛ばす。
GM/伊音:「何のつもりか知らないが……この件、きっちり抗議するからな。綾乃!!」
響:「あやの……綾乃、ね」(むー、と不機嫌顔)
GM:綾乃は要を助け起こすと、むっつりと黙ったまま入口の方まで歩いていく。
要:「す、すみません……」助け起こされ、なんともばつが悪いまま、案内(?)を。
響:「……で、知り合いか?」>伊音
GM/伊音:「彼女は敢雲綾乃。草薙の分家、敢雲家の長女だ」
響:「分家か。……道理で似てると思った」(ふぅ、と息を吐き)
響:何が、とは云わない(笑)<似てる
GM/伊音:「だが、あの娘は……。六道少尉、どういう事なんだっ」
要:「あ、はい……その」 なんと応えてよいかわからず
響:「ほっとけほっとけ。どーせロクでもない知らせでも持ってきたんだろ」(肩竦め)
GM/伊音:「まあいい。どうせ、近々判る話なのだろう。……響、帰るぞ」
GM:平静を装ってはいるが、伊音の声はどこか震えていた。
響:「ん、いいけど皆は……あ、羽村先生だ」
響:ならいっか、とこっちは(まだ)気楽モード(笑)。
GM:その後やって来た羽村の手伝いに借り出され、詳しい話を聞く暇は無かったのだが……。
響:「くそっ、次はぶっちめる!」(がー、と気合入れ……うあ、巻き込まれたっ!(笑))<手伝い
GM:響たちは、因縁の少女とすぐに再会する事になるのだった。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠