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†Testify Your Own / Angel Gear†
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(C)RUNE
Last Update/2012.02.05
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◇ 第86話『其処は蒼き空に在る』◇
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「……ほな、いこか。卵の殻をカチ割りに」
――宇佐清海 |
■クライマックスフェイズ/シーン1 「この世界に別れを告げ――」
シーンPC:清海。GM:結界内上空。3機の天使核兵器が飛ぶ。
GM:その内の1機――シュネルギア:トラバント内。 GM:此処にいるのは、清海と紀央。たった二人。
GM:ちなみにトラバントをひっぱらない方は、県と近衛の入ったコンテナを持ってるとゆーことで。
GM:コンテナには外に出た時の状況を想定してパラシュートがついています(笑)
清海:「あー、この森だけ引っこ抜いて、裏山あたりに植わったら面白いやろなあ」
GM/紀央:「よろしいのですか、清海さま?」 GM:コンソールを弄りながら、カタコトと。
清海:「ん? 何がー?」 清海:こちらも、羅盤型のコンソールをかちゃかちゃと叩きつつ。
GM/紀央:「穏やかなところです、此処は」
GM/紀央:「空気もいいですし、生きるのに必要なモノも揃っています」 GM:視線は、合わせないまま
GM/紀央:「身体には、とてもよさそうなところです……」 GM:誰に語る訳でもなくつぶやいて。
清海:「せやねえ。養生するにはええとこや。熊が出るんが玉に瑕やけど」
桜花:『それでも。“偽りの理想郷”に過ぎないでありますよ、ここは』
桜花:『“世界の果て”が決まっていて。ヒトは、限界を己の中で決めて、絶望し……世界に、飼い慣らされてしまう』
桜花:丁度、最初に出会った県大尉のように。
清海:「いやん。聞かれてもうた。桜花ちゃんのえっちー」けらけら。
ホルスト:「天使の見せる夢。平和な世界か」と。コクピットでそれを聞きながら
ホルスト:もしも知恵や感情、心が無ければこの楽園も受け容れられたのかもしれない、と
ホルスト:『……どうも益体も無いことを考える癖がついてしまいました』意識を目の前の障害へと集中しよう
桜花:『ヒトは世界の果てへ、もっと高みへ昇ることが出来るのであります。瑞穂基地の皆さんは、そうでした』
清海:「フロンティア……は合衆さんやな。不撓不屈の精神か。伝統的や」けらけら邪気なく笑って。
GM/紀央:「飼われ慣らされ得られる偽りの幸福ではなく、殻を突き破ってそれ以上を求める……」
清海:「ま、小難しい話は置いといて、ウチは騒がしくって可愛いコがようさんおるほうが好きやねん。もちろん、紀央ちゃんがいちばんやけど?」けたけた。
GM/紀央:「どうしましょう清海さま。私たち、とっても“ごうよく”です。合衆国でいうところの“あうとろー”です」
GM:ボソッとつぶやいたあと、オロオロとする紀央。
清海:「いまさら何を言うてますか司鏡さん。うちら神様に喧嘩売っとるんやない」 GM:ぽんっと柏手。
GM/紀央:「さすが清海さま。そんなものまで売るなんて、大酒女の鏡です」
清海:「そうそう、せいぜい高う売りつけたらんと……って、うちは古都生まれやっ!」軽く身体をひねってツッコミモーション。
桜花:『……単純明快。複雑に余れた論理的思考(ロジック)を、たった一つの想い(コマンド)ですべて覆そうとする』
桜花:『人間とは、誠に興味深いでありま―――レーダーに、感!!』
清海:「……ほな、いこか。卵の殻をカチ割りに」
GM/県:「さて……おしゃべりはそこまでだ。ったく、どこ隠れていやがったんだか……」
ホルスト:『ではトークも済んだところでその明日へのミッションです』フォローの体勢に入ろう。
GM:空の向こう、この見慣れぬ世界において、見慣れた敵――
GM:ホイシュレッケ/ヤークトやらシュトルムやらが確認できます。
GM/近衛:「まずは核への一撃だ。まだ間に合う!」 GM:意訳、戦闘前にイベント処理。
清海:いえっさー。(笑
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GM/紀央:「清海さま……いつでも大丈夫です!」
ホルスト:『連中はこちらで充分に対処できます。急がず慌てず丁寧に行けば失敗しません』さりげなくこの状況で無茶な注文
GM:眼下に見える、禍々しき水晶塊。
桜花:『直接火砲支援(ディレクトカノーネシュバイタント)、用意。いつでもどうぞ、なのであります』>清海
GM:そしてうさきよに選択肢を提示。
GM:トラバントを1つこの場で“捨てる”のなら、達成値に+10できます。
GM:つまり、トラバント自体を直接VV弾頭弾にぶちこむってな感じになる形で。
桜花:トラバントミサイル、か(笑) 清海:んー……常備化から削れ、とは言わへんですよね?(笑)
GM:そこは基本ルールのっとり。今回のセッションでは使用できなくなりますが。
清海:打ち込むトラバントは、判定の攻撃に用いるものと同一じゃなければいけませんか?
GM:あ、判定はエーテルで修正無し。特殊処理で。 GM:なので武器の命中修正は考えずにオケです。
GM:捨てるなら+10 そうでなければなにもなし、と。 清海:紀央ちゃんのナビ修正は有効ですか?
GM:有効です。 清海:理解しました。……ううん、せやねえ。
清海:……んー、アガペーがわりといっぱいいっぱいか。
GM:5レベルはオッケーです。あと、戦闘前にもっかいエモーションはあります。
清海:……できるだけの手は打っとこ。ま、戦闘はお任せしました。(笑)>ホルスト、桜花
清海:<エーテル>4=>5、トラバントジステムIIを使用、ロゴス92点消費。【平穏からの誘い】4、【自己からの執着】4、【桜花8−5からの苦手意識】4を昇華。
清海:これでアガペーが661に。ギリギリギリギリ(笑) 桜花:ああっ(笑)
GM:ではさくっと判定を。
清海:………………ん、あ、いや待てよ。桜花からのダーザインは温存です。あとの宣言は同一。
清海:#107c5+10+16
●ダイス:Kiyomi:107c5+10+16=85(2,1,1,4,3,3,1,3,1,6,6,3,6,3,5,5,3,5,4,5,2,6,
1,2,2,6,2,3,2,5,4,2,2,2,4,1,1,1,4,5,6,2,5,5,5,1,5,6,6,2,6,6,2,4,2,1,2,3,6,6,
2,4,5,2,4,2,1,1,1,6,1,5,2,3,1,6,6,3,5,2,2,6,5,6,6,6,2,5,4,1,5,6,4,2,2,1,5,1,
3,6,3,3,4,2,4,4,6)+10+16= 111 清海:っし、鳴った!
GM:りんごーん GM/県:「っし、未だ嬢ちゃん、ホルスト!!」 GM/近衛:「頼む、桜花!」
清海:「さ、トラバント丙番、全部行っとこか! 各子機補助エーテル機関全開!」
桜花:『了解でありますっ!!』 GM/紀央:「陰陽五行、万物に通ず……」
GM/紀央:「疾く! 去れ! 偽りよりなる世界よ!」 GM:トラバントから放たれるトラバント!
GM:一瞬の、間。 GM:そして――予想と期待した轟音! GM/県:「飛ばせっ、てめえらっ!」
GM:そんな訳でトラバントをひっぱる方は<回避>で25以上を出して下さい。
清海:「両義より発し四象へ至り、四象をして八卦を開く! 律令の如く告げる也、そのようにせよっ!」
ホルスト:『ja。バックアップに専任します』僚機をカバーしつつ《リミッター解除》で全力移動。
GM:と、そうだ。桜花も高速戦闘モード宣言してもらわないと速度だせないのでコストはらっといてください(ペコリ
桜花:#40c5〈回避〉5 ロゴス39点消費、ダイス+33、技能レベル3→5に上昇で判定。ごー!
●ダイス:Ouka8-5:40c5=36(3,1,3,5,6,4,5,1,3,4,4,1,1,4,4,5,5,2,5,3,3,6,5,2,1,
4,5,5,5,2,5,3,2,6,1,6,2,5,5,3)= 36
桜花:成功数36。ロゴス3点を払って《高速戦闘モード》状態で、トラバントを牽引!
GM:ん、成功ですね。では3機は無事結界へと飛び込めました。
桜花:『ひとまずは成功――でありますか』
清海:「………………っと、ナイスや桜花ちゃん。もうこっち、ほとんど動けんから、あとよろしゅうに」
清海:「あのおしどり夫婦、ちゃんと届けななー」ちょっと疲れた感じの笑い。
桜花:『了解であります!』 ホルスト:『では次のフェイズに移りましょう』 桜花:『ヤー!』
GM:では、シーンエンド。
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■クライマックスフェイズ/シーン2 「――この世界へと帰還せん」
シーンPC:桜花。GM:パリン! と何かが割れるような音
GM:そして同時に感じる、本物の陽の光
GM:天使兵の結界を砕き、あなたたちは本来の世界へと帰還しました。
GM/紀央:「やりました、清海さま。だいせーこーです!」
清海:「とーぜんや。うちが本気になったらそら凄いんやで?」おやゆび。
GM:ただし、余計なモノも引き連れて<帰還
GM:そんな訳で、周囲には天使兵がわんさと居る状態です。
ホルスト:「バルクホルン小隊帰還しました。戦況は?」脳内通信機で友軍に即座に状況報告を入れておこう
GM:PCのいるエンゲージにホイ/シュトが10グループ、500m離れて、ホイ/ヤークトが10グループ、そしてさらに別エンゲージで黒い球体――天使兵ズルファスが居ます。
ホルスト:「なお県と近衛両名確保済、――ただちに残敵の相当に移ります」
GM/管制官:『――帰還? なんだ、なにを言ってる。それよりなぜレーダーに天使兵の反応が!?」
GM:こちらの時間にして、1分にも充たなかった消失は、多少の混乱を管制に与えているようです。
ホルスト:「詳細は後ほど。応戦の準備を願います」
清海:「人使い荒いなあ。ほんま。……ま、あとちょっとガンバろか?」
GM/紀央:「一意専心です、清海さま!」
GM:ともあれ、戦闘です。 ホルスト:了解ー。
桜花:行動値は、ヴィーグル修正込みで10。 ホルスト:こちらは9。
清海:諸々込みで、【感覚】9。
GM:ズルファスの感覚は15 ホイはヤークトが6 シュトルムが7です。
GM:では戦闘です。まずはセットアップー ホルスト:なしで 清海:ありません。
GM:一応桜花にも確認>セットアップ
桜花:んー。完機ちゃんがこんなの持ってたら敬遠されそうなんですが……。
桜花:《リーダーシップ》の取得を宣言したく(笑) GM:オケですよ。
桜花:では、《リーダーシップ》をロゴス5点消費で使用。
GM:うい、ではこちらは《其は漆黒なる盾なり》をズルファスが使用
GM:黒い球体から、一回り小さな黒い球体が生まれました。セットアップは以上で。
GM:ちなみにズルファスと同じエンゲージに出現しました<小さな黒い球体
桜花:オリジナル特技は油断出来んのですよね(笑)。こちらは桜花→ホルスト→清海→シュトルム→ヤークト→ズルファスの順で。
桜花:「戦術支援AI起動、バルクホルン小隊の各機にデータリンクを開始」
桜花:という訳で、まずはこちらの行動からっ。 GM:では桜花どうぞ。
桜花:マイナーアクションで《フェイドアウェイ》を使用しますー。 GM:了解。<フェイドアウェイ
桜花:ダーザインの【小隊からの畏怖】、【自己からの執着】、【近衛からの同一視】、【ホルストからの隔意】【清海からの信頼】、【県からの幼子】(全4レベル)を昇華。
GM:む、それは《予測射撃》の使用ですか? 桜花:うぃっす。
GM:では事前にリアクションの宣言を。またオリジナルであれですが《重力の檻》を小さい方の黒い球体が使用宣言します。
GM:《アナライズ》されてないので効果は発揮するまで不明で。<《重力の檻》
桜花:念の為、〈砲術戦闘〉もロゴス6点を使って5レベルまで技能を上げて。判定いきます。
GM:どぞー 桜花:#4c5+48 〈砲術戦闘〉5 《予測射撃》
●ダイス:Ouka8-5:4c5+48=3(6,1,3,3)+48= 51
桜花:ロゴス3点を消費して、《高速戦闘モード》! 桜花:#51c5
●ダイス:Ouka8-5:51c5=42(2,5,4,2,1,1,6,2,2,6,2,5,3,3,3,4,6,5,1,2,1,2,3,4,6,
5,5,5,6,4,3,1,1,4,5,2,3,4,6,3,2,3,5,4,1,2,1,2,6,6,6)=
42 桜花:93成功。
GM:ではその《予測射撃》の攻撃対象が[1体]に、目標が小さい方の黒い球体に強制変更されます。
GM:ちなみに回避はしないのでダメージください。<小さい方の黒い球体
桜花:「重力波の発生を確認。……弾道が、逸れる!?」
GM:攻撃の軌道が歪められ、すべてがその黒い球体へと集中する!
GM:ま、ダメージ計算するまでもなく。消滅します<小さな黒い球体
桜花:「なるほど。デコイという訳でありますか……」
GM:では次の人どうぞ>ホルストさん
ホルスト:「こちらの弾薬を消耗させる算段か、確かに有効だが……一度に使えるのは一つのようだな」眼鏡をしまって
ホルスト:「虎の子だ、受け取ってもらうぞ……エーテルブラスト射出!」Me.Xa747Gから九八式呪法対戦車砲が、翼部の砲口からエーテル光を閃かせて撃ち出されるのです
ホルスト:メジャーで<予測射撃>砲術技能を3→4LVに上昇。ロゴス5使用。修正-3で感覚6に。
ホルスト:【上官からの信頼】4LV昇華で成功数+8で ホルスト:#6c4
●ダイス:Holst:6c4=4(1,2,4,5,2,5)= 4 ホルスト:成功数12で。
ホルスト:と、《リミッター解除》も入れてと ホルスト:#6c2
●ダイス:Holst:6c2=1(6,5,4,2,4,3)= 1 ホルスト:13です。
GM:ではまずズルファスから GM:#15C4
●ダイス:MAO_GM:15c4=8(5,2,1,1,1,6,5,5,6,1,4,5,6,1,3)= 8
GM:回避失敗。差分値は5 GM:で、ホイ/ヤークトは10グループ一括で GM:#7C3
●ダイス:MAO_GM:7c3=4(1,4,1,6,5,3,1)= 4
GM:こちらも失敗。差分値は9で GM:ダメージよろ。
ホルスト:ではズルに22+5ダメージ(重) ホルスト:ヤークトに22+9ダメージ(重)で
GM:ズルは重傷全てと軽傷12が埋まって。ヤークトは全滅です。 桜花:『天使兵、なおも健在!!』
ホルスト:「宇佐少尉、直近の敵を頼む。これでは落ちん」遠い黒い天使を睨みながら
清海:「はいな……おし、子機生存確認! 行くで!」
清海:……相手がホイか。だとすると。 清海:#15c4 <エーテル>4+《制圧射撃》
トラバントジステムIV(FA)による[射撃攻撃] 範囲を対象とする
●ダイス:Kiyomi:15c4=10(6,1,5,1,3,4,3,2,5,6,3,5,3,2,4)=
10 清海:軽く達成値10。 GM:#7C3
●ダイス:MAO_GM:7c3=3(4,1,6,3,3,5,6)= 3 GM:差分値7で失敗。
清海:対象は、こちらのエンゲージ内にいるホイシュレッケ/シュトルム全て。差分値7は25点。
GM:ではホイは全滅しました。 GM/紀央:「おみごと……です、清海さま!」
清海:「まだまだ、肩慣らしや……って言えたらええんやけど、いいかげん肩で息しとりますよー?」ひとめでわかるくらいざーとらしく。
GM:ではズルファスの手番です。 GM:#1D3
●ダイス:MAO_GM:1d3=1(1)= 1 GM:んじゃPC1番な桜花を対象に<いい加減(笑)
桜花:ええい、来なさいっ(笑) GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=23(4,2,6,5,3,1,4,6,5,1,5,1,2,1,3,3,1,5,5,3,6,5,1,1,1,6,2,1,3,3,2,2,5,5,4)=
23 GM:成功値23 黒い球体から、黒い聖光が飛ぶ!
ホルスト:「桜花伍長、全力で回避を!」 桜花:#30c5
〈回避〉5 ロゴス29消費、ダイス+23、技能3→5レベルにっ
●ダイス:Ouka8-5:30c5=27(4,5,2,4,4,4,4,5,3,2,5,3,3,5,6,4,1,5,5,6,4,1,2,3,5,4,4,6,2,2)=
27 桜花:4差で回避!
桜花:「3、2、1……ブーストッ!!」バーニアを噴かして、紙一重で躱す!!
GM:ういす。ではクリンナップは飛ばして次のラウンドに。 GM:ラウンドエンド。
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■クライマックスフェイズ/シーン3
第2ラウンド。GM:2ラウンド目 セットアップあるかたはどうぞー
GM:こちらはもっかい《其は漆黒なる盾なり》を使用します。 GM:再び、小さな黒い球体が現れる。
ホルスト:「あの一撃をかき消してから本体を攻めるしかないか……」まあ弱い攻撃だと吸わない気もするが
ホルスト:なしです。 桜花:ロゴス5点消費、《リーダーシップ》を使用します。
桜花:順番は清海→桜花→ホルストで。 GM:オッケーです<リーダーシップ
GM:うさきよどうぞー
清海:……んー、【ホルストからの庇護】を昇華して、敵エンゲージに《制圧射撃》。
清海:#15c4+10 <エーテル>4 トラバントジステムIV(FA)による[射撃攻撃]
●ダイス:Kiyomi:15c4+10=12(2,1,2,4,6,2,4,4,3,5,6,2,1,3,4)+10=
22 清海:達成値22と言って範囲を薙ぎ払いますよ。
GM:ではリアクションで《重力の檻》。効果は先ほどと同じです。
清海:「天網を編み縛るなり、疾く鎖せ! 禁!」 清海:では、差分値込みで40点。
GM:小さな黒い球体が消滅しました。 清海:よし!
GM:次の方どうぞー>桜花 桜花:ロゴス6点消費、〈砲術戦闘〉のレベルを3→5に。
桜花:#49c5〈砲術戦闘〉 九十八式呪法対天使砲で攻撃
●ダイス:Ouka8-5:49c5=42(2,3,4,3,2,1,6,5,1,6,3,5,1,1,2,1,4,2,4,4,1,6,3,2,4,
5,2,1,6,6,4,2,2,1,2,1,1,1,2,3,5,4,4,5,6,4,3,3,6)= 42
桜花:成功数42! GM:高速戦闘は? GM:しないのなら回避しますが。
桜花:おお、(ぽむ)。パトス3点を使って《高速戦闘モード》!!
GM:ですよねー(笑)<高速戦闘モード使用 桜花:#42c5
●ダイス:Ouka8-5:42c5=30(3,2,5,3,2,2,6,5,6,6,1,3,5,1,2,6,5,5,6,4,6,6,1,1,4,
2,6,2,6,4,5,3,1,5,6,2,6,2,4,6,1,4)= 30
桜花:総数、72といって攻撃。 GM:#15C4
●ダイス:MAO_GM:15c4=9(3,6,3,4,6,3,5,4,4,5,3,2,6,5,1)= 9
GM:差分値61でダメージプリーズ。
桜花:「“ホノカグヅチ”、霊子エネルギー射撃モードにシフト。………ファイエルッ!!」
桜花:86の(重)ダメージを進呈。 ホルスト:「やったか!?」閃光をガードしつつ
GM:死亡ゲージ以外の負傷ゲージが埋まって、HPに58のダメージ。まだ落ちてません。
GM:次、ホルストさんどうぞー ホルスト:うーむ、まあ行っておこう。 桜花:ごーごー!
ホルスト:<リミッター解除>!そしてマイナー<移動攻撃>でエンゲージしてダメージ+6、でメジャーでズルファスに<奇襲>!
ホルスト:白兵技能を4→5LVに上昇。ロゴス5使用。修正-5で肉体6の判定にロゴス65使用。
ホルスト:判定値70で命中判定。 ホルスト:#70C5
●ダイス:Holst:70c5=60(4,4,5,6,6,5,3,3,5,1,6,6,1,1,4,6,3,2,4,2,3,4,5,4,4,3,
4,3,4,4,4,2,3,5,4,5,5,3,6,3,5,2,6,5,1,2,4,1,4,1,4,6,4,3,2,6,4,5,4,3,3,6,1,4,
3,3,1,2,1,3)= 60
ホルスト:騎士のような外装のMe.Xa747Gが一気に踏み込み、天使の死角から
ホルスト:ランツェを回転させると、その遠心力と機体の加重をまとめてコア部分に叩き込む!
ホルスト:「奪った刻の報い、その身で購ってもらうぞ……!」 ホルスト:と、リミッタ解除分を……
ホルスト:#10C5
●ダイス:Holst:10c5=8(4,3,6,6,1,5,4,1,2,1)= 8
ホルスト:68成功で。 GM:判定することもなく、死亡ゲージで受け止めます。
GM:ではズルファスの手番〜 GM:#1D3
●ダイス:MAO_GM:1d3=2(2)= 2 GM:では痛い一撃をくれたホルストさんに
GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=28(3,4,4,4,4,2,6,4,2,1,4,3,1,5,5,4,1,2,6,1,3,4,2,2,1,6,
2,2,3,3,6,3,4,5,2)= 28 GM:28成功で黒い聖光が飛びます。回避判定を。
ホルスト:一応申告すると136+6+28か……170? ホルスト:ロゴスは無いので普通に回避
ホルスト:#11C3
●ダイス:Holst:11c3=5(1,4,1,1,5,1,2,6,4,5,6)= 5
ホルスト:差分23でダメージどうぞ GM:では43ダメージ。ご自由に振り分けを>ホルスト
ホルスト:装甲を1と死亡残して機体に24、残りを自分の死亡以外埋めてHPに12入れよう。
ホルスト:満身創痍でどうにか。 GM:では2ラウンド目終了。
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■クライマックスフェイズ/シーン4
第3ラウンド。GM:3ラウンド目に突入。セットアップから。
GM:こちらはあります<せったっぷ 桜花:ありませーん。 ホルスト:なしで。
清海:ありません。 GM:ではこちらはセットアップで《其は漆黒なる盾なり》を使用。
GM:で、ズルファスが攻撃します。 GM:#1D3
●ダイス:MAO_GM:1d3=3(3)= 3 清海:……お!?
GM:律儀だな、ズルファス。清海に攻撃を。 GM:#35C4
●ダイス:MAO_GM:35c4=22(1,5,3,2,6,3,4,6,6,1,1,6,3,2,6,4,2,2,3,3,4,5,6,5,3,6,
5,3,4,1,6,2,1,5,2)= 22 清海:……オーライ。いい度胸です。
GM:22で成功。回避をお願いします。 清海:#11c3 <回避>3 + 《反射防御》
●ダイス:Kiyomi:11c3=8(2,3,3,5,3,5,4,1,1,3,2)= 8
清海:差分値14は34点、機体の装甲に14、破壊ゲージ以外で11、自分の軽傷・重症全部と致命傷一つを埋めて吸収。
GM/紀央:「くっ……清海さま。まだいけますっ!」色々と処理中。
清海:「っ、えほっ……!」咳き込んで血を吐く。 GM:ういす、ではこちらの行動終了。桜花どうぞー。
桜花:普通に射撃を。黒い何かをターゲットに。 桜花:#7c3 〈砲術戦闘〉3
●ダイス:Ouka8-5:7c3=4(1,5,2,6,1,1,5)= 4
GM:うす、なら判定することもなく消失します<黒い何か ホルスト:あ、避けないのか……w
桜花:OKでーす。
GM:では清海どぞ。
清海:「悪いなあ紀央ちゃん、お願い。……あー、あかん、装甲傷だらけやん」
GM/紀央:「お願いされません」 GM/紀央:「ふたりで……いっしょに。です」>清海
清海:「……せやねえ。いやあん、うち嬉しさで血ぃ吐いてまいそう」
GM/紀央:「余裕も吐けてますよ、清海さま」にっこり。
清海:ロゴス72点使用、技能4=>5。ダイス+69。残りのダーザイン二つを昇華。……イコか。ラストシュートや。
清海:#84c5+20 <エーテル>5 トラバントジステムIV(FA)による[射撃攻撃]
●ダイス:Kiyomi:84c5+20=71(2,1,3,6,2,2,5,5,1,3,2,5,2,1,2,6,4,3,5,3,2,3,5,3,1,
5,4,6,1,4,3,2,6,3,3,5,6,6,4,3,5,4,3,3,6,4,1,3,1,5,4,4,4,6,3,5,2,3,3,2,3,3,5,5,
2,4,2,6,6,2,5,4,6,6,5,5,5,2,6,4,5,2,1,3)+20= 91
清海:今度こそ「鬼の血」! 清海:#13c5+91
●ダイス:Kiyomi:13c5+91=9(4,6,3,3,2,6,2,1,6,6,1,5,3)+91=
100 ホルスト:ぴったりだw 清海:……あ、ぴったり鳴った!(笑
GM:狙ったかのような(笑)<ぴったり 桜花:りーんごーん(笑)
清海:「――吾等、天羅を織り地網を編む。以て裡より逃るること能はず!」
清海:重機で杭を叩き込むのにも似た破砕音、天使兵周囲の空間に八連発が重奏。 GM:#15C4
●ダイス:MAO_GM:15c4=11(1,4,1,6,6,4,4,6,6,4,4,2,4,4,3)=
11 GM:差分値89……ま、残りHP42がりがりっと削られます。
清海:……怖かったっ。ブラインドデータは怖かったっ(笑)
GM/紀央:「万象其れ悉く。此を以て無へと帰せ!」 GM:トドメ演出どうぞ 清海:「禁!」
清海:水平方向正六角形に展開するは兌離震巽坎艮。天地塞ぐは乾坤の一撃。トラバント子機による立体封印陣が展開される。
清海:爆縮。 GM:かくして“其処”は消失した。 GM:永久に、永久に――
GM:シーンエンド。
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■エンディングフェイズ/シーン1 「其処は――に在る」
シーンPC:清海。GM:瑞穂基地、医務室――
GM:包帯グルグル巻きとなったうさきよが、ベッドに寝かされている。
GM:その隣には、巫女装束にナースキャップな紀央が鎮座ましましてます。
GM/紀央:「治・療・完・了。です」 GM:ちなみに包帯は必要ない症状です、うさきよ。
清海:「ありがとなー。いやあ、宇佐清海一生の不覚。自分の治療術走らせる精気も残せへんかった。もう煙も出ません」
清海:これも愛情。たぶん、きっと。(笑)<包帯
GM/紀央:「清海さまは、すぐ大切なことをワザと忘れちゃいますから」にっこりと笑うお見通しな巫女さん。
清海:「せや。もうぼけぼけなんよー。紀央ちゃんおn、にゅえっ」身体を起こそうとして、包帯で水平首吊り。
GM/紀央:「き、清海さま――」と、慌てて包帯をほどこうと駆け寄り
GM/紀央:「きゅう……」つんのめって、より包帯を引っ張る結果に。
清海:「ち、チョークチョークっ!? ぎぶぎぶぎぶ、あん」 清海:かくん。
GM/紀央:「し、審判さん……じゃなくて羽村先生!?」 GM:あたふたあたふた。
GM:まあそのなんだ GM:例え死の一歩前に追いやられるとしても GM:きっと、たぶん。
GM:この彼女がいる此処が、宇佐清海にとっての――
清海:「(……ま、こんなんもええわなあ。もう少しだけ……)」 GM:シーンエンド。 |
■エンディングフェイズ/シーン2 「続く日々――ホルスト・バルクホルンの場合」
シーンPC:ホルスト。GM:とある基地の訓練施設
GM/県:「おら、そこっ。ぼんやりしてるんじゃねぇ!」
GM:老骨に鞭打ち、ひよっこたちを指導する県の姿がそこにはあります。
ホルスト:平服にサングラスで手土産を持って、それを眺めています
GM:飛び立ってゆく、雛鳥たちの駆る機体。 GM/県:「おお、わりいなわざわざ」
GM:とりあずの指導を終え、座るようにホルストを促します。
GM:さすがにその年齢から原隊復帰の適わなかった県ですが
ホルスト:「いえ、体調のほうはもう?」上等のラムの詰まった瓶を掲げて挨拶しながら腰掛けます
GM:今ではこのように、その経験を活かして訓練生の指導にあたっています。
GM/県:「ああ、まあさすがによる年並みには勝てねーがな」
GM:などと言いつつ、ラム酒の瓶を奪取。きゅぽっとその場で空けます。
ホルスト:「ええ。昨日の今日でそんな言葉を聴くことになるとは思いませんでしたが」
GM/県:「おめーにとってはつい先日だがな、俺にとっては長い年月だ」<昨日の今日
GM/県:「眼鏡の嬢ちゃんとそうじゃない嬢ちゃん。それに巫女の嬢ちゃんは元気か?」
ホルスト:「羽村軍医がもてあます程度には。いつものことですが」苦笑しながら
ホルスト:「長い……ええ。おかげで彼女たちともども勝ちを拾えました。大尉が耐えてくれた月日のおかげで」
GM:ちちち、と指を振る県。<耐えてくれた月日 GM/県:「わかってねぇな、ホルスト」
GM/県:「確かにはたから見りゃあそんな日々に見えたかもしれねーがな」
GM/県:「あれで……充実もした日々だったんだぜ」
GM/県:「軍人の俺なんかにゃ、もったいねーくらいのな……」 GM:と、空を仰ぎ見る老兵。
ホルスト:「近衛くんのおかげで?」少しだけ揶揄するように微笑んで
GM:その目に宿すは、憧憬か、それとも―― GM:そして、その言葉ににっと笑う。
GM/県:「それはてめーで考えな。自分の時の参考にするためにな?」
ホルスト:「はい。そんなときが来るかは判りませんが……」
ホルスト:異郷の地での桜花と近衛たちのことを思い起こしつつ
ホルスト:「彼女たちも……戦友です。そう思えるようにはなりました」
ホルスト:それだけ言うと立ち上がり、背を向けて
ホルスト:戻らない楽園の記憶をしまいこみながらその場を去ります GM:シーンエンド。 |
■エンディングフェイズ/シーン3 「続く日々――桜花8−5の場合」
シーンPC:桜花。GM/近衛:「くそっ、また負けたっ。次は必ず勝ってみせる!」
GM:コクピットから出るなり、そう彼女は毒づいて拳を掌に叩きつけました。
GM:そして桜花に指をつきつけます。 GM/近衛:「次の出撃時には、上回ってみせるからな、撃墜数!」
GM:幸い脳幹ユニットの損傷は完治し
GM:以前と変わらぬ――いえ、ちょっとだけ変わった近衛は原隊に復帰しました。
GM:目下のライバルは、あの戦いを見事勝ち残った桜花のようですが……
桜花:「……確かに、悔しさをバネにとは言ったでありますが。撃墜数などと目先の数字を気にしてどうするのでありますか」
桜花:はふぅ、と無表情なままで溜息。
GM/近衛:「ダメなんだ、はっきりと桜花に“勝った”形じゃないと」
GM/近衛:「大尉に……褒めてもらえ……(ごしょごしょ)」
GM:完全機械化兵の感覚を以てしても、ギリギリ聞こえるくらいの小さな声
桜花:「………上官にお褒めの言葉を賜るのは、確かに最上の喜びではありますな、ふむ」
桜花:真面目に、真面目に首肯。 桜花:近衛の言わんとすることを、一切理解していません(笑)
GM/近衛:「くっ……」なにか悔しそうな近衛 GM/近衛:「絶対に、勝ってみせるからなっ!」
桜花:「勝つのは良いのでありますが……。何をそんなに怒っているのでありますか?」 桜花:きょとん。
GM/近衛:「う ……」 GM/近衛:「うわーん!」
GM:ダッシュで走り去る――もとい、泣き去る近衛玖ノ弐。
桜花:「………ヒトガタ足り得る意味を近衛9−2も知った、ということでありましょうか?」
桜花:「そう考えれば、近衛9−2の過ごした50年は無駄ではなかったのかも知れないでありますな」
桜花:「……それにしても。近衛9−2があそこまでむきになる理由とは」
桜花:箒を取り出し、基地をはき、はき。 桜花:「……なんなので、ありましょうなあ。ふーむ」
桜花:空を見上げて、箒をしゃかっ、しゃかっと動かしつづける。 GM:其処にあるのは、蒼い空
GM:されどその蒼穹に、其処はもう存在しない――。 GM:シーンエンド。 |
■アフタープレイ 【経験点計算】
桜花8−5@葉隠:6点
ホルスト・バルクホルン@Jonn:6点
宇佐清海@Satmra:6点
GM@Mao:18÷3+1=7点
【雑感】
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エンゼルギア研究所/管理人:相馬斉遠
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