エンゼルギア研究所
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◇ 第84話『想い、すれ違い』◇

「要さん―――。怨みますよぅ―――」
――司鏡紀央

 

ミドルフェイズ:シーン1////
Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending


■ミドルフェイズ/シーン1 「早過ぎた再会」
 シーンPC:響。

GM:そして翌日。
GM:ブリーフィングルームに集められたギアドライバーたちの前には、特務クラスの制服を着た敢雲綾乃の姿があった。
GM/ヴィヴリオ:「という訳で……彼女には本日から一週間、我が隊の視察を行って頂く事になった」
響:「うえー……似合わねーの」(ぼそ)
服部:「…………橘中尉、聞こえてますよ」
GM:響だけではない。昨日彼女にボコにされた者たちからは、恨みがましい視線が向けられていたりする(笑)
響:「事実は事実じゃんー」(伊音似美少女なので似合わないはずはない。ただの愚痴(笑))>服部
GM/綾乃:「……ご紹介に預かりました敢雲です。本日より基地の視察を行わせて頂きます」
響:「しつもーん」(挙手)
GM/綾乃:「……何ですか? 橘中尉」
響:「視察って、具体的にはナニするんですか?」
響:やる気なさげにだらけてる(笑)
響:「ヤシマ陸軍の視察だったら、大本営から時々江藤次官来てるし、いつの間にか維馬篭中将が顔出してたりするし、必要ないんじゃねーの?」
GM/ヴィヴリオ:「視察というのは、まあ名目上のものだな。ヤシマ側から統一帝国軍への、表敬訪問だと思ってくれ」
響:「あー……了解です、大佐」(びし、と敬礼(笑))>ヴィヴリオ
服部:「………昨日の事は知っていますが、けじめはつけるように」>響に。
要:「え、えっと。橘先輩。敢雲さんは任務で来られたんですから……」<綾乃を弁護しようと響に声をかけるも
響:「男連中いじめに来るのが任務かよ?」(ぶちぶち(笑))>要
GM/綾乃:「……まあ、実際に視察するとしても小隊の方々の強さの査定は、最低ランクにするでしょうが」
GM:さらっと、眉一つ動かさずに火に油を注ぐ綾乃。
響:「どーゆー基準だよ、それ?」(むぅ)>綾乃
要:「え、えっと。敢雲さん、あんまり火に油を注ぐようなことは……」
要:見えない火花の間に入る。必死です(笑)
GM/紀央:「要さん、ふぁいとです! 喧嘩を止めましょう」
響:「個人戦技術ともかく、オレらの存在意義は対天使戦闘だろ?」>綾乃
服部:「………戦場での成果うんぬんよりも日々の心がけが大切、という事です」
GM/綾乃:「所詮は人間戦車と、自分の相棒に頼りきりだという事だ。負け犬橘中尉?」
響:「うぐッ?!」<人間戦車と相棒に(笑)
GM/綾乃:「私なら……そうだな。お前より余程上手く人間戦車を動かしてみせる自信があるぞ」
響:(くそう、あんなの負けのうちに入るかよ……。あーでも、言ったらぜってえ嬉々として「それだから負け犬なのです」とかゆーよな、コイツわ……)
GM/綾乃:「……疑っている様だな。服部少佐、基地内のシミュレーターはすぐにでも使えるのですか?」
服部:「シミュレーターは使用可能ですが、よろしいのですか?」後半、ヴィヴリオに。
要:「だ、ダメですよ。敢雲さん。アレはダメージのフィードバックもあるし、すごく危険……」
響:「くそッ、シミュレーターなんかで実力はかれるかっての! 何だったらアペルギアで勝負したっていいぜ?!」(うがー)>綾乃ん
GM/ヴィヴリオ:「子供たちを止める自信が貴官にあれば、別の手を打っても構わないぞ?」
GM:苦笑しつつ涼蔵に応じる大佐どの。この人、この状況を楽しんでいる。
響:がっでむ(笑)<楽しんでる大佐
要:「ヴィ、ヴィヴリオ大佐っ!」
服部:「ふむ……手持ち薬物はその後の影響が大変ですので、シミュレータを使わせて頂きましょう」>ヴィヴリオ
GM/綾乃:「アペルギアでは勝負になるまい。シュネルギアで……そうだな。私はナビゲーターでいいぞ」
響:「って、ギアドライバーは誰がやんだよ?」>綾乃
GM/綾乃:「そうだな。……要くん、お願いできるか?」>要
要:「え?」呆然。一瞬意味が分からずに
響:「…………」(お前、やれるのかよ? とちょっと心配な顔(笑))>要
要:「ええぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

GM/ヴィヴリオ:「四十年戦争の昔から、死なない程度の喧嘩でストレスを発散したものだ」
服部:「橘中尉のナビは草薙大尉でいいかね?」
響:「もちろん」>涼蔵
要:「ぼ、僕なんかが橘先輩と戦える訳……それに第一、僕のナビゲーターは紀央先輩で」あたふたおろおろ
GM/紀央:「むぅ――――!!」
GM:紀央はほっぺを膨らませて抗議しているのだが、綾乃は聞き入れる気はないらしい。
要:助けを求めるように、大人ーず(大佐&少佐)に視線を。
GM/ヴィヴリオ:「……何、シミュレーターでの戦闘だ。衝撃がリアルとはいっても、実弾に当たって死ぬ訳じゃない」>要
響:「言っとくけどな……。オレと伊音が組んだら無敵だぜ? つーかシロウトに負けるわけにはいかねー」>綾乃
響:「てことで、容赦しないから」(えがおで肩ぽむ(笑))>要きゅん
GM/綾乃:「君の佳人を蔑ろにする気は無い。ここはこの場を収めると思って……頼まれてくれないか?」
GM:要に向かって両手を合わせる綾乃。年相応の仕草が、ちょっと可愛い。
要:とほほ……と涙目になりながら「……わかりました。一度だけなら」>綾乃
服部:「…………では」手元の端末でどこかに連絡
要:「けど、危ないと思ったらすぐ止めますよ。いいですね?」一転、ちょっと強気で綾乃に忠告を。
GM/綾乃:「……あ、ああ。橘中尉など、私たち二人の手に掛かれば秒殺だ。安心したまえ」
響:「――――?」(何か、様子がオレと要とで違くねーか? と疑問符)>綾乃
GM/紀央:「要さん―――。怨みますよぅ―――」
GM:視界の端で、珍しく紀央が悔しがっているのが見える。
要:「すみません紀央先輩。今回だけですから。……バックアップ、お願いします」>紀央
響:「よし、行くぜ伊音。あの女の鼻ッ柱、へし折っちゃる!」(がーっ)>伊音
服部:「……危険かどうかはこちらで判断します。先輩だからと萎縮せず全力を出して頂いて構いませんよ」>要
要:「はい、服部少佐。……よろしくお願いします、橘先輩、草薙先輩」ぺこりと頭を下げて。
GM:意気揚々と、或いは不承不承“戦場”に向かう少年たち。
GM:だが、傍らに控える少女たちの愁いを帯びた表情は晴れる事はなかった……。
GM:シーンエンド。

■ミドルフェイズ/シーン2 「電脳世界の決闘」
 シーンPC:要。
響登場済。

GM:シミュレーターが起動し、電脳世界に二体の巨人が降り立つ。
GM:映像こそプログラムされたものだが、被弾によって加わる衝撃は実戦さながらのリアルさを持っているものなのだ。

GM:という訳で、このシーンのルール説明を。
響:うい。
GM:このシーンでは響・伊音ペアと要・綾乃ペアで戦闘を行なって頂く訳ですが。
GM:ダメージを割り振れるのはシュネルギアの装甲のみ。装甲がゼロになった時点で敗北。
響:よしよし、ちょっとだけマサムネ有利なレギュ(笑)。
GM:綾乃のナビゲーター修正は、上から順に+3、+2、+2、+4です(笑)
要:む、なるほど。
響:ってえ、何じゃその伊音にトゥアレタと紀央とクベルタ足したような修正わ!(笑)。
GM:スペシャルですからっ(笑)
要:+4は聖霊修正ですよね?
GM:聖霊ですよー。
服部:これが、ヤシマの皇族の実力か!?
要:了解です……すごいなスペシャル(笑)
響:ひどいや(涙っしゅ(笑))
響:くそう、伊音の修正も2倍にしてくれよー(笑)。
響:まぁいっか。こっちは【感覚】11ね。
要:こちらの【感覚】は8です。
要:特技などの使用は限定ありますか?<GM
GM:特技の使用制限はなし。ただ、ロゴスはあまり使わない事をお薦めします。

GM/綾乃:「ベーシックとはやや違うが、問題ないな。ところで橘中尉」
響:「――なんだよ?」>綾乃
GM/綾乃:「只の勝負では面白くない。一つ賭けをしないか?」
響:「……勝ったら何でも言うコト聞くとか、そーゆーの?」
GM/綾乃:「私が負ければ、な。六道少尉が勝ったら、本日付で草薙伊音中尉を除隊とさせて頂く……というのはどうだ?」
GM/伊音:「な、なにをっ!?」
要:「ふ、不謹慎ですよ、二人とも……って!?」<除隊
響:「アホか、あんた?」>綾乃
GM/綾乃:「なっ、あ……アホ!?」
響:「それ、オレにメリットなんにもねーじゃん?」(笑)
響:「勝ったら勝ったで後で伊音にどやされるし、負ければ論外。……もうちょっと気の利いた取引持ち掛けないと、男にモテねーぜ?」
GM/綾乃:「私が、お前のいう事を何でも聞くと言ってるんだ。不服なのか!?」(がー!!)
響:「大いに不服! よって悪ィけど、一撃で決めさせてもらうッ!!」
GM:怒る綾乃はさて置いて――戦いの火蓋が切って落とされた!!
響:えーと、距離はマイナーでエンゲージできる範囲でOK?>GM
GM:OK。判定をどうぞ。
響:……悪いが、ここは勝たせてもらう。でないと強引に負けさせてくれないから(笑)。
GM:「六道少尉!! あ、あ、あ、あんな男なんて鎧袖一触にやってしまえっ!!」
GM:背後のナビゲーター席で、涙声になっている綾乃がいます(笑)
響:てことで、《接合》から《移動攻撃》に繋げて《集中》して殴る(笑)。消費ロゴス8に、武器修正分のみロゴス消費で、合計13。
要:「え、え、えぇぇぇぇっ!?」先ほどのやりとりでまだパニック状態にあります。
響:#24c4+3 でやっ!
●ダイス:Hibiki:24c4+3=21(3,1,1,1,2,1,4,4,4,2,2,3,3,1,4,3,2,6,2,2,5,5,1,
1)+3= 24
響:うお、すげえ。愛だ! 24成功でひとつ(笑)>要きゅん
要:うむ、まあそんな訳で。ちと発言タイミングが悪かったとゆーことで(笑)<綾乃さん
要:パニくってるので《接合》なし。伍式で受けを試みます。
要:#30C4
●ダイス:kaname00:30c4=23(4,5,6,1,3,3,3,4,4,2,3,6,6,3,1,1,1,3,1,1,2,3,3,5,
1,3,6,4,6,4)= 23
GM/綾乃:「こ、この程度。座標はAの5-7……いや、4−6?いや、違……」(あたふた)
響:よっし、1差で当たった!!(笑)
要:おしい(笑) 差分値1で
GM:紙一重。そう、紙一重の差だった。
要:障壁を展開するも――間に合わない!
GM:普段の綾乃であれば、冷静にナビゲートしていたところだが……!!
響:命中すればこっちのものよー。1差でも「草薙の剣」は武器修正+23じゃ! スオウのHPでは耐えられまい!!
響:(さらに移動攻撃で+8されとるがな!)
GM:お、おのれー(笑)
要:ういす、おつりがめっさきます。
響:勝負には勝った! ので卑怯な手段で勝ちを持って行くがいい(笑)。
GM:ちゅどどどどどどん!! 実戦さながらの衝撃が、シミュレーターを揺らす。
響:「トラバント五式か! 伊音、機動予測分析!」
GM/伊音:「待て、響。全力を出すな!!そのままでは―――!!」
響:「でやああああああああああああッっっっ!!」
要:「くっ、衝撃が殺しきれない!」
響:防御に入ったトラバントを叩き斬り――。
GM:轟音と共に、要たちの乗った筐体を衝撃が襲う。
服部:『ふむ、勝負あり。ですね。模擬戦闘を終了します』
響:「…………あのな、伊音」
GM/伊音:「何だっ!!」>響
響:「全力出さずに、オレはいっぺん負けてるんだぜ? 二度目は、無え」
響:「でないと……。本物の“負け犬”になっちまうからな」
GM/伊音:「そうではない。あの娘は、綾乃は……シュネルギアに乗れない体なんだっ!!」
響:「――待て」
響:「何でそーゆーコトを先に言わねえんだよっ?!!」
GM/伊音:「綾乃が勝てば、万事丸く収まったのだ。それを……何故こんな時に限って、逆転勝利などっ!!」
要:「……敢雲さん? 敢雲さんっ!?」なんて悲痛な声がこちらのシミュレーターから
GM:うむ。ナビ席の綾乃は胸を抑えて蹲っている。
服部:『……敢雲さんのバイタルは?』横のオペレーターに。
GM/まどか:『意識レベル0、心拍数低下……危険域です!!』
要:「しっかりして下さい! 敢雲さん!」綾乃に駆け寄って
要:「服部少佐、羽村先生を!」
響:「いやだから、そういうコトを何で先に言わねーのさ……」(どんより)
GM/綾乃:「は、はは……負けてしまったな。君の佳人に詫びないと。済まなかった、かなめく……」
GM:とさっ。
服部:『………もしもし、羽村さん? はい、急患です……至急こちらへ』電話で通信。
GM/羽村:『はい、了解。……ああ、それと処置が終わったら執務室の方に。例の件、続報が入ったんでね』>涼蔵
服部:『……承知しました』
GM:大人たちのやり取りが、要にはやけに遠くから聴こえてくる気がする。
GM:腕の中では、意識を失った綾乃が苦しそうにうめいていた……。
要:「敢雲さんっ、敢雲さんっ!」意識を繋げようと、必死に呼びかけを続ける。
GM:結局、その日の“視察”は行なわれる事は無かった……。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン3 「新たな“噂”」
 シーンPC:涼蔵。

GM/羽村:「例の彼女の処置、終わったよー。幸い、命に別状は無し。いやあ、めでたし、めでたし?」
GM:缶コーヒーを片手に、涼蔵の執務室にやって来た羽村は。開口一番そう言った。
服部:「………もう少し詳しく話して頂けますか?」
GM/羽村:「平たく言えば、心臓病って奴だよね」
GM:缶コーヒーをぽい、と涼蔵の方に投げて寄越す。
服部:「……」受け取り、そのまま懐に仕舞い込む。
GM/羽村:「ちょっとした運動なら問題無し。だけど、極限に近い緊張状態を強いられる戦闘には耐えられない。そんなレベルの疾患ですよ」
GM/羽村:「ココロは耐えられても、カラダが先に言うコト聞かなくなる。割と珍しいタイプってヤツかな」
GM:耽々と言いながら、缶コーヒーを空けて一気に呷る羽村。
服部:「………そのような症状を持った子が何故瑞穂に?」
GM/羽村:「そこはほら。俺も医者なんで守秘義務って奴がありましてね。……それより、例の“天使派”の動向なんだけど」
GM:白衣の内ポケットから、MOを一枚取り出し……それを端末に挿入する。
GM/羽村:「“友人”が寄越してくれたんですがね。……少佐なら、コレの意味が判るよね?」
GM:ということで、端末に表示される情報に関して〈情報処理〉で判定を。
服部:うい
GM:《超推理》を使えば一発で判っても構いません。
服部:《忠誠》使いつつ
服部:#5c3
●ダイス:Ryouzou:5c3=1(1,4,5,6,6)= 1
服部:5成功で
GM:5成功ならこんな事が判る。
GM:“天使派”の最近の行動といえば、電子・機械部品の工場や民間の技術研究所への襲撃事件ばかり。
GM:一件一件は“天使派”による物資の略奪として処理されているが、略奪された物資には共通点があった。
GM:どれも、人間戦車と間接的に接している涼蔵には見覚えのあるモノばかりです。
服部:「……ふむ、部品を調達している……か」
GM/羽村:「そういう事。……いやあ、まったく涙ぐましい努力をしてるもんだ。あちらさんも」
GM:ちょっと時間をかければ、機体の大まかなデータも推測できないでもありません。
服部:「……しかし、そんな浪花節に感動して見逃すほどお人よしでもありませんのでね。少々調べて見ましょう」
GM/羽村:「コレを送ってきた“友人”も喜びますよ。はっはっはっは」
響:んでは、執務室の扉をノックノック。
響:からから……。
響:「えーっと。……すんません、その」(しおしお)
要:「失礼します」同席を
響:「敢雲少尉の容態は……えーっと」
響:申し訳なさそう。
服部:「……命に別状はないそうです」
要:「よかった……」ほっとして、表情を緩めます。
響:「――――ふーっ」(安堵のため息)
響:「あ、じゃあ羽村センセ、これ」(お見舞いの花束とケーキを取り出し(笑))
GM/羽村:「心臓病に関しては申告してなかった彼女が悪い。……いや、大佐なら知っててもおかしくはないと思うんだけど……」
響:「……?」<大佐なら〜
GM/羽村:「いや、なんでもないない。……それじゃ少佐、僕ぁ一度戻りますよ。この荷物も置いてこなくっちゃね」
GM:そう言って羽村は口笛を吹きながら退室していく(笑)
響:「そういえば。……伊音も知ってたんだよなぁ。何で黙ってたんだろう?」(はてな顔)
要:「どういうことですか?」
響:「ああ。何か“綾乃が勝ってれば丸く収まった”とか言ってた」>要
響:どーゆーコトなんだろ? と涼蔵に縋る視線(笑)。
要:同じく、視線を服部に。
服部:「……ふむ」ミラーシェードをくいと上げ、
GM:それじゃ綾乃のプロファイルを覗いてみます? やるなら〈情報処理〉判定を。
服部:よし、やろう。
響:頼みます先生!(笑)
要:すがるような目(笑)
GM:帝室の人間なので、ガード(目標値)はバッチリ堅いですぜ?(笑)
服部:ダイスを+5、LVを4にして忠誠も使うぜー
服部:#10c4+4
●ダイス:Ryouzou:10c4+4=9(5,2,2,4,2,3,2,2,3,1)+4= 13
響:すげえ!
要:おお!
GM:惜しい、あと2点足りない(笑)
服部:じゃあ、6点消費でw
響:ロゴス6! ロゴス6!(笑)
要:6使えと(笑)<2足りない
GM:瑞穂基地の大型総合電子頭脳“ベリアル”を経由して帝室直轄のサーバにアクセスする涼蔵。
服部:(流石に、硬いですね……)
GM:ちなみに、公式に公開されているモノ以外の情報閲覧は、射殺モノの懲罰です(笑)
GM:いくつもの防壁を破り、巧みに数多くのIDを使い分け……目的の情報に辿り着いた。
GM:それによると、綾乃はもともと“ドライクロイツ”設立当初に帝族からギアドライバーとして派遣される筈だったらしい。
GM:だが、派遣直前になってそれが取り消され……代わりに、草薙伊音が派遣されている。
響:「ほうほう、ふむふむなるほど……」<半分くらい分かってない(笑)
GM:理由については触れられていないが、彼女の病状を考えれば……。
要:「えっと……それじゃあ敢雲さんにとって、草薙先輩がここに居るのは」<ここ=瑞穂
響:「もんの凄い不本意なんだろーな……」
要:「自分の代わりに草薙先輩が危険を負わされてる。と、考えているのかもしれないですね……」
響:「自分が戦えないせいで、ってのは、キツいよな。……あれだけ、やれるんだから」
要:最初に見た、憂いのある表情を思い出して。
服部:「………まったく、そう何でも知ろう知ろうとするんですから……あなた方が勝手に覗いた以上私は責任取りきれませんよ?」
響:「知らないで戦うより、知ってて戦う方が気持ちワルクねーでしょ?」(苦笑)>涼蔵
要:「知っておかないと、いけないことだと思うんです、このことは」>服部
GM:そんなやり取りをしていると、執務室に備え付けられた内線がコールされる。
服部:「………はい」内線取り
GM/羽村:『しょ、少佐……医務室に早く来てくれないかなあ? 部下の監督責任って上官の仕事のうちですよね?』
GM:内線からは、羽村のやけに情けない声が聴こえてくる(笑)
服部:「………分かりました。すぐに向かいましょう」
響:「何があったんだよ?!」>羽村先生
要:「どうかしたんですか、服部少佐?」なにやら不穏な空気を察して。
GM/羽村:『橘中尉。その、アレだ。君の相棒とお客さんが……その、すっごい事に』
服部:「………それは私がこれから確認しに行きます」
GM:飄々として何事にも動じない風の羽村が口篭もっている。一体何があったのか。
響:「――すっごいイヤな予感がするぜ」(汗だらだら)
響:「行こう!」
服部:「…………いいですか、私が許可するまで外で待機しているように」
要:「ぼ、僕も同行させてください!」
響:だったかだー、と駆け出してエンドで(笑)。服部さんの制止、たぶん聞いてない(笑)。
要:同じく(聞いてない)、響の後を追い掛けて
GM:三人は、医務室へと急ぐ。
GM:特に二人の少年たちからは、焦燥感が消えなかった。
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン4 「すれ違う想い」
 シーンPC:要。
全員登場済。

GM/紀央:「要さんー。こっちです、こっちですー」
GM/羽村:「や、やっと来たか……。遅いよキミタチ」
GM:能天気そうに手招きする紀央と、安堵の表情を浮かべる羽村。
GM:対照的な二人が、廊下から医務室の中をそっと伺っている。
要:「紀央先輩! いったいなにが!?」あたふたと到着を。
服部:「………何があったのですか?」>羽村
響:「何がどうヤバいコトに?!」(ずざざー!)
GM/紀央:「いわゆるひとつの……そう、“たいまん”ですよ要さん」
要:「た……怠慢!?」深刻な表情でおまぬけな勘違いを。
響:「うあああ、ちょっとまった司鏡さん! タイマンって、まさかキャットレスリング?!」
GM/羽村:「……まあ、その。みんな、そっと中を覗いてご覧」
響:「そんなコトしたら血ィ見るよ、血!!?」(錯乱坊)
服部:「…………失礼」中をそっと。
響:「…………」(そーっと中を観察(笑))
要:「………………」促されるままに、中をそっと。
要:(要の頭の上で覗き込む紀央希望:笑)
GM:室内を一言で例えるなら……そう、“戦場跡地”。
響:あちゃー、と天井を仰ぐ(笑)。
GM:棚やベッドは豪快に引き倒され、花が生けてあった花瓶が無惨に残骸を床に散らばせている。
GM:そんな地獄絵図の様な部屋に仁王立ちする、二人の少女。
服部:「………で、私にどうしろと?」>羽村
響:「なぁなぁ、羽村先生」
響:「――綾乃んが心臓病って、ウソでしょ?」(無意味に爽やかなえがお(笑))
要:「く、草薙先輩……敢雲さん……」おろおろと、見るだけしかできない
GM/羽村:「いや、だって僕ぁ一介の軍医だよ? あんな達人同士の間に割って入って斬られるのはゴメンだねえ」>涼蔵
服部:「………行くかい?」響に
響:「ここで止めなきゃ男がすたります!」(頷き)>服部さん
響:がらがらがらー、と引き戸を開け。
響:「もう止めろ2人とも、こんなコトは!」
GM/伊音:「響は黙っていろ!!」
GM/綾乃:「下がっていろ、負け犬がっ!!」
響:つかつかと中に入って……って、うぉ?!(笑)
GM:入った途端に、同じタイミングで怒鳴りつけられました(笑)
響:「…………くっ、せ、せめて何でこんな∵大破壊∵で《ニョルド》な展開になってるのか、教えてもらえねー?」>2人
響:後ずさりつつ(笑)。
GM/伊音:「この女が、我が身を弁えずに無茶をしたのを咎めたのだ!!」
GM/綾乃:「私は姫の事を想ってやったまでです。それの何がいけないと!!」
響:あちゃー、と天井を仰ぎ(笑)。
服部:「………それでは、貴女が自分の命を賭けてまで草薙大尉を除隊させたがる理由は聞かせていただけますか?」
要:二人のやりとりを、黙って聞いている。が、何故か表情は見えずぷるぷると震えてるってな感じで<要
要:「い……」ぼそっと
GM/綾乃:「い、命? さ。さて、何のことでしょうか少佐?」>涼蔵
響:「あ。そこはオレも聞きたい」(挙手)>綾乃ん
GM:さっきまでの威勢のよさは消え、唐突に挙動不審になる<綾乃
要:いいかげんにしてくださぁぁぁぁぁぁいっ!!!
GM/綾乃:「なあぁぁ!?」
響:「何であんな無茶を、しかも隠してまで……って、うおおおおっ?!」
要:ぷりぷりと怒って
服部:「………感情を爆発させても何も解決はしませんよ。話は聞きますので、ますは落ち着きなさい」
GM/伊音:「六道少尉……こ、声が。鼓膜がっ」
響:「ばかっ、要! 綾乃んは心臓悪いんだぞ? 止まったらどーすんだ!」(小声で抗議(笑))>要
要:「敢雲さんっ! あなたは倒れたばっかりなんですよ! 無理しちゃダメじゃないですか!」
要:「それに草薙先輩。ここは医務室ですよ。それに倒れた人とケンカなんてダメじゃないですかっ!」
響:「そーだそーだ。伊音らしくねーぞー」(小声で要きゅんに同調(笑))>伊音
要:「羽村先生も羽村先生です。こうしたのを止めるのも先生のお仕事でしょうっ!」
GM/羽村:「あちゃー……。いや、まったくもって耳が痛い話だねえ」目を逸らしつつ(笑)>要
GM/綾乃:「しかしだな、要くん!?」
要:「なんですかっ!」キレた勢いで、珍しく強気>綾乃
GM/綾乃:「あ……いや、その。――済まなかった。君にまで心配をかけてしまった事、謝罪する」
GM:しおしおと小さくなる綾乃。
響:「よしよし。まぁ、その何だ」
響:「ケーキでも食って一息いれねえ?」(提案)>ALL
要:「わかってくれればいいんです。ほら、寝てないとダメじゃないですか」と、ベッドメークしてそちらに誘導を。
GM/伊音:「う、うむ。……では、ブリーフィングルームへ行こうか。ここは、その……」
GM:部屋の惨状を見やって口篭もる伊音。
服部:「………さて、気は済んだようですね? そして、ドサクサで話を揉み消そうとしてもダメですよ?」綾乃に。
GM/羽村:「まあまあ。場を改めてちゃんと話し合いましょう。それじゃ、車椅子を取ってきますよ」>涼蔵
要:「あ、それなら僕、お茶を煎れてきますね」にっこりと、さきの剣幕からは考えられない笑顔で。
要:あ、シーン変更ならこれで退場してみたく(笑)<GM
響:「よし、じゃあ羽村先生、あとヨロシク!」(しゅた!)
響:移動、移動〜(笑)。
要:「紀央先輩、手伝っていただけますか?」と、とったかたーと厨房の方へ
GM/紀央:「はいです。頑張っちゃいますよー」
GM:ばたばたと、先ほどとまでとは違った慌しさで動き始める一同。
GM:取り合えず、一歩前進と入ったところだろうか……?
GM:シーンエンド。


■ミドルフェイズ/シーン5 「明かされる、想い」
 シーンPC:響。
全員登場済。

GM:深夜のブリーフィングルームは、ちょっとしたお茶会の会場と化していた。
響:「…………」(もぐもぐ、と食べている)
GM:普段は分厚い書類しか置かれない机には、色とりどりのケーキと香り立つ紅茶の入ったポットが置かれている。
響:(紅茶とケーキにゃしあわせの魔法がかかってるってゆーけど、ありゃ本当だなぁ)
響:しみじみと、しあわせげな女性陣+要きゅんの様子を見ながら(笑)。
要:「橘先輩、おかわり注ぎましょうか?」
要:こぽこぽと、綾乃あたりのカップに紅茶を注ぎながら。
GM/伊音:「西洋菓子というのも、いいものだな……」
服部:「…………」(ずずず)
GM/綾乃:「お、美味しい……」
響:「おう、要っちの紅茶は絶品だなー。どこで覚えたんだよ?」>要
要:「いつのまにか、覚えちゃったんです」にっこりと、響に。
GM:意気消沈していた女性陣も、甘味の魔力に頬を緩ませていたりする。
響:だが、何でこの人は軍のレーションの如く淡々と……(笑)>服部さん
GM/伊音:「さて……私と、綾乃についての話だったな?」>ALL
服部:「…………はい。差しさわりの無い範囲で構いません」
響:「むぅ。でも司鏡さんはどっちかつーと煎茶系の……っとと」(拝聴)>伊音
要:席について、拝聴。
GM/伊音:「少佐のご様子を見れば、大方の事情はご存知かと思われますが……綾乃は、私を連れ戻しに来たんです」
響:「そこがまず納得いかねーんだけど……」(ぶつぶつ言いつつ拝聴継続)
GM/伊音:「言ってみろ、響」
響:「いや、だってさ。おかしいだろ?」
響:「何で伊音を連れ戻す必要があるんだよ? ――それで帝族はどういうトクをするんだ?」>綾乃ん
響:「まさかシュネルギアの数も揃ったから、お姫様には戻ってもらおうとか、そーゆー理由じゃねーだろうな?」(じろ)
服部:「………とりあえず、名門の血脈が突発的事態で絶えることは防げますね」
響:(そんなコト誰がさせるかー、と表情で抗議(笑))>服部
GM/伊音:「それもある。しかし綾乃は……純粋に、私の身が心配だったのだ」
響:「あー……それはまぁ、分からんでもねーけど」>伊音
GM/綾乃:「……それだけでもない、のだけど」
要:「……前にアクシア大尉が授業で仰ってましたよね」
響:「?」>要
要:「戦争における適材適所。兵士は前戦に、指揮官は後方に」
要:「敢雲さんは……草薙先輩は“兵士”ではなくて“指揮官”の方が相応しい、と考えたんですか、ひょっとして?」
GM/綾乃:「そう、それだ要くん。私は、姫は後詰めの方だと考えている。前線に立つ必要など無い」
服部:「…………それが、貴女が命を賭ける理由、ですか?」
GM/綾乃:「あとは……その、嫉妬が少しあったくらい、ですが」>涼蔵
響:「敢雲少尉……。貴女は草薙中尉のコトをお分かりでない」(どこかの情報将校調に(笑))
GM:半眼になって、じーっと響の方を見やる綾乃
GM/伊音:「な、な、ななななっ!?」
響:「…………つーか、やっと分かった。医務室が∵大破壊∵な惨状になった理由が」(うんうん、と頷き)
GM/綾乃:「何を言っている、橘響っ!! ええい、得心した様な顔をするな、サルのくせに!!」(がー!!)>響
服部:「……………」(ずずず)
響:「あのなー綾乃ん。昔から付き合いあるなら、知ってるんだろ? ……伊音が、自分に戦える力があるなら、いつだって一番前に立って戦うヤツだってさ」>綾乃
要:「えっと……草薙先輩?」
GM/伊音:「な、なんだ。六道っ!?」
要:「先輩はどう思ってるんですか? 一兵士として前戦に立つことと、指揮官として後方に在ること」
GM/伊音:「く、悔しいが……響の言うとおりだ。私は、戦士としてこの基地にいる」>要
要:「僕にはどちらが正しいかわかりませんけど……敢雲さんが言ってることも間違ってはいないと思うんです」>響&伊音
GM/綾乃:「そ、そうだろう!? 流石は要くんだ!」
響:「うんにゃ、間違ってる。――少なくとも、伊音に限定でな」(ふふん)>要
要:「?」>響
響:「なぁ要。……お前、両手剣持って天使と斬ったはったする司鏡さんって、アリだと思うか?」>要
要:想像……してしまって首を激しく横に振る(笑)。
響:「何なら、ホルテンから指揮とばすメイリィとか」
GM:それは……流石にどうなんだろう(笑)
響:「メガネかけてなくて素手で天使を殴り倒すいいんちょ……は、あるかもなぁ」(笑)
要:こくこくと肯く(笑)<殴り倒すいいんちょ
服部:「よく聞きなさい少年少女の皆さん………自分の我だけで世の中を渡っていけると思わぬことです。軍は常に最上の結果を求めるために最良の人材を最適な場所に配置し、最高のタイミングで犠牲にする。あなた方は軍属である以上、駒以上でも駒以下でもありません。分かりますか?」
要:「草薙先輩は前戦に居てこそ、草薙先輩……そう言うことですか?」<服部
響:「ま。つまりはそーゆーコト」(肩竦め)<適材適所
GM/綾乃:「いや、そんな事は判っていたんだ。私が何より悔しかったのは、橘響」
GM:不意に、綾乃はすっとフォークを持ったままの右手を響に向ける。
響:「…………なぁ、服部少佐。仮に、の話だけど。て、何だよ?」(胡乱な目(笑))>綾乃
GM/綾乃:「いいか、よく聞け。一回しか言わないぞ。……私は、姫がお前を評価しているのが悔しいんだ!! 判ったか、この負け犬っ!!」
GM:がーっ!! と顔を紅潮させて怒鳴ると、ケーキに挑み始める綾乃。
服部:「……何ですか?」
響:「…………」(ちょっと茫然(笑))
要:「………………」ぽかん、と。
響:「あー。うーん……。やっぱいいや。何かこれ以上綾乃んいじめても仕方ねーし」(誤魔化し(笑))>服部
GM/綾乃:「姫の、姫の背中を守るのは私だと信じていたのに。何故あんなサルが“草薙の剣”まで……」
GM:綾乃は泣きながらケーキを食ってます(笑)
響:「何気にひどいこといわれたっ?!」(どよーん)<サル
服部:「ふ………若さ、ですね」(ずずず)
GM/綾乃:「“草薙の剣”の真の意味も知らん者など、サルで充分だ。このサルっ!!」
響:「何だよっ、すっごく使いやすいぞあの剣!? 軽くて手に馴染む上に威力もすげえし!」(わーっ)>綾乃
響:「いままで、あの剣じゃなかったら倒せなかった敵だってたくさんいたと思う。……うん、すごく助かってる」(←理解してない(笑))
要:「えっ……と」おそるおそる、挙手。
服部:「……何ですか? 六道少尉」
要:「橘先輩と敢雲さんの二人で護る。……じゃいけないんですか?」<なにげに爆弾投下
GM/綾乃:「なっ!? なななななななっ!?」>要
GM/伊音:「六道、それは―――」
GM:わたわたと二人の少女が慌て始めた、その時!!
要:「だって……お二人とも、想ってることは一緒なんですよね?」他意はなく、心の底からそう思って。
響:「うーん……。確かに綾乃んの持病があっても、剣の腕は立つし」(ぶつぶつ)
GM/伊音:「それは確かなのだが……む、これは。緊急警報!!」
GM:耳を劈く様なサイレンが、基地内に響き渡る。
GM/まどか:『瑞穂基地に接近する天使反応を確認。これより、本基地は第一種非常警戒態勢に入ります』
響:「うあー……こんな時に敵かよー。ついてねー」(どんより)
GM/エノア:『現在のところ反応は1。でもエーテル濃度の上昇から、“天界の門”の顕現も予想されるのです』
GM/エノア:『お茶飲んでゆっくりしてる奴がいたら、さっさと出動するのですよー』
服部:「………総員、出動準備に。敢雲さんは病室へ。羽村医師の指示に従うように」
響:「うっす、了解!」(ぴしっ、と敬礼)>涼蔵
要:キッと表情を戦う少年のそれに変えて。
要:「行きましょう、橘先輩、草薙先輩!」>響&伊音
響:「おう。……期待してっから、頑張ってくれよー?」(頭撫で撫で)>要
要:「はいっ!」撫でられながら、心底嬉しそうな返事を。>響
GM/綾乃:「橘響!!」
GM:退室する響の後姿に向かって、綾乃が叫ぶ。
響:「何だよ?」>綾乃
GM/綾乃:「……その、何だ。姫の事、よろしく頼んだぞ」
GM:顔を赤らめ、もじもじとした様子で言う
響:「――応、任せとけ!」(いい笑顔でこたえよう)>綾乃ん
響:「行くぜ伊音! ――みんなも、ついでに綾乃も守らなきゃ、だ!」(すったかたったか)
GM/伊音:「ああ……私たちの戦場へ、だ。響!」
GM:シーンエンド。


Setup-Opening/Motion-Emotion/Climax-Ending

エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠