エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ セッションログリスト 第2クール ◇

「結論はただひとつだ」
――『エンゼルギア』あとがきより

 

第1クール/第2クール/第3クール/第4クール/第5クール/第6クール
第7クール/第8クール/アーリーデイズ/アウトストリーム/ログリスト


■はじめに
 これは、「この」瑞穂基地におけるセッションの記録である。
 それぞれのセッションは独立した話だが、擬似的に連続した物語としての流れも持っている。各話ごとに同じポジションを別の人物が占めているが(例:シュネルギア1番機のギアドライバー)、連作として見る場合は、無視するなり名前や立場を読み換えて補完するなりされたい。
 なお、各話の元になっているシナリオは初出を記載している。特にルールブックなどで公開されたシナリオについてはネタバレ要素を含むので、閲覧の際には注意すること。

■第2クール
第14話『撃墜王出撃』
第15話『そらの記憶』
第16話『天を貫く流星』
第17話『幸せで、あるように』
第18話『心に翼を、翼に力を』
第19話『新しき翼』
第20話『哀しみの空に、花束を』

第21話『汝、我に触れること適わず』
第22話『夢の、向こう側』
第23話『裏切りの行方』
第24話『這い寄るもの』
第25話『永久の絆』
第26話『新世紀の鼓動』

第14話撃墜王出撃(2003.12.27)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 かつて、青年を撃墜王(エース)に鍛え上げてくれた、男が居た。彼がマスケンヴァル現象の光に沈む時、青年はその男を撃った。そのはずだった。
 合衆国十字軍第7艦隊。その先遣隊としてドライクロイツの前に立ちはだかるフーファイター部隊。しかし、それを率いていたのは、間違いなく消えたはずのシュネルギア。ならば、それを駆るのは――。

第15話そらの記憶(2004.01.24)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 御神原諸島に陣を構えた合衆国十字軍第7艦隊。その圧倒的な戦力を前に、ヤシマ軍部――維馬篭代胤は、正面からの決戦を回避し、彼らを八門結界陣によって封印するという奇策を取る。
 その中核となる陸軍陰陽部少尉、芦屋沙弥香。彼女がもういちど瑞穂基地に姿を見せたのは、それは、きっと。

第16話天を貫く流星(2004.02.27)
 オリジナル。GM/Show

 アクシア・リヒトヴィッツ率いるシュネルギア第一小隊の不在を突き、瑞穂基地を襲う主天使級天使兵“ザナフ”。成層圏からの攻撃に、基地に残された2機のシュネルギアも否応無く傷ついていく。
 敗北の結果――“死”に恐怖し、あるいは助けを求める瞳に立ちすくむ少年たち。この危機に、第二小隊の指揮を執る一人の男が弾き出した起死回生の作戦とは。

第17話幸せで、あるように(2004.03.19)
 「現在どきのRPG」掲載シナリオ。GM/礼智仁

 完全機械化兵の開発・改良と平行して進められた幾つかのプラン。そのひとつ“ヴェーアヴォルフ計画”の落とし子は、一人の傷ついた少女のため、かつての“友”を頼る。
 戦火に散る生命(いのち)。裏山のひみつ基地に残された少年の願い。それを叶えるため、少年たちが選んだ道は。

第18話心に翼を、翼に力を(2004.04.10)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 瀬戸内海に位置するヤシマ海軍美田島基地。シュネルギアの増加装甲“パワードアーマー”評価試験のため、波穏やかな海に赴いたトゥアレタ・クレーリオンを待っていたのは、思いがけない再会だった。
 かつての“兄”か、現在のパートナーか。複雑な乙女心を翻弄するように、“パワードアーマー”は4番機イェーガーを拒絶する。そして夕闇の浜辺で、彼女は一つの答えを選ぶ。

第19話新しき翼(2004.04.30)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 後方の天使核兵器研究施設から、瑞穂基地に運び込まれた開発中の機体、シュネルギア“リッター”。前線で撃墜されたフーファイターのライダーとして捕虜となった、ヤシマ人の特徴を持つ少女“サラサ”。
 この2つが瑞穂基地で出会い、維馬篭代胤という触媒を介した時――かの偉大なる存在が、その姿を垣間見せる!

第20話悲しみの空に、花束を(2004.05.08)
 オリジナル。GM/Show

 榊刀真。シュネルギア5番機“マサムネ2”のドライバー。彼がまだ短い訓練期間にあったとき、その手にかけた1人の少女、八島雪奈。彼女の相棒だった少年は瑞穂基地から姿を消し――そしてまた、この街に戻ってきた。
 再び流れ始める、ほんの短い間の安らかなひととき。だが、そこに居るはずの少女は居らず、――ゆえに、あってはならない想いが、そこにあった。それぞれの戦う理由のため、かつて対峙した2人は、本物の戦場で再び相対する。

第21話汝、我に触れること適わず(2004.05.15)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 新たな戦力として瑞穂基地に配備されたシュネルギア7番機“ケンプファー”。そのナビゲーターは、T−Xと呼ばれる第10世代の完全機械化兵、機械仕掛けの少女。
 彼女は惑う。瑞穂基地に、瑞穂の空に、かつて知っていたかも知れない人々に。それでも求めるものは変わらない。あまりにも切なく残酷な運命を覆すものがあるならば、きっとそれは彼女の傍にある――。

第22話夢の、向こう側(2004.06.05)
 オリジナル。GM/しんごろ

 シュネルギア8番機。天才と謳われるギアドライバー、天野ツバサと共に瑞穂基地にやってきたのは、画期的なAI“アベル”。ベーシックタイプのシュネルギアで1番機“ヤークト”を翻弄するその性能は、ヤシマ=統一帝国の新たな希望となるかに思われた。
 ギアドライバーたちと真剣に勝負し、完全機械化兵と問答するようなAIが探られるのは、ある意味で当然。だが、隠された秘密が暴かれたとき。それは――。

第23話裏切りの行方(2004.06.19)
 GF誌8期3号掲載シナリオ。アレンジ版。GM/相馬斉遠

 瑞穂基地に亡命してきたのは、合衆国十字軍中将ノーマン・ベイカー。彼が“手みやげ”として持ち込んできたのは、最新鋭の人間戦車フーファイター、そして大きなトランクが1つ。
 運命の悪戯か、はたまた仕組まれた策略か。トランクの中から転がり出てきた1人の少女が瑞穂基地に災いと――希望を、呼び込む。

第24話這い寄るもの(2004.07.09)
 GF誌8期4号掲載シナリオ。アレンジ版。GM/相馬斉遠

 いつもの任務、いつもどおりの勝利。だが、その影に潜むのは、瑞穂基地を蚕食すべく這い寄る脅威。トゥアレタに仔猫が、凍に老犬が魅力を振りまく裏で進行する、瑞穂基地整備班の恐るべき計画とは。
 そして、天使が歌を謳うとき、集まった全ての欠片が1つの模像をつくりあげる。取り込まれたのはいのち。救うべく揮われるは、漢の拳。

第25話永久の絆(2004.08.06)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 繰り返してきた実戦試験。そのすべては、新型シュネルギア“リッター”を戦場に立たせるためのもの。しかし、ヤシマ陸軍の肝いりで始まったこの計画の責任者は、機体の凍結と解体を無情にも決定する。
 折り悪く発生する天使兵の襲撃。最後の機会を得て立ち上がるシュネルギア“リッター”を阻むものとは。

第26話新世紀の鼓動(2004.09.10)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 瑞穂基地でテストが行なわれることになった、第四世代人間戦車“タケミカヅチ”。ナビゲーターとして選ばれたのは、純血のヤシマ人たる草薙伊音。しかし、そのドライバーはこれまで生死を共にしてきた少年ではなく……。
 彼女を得て圧倒的な性能を見せた“タケミカヅチ”は、最悪の形で瑞穂基地に牙を剥く。その事態を前に、2人の少年は互いのなすべきことを自覚する。それが、彼らを戦友としていくのだ――。

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠