エンゼルギア研究所
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◇ 第80話『Fly Me to the Moon』◇

「……最初に言ったろ? 結局『自分の為』か『誰かの為』なんだよ」
――クドリャフカ・ウィンターボーン

 

クライマックス:シーン1///エンディング://
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■クライマックスフェイズ/シーン1 「月は慈悲深き夜の天使」
 シーンPC:クドリャフカ。

GM:満月の下。
GM:――地に墜ちていたオファニエルの、一千の瞳に光が戻る。融合した物質に擬態していた霊子構造体が、その真の姿を取り戻す。
GM:一千の眼。それは本体に付随するものばかりではない。切り離された無数の眼が、本体へと情報を送り込む。
GM:回転、回転。回転回転回転回転回転――山を削り、大気を喰らい、巻き上げた回転は、竜巻とはならず、巨大な円盤状の雲となって空へ舞い上がった。
GM:月夜を覆い隠し移動する、その中心は、瑞穂基地の上空へと――。

GM:シュネルギアがスクランブルで出払ったあと。搭乗機が調整中ゆえ“少し待て”とのことでハンガーに留め置かれている刀真とメイリィ。
GM:ハンガーからも、空が見える。それを覆う雲が微かに割れた。そこには――

GM/メイリィ:「なに、アルか? ……鏡?」

GM:そう、そこにあるのは――瑞穂基地だ。
GM:寸分たがわず、上下の軸のみが入れ替わった――天から逆さにぶら下がった、瑞穂基地の鏡写し!

GM:滑走路から、ハンガーから、幾つもの影が落ちてくる。否――降りてくるというべきか?
GM:そこに、見慣れたホイシュレッケや、天使兵の姿はない。
GM:飛影、ファルターII、アペルギア……白い、エーテルで構成された、“白いヤシマ=統一帝国軍の兵器”の軍団。
GM:そして、その中には当然……
GM/アクシア:「シュネルギア……!」

GM/恭花:『何よこいつ……こっちとそっくり……!?』
まどか:『なになにぃ? 同キャラ対戦でもやろうって訳?』
GM/ツバサ:『やー、それ冗談じゃないぜ。性能はこっちと互角か、同等以上っぽい』
GM/マサト:『というか、どう考えても天使兵の動きじゃないんですが……この妙に不規則な機動は、まるで人間でも乗ってるよう、なっ!?』
GM/ツバサ:『ばっか、マサにゃん、貸し一つなー。航法渡してるときに余所見しちゃダメのダメダメだぜ』
クドリャフカ:「わぁー……これはあれか、色違いでパイロットつきで今ならお得とかいう、そういう代物か」
GM:最古参の一番機から、最新配備の十一番機、番外のフーファイターに至るまで――大破したマサムネ2だけが欠けているが。
刀真:「ああ、もう…っ! ますますもって見てるだけにはいかないってーのに…!」未だ保護シートの中、“調整中”の機体を前に歯軋り。
クドリャフカ:「ったく、偽者なら偽者らしく、つま先尖らせるか、マフラーの色変えとけってんだ!」
GM/恭花:『っ、クドーくん、上! 敵の二番機!』
まどか:『ちょっと待ってよ、刀真クン。――霊子コンバータの出力調整はこれでよし。後は……腕部デバイスとの相性ね』
まどか:刀真の機体調整を管制塔からサポート。
GM/アクシア:「直ぐにでも……出せそう? 無理でも出てもらわなきゃならない、っていうのが心苦しいんだけどっ……」爪を噛みつつ。
GM/茜:「ハード自体はほぼ問題ないんだ。ただ、シュネルギアはほとんどイキモノだから。拒絶反応が出るかどうか……」
クドリャフカ:「くっそ……ッ! 早い――……ッ!」2番機の攻撃を大剣で受け流しながら、罵り声をあげる
刀真:「――うん。生き物なら、大丈夫だよね」目を閉じ、首肯。
GM:――アイツのこと、俺らのシュネルギアで、守ってやりたいっつうか。
GM:やたらめったら喧しい、後輩候補の台詞が聞こえた気がした。
まどか:『え? “パッチワーク”のV機関出力が、安定してる……!?』
GM/メイリィ:「これなら、いけるアルよ刀真! ……腕の感覚は?」
刀真:「――少し重いけど、大丈夫。いけるよ。――ううん」
刀真:「僕もメイリィも、ユウトくんも――僕らが載る、コイツらも。やるべきことが一緒なら、やれないワケないんだから」

まどか:『じゃあ行くわよ、二人とも。――――シュネルギア5番機、発進ファーゼに入ります』
GM/メイリィ:「……そうネ。ワタシたち、そうやってここまで来たヨ。……行くアル、刀真!」
まどか:パシィ! パシィ! と機体に接続されていた電極やコードが、外されていく。
刀真:「高度を稼ぎ次第、クドーくんのバックアップに。その後はいつもと同じ」
まどか:『5番機、離陸します。作業員は速やかに滑走路から退避。繰り返します、作業員は速やかに滑走路から退避してください』
まどか:ハンガーの扉が開き……月を頂く空が、拡がる。
刀真:「とにかく――アイツをブン殴る!」メイリィの言葉に頷き、吼える――。
まどか:『シュネルギア5番機、発進どうぞ!!』
刀真:大地を踏みしめ、反作用で滑走路を砕き――継ぎ接ぎだらけのシュネルギアが、飛ぶ。
刀真:「――頭と胸はマサムネ、腕はその予備パーツ。他は丸ごとラケーテン――無茶苦茶にも程がある、けど」
刀真:「君の言う通りなんだ。無茶苦茶でこその僕らなんだよ、ユウトくん……!」
GM/メイリィ:「飛べるアル。……ワタシたちが飛ばすんだから……!」
刀真:乱暴に、何度も塗装を重ねられた胸部ユニット。そこに在るのは、これも継ぎ接ぎだらけのエンブレム――八卦紋に重なる、三日月。
クドリャフカ:『ちぇーっ。結局、俺の描いた髑髏マークは没なんだもんなあ』
まどか:『流石に髑髏はないでしょ、髑髏は。……それよりもあちらさん、やる気みたいよ?』
GM/恭花:『当たり前でしょう……って、前見て、前っ!』
クドリャフカ:『あっぶなッ! ……しっかし、自分と同じツラ見るのは、なんか嫌だな、っと!』がきん、と狂戦士と切り結ぶ
GM:凌ぎを削る、人造の天使と、紛い物で真性の人造天使を背景に。舞い上がる五番機を迎え撃つように――鏡写しの瑞穂機知がひとつ、大きく脈を打った!
GM:シーンエンド。

■クライマックスフェイズ/シーン2
 第1ラウンド。

GM:戦況は、拮抗していた。初期は乱戦となったシュネルギア対シュネルギアの激突は、各々のレンジでの相克に帰着している。
GM:クドリャフカ=恭花の“ベルゼルク”もまた、同等の速度でエーテルの剣を振り回す、白い狂戦士と噛み合い――動くに動けない状況に陥っていた。
GM:数瞬前までは――そうだった。
GM/恭花:『……っ! クドーくん、アレ! あの頭……っ!』
GM:――降り来る。
クドリャフカ:『ッ!? ありゃあ――……ッ!!』ぎり、と歯軋り
GM:白い体の中で、唯一“本物の偽者の”色彩を持つ頭。身体を構成するのは、装甲の紛い物ではなく――天使兵とよく似た霊質。
GM:単にシュネルギアの偽者ではない。“シュネルギアを模した天使兵”。ならばおそらく、その胎内には――。
クドリャフカ:『……………恭花、アレだ。クソッタレの天使をぶっ飛ばして、助けなきゃならない……ッ!!』
刀真:「――それ、僕がやるよクドーくん」
GM/メイリィ:「偽者ばっかり繰り出してくるなら、本物が倒すのがスジってものアル」
クドリャフカ:『OK。ならそっちは仲良しさんがたにお任せして、俺達ャ邪魔者を吹っ飛ばすぜ、恭花ちゃん!』
GM/恭花:『……うんっ!』
GM:それと……まどかさん。あの“ラケーテンの頭部を持つ天使兵”は、異常なまでのエーテルを垂れ流しています。具体的に、福音が確認されるときに匹敵する。恐らく、アレが偽シュネルギアの動力源になってると思われますねえ。
まどか:『ターゲットはあの“ラケーテン”もどきよ。アレを倒せば、他の偽物は木偶の坊だわ』
まどか:シュネルギアに少し遅れて戦場に到着したホルテンのCICから、サポート。
刀真:「ん、1対1の殴り合いならこちとら伊音ちゃんとだって五分で分けてるんだ。デカいだけで勝ちを譲る気は無いよ……!」
GM/恭花:『了解。やってやろうじゃない……ああいう利用の仕方って、気に入らないのよっ!』
GM:さて。それでは、戦闘ターンに入らせていただきます。
GM:敵戦力は以下の通りです。
GM:シュネルギア:シュピーゲル(真)×1、シュネルギア:シュピーゲル(ベルゼルクっぽい)。各々1エンゲージで、彼我の距離は、いったん離れて500m。
GM:本当はもっと多数出現しているんですが、背景で相似戦力に相殺されています。逆に言えば、ここで押し込まれたら基地ごと、文字通り押しつぶされます。
GM:こちらの感覚は、シュピーゲル(真)16、シュピーゲル11です。
クドリャフカ:ふ、遅いな俺の偽者w
GM:ふ。ただ遅いだけだと思ってもらっては困りますな。(笑)
クドリャフカ:……って500mじゃ全力移動しないと届かないなあ(笑)
まどか:あ、それについては秘策アリ、ですよ?>クドりん<届かない
クドリャフカ:おお、秘策! 素敵だ、まどかさん!
まどか:素の感覚を使用するので、5(笑)
刀真:ふ…ナメるでないわ。
刀真:マサムネからラケーテンになった結果、感覚は4に!(ふんぞり)
刀真:……と、装備はラケーテンの基本。そこから両腕の機関砲をグラップルに換装(コストは同等)でヒトツ。
GM:了解しました。……面白げな。(笑)<換装
まどか:て、《バーンナウト》持ってるんだったら必要無いか、《感応》(笑)>クドりん
GM:さて、では、よろしいですかね?
クドリャフカ:ういす

GM:1ラウンド目。セットアップです。何か宣言はありますか?
クドリャフカ:では《狂戦士》ー てっとりばやくバーサークしまっす
刀真:なっしんぐ。
まどか:ありません。
クドリャフカ:「感覚接合、フィードバックを俺に限定、アドレナリン注入開始! 一気に行くぜ、恭花ちゃんッ!」
GM/恭花:『了解! 出力限定解除、三分に設定ッ!』

GM:さて、では、シュピーゲル(真)が動きますよ。本物のシュネルギアの頭が、瞳を巡らせ――天使の肉体が、大量の聖光を放射する!
GM:#35c4 聖光 攻:+20 (《擬似接合》)
●ダイス:sat_GM:35c4=21(5,3,5,3,6,4,5,2,6,6,4,5,5,3,3,3,5,3,2,4,1,2,6,
5,4,3,1,6,5,1,5,2,4,2,1)= 21
GM:範囲攻撃、ベルゼルクとパッチワークをまとめて対象に! さらにここで、特殊能力《擬似福音》を宣言!
GM:成功数を+100します。達成値121(真顔)。
クドリャフカ:あー、GMGM
クドリャフカ:狂戦士はリアクション不可なんでダメージどうぞ(笑)
GM:まあ、一応避けられる人がそこにいますから。(笑)
刀真:ひぎぃ(何)
刀真:これは無理だ…(笑)
刀真:初っ端でアレだが、急造品は落ちるが運命。かもん。
まどか:また、アレな特技を……(笑)
GM:では、差分値+20ですから、二人に141点。(笑)
クドリャフカ:ふむ
刀真:死亡ゲージで受けるしか無ェじゃねえか……(笑)
クドリャフカ:せっかくなのでクドーの致命に3点いれてw それからベルゼルグの死亡ゲージで受ける 伊達に心臓二個あるわけじゃないぜ(笑)
クドリャフカ:「が、アァアァアァァァァアァアァァッ!!」 フィードバックしたダメージで、全身の毛細血管がぶちぶちとーw
GM/恭花:『っく、V機関、一番二番全開……って、クドーくんっ! 血っ!?』
GM/メイリィ:「大丈夫……まだ、飛べるアルよ。刀真っ!」
刀真:「反応が鈍い分装甲は厚いんだ、1発くらったくらいで…!」

GM:では、クドーくん、どうぞ。
クドリャフカ:えーと、どうするかなあ
クドリャフカ:どの程度ロゴスとか使おうか?
刀真:半々で入れるかどうか…ってトコですなあ。詳しくはお任せしますぜー
クドリャフカ:まあ、俺が福音慣らす必要はないか
クドリャフカ:えー、では《バーンナウト》で偽にエンゲージ! 《接合》つかって、エンペールングで薙ぎ払うッ!
クドリャフカ:「ッあ゛、あぁああぁあぁあぁぁあぁぁっ!!」恭花の声は届いているのかどうか、全身から血を流しながらの一撃!
クドリャフカ:まあ、五十点くらい使っとこうか
まどか:ばーんと使っちゃいましょう。
まどか:下手に手加減すると、後が怖い。
クドリャフカ:じゃあ70いっときます、裏でまどかさんのトラウマスイッチ入ってるのでw
GM:腹が決まったら、諸々含めて判定どうぞ。(笑
クドリャフカ:あ、あと技能レベルを5にしときますw
クドリャフカ:っと、ダーザインの昇華って判定前でしたっけ
GM:前です。
クドリャフカ:んー……いーや、今は
クドリャフカ:んじゃいきまーす
クドリャフカ:#110c5
●ダイス:Kudo:110c5=99(5,1,5,3,1,2,2,5,3,3,6,5,3,4,5,4,6,3,1,5,3,2,1,6,2,
4,4,1,3,6,1,1,2,5,2,4,4,3,5,6,3,3,1,5,2,4,4,4,4,6,4,1,6,3,5,3,3,1,3,6,4,5,
6,3,5,2,1,2,4,6,4,1,2,3,4,4,5,5,3,5,1,3,5,1,5,3,5,3,3,2,2,5,2,4,2,1,1,5,3,
5,4,5,3,1,1,3,5,6,5,2)= 99
クドリャフカ:えーと、じゃあ追加3点使って福音をw
GM:うおっ!?(笑)
GM:……え、えーと。ええっと。(笑
クドリャフカ:ちなみに
クドリャフカ:ダメージは133の重(笑)
GM:……ぱきぃん! と音を立てて、不可視の何かが……砕け散る!
GM:#16c4
●ダイス:sat_GM:16c4=11(5,1,4,2,6,2,1,1,3,6,3,6,3,4,1,5)= 11
GM:#12c3+6
●ダイス:sat_GM:12c3+6=7(1,4,2,5,3,3,1,1,5,6,4,3)+6= 13
クドリャフカ:おお?
GM:……あー、えーと。真じゃないほうのシュピーゲルが、《身代わり》を宣言。ダメージまとめて死亡ゲージで受けます。(笑)
クドリャフカ:えっと
クドリャフカ:俺、真じゃない方殴ったんだけど?w
GM:え、使用武器エンペールングとちゃいますん?(笑)
クドリャフカ:あ、エンゲージ同じなのかw
GM:同じ。(笑)
クドリャフカ:じゃあ、両方ともダメージ受けて受けてw
クドリャフカ:でも、身代わりってダメージ別々になるんとちゃうん?
GM:まあ、グレーゾーンなんですが、機体と本体の別がないんで。(笑)<シュピーゲル
まどか:「ダメージを《身代わり》を使用した対象が肩代わりする」ので、この場合“真”の方はノーダメージですね。
クドリャフカ:なるほど
GM/シュピーゲル:「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
クドリャフカ:『は、あ……はぁ……くっそ、庇われたか……ッ!!』
GM/恭花:『ばか、無茶しすぎよっ……!』
クドリャフカ:『わ、りぃ、悪ィ――……はぁ……でも、あと一発は、いけるぜ……?』

GM:では、偽者が動きます。……そこな本物、殴り倒してくれるッ!
まどか:そこで《感応》(笑)。対象はクドりんということで。
GM:ぎゃああああっ!(笑
GM:く、ええと、<エーテル>の判定を。(笑)
まどか:『リミッターを1番から8番まで解除。9番機のV機関をブースト、オン!!』
まどか:ロゴス6点消費、ダイス+6。
まどか:#10c4〈エーテル〉4 《感応》
●ダイス:Madoka:10c4=8(1,6,1,5,3,3,3,2,3,1)= 8
まどか:ほい、8成功。再起動どうぞー。
クドリャフカ:イぇー! まどかたんらぶー!
クドリャフカ:『はっはァッ! ――あと、一発、行くぜ……ぇっ!!』
GM/恭花:『……持たせるからっ! あと一回だけだからねっ!?』
クドリャフカ:『任せる……ッ! 俺の全部、恭花に預けた……ッ!』
クドリャフカ:つーわけで再度《接合》からの薙ぎ払いだ!w
GM:き、きなさい?(ガクガクガク
クドリャフカ:えー、ロゴス30投下、さらにダーザイン全部昇華して、4レベルが3で24、5レベルが1で10、合計34成功数追加
GM:ぐほはっ!(笑)
クドリャフカ:#70c4+34
●ダイス:Kudo:70c4+34=52(4,4,3,6,4,4,1,5,4,4,2,2,4,6,4,1,5,2,4,5,5,1,5,4,
3,5,2,4,3,3,4,3,5,1,1,2,3,6,5,4,6,5,2,3,6,4,3,4,5,2,5,2,1,1,4,1,2,4,2,3,6,
4,1,3,2,3,4,2,5,4)+34= 86
クドリャフカ:うっし、86成功! 大差ない辺りがいーね、うんw
GM:#16c4
●ダイス:sat_GM:16c4=10(5,3,3,2,1,4,3,5,5,6,1,1,5,5,2,3)= 10
GM:#12c3+6
●ダイス:sat_GM:12c3+6=7(5,2,1,3,3,1,5,4,6,6,3,3)+6= 13
GM:……ええと。ええと。……ぐおおお、シュピーゲルが《身代わり》だ!(笑)
クドリャフカ:『お、らあぁあぁあぁぁああぁぁあぁっ!!!』
クドリャフカ:差分+33の(重)ダメージでどうよw
GM:ええと、総計140超。HP全部入れても受け切れません。死亡ゲージ一つしかありません!(笑)
GM/シュピーゲル:「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAa!!?!!?!?!?」
クドリャフカ:『ウりぃぃいぃぃぃぃぃイィィィィイィィィィィィィィイィィィッ!!!!』
GM:シュネルギアと、シュネルギア。基地上空全域で保たれていた均衡が――崩れる!
クドリャフカ:真っ向からの一撃で、偽りの天使を二分する狂戦士! 漆黒の装甲外套に、天使の赤い血が滴り落ちる!
クドリャフカ:ちなみに現状0/0/592で致命傷状態 もう鼻血も出ませんw
GM/恭花:『……クドーくん! 無事!?』即座にリミッターをセットしなおし、悲鳴のように
クドリャフカ:『は、はぁ、は、……は、ぁ』フィードバックから内臓怪我したのか、血反吐はきつつコンソールに突っ伏す

GM:……ええと、シュピーゲル潰されたんで、まどかさん。どうぞ。(笑
まどか:『それじゃ、戦端が開いたトコで……。刀真クン、援護するからタイミングを合わせて!』
刀真:「了解!メイリィ、火器管制お願い!」
刀真:「弾は山ほど積んであるんだ。味方に当たらなけりゃそれでいい……!」
GM/メイリィ:「本気アルね? そんな心配無用アル! ワタシのオペレーション、基地でも二番目ヨ! 思い切りやっちゃえ、刀真っ!」
まどか:という訳で《盾の乙女》を刀真に使用。ロゴス37点消費、<エーテル>を4→5レベルに上昇、ダイスを+33。
まどか:駄目押しに5レベルダーザイン4つ、4レベルダーザインを1つ昇華
まどか:#36c5+20+4〈エーテル〉5 《盾の乙女》
●ダイス:Madoka:36c5+20+4=33(5,5,5,6,6,4,3,3,5,2,5,3,2,5,3,5,3,3,4,4,3,4,
2,1,3,2,4,1,6,3,5,1,4,1,3,3)+20+4= 57
まどか:次の判定、+57成功です。
まどか:『それじゃ行くわよ……! 対天使ミサイル“フレースベルグ”、“ニーズヘッグ”、ファイエル!!』
まどか:ホルテンから発射される、対天使ミサイルの雨!!
刀真:タイミングを同じくして、内蔵する全ての多弾頭ミサイルが吐き出される。噴煙が薄れる時、既に継ぎ接ぎだらけの姿は無く――
GM/真シュピーゲル:「…………!!???」

刀真:続いて動く、ぜ。
GM:……来なさい!(がくがく
刀真:マイナーで敵エンゲージに移動。メジャーで《奇襲/接合》、どん。
刀真:#133c4 <格闘戦闘4>《奇襲/接合》
●ダイス:Touma:133c4=100(1,3,5,3,3,5,1,1,1,1,3,2,4,1,5,6,1,6,1,2,4,3,2,6,
1,5,3,3,4,1,4,4,3,3,4,4,3,5,4,2,3,5,2,1,4,1,5,4,3,4,4,3,4,6,4,5,5,3,3,5,1,
2,6,5,6,1,4,4,2,4,3,1,4,6,3,5,3,3,6,4,2,5,2,5,2,4,5,6,3,3,1,3,4,4,6,1,1,5,
5,1,3,2,3,6,1,2,2,4,6,4,2,2,2,5,4,3,4,5,4,3,4,1,2,3,1,2,3,2,2,1,6,3,5)= 100
刀真:よし、ピッタリ。
まどか:ぴったり100。お見事!!
GM:ぶふっ!?
GM:#16c4
●ダイス:sat_GM:16c4=6(6,5,6,4,1,6,2,1,5,6,4,5,5,6,6,4)= 6
GM:……ええと、差分値94!
刀真:ダメージ種別なしの198点。ずばー。
GM:HPがこれだけの、負傷ゲージが……無理! 死亡ゲージで受ける!
刀真:「一意、専心!」文字通り、意を――心を、一つに。
刀真:振り下ろした拳から伝わる衝撃は、確実に破壊をもたらす一撃。
GM:“パッチワーク”のマサムネの腕が打ち込んだ衝撃は――ラケーテンから奪われた頭部・胸部ブロックを丸ごと、天使兵の身体から吹き飛ばした!
刀真:「――! まどかさん!」回収を頼む、と。
まどか:『もう完機ちゃんを向かわせてるわ。……桜花さん!』
GM/桜花:『任せるであります!』びゅーんと回収に飛び出すフライングユニット。
GM/メイリィ:「あと一発……いけるアルね、刀真!?」
刀真:「勿論! ――右が潰れても、左がある!」
刀真:叩き付けた拳に紫電が走るも――携えた刃は、二振り。
GM:ではターン終了……2ラウンド目に!


■クライマックスフェイズ/シーン3
 第2ラウンド。

GM:セットアップ!
まどか:ありませーん。
刀真:なっしん。
クドリャフカ:代償なんざ払えないので狂戦士できませんw
GM:こちらもなし。

GM:では、真シュピーゲルが動きます……が?
まどか:そして真シュピーゲルが行動する前に、刀真に《感応》を宣言です(笑)
GM:やっぱりいいいいいいいいっ(笑
刀真:いえふー(笑)
まどか:ロゴス消費でダイス+2、代償払って、《感応》を。
まどか:#6c4 〈エーテル〉4 《感応》
●ダイス:Madoka:6c4=4(2,2,3,1,5,6)= 4
まどか:あぶなっ(笑) なんとか成功。
まどか:さ、先の先でもって攻撃ですよ刀真。
刀真:おういえー。

刀真:マイナーなし。メジャーで《奇襲/接合》、ダーザイン全昇華。ロゴスも全て突っ込みーの…!
刀真:#67c4+46 <格闘戦闘4>《奇襲/接合》
●ダイス:Touma:67c4+46=43(4,2,5,5,6,2,3,2,5,3,4,6,2,6,2,3,5,2,1,4,3,5,
1,5,1,5,5,6,3,5,5,4,6,3,2,2,3,5,4,4,2,2,4,6,5,1,1,5,3,6,6,3,1,5,2,6,2,
1,5,1,1,4,2,2,3,4,1)+46= 89
刀真:ぐう、11足りねえ(笑)
GM:#16c4
●ダイス:sat_GM:16c4=13(2,1,4,1,2,3,4,1,2,1,1,2,5,5,2,5)= 13
GM:差分値76の……《奇襲》か。152計算? 耐えられんわッ!(笑)
刀真:グラップルの+10も忘れないでください(笑)
GM:白い触腕の塊と化したシュネルギア型だったものが――左の一撃を受けて、完全に弾けとぶ!
刀真:衝撃の余波は天を衝き、月を――偽りを写す鏡を、穿つ。
GM:その直上、逆さの瑞穂基地全体にも亀裂が走り、白い影の塊のようになり果てた巨大構造物は――
GM:――やはり、白い羽根になって砕け散る。
まどか:『5番機の攻撃、命中。……周辺空域のエーテル濃度、増大!』
GM:その向こうには。本物の、欠けのない満月が――
刀真:「――クドーくんとまどかちゃんと、そして皆に代わってもう一度」
刀真:「月まで……吹っ飛べぇっ!」
GM/真シュピーゲル:「GiYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!?????!?!?」
GM:崩壊の波が、天の鏡を嘗め尽くす。あとには――拍子抜けするほど、何も残らない。
GM:敵を失った人造の天使たちだけが、満月の夜に飛んでいた。

まどか:「天使兵の消滅を確認。周辺空域のエーテル濃度、徐々に減衰していきます……。みんな、お疲れ様!』
クドリャフカ:「は、あ……お、わった、の……か?」
GM/恭花:『いいから、少し寝てて! 私ひとりでも降ろせるから! ……もう、いくらなんでも慣れたわ。いっつもこうなんだから』
クドリャフカ:「そ、か……わかった……」
GM/メイリィ:「こっちも……そろそろ持たないアル。というか、ここまで飛んでたのが不思議なくらいの勢いでガタが来てるネ」
刀真:「そっか……うん、それじゃ戻ろう。無茶をするのはいつものことにしても――」
刀真:「クドーくんも僕も、今回ばかりは無茶が過ぎたみたいだし」
刀真:鈍い痛みが残る両腕を握って、苦笑い。
GM/メイリィ:「鍛え方が足りないアルね。なんならこっちも、私が降ろすアルか、刀真?」
刀真:「……なんとなく“私が降ろす”って言葉って卑猥だなって思っ……」
刀真:――どかばきぐしゃ
GM/メイリィ:「……降ろすアルか?」
刀真:「……むしろ涙で前が見えないんでお願いします……」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン1 「ご褒美はちょっち塩味」
 シーンPC:まどか。

GM/ヴィヴリオ:「ご苦労だった。結果として一手遅れる形になったとはいえ……キミが、事態を収束する上で、大きな役目を果たしたのは事実だ」
まどか:「……はい。何とも後味の悪い事件だったのが、辛いところですけど」
まどか:執務室のふかふかのソファーに座り、法王領産の紅茶など頂きつつ、報告。
GM:ヴィヴリオの執務室。どう見ても年下にしか思えない上官は、珍しく溜息のようなものを漏らした。
まどか:「……あ、珍しい。大佐が溜息なんかついてる」ぼそ
GM/ヴィヴリオ:「人の絆を力とする。……成程、確かに最強の武器だ。ほかならぬ我々が、疑うわけにはいかないな」
GM/ヴィヴリオ:「天使十字軍の“人間”たちならともかくも、天使兵までそこへ目をつけたものが出たとなれば……溜息の一つもつきたくなるさ」
まどか:「全くです」首肯しつつ、紅茶をずずーっ。
GM/ヴィヴリオ:「だが、それはきっと、神ならぬ身だからこそ手にできるものだ。完全ならない、人間だからこそ。……キミはどう思う、瀬名准尉?」
まどか:「人間は不完全で当然ですよ。不完全だからこそ失敗もしますけど……“完璧になれるかも知れない”って望みが、先々にありますから」
まどか:「それって、完璧な神様には無いものですよね?」
GM/ヴィヴリオ:「成程。いい答えだ。古典神学を掲げている連中に聞かせてやりたいな……」
GM:小さく笑う。
GM/ヴィヴリオ:「ところで、だ。瀬名准尉。今回の作戦なのだがね」
まどか:「はい。……まさか、その、今机の上に出した山のよーな書類と何か、関係が?」
GM/ヴィヴリオ:「名目上、責任者は貴官であるということになる。よって、報告書の提出義務が生じている」
まどか:「は、はい。それはその、もちろんそうですけど」
まどか:嫌な予感がする。この人が持って回った言い方をする時は………。
GM/ヴィヴリオ:「本来ならば指揮官が処理するものなのだがね。消費した弾薬、調査用資材、通信回線その他の手続き用書類一式ということになるな」
GM/ヴィヴリオ:「まあ、キミには期待している。将来昇進したときの予行演習とでも思って、手を動かしてくれたまえ。以上だ」
まどか:「あのー……アクシア隊長、レヴォントゥリ中尉……?」
まどか:同行してくれた上官たちの方に、視線をやる。
まどか:この二人、さっきからやけに黙ってると思ったら――――!?
GM:帰ってくるのは、苦笑い。まあ、「いつも私たちはそれくらいやってるから、試しにやってみたら?」とかそんな風な空気が――
GM/アクシア:「……頑張って、ね?」うんうん。
まどか:「ふ、不肖、瀬名まどか。最後まで、任務を達成させていただきまス………」
まどか:ああ、甘いはずの紅茶が、ちょっとしょっぱい涙の味がする……(笑)
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン2 「行く者、残る者」
 シーンPC:クドリャフカ。

GM/キリエ:「結局、また後方に戻ることになりました。……試験部隊に出戻りです」
GM:スーツケース一つだけぶら下げて、そんな風に挨拶に来た。不思議と――あのときのように憔悴した様子は、ない。
クドリャフカ:「……そっか、寂しくなるな」……言葉ほどには、辛そうではない。彼女に向けて、笑顔を見せる。
クドリャフカ:ベッドの上で、寝巻きの下は包帯だらけ。内臓やら全身の血管やら、色々と無茶をやった結果。
GM/キリエ:「ご冗談を。少尉には、パートナーがおられるでしょう?」
クドリャフカ:「ところが、そのパートナーは最近冷たくって。知ってるか? 寂しいと死んじゃうんだぞ、ウサギとか」
GM/恭花:「冷たくないわよっ! こんな風に無茶ばっかりするしっ! もう少し、見てるほうの気持ちを……」
GM:途中までまくし立てて、口ごもる。赤くなる。キリエのほうへ、おそるおそるという感じで視線を振る。
クドリャフカ:「……とまあ、こんな感じで、こっちは大丈夫だから」笑って「そっちも、頑張れよ?」ベッドの上で手を振ってみせる
GM/キリエ:「はい。こちらも、まだ……ひとりでは、ありませんから」
GM/キリエ:「最後に、天使兵から吐き出された後……どういう加減か、回収される直前まで、結界が生きていたそうなんですよ。コクピットの周りだけ」
GM/キリエ:「……まだ生きていろ、って、どこかの馬鹿に言われているみたいなので。こちらも」
クドリャフカ:「……最初に言ったろ? 結局『自分の為』か『誰かの為』なんだよ」
クドリャフカ:「アイツは、『キリエちゃんの為』に頑張ってた。それで、良いんだと想うんだ、俺は」
GM/キリエ:「クドーさんは、恭花さんの為に頑張ってるわけですか?」はじめて見る、いたずらっぽい微笑。
GM/恭花:「ちょ、二階堂さん……っ!?」赤ァッ
クドリャフカ:「さぁて、どーかな?」クック、と笑って
クドリャフカ:「俺は『恭花ちゃんと一緒にいると楽しい』から頑張ってるんだよ、うん」
GM/キリエ:「……安心しました。また、お会いしましょう。どこになるかは判りませんが」
クドリャフカ:「だな。まあ、俺もまた、データ取りに行かなきゃならんかもしれないし、その内逢えるだろう、きっと」
クドリャフカ:「それが『自分の為』か『恭花ちゃんの為』か、は――どう想う、恭花ちゃん?」
GM/恭花:「わ、私に聞かないでよ、そんなこと」
クドリャフカ:「じゃあ恭花ちゃんは何のために戦ってるのさ?」
GM/恭花:「…………」口ごもって、自分の身体を見下ろして、掌を見て、クドリャフカを見て、キリエを見て慌てて目を逸らして、ちらっとクドリャフカを見て視線を降ろして。赤くなって。
GM/恭花:「……言わせないでよ、そんなこと」うう。
クドリャフカ:「繰り返すと、俺は『恭花ちゃんと一緒にいると楽しい』から戦ってるんだよ、うん」にやにや
GM/キリエ:「お邪魔のようですから……失礼します」微笑みつつ、席を立つ。病室から辞するときに、
GM/キリエ:「ご武運を」
GM:と、いまひとつ、相変わらず不器用な一言を残して。
クドリャフカ:「……幸運をな、キリエちゃん」
GM:シーンエンド。


■エンディングフェイズ/シーン3 「継ぐもの」
 シーンPC:刀真。

GM:“パッチワーク”のボディ――もとラケーテンだったものは、さすがに限界を迎えていた。
GM:もともと、限界に近い打撃を受けた直後に、強引な修復を経て、とんでもない出力の聖光を浴びたのだ。最後まで浮かんでいたほうが、むしろ異常なのである。
GM:それでも――中枢、コックピットブロックは守り抜いたのだから、短い生涯ながら、その役目を全うし終えたと言ってよいだろう。
刀真:「こう、何に乗っても結局整備班の人たちにしこたま怒鳴られるのはもう運命なのかと思わないでもないんだ」遠い目。
GM/メイリィ:「まあ、生きてるだけいいアルよ。それに……アイツも、たぶん、今回は本望だったアル」
刀真:「そう……かな。……うん。やっぱり、みんな生きてる方が誰だって喜ぶよね」
GM/メイリィ:「崑崙のほうでは、道を知れば死するも可也とか言うけど。……うん、やっぱり、生きてたほうがいいヨ」
GM/メイリィ:「……ねえ刀真。覚えてるアルか?」
刀真:「……うん?」
GM:整備場にごろん、と転がされた、それは、“パッチワーク”から切り離された、マサムネ2のコックピットブロック。
GM:ドライバーとナビゲータに合わせてチューンされたS.Q.U.I.Dはある意味で得難いため、やはり次の機体の核となることが決定している。
GM/メイリィ:「最初に、二人でシュネルギアに乗ったときから……ここだけは、ずっと同じモノ使ってるアル」
GM:“瑞穂の被撃墜王”などと呼ばれながらも、不思議とコックピット周りに、修理不能の損傷が入ったことはない。
刀真:「あはは……。最初は二人して、コックピットの中で死にかけたけど」
刀真:「――それでも生きてるんだよね。僕らも、皆も」
刀真:――勿論、もう二度と戻ってこない人がいることも分かっているけれど。
GM/メイリィ:「……生きてろって、言われてる気がするネ。刀真も、そう思わないアルか?」
刀真:「言われなくったって、生きてやる。生きて、生き残って――」
GM/メイリィ:「……ふたりで」
刀真:「…………」目に見えて、ふっりーず。
刀真:「……そ、その後どーするかはその時考えよう、うん!」
刀真:何か、誤魔化すように早口で。
GM/メイリィ:「刀真、こういうときは、いっつもそうアル。……まあでも、絶対にそのときは来るアルね」間をつめて――身長差から自然、上目遣いになって。
GM/メイリィ:「そのために。もし、想えば想っただけ、ワタシたちが強くなれるなら……」
GM/メイリィ:「いくらでも強くなれると、思うアル。ワタシは……絶対に」
刀真:「……うう、これじゃどっちが後輩だかわかりゃしない」――まあ、とりあえずは。未来の後輩に笑われないためにも
刀真:「――がんばろ、メイリィ。もっと強くなって、もっともっと強くなって」
刀真:「もっと笑って生きられるように」
GM/メイリィ:「ん。……ずっといっしょアルよ、刀真」
刀真:――今は昼だし、もしそうでないにしろ屋根越しに空なんて見えるわけはないけれど。
刀真:きっと今夜も月が綺麗だろうな、と。誰かの笑顔を思い出しながら、確信した。
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

■アフタープレイ

【経験点計算】
 榊刀真@しんごろ:点
 クドリャフカ・ウィンターボーン@DEN:点
 瀬名まどか@葉隠:点
 GM@Satmra:÷=点

【雑感】
 


エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠