エンゼルギア研究所
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Last Update/2012.02.05


◇ セッションログリスト 第4クール ◇

「まだだ。まだ――終わりじゃない!!」
――『エンゼルコア2設定資料集』イメージラフより

 

第1クール/第2クール/第3クール/第4クール/第5クール/第6クール
第7クール/第8クール/アーリーデイズ/アウトストリーム/ログリスト


■はじめに
 これは、「この」瑞穂基地におけるセッションの記録である。
 それぞれのセッションは独立した話だが、擬似的に連続した物語としての流れも持っている。各話ごとに同じポジションを別の人物が占めているが(例:シュネルギア1番機のギアドライバー)、連作として見る場合は、無視するなり名前や立場を読み換えて補完するなりされたい。
 なお、各話の元になっているシナリオは初出を記載している。特にルールブックなどで公開されたシナリオについてはネタバレ要素を含むので、閲覧の際には注意すること。

■第4クール
第40話『ギガプラントの罠』
第41話『相克の軌跡』
第42話『アラフニの、顎(アギト)』
第43話『舞う雪の中で』
第44話『老兵のバラード』
第45話『天使のこえ、約束のとき』
第46話『Lilliput Diver』

第47話『滅びの歌』
第48話『もう、戻れない場所』
第49話『刻の末裔/蒼海の死闘』
第50話『Love Destiny』
第51話『戦場は、僕たちの学校』
第52話『重なる世界、存在の匣』

第40話ギガプラントの罠(2005.01.29)
 オリジナル。GM/葉隠

 ヤシマに残されたギガプラント1号機。護衛艦隊の隙を突き、突如として“天使派”実働部隊によって占拠される――その裏には、かつて戦いに敗れ、消えていったはずの天才科学者の“影”があった。
 復讐を胸に蘇る亡霊を前に、少女たちはそれぞれの想いを胸に、武器を取る。

第41話相克の軌跡(2005.03.05)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 突如、瑞穂基地に迷い込んできた謎の少女――。草薙伊音を“まま”と呼ぶ彼女はルカと名づけられ、基地の日常に溶け込み始める。だがそれは、支配の一文字を削られた哀しき人形の、最後の吐息だったのか。
 目の前に突きつけられる、成す術のない現実を――断ち切る刃は、その胸に。

第42話アラフニの、顎(アギト)(2005.03.11)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 いよいよ始まった合衆国十字軍第3艦隊との決戦――。緒戦で敵フーファイターに撃墜されたレオン、トラバントジステムの不調で後方待機を命じられた総一の2人は、古都にある天使核兵器研究所に向かう途中で、“天使派”の襲撃を受ける。
 どうにか逃げ延びた山中で繰り広げられるゲリラ戦。その果てに辿り着いた場所で彼らを待ち受けていたものとは。

第43話舞う雪の中で(2005.03.19)
 オリジナル。GM/銀目猫

 瑞穂基地に搬入された新戦力は、紅白2機のシュネルギア。シュネーヴァイス、キルシュブリューテと名づけられたそれらは、合衆国十字軍のフーファイターと同じ単座型の機体であった。
 ドライバーに選ばれたのは、3番機を撃墜された橘響。そして呪法船団との因縁浅からぬひとりの少女。天使兵の侵攻を迎え撃つ2機が散らすのは、白き雪かそれとも紅き花びらか――。

第44話老兵のバラード(2005.04.15)
 オリジナル。GM/シンヤ

 関東地方の山奥にある、舞草村。
 72時間後、天使がこの村に降って来ることを掴んだドライクロイツは、迎撃の準備を進めるも思わぬ抵抗にあってしまう。
 村に居残っていた一人の古参兵が語る、舞草村の真実とは? ――そして、託された1発の砲弾が唸るとき、運命が分かたれる。

第45話天使のこえ、約束のとき(2005.04.16)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 ――かくて、決戦の時はやって来た。
 ヤシマ南方に侵攻する合衆国十字軍第3艦隊。迎え撃つヤシマ=統一帝国連合艦隊には6機の第三世代人間戦車と、それを運用する新型空母が配属される。
 その中には、運命に翻弄され“第四の喇叭”を生き延びた少年と、戦争の現実にいち早く直面したがゆえに傷つき、ようやく立ち直った少女の姿もあった。
 果たして彼らを待つ運命は、いかなる回答を――。

第46話Lilliput Diver(2005.05.02)
 同人誌「Innocent Affection」寄稿シナリオ。GM/阿桜聖

 突如、謎の病に倒れた我らがたいちょー、アクシア・リヒトヴィッツ!
 激務による過労か、精神的な疲労かはたまたおめでたかと様々な憶測を一蹴して瑞穂基地に響き渡る天使警報(てんしのらっぱ)。
 果たして、アクシアの身体に巣食っているのは高濃度エーテル体、すなわち“天使”――。この未曾有の危機に、瑞穂基地の頼れるスーパードクター羽村総司が見せる秘策とは!

第47話滅びの歌(2005.05.06)
 オリジナル。GM/しんごろ

 一人の少女が、瑞穂基地へとやって来た。
 彼女は道具。彼女は消耗品。――天使を殺すためだけの、生きた弾丸。
 本来なら知りえなかったはずの軍機は、とある女パイロットの遺品を伝って少年たちに告げられる。“そんなものなど不要でしょう”と云わんばかりに。
 それゆえに彼らは選ぶ。自らの力で戦うことを。

第48話もう、戻れない場所(2005.05.14)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 瑞穂市に、いつの間にか馴染んでいたフリーのカメラマンと、その妹と称する存在。
 旧法王領の出身という彼らはあまりに自然体であり、それゆえ異質だった。――シュネルギアの訓練区域に無断で立ち入り、完全機械化兵と記念写真を撮り、至高亭でらうめんを啜るほどに。
 瑞穂基地に、観兵式典の打ち合わせとしてヤシマ政府高官が訪れた時。長く秘められた刃が、その牙を剥く。

第49話刻の末裔/蒼海の死闘(2005.05.20/2005.05.21)
 オリジナル。GM/Bak.ヤン

 伊豆半島沖、御神原諸島。――ヤシマを指呼の距離に仰いだ合衆国十字軍第7艦隊が“要石作戦”によって封印されてより、僅かな刻が流れた。あまりにも早すぎる結界の決壊。暗躍する黒いサングラスの女。重い腰を上げぬ上層部に反駁する少年少女……。
 すべての事象が収斂し、結界が解かれる刻。黒き天使の末裔が蘇り、死闘を告げる喇叭がいま、蒼海に遥遥と響き渡る――!

第50話Love Destiny(2005.07.02)
 オリジナル。GM/阿桜聖

 それは、唐突に持ち上がった嵐を呼ぶ見合い話――。
 アクシアが吼え、まどかが走り、響が忍び込みトゥアレタのパンチが炸裂する中――様々な思惑を秘めつつセッティングされた縁談が、いままさに始まろうとしていた……。

第51話戦場は、僕たちの学校(2005.07.29)
 オリジナル。GM/シンヤ

 瑞穂市立瑞穂中学校。天使大戦の始まりによる疎開で、近隣の小学校、高等学校と統合されたこの学校には、天使核を持つ子供たちの集まる特務クラス――“A”組が存在する。
 それゆえ、万全の警備が為されていたはずの学校を襲う、合衆国十字軍の特務部隊。出遅れた瑞穂基地の部隊を率いるアクシア・リヒトヴィッツは手札に残った唯一かつ最悪の切り札(エース)を切る。
 かくて、人質となった少年少女たちの前にさらけ出されたものとは。

第52話重なる世界、存在の匣(2005.08.06)
 オリジナル。GM/相馬斉遠

 ザインキステ、存在の匣。
 「仮面計画」のパーツの1つとして用意され、使われること無く終わった聖遺物は、はるかノルトラントの地よりヤシマ近海へと渡り、ヴリル・ソサエティの手を経由して合衆国十字軍第13艦隊へともたらされた。
 かくて“赤の聖女”の計画は始まる。ひとつは「仮面計画」の継承。候補者を主と成す秘儀。そしてもうひとつは、それすらも囮とした四大の再結集――。
 そして世界は重なり、“カンティダート”は1つの結末を選ぶ。

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠